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| : 根元の部分はぽっかりと開いた闇のようで、そこから斜めにそそり立つような形になっている。<!--なお、五章に登場する魔神ハルファスのみ形状が異なり、従来の魔神達と比較すると黒緑色だった体の色は白色になり瞳孔は球体から菱形に、根本は赤色の結晶で覆われている。--> | | : 根元の部分はぽっかりと開いた闇のようで、そこから斜めにそそり立つような形になっている。<!--なお、五章に登場する魔神ハルファスのみ形状が異なり、従来の魔神達と比較すると黒緑色だった体の色は白色になり瞳孔は球体から菱形に、根本は赤色の結晶で覆われている。--> |
| : これと相対した面々からは揃って醜いと評され、レフ自身も「この醜悪さがお前達を滅ぼす」とおぞましい外見であることを肯定している。 | | : これと相対した面々からは揃って醜いと評され、レフ自身も「この醜悪さがお前達を滅ぼす」とおぞましい外見であることを肯定している。 |
− | : 戦闘時には行動する際に形容し難い異様な鳴き声を上げるが自発的に変身したものは会話も可能であり、第四章で変身したマキリ<!--と第五章で変身したクー・フーリン-->は戦闘時も言葉を発する。しかし、魔神柱状態の戦闘時の台詞がバルバトスと<!--ハルファス-->は略歴に関する内容と思われ、一時的に魔神に精神を乗っとられている可能性も捨てきれない。 | + | : 戦闘時には行動する際に形容し難い異様な鳴き声を上げるが自発的に変身したものは会話も可能であり、第四章で変身したマキリ<!--と第五章で変身したクー・フーリン〔オルタ〕-->は戦闘時も言葉を発する。しかし、魔神柱状態の戦闘時に発する台詞がバルバトス<!--とハルファス-->に関しては略歴に関する内容と思われ、一時的に魔神に精神を乗っとられている可能性も捨てきれない。 |
| : なお、魔神柱らの外見や使用する技は全く同じ(スキル名は個体によって変更される)だが、略歴にあるように個体毎に固有名を持っている。 | | : なお、魔神柱らの外見や使用する技は全く同じ(スキル名は個体によって変更される)だが、略歴にあるように個体毎に固有名を持っている。 |
| * フラウロス(変身者:[[レフ・ライノール]]) | | * フラウロス(変身者:[[レフ・ライノール]]) |
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| : この時はレフの登場はなく、登場から敗北による消滅まで魔神柱のままで言葉も発さなかった。 | | : この時はレフの登場はなく、登場から敗北による消滅まで魔神柱のままで言葉も発さなかった。 |
| * フォルネウス(変身者:[[イアソン]]) | | * フォルネウス(変身者:[[イアソン]]) |
− | : 第三章最終戦にてイアソンがメディアにより変貌させられて出現。メディアによると序列は三十位。 | + | : 海魔フォルネウス。第三章最終戦にてイアソンがメディアにより変貌させられて出現。序列は三十位。 |
− | : 彼女から海魔と呼ばれていたがこれは[[ジル・ド・レェ]]が召喚した異界の海魔を指すのではなく、フォルネウスは召喚されると海の怪物の姿で現れると伝えられていることからきた呼び名と思われる<ref>古い挿絵などでは鯨の姿で描かれることが多い</ref>。 | + | : 海魔と呼ばれているがこれは[[ジル・ド・レェ]]が召喚した異界の海魔と同じものを指すのではなく、フォルネウスは召喚されると海の怪物の姿で現れると伝えられていることから来る呼び名と思われる<ref>古い挿絵などでは鯨の姿で描かれることが多い</ref>。 |
| * バルバトス(変身者:[[間桐臓硯|マキリ・ゾォルケン]]) | | * バルバトス(変身者:[[間桐臓硯|マキリ・ゾォルケン]]) |
| : 第四章終盤にて魔霧計画遂行のために現れたマキリ・ゾォルケンが変身。序列は八位。 | | : 第四章終盤にて魔霧計画遂行のために現れたマキリ・ゾォルケンが変身。序列は八位。 |
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| <!-- | | <!-- |
| *クラン・カラティン(変身者:不明、あるいは無し) | | *クラン・カラティン(変身者:不明、あるいは無し) |
− | :第五章終盤にて瀕死の状態である女王メイヴが北部前線においてカルデアを味方にしているサーヴァントをすり潰すために二十八体同時に召喚。 | + | :第五章終盤にて瀕死の状態である女王メイヴが北部戦線においてカルデアに味方しているサーヴァントをすり潰すために二十八体同時に召喚。 |
| :現時点ではソロモンも行って無いが、聖杯を所有することやクー・フーリンを倒した『二十八体の戦士』を枠組みに押し込むことで召喚に成功している。 | | :現時点ではソロモンも行って無いが、聖杯を所有することやクー・フーリンを倒した『二十八体の戦士』を枠組みに押し込むことで召喚に成功している。 |
− | :サーヴァントでは手に負えない魔神柱の集合体であるためか、北部前線で戦っているサーヴァント達の戦意を喪失しかけたが、テスラとアルジュナが加勢したことで形勢逆転、撃破に成功する。 | + | :サーヴァントでは手に負えない魔神柱の集合体であるためか、北部戦線で戦っているサーヴァント達の戦意を喪失しかけたが、テスラとアルジュナが加勢したことで形勢逆転、撃破に成功する。 |
− | *ハルファス(変身者:クー・フーリン【オルタ】) | + | *ハルファス(変身者:クー・フーリン〔オルタ〕) |
− | :第五章最終戦にて聖杯を渡さんとするクー・フーリン【オルタ】が変身することで出現。バルバトスと同じくボイス有り。序列は第38位。この個体のみグラフィックが一新されている。 | + | :軍魔ハルファス。第五章最終戦にて聖杯を渡すまいとするクー・フーリン〔オルタ〕が変身することで出現。序列は三十八位。 |
| + | :バルバトスと同じくボイス有り。この個体のみグラフィックが一新されている。 |
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| ; 能力 | | ; 能力 |
| : 外見のみならず能力面も常軌を逸しており、[[ロマニ・アーキマン|Dr.ロマン]]によるとこの姿を現した時の魔力の反応は人間でもサーヴァントでもなく、伝説上の悪魔そのものであるという。<!--また、これ自体が一つの術式・概念となっており、ソロモンの周囲には常に七十二柱も存在している。--> | | : 外見のみならず能力面も常軌を逸しており、[[ロマニ・アーキマン|Dr.ロマン]]によるとこの姿を現した時の魔力の反応は人間でもサーヴァントでもなく、伝説上の悪魔そのものであるという。<!--また、これ自体が一つの術式・概念となっており、ソロモンの周囲には常に七十二柱も存在している。--> |
| :通常攻撃として黒い波動のようなもので相手全体を攻撃する他、狙った相手に火傷と防御力低下を与える「凝視」、自身の弱体状態を解除する「まばたき」といった特殊行動を取る。なお、フォルネウスのみクリティカル確定攻撃である「怒っている」といった行動をする。御使いの四柱のみ上記のスキルの上位互換である「閲覧」「嘲笑」を使用する。「閲覧」の効果は全体に防御低下と火傷の付与をする「凝視」の全体版。「嘲笑」の効果は自信の弱体解除とHP3000回復と言った「まばたき」の上位版である。<!--ハルファスが使用する「見下し」は単体のスター発生を低下させてくる。--> | | :通常攻撃として黒い波動のようなもので相手全体を攻撃する他、狙った相手に火傷と防御力低下を与える「凝視」、自身の弱体状態を解除する「まばたき」といった特殊行動を取る。なお、フォルネウスのみクリティカル確定攻撃である「怒っている」といった行動をする。御使いの四柱のみ上記のスキルの上位互換である「閲覧」「嘲笑」を使用する。「閲覧」の効果は全体に防御低下と火傷の付与をする「凝視」の全体版。「嘲笑」の効果は自信の弱体解除とHP3000回復と言った「まばたき」の上位版である。<!--ハルファスが使用する「見下し」は単体のスター発生を低下させてくる。--> |
− | その他、召喚者であるソロモンの宝具の名前に因んで個体毎に以下の行動をすることがある。
| + | その他、以下の行動をすることがある。 |
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| ・「覚醒の時きたれり」 | | ・「覚醒の時きたれり」 |
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| :宝具に相当する攻撃として「焼却式 ○○」という攻撃を使用(○○には各魔神柱の名称が入る)。眼球の数を三倍にして一斉に光らせる。この後の効果などは個体毎に異なり、フラウロスとフォルネウスは地面から紫色の火柱を噴き上がらせて全体攻撃しつつ宝具ゲージを減少させてくる。バルバトスは地面から紫色の火柱を瞬間的に巻き起こして全体に攻撃しつつ防御力を低下させてくる。御使いの四柱は味方の頭上に紫色の種火を出現させ、それを爆発させて全体に追加効果は無いが通常では耐えられないほどの大ダメージを与えてくる。ハルファスは地面から強烈な炎を出現させて攻撃しつつ宝具封印状態を付与する。 | | :宝具に相当する攻撃として「焼却式 ○○」という攻撃を使用(○○には各魔神柱の名称が入る)。眼球の数を三倍にして一斉に光らせる。この後の効果などは個体毎に異なり、フラウロスとフォルネウスは地面から紫色の火柱を噴き上がらせて全体攻撃しつつ宝具ゲージを減少させてくる。バルバトスは地面から紫色の火柱を瞬間的に巻き起こして全体に攻撃しつつ防御力を低下させてくる。御使いの四柱は味方の頭上に紫色の種火を出現させ、それを爆発させて全体に追加効果は無いが通常では耐えられないほどの大ダメージを与えてくる。ハルファスは地面から強烈な炎を出現させて攻撃しつつ宝具封印状態を付与する。 |
| 焼却式のエフェクトの変更に伴い、フラウロスとフォルネウスの焼却式の攻撃エフェクトは以降登場した魔神柱のクリティカルエフェクトと同一になっている。 | | 焼却式のエフェクトの変更に伴い、フラウロスとフォルネウスの焼却式の攻撃エフェクトは以降登場した魔神柱のクリティカルエフェクトと同一になっている。 |
− | :サーヴァントではなくクラスは「UNKNOWN」と表記されているがタイプ相性はあり、[[クラス (セイバー)|三]][[クラス (アーチャー)|騎]][[クラス (ランサー)|士]]に対して有利、バーサーカーとは互いに弱点を突き、[[クラス (ライダー)|残]][[クラス (キャスター)|る]][[クラス (アサシン)|三騎]]に対して不利という特殊な相性になっている。 | + | :サーヴァントではなくクラスは「UNKNOWN」と表記されているがタイプ相性はあり、三騎士の[[クラス (セイバー)|セイバー]]、[[クラス (アーチャー)|アーチャー]]、[[クラス (ランサー)|ランサー]]に対して有利、[[クラス (バーサーカー)|バーサーカー]]とは互いに弱点を突き、残る[[クラス (ライダー)|ライダー]]、[[クラス (キャスター)|キャスター]]、[[クラス (アサシン)|アサシン]]に対して不利という特殊な相性になっている。 |
| :自発的に変身したレフやマキリは魔神柱の状態でも会話をすることが出来たが、強制的に変身させられたイアソンは変身時に絶叫していたことや解除時に周囲の状況を分かっていなかったことから理性を失っていた模様。 | | :自発的に変身したレフやマキリは魔神柱の状態でも会話をすることが出来たが、強制的に変身させられたイアソンは変身時に絶叫していたことや解除時に周囲の状況を分かっていなかったことから理性を失っていた模様。 |
| :なお、撃破されると変身が解除されて元の人物に戻ってしまうが、魔神柱状態で受けた傷が解除時にどの程度影響するかは個々のケースで差がある。 | | :なお、撃破されると変身が解除されて元の人物に戻ってしまうが、魔神柱状態で受けた傷が解除時にどの程度影響するかは個々のケースで差がある。 |
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| : 第三章ではメディアがイアソンを変貌させる形で出現し、彼女と共に主人公達と交戦した。 | | : 第三章ではメディアがイアソンを変貌させる形で出現し、彼女と共に主人公達と交戦した。 |
| : 第四章ではマキリがバルバトスに変身して立ちはばかり、最終戦においてもソロモンが四体同時に召喚した。 | | : 第四章ではマキリがバルバトスに変身して立ちはばかり、最終戦においてもソロモンが四体同時に召喚した。 |
− | <!--:第五章ではクー・フーリン【オルタ】がハルファスに変身して出現した他、女王メイヴが消滅寸前に二十八体同時に召喚した。--> | + | <!--:第五章ではクー・フーリン〔オルタ〕がハルファスに変身して出現した他、女王メイヴが消滅寸前に二十八体同時に召喚した。--> |
| : スカサハ実装時のスカサハ体験イベントでもフラウロスがボスの一体として登場している。 | | : スカサハ実装時のスカサハ体験イベントでもフラウロスがボスの一体として登場している。 |
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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
− | | + | ;「高貴なる四つの魂を以てバルバトス現界せよ。」 |
− | ・「高貴なる四つの魂を以てバルバトス現界せよ。」
| + | :バルバトスの戦闘開始時の台詞。人理を焼却せんとする魔神の出現。 |
− | | + | ;「お前には無理だ」 |
− | バルバトスの戦闘開始時の台詞。人理を焼却せんとする魔神の出現。 | + | :バルバトスの攻撃時の台詞。強大な力で主人公達を苦しめた。 |
− | | + | ;「全てを知るが故に全てを嘆くのだ……焼却式。」 |
− | ・「お前には無理だ」
| + | :焼却式・バルバトス発動。何を見てきたと言うのだろうか。 |
− | | + | ;「助けを乞え!怯声を上げろ!苦悶の海で溺れるときだ!」 |
− | バルバトスの攻撃時の台詞。強大な力で主人公達を苦しめた。 | + | :魔術王降臨。四柱の魔神達を従える魔術王の規格外の強さになすすべもなく倒されていく英霊達。 |
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− | ・「全てを知るが故に全てを嘆くのだ……焼却式。」
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− | 焼却式・バルバトス発動。何を見てきたと言うのだろうか。 | |
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− | ・「助けを乞え!怯声を上げろ!苦悶の海で溺れるときだ!」
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− | 魔術王降臨。四柱の魔神達を従える魔術王の規格外の強さになすすべもなく倒されていく英霊達。 | |
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| == メモ == | | == メモ == |