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*伝承通り、背中が最大の弱点にも関わらず、肩や腕回りには鎧があるのに何故か肝心の背中には鎧を纏っていない。何らかの制約があるのかもしれないが、その理由は不明である。
*伝承通り、背中が最大の弱点にも関わらず、肩や腕回りには鎧があるのに何故か肝心の背中には鎧を纏っていない。何らかの制約があるのかもしれないが、その理由は不明である。
*彼の愛馬「グラニ」は、オーディンの持つ駿馬スレイプニルの血を引いているとされ、これを駆って活躍したこともあるため、ライダーとしての適性も持っている。
*彼の愛馬「グラニ」は、オーディンの持つ駿馬スレイプニルの血を引いているとされ、これを駆って活躍したこともあるため、ライダーとしての適性も持っている。
*[[ランサー (Apocrypha・黒)|ランサー]]に[[モードレッド|赤のセイバー]]の戦力評価を尋ねられた際には「自分なら勝てる」と評し、彼の能力を引き継いだジークも、プロローグでは不完全な力でモードレッドから「紛い物」と揶揄されながらも、彼女に打ち勝ち得る戦いを展開出来るまでになっている。<br>ただ、ジークは彼の力を「完全に再現した」、つまり「サーヴァントとしての頸木から解放された状態」で発現させているので、サーヴァントの枠に押し込まれている者たちより有利なのは当然で、ジークが変身した彼はステータスも企画段階から数段上がっていると思われる。
*[[ランサー (Apocrypha・黒)|ランサー]]に[[モードレッド|赤のセイバー]]の戦力評価を尋ねられた際には「自分なら勝てる」と評していた。その後二、彼の能力を引き継いだジークはモードレッドから「紛い物」と揶揄されながら、彼女に敗北してしまった。しかし、これは黒のサーヴァント・ジークフリートとしての能力こそ再現はしているもののジーク自身の実戦経験が皆無で戦士としての内面が未熟だったことと、モードレッドが令呪による宝具の強化を行ってたことによる。<br />それを考慮に入れてモードレッド自身辛勝だったと自覚しており、本物のジークフリートは彼女以上の戦闘能力を持つ大英雄であることが窺い知れる。
企画段階でのステータス
企画段階でのステータス