差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
621 バイト追加 、 2016年6月4日 (土) 00:49
編集の要約なし
20行目: 20行目:  
当初は全四巻の予定だったが、最終的には全五巻となり2014年冬に完結した。<br>2015年夏に「Fate/Apocrypha material」も発売されている。
 
当初は全四巻の予定だったが、最終的には全五巻となり2014年冬に完結した。<br>2015年夏に「Fate/Apocrypha material」も発売されている。
   −
<!--
+
 
 
2016年6月、月刊コンプエースにてコミカライズ版の連載が発表した。著者は石田あきら氏。
 
2016年6月、月刊コンプエースにてコミカライズ版の連載が発表した。著者は石田あきら氏。
-->
      
==登場人物==
 
==登場人物==
83行目: 82行目:  
;[[天草四郎時貞|シロウ・コトミネ]]
 
;[[天草四郎時貞|シロウ・コトミネ]]
 
:聖堂教会から派遣された監督役にして、アサシンのマスター。シギショアラの山上教会を拠点とする。獅子劫以外の協会から派遣されてきた魔術師達を傀儡とし、彼らのサーヴァントを奪取。自らの理想と野望を叶えるため暗躍する。
 
:聖堂教会から派遣された監督役にして、アサシンのマスター。シギショアラの山上教会を拠点とする。獅子劫以外の協会から派遣されてきた魔術師達を傀儡とし、彼らのサーヴァントを奪取。自らの理想と野望を叶えるため暗躍する。
 +
 +
;ジーン・ラム
 +
:キャスターを召喚したマスター。『疾風車輪』の二つ名を持つフリーランスの魔術師。眼鏡を掛けた女性。
 +
:属性は風で、チャクラムを武器として使用する。ビブリオマニアで、イヴァン雷帝の書庫を探していた。
 +
:魔術協会の要請で聖杯大戦に参加したが、シロウの奸計によって精神を侵され、サーヴァントを奪われてしまう。
 +
 +
;フィーンド・ヴォル・センベルン
 +
:ランサーを召喚したマスター。時計塔の一級講師。三白眼の男性。
 +
:魔術協会の要請で聖杯大戦に参加したが、シロウの奸計によって精神を侵され、サーヴァントを奪われてしまう。
 +
 +
;ロットウェル・ベルジンスキー
 +
:アーチャーを召喚したマスター。『<ruby><rb>銀蜥蜴</rb><rt>シルバーリザード</rt></ruby>』の二つ名を持つフリーランスの魔術師。丸いサングラスの男性。
 +
:顔以外の急所の大半を銀の鱗で覆っている。
 +
:魔術協会の要請で聖杯大戦に参加したが、シロウの奸計によって精神を侵され、サーヴァントを奪われてしまう。
 +
 +
;ペンテル兄弟
 +
:兄がバーサーカー、弟がライダーを召喚したマスター。『<ruby><rb>結合した双子</rb><rt>ガムブラザーズ</rt></ruby>』の二つ名を持つフリーランスの魔術師。褐色の肌をした中年男性の兄弟。
 +
:魔術刻印を分割継承しており、互いが側にいることで力を最大限に発揮できる。
 +
:魔術協会の要請で聖杯大戦に参加したが、シロウの奸計によって精神を侵され、サーヴァントを奪われてしまう。
    
===赤のサーヴァント===
 
===赤のサーヴァント===
118行目: 136行目:  
;[[フラット・エスカルドス]]
 
;[[フラット・エスカルドス]]
 
:ロード・エルメロイII世の弟子。世界が変わっても相変わらず能天気で、月霊髄液に映画を見せたりデートの約束をするなどの奇行の数々によって、彼女に変な影響を与えている。
 
:ロード・エルメロイII世の弟子。世界が変わっても相変わらず能天気で、月霊髄液に映画を見せたりデートの約束をするなどの奇行の数々によって、彼女に変な影響を与えている。
  −
;ロットウェル・ベルジンスキー
  −
:『<ruby><rb>銀蜥蜴</rb><rt>シルバーリザード</rt></ruby>』の二つ名を持つフリーランスの魔術師。丸いサングラスの男性。
  −
:顔以外の急所の大半を銀の鱗で覆っている。
  −
:彼からフィーンドまで、魔術協会の要請で聖杯大戦に参加した人物だが、シロウの奸計によって精神を侵され、サーヴァントを奪われてしまう。
  −
;ジーン・ラム
  −
:『疾風車輪』の二つ名を持つフリーランスの魔術師。眼鏡を掛けた女性。
  −
:属性は風で、チャクラムを武器として使用する。ビブリオマニアで、イヴァン雷帝の書庫を探していた。
  −
;ペンテル兄弟
  −
:『<ruby><rb>結合した双子</rb><rt>ガムブラザーズ</rt></ruby>』の二つ名を持つフリーランスの魔術師。褐色の肌をした中年男性の兄弟。
  −
:魔術刻印を分割継承しており、互いが側にいることで力を最大限に発揮できる。
  −
;フィーンド・ヴォル・センベルン
  −
:時計塔の一級講師。三白眼の男性。
      
;ペメトレキス
 
;ペメトレキス
226行目: 231行目:  
**ゲオルギウス……ジャンヌとシロウの聖人同士の対立の中でさらに3人目の聖人がいては話が煩雑になってしまう。加えて、ジークのラストを考えると相手を竜に変えるゲオルギウスの宝具があっては有り難みが薄れてしまう。
 
**ゲオルギウス……ジャンヌとシロウの聖人同士の対立の中でさらに3人目の聖人がいては話が煩雑になってしまう。加えて、ジークのラストを考えると相手を竜に変えるゲオルギウスの宝具があっては有り難みが薄れてしまう。
 
**ダビデ……アキレウスのライバルとしてケイローンを入れたかったため、アーチャー枠が埋まってしまった。また、ヴラドがトップの陣営に有名な王がもう一人いてはややこしくなってしまう。
 
**ダビデ……アキレウスのライバルとしてケイローンを入れたかったため、アーチャー枠が埋まってしまった。また、ヴラドがトップの陣営に有名な王がもう一人いてはややこしくなってしまう。
;5巻終章「Apocrypha」と東出祐一郎作品
+
;5巻終章「Apocrypha」と東出祐一郎作品
*5巻終章にあたるエピソードに「Apocrypha」がある。Fate/stay nightにおける「Last Episode」のオマージュともいえる内容だが、世の果てで悠久の時を待ち続ける男とそれを追うヒロインの再会という構図は「Last Episode」が発表されるより以前から、作者の東出祐一郎が自作のエピローグに好んで使うモチーフでもある。<br>(『あやかしびと』如月すずシナリオエンド2、『エヴォリミット』一条雫シナリオ"天を照らす者"エンドなど)
+
*5巻終章にあたるエピソードに「Apocrypha」がある。Fate/stay nightにおける「Last Episode」のオマージュともいえる内容だが、世の果てで悠久の時を待ち続ける男とそれを追うヒロインの再会という構図は「Last Episode」が発表されるより以前から、作者の東出祐一郎が自作のエピローグに好んで使うモチーフでもある。<br>(『あやかしびと』如月すずシナリオエンド2、『エヴォリミット』一条雫シナリオ"天を照らす者"エンドなど)
    
==商品情報==
 
==商品情報==
1,646

回編集

案内メニュー