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| ; 略歴 | | ; 略歴 |
− | : 真名は坂田金時。平安時代最強の神秘殺し、源頼光四天王の一人であり、一般的には金太郎が成人した姿と言われる。
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| : 小説版『Fate/Apocrypha』では残念ながら登場しない。 | | : 小説版『Fate/Apocrypha』では残念ながら登場しない。 |
| : 『[[Fate/Grand Order]]』では第四章のA.D.1888のロンドンにて、狂化スキルの付与により暴走する[[ニコラ・テスラ]]に対する抑止力として召喚される。自身の召喚に着いてきた(金時曰くタダノリ)[[玉藻の前]]と一時的に手を組み、霊核に亀裂を走らせながらも活性魔霧を全部引きはがす、という活躍を見せる。だが金時自身も魔霧に魔力を吸われながらの戦闘に疲労したようで、主人公一行にエールを送り、玉藻の前とその場に残る。 | | : 『[[Fate/Grand Order]]』では第四章のA.D.1888のロンドンにて、狂化スキルの付与により暴走する[[ニコラ・テスラ]]に対する抑止力として召喚される。自身の召喚に着いてきた(金時曰くタダノリ)[[玉藻の前]]と一時的に手を組み、霊核に亀裂を走らせながらも活性魔霧を全部引きはがす、という活躍を見せる。だが金時自身も魔霧に魔力を吸われながらの戦闘に疲労したようで、主人公一行にエールを送り、玉藻の前とその場に残る。 |
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| == 真名:坂田金時 == | | == 真名:坂田金時 == |
− | : さかたきんとき、さかたのきんとき、とも。幼名の「金太郎」が有する日本における知名度は桃太郎に並び立つ。 | + | : さかたきんとき、さかたのきんとき、とも。平安時代最強の神秘殺し、源頼光四天王の一人であり、幼名の「金太郎」が有する日本における知名度は桃太郎に並び立つ。 |
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| : 雷神である赤龍の子で、母親は足柄山の人食い山姥。金時もまた怪物としての力を受け継ぎ、山の獣を相手にしてはそれを殺す生活を続けていた。 | | : 雷神である赤龍の子で、母親は足柄山の人食い山姥。金時もまた怪物としての力を受け継ぎ、山の獣を相手にしてはそれを殺す生活を続けていた。 |
| : やがて鬼女である母は碓井貞光に討ち取られるが、金時自身は引き取られ、源頼光の元で人の道を教わり家来となった。 | | : やがて鬼女である母は碓井貞光に討ち取られるが、金時自身は引き取られ、源頼光の元で人の道を教わり家来となった。 |
− | : 家来となってからは頼光四天王として数々の鬼退治に参加。特に大江山の酒呑童子退治で山伏に変装し、薬を盛った酒を飲ませて酒呑童子を討つエピソードが有名。 | + | : 家来となってからは頼光四天王として数々の鬼退治に参加。特に大江山の酒呑童子退治で山伏に変装し、毒酒を飲ませて酒呑童子を討つエピソードが有名。 |
| : 酒呑童子を騙し討ちにした彼はその後の生涯に大きなわだかまりを残したまま過ごす事になる、との事だったが…。 | | : 酒呑童子を騙し討ちにした彼はその後の生涯に大きなわだかまりを残したまま過ごす事になる、との事だったが…。 |
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| ; 源頼光 | | ; 源頼光 |
| : かつての主君。 | | : かつての主君。 |
| + | : 彼への人物評は、 |
| ; [[酒呑童子]] | | ; [[酒呑童子]] |
| : 美少女の姿をした鬼。金時が恋した相手。龍神の子であるという点で金時とは共通の背景を持つ。金時は彼女を騙し討ちで殺したことを悔やんでいる。 | | : 美少女の姿をした鬼。金時が恋した相手。龍神の子であるという点で金時とは共通の背景を持つ。金時は彼女を騙し討ちで殺したことを悔やんでいる。 |
− | : 一方、本人への人物評自体は「[[ステンノ]]と同じタイプの悪女」「男の夢をぶち壊すことにかけては天才」となかなかに辛辣。しかし、上記の玉藻の前の言葉も合わせて考えると金時を弄って反応を見るのを楽しんでいるとも取れるため、真相は未だ闇の中である。 | + | : 一方、本人への人物評自体は「[[ステンノ]]と同じタイプの悪女」「男の夢をぶち壊すことにかけては天才」となかなかに辛辣。 |
| + | : また、酒呑童子のキャラクエでは、主人公(Grand Order)の部屋にいる彼女と鉢合わせになるや否や、踵を返そうとした事も(結局捕まったが)。 |
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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
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| *金髪は染めている訳ではなく、最初からこの色。このため、生前は忌み子扱いされていたとか。 | | *金髪は染めている訳ではなく、最初からこの色。このため、生前は忌み子扱いされていたとか。 |
| *小説版『Apocrypha』で彼が没になった理由は、プロット上味方側のバーサーカーが[[フランケンシュタイン]]であるという点は変更できず、かといって主人公側と敵対するにはあまりに気持ちの良い男すぎるというもの。 | | *小説版『Apocrypha』で彼が没になった理由は、プロット上味方側のバーサーカーが[[フランケンシュタイン]]であるという点は変更できず、かといって主人公側と敵対するにはあまりに気持ちの良い男すぎるというもの。 |
| + | **幕間の物語「足柄の山、金時の熊退治」をクリアすると見られるマテリアルによると「対等な関係を求めるタイプとは滅法相性が良く、逆に女子供を傷つけるタイプとは致命的に相性が悪い」と主人公属性となっている。 |
| *奈須氏、東出氏共に彼が企画段階で没にされたことを非常に惜しんでいた。特に奈須氏は彼を「ゴールデン」という愛称で呼ぶ。 | | *奈須氏、東出氏共に彼が企画段階で没にされたことを非常に惜しんでいた。特に奈須氏は彼を「ゴールデン」という愛称で呼ぶ。 |
| *彼の他には、[[ゲオルギウス]]・[[ダビデ]]・[[武蔵坊弁慶]]が没になっている。 | | *彼の他には、[[ゲオルギウス]]・[[ダビデ]]・[[武蔵坊弁慶]]が没になっている。 |