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| また召喚した魔獣や自ら生み出した創造物に戦闘を代行させることで、戦いを有利に進めることも出来る。<br> | | また召喚した魔獣や自ら生み出した創造物に戦闘を代行させることで、戦いを有利に進めることも出来る。<br> |
| クラス特性として、「陣地作成」と「道具作成」を保有する。<br> | | クラス特性として、「陣地作成」と「道具作成」を保有する。<br> |
− | これまで登場したのは以下25人。<br>
| + | これまで登場したのは以下24人。<br> |
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| {| class="wikitable" | | {| class="wikitable" |
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| |- | | |- |
| |[[玄奘三蔵]]||[[Fate/Grand Order]] | | |[[玄奘三蔵]]||[[Fate/Grand Order]] |
− | |-
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− | |[[ソロモン]]||[[Fate/Grand Order]]
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| |} | | |} |
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| 英霊の個体能力に拠らないクラス基本能力:筋力E 耐久E 敏捷C 魔力A 幸運B | | 英霊の個体能力に拠らないクラス基本能力:筋力E 耐久E 敏捷C 魔力A 幸運B |
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| 『[[Fate/Grand Order]]』では、[[クラス (アサシン)|アサシン]]に強く、[[クラス (ライダー)|ライダー]]に弱いクラスになっている。 | | 『[[Fate/Grand Order]]』では、[[クラス (アサシン)|アサシン]]に強く、[[クラス (ライダー)|ライダー]]に弱いクラスになっている。 |
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| + | == クラス (グランドキャスター) == |
| + | 人理を護るその時代最高峰の七騎としてキャスターのクラスの頂点に立つ「冠位」のキャスター。<br> |
| + | 他のサーヴァントより一段階上の権限を持つ。<br> |
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| + | {| class="wikitable" |
| + | |- |
| + | | 名前 || 登場作品 |
| + | |- |
| + | |[[ソロモン]]||[[Fate/Grand Order]] |
| + | |} |
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| == メモ == | | == メモ == |
| *英語で「魔術師」を意味する単語は「magician」、「mage」、「magus」、「wizard」、「sorcerer」、「warlock」など大量に存在するが、他のクラスと音節や韻を揃えるために現在のクラス名になったと思われる。 | | *英語で「魔術師」を意味する単語は「magician」、「mage」、「magus」、「wizard」、「sorcerer」、「warlock」など大量に存在するが、他のクラスと音節や韻を揃えるために現在のクラス名になったと思われる。 |
− | *[[セミラミス]]はスキル「二重召喚」により、キャスターとしての能力も保有している。 | + | *[[セミラミス]]はアサシンとして召喚されているがスキル「二重召喚」により、キャスターとしての能力も保有している。 |
| *マスターとなる魔術師達からは、「最弱」「扱いづらい」「自分に劣る現代の魔術師に従う訳が無い」と敬遠されているが、初期に登場したキャスター達は皆、夫婦や恋人、同好の士 、自分の半身、師弟などその形は様々だが(最後の)マスターとの仲が非常に良かった。もっとも彼・彼女らのマスターは「一般的な魔術師」ではない場合が多いのだが。<br>また彼らの関係が上手くいったのは、召喚された者に「自らが追い求める目的を達成するためには手段を択ばない魔術師らしい魔術師」が少なかった事も理由として大きい。 | | *マスターとなる魔術師達からは、「最弱」「扱いづらい」「自分に劣る現代の魔術師に従う訳が無い」と敬遠されているが、初期に登場したキャスター達は皆、夫婦や恋人、同好の士 、自分の半身、師弟などその形は様々だが(最後の)マスターとの仲が非常に良かった。もっとも彼・彼女らのマスターは「一般的な魔術師」ではない場合が多いのだが。<br>また彼らの関係が上手くいったのは、召喚された者に「自らが追い求める目的を達成するためには手段を択ばない魔術師らしい魔術師」が少なかった事も理由として大きい。 |
− | **初期はともかく後年の作品では結構、裏切りや陣営替えも増えている。また、初期のサーヴァントに関しても「最初のマスターとは相性が悪い」「好相性に見えて実は相当危うかった」など、決して仲の良いだけではない、一筋縄ではいかないクラスである。実際「一切の含みも裏もなく、最初のマスターと良好な関係を築いた」と言う条件で見てみると、Grand Orderを除けば非常に特殊なサーヴァントであるナーサリーライムぐらいなものだったりする。 | + | **初期はともかく後年の作品では結構、裏切りや陣営替えも増えている。また、初期のサーヴァントに関しても「最初のマスターとは相性が悪い」「好相性に見えて実は相当危うかった」など、決して仲の良いだけではない、一筋縄ではいかないクラスである。実際「一切の含みも裏もなく、最初のマスターと良好な関係を築いた」と言う条件で見てみると、『Grand Order』を除けば非常に特殊なサーヴァントであるナーサリーライムぐらいなものだったりする。 |
| **そもそも、本来の聖杯戦争のあり方としては「サーヴァントとマスターはあくまで利害関係であり、[[令呪]]がなければサーヴァントは裏切るもの」と考えられている節がある。実際、多くの「魔術師らしい魔術師」マスターはサーヴァントを「優秀な道具」と見ている。であるならば、逆に「魔術師」のサーヴァントが裏切りを考えるのも至極当然なのかもしれない。 | | **そもそも、本来の聖杯戦争のあり方としては「サーヴァントとマスターはあくまで利害関係であり、[[令呪]]がなければサーヴァントは裏切るもの」と考えられている節がある。実際、多くの「魔術師らしい魔術師」マスターはサーヴァントを「優秀な道具」と見ている。であるならば、逆に「魔術師」のサーヴァントが裏切りを考えるのも至極当然なのかもしれない。 |
| *そもそも魔術を武器とするキャスターと言うクラスがあるのに、三騎士と「[[クラス (ライダー)|騎兵]]」にはクラス特典で「対魔力」スキルが付与されると言うのだから酷い話である。まあ聖杯戦争はバランスを考えて作られた儀式ではないので仕方ないが。<br>「自身が作成した陣地の中であれば」他の三騎士とも渡り合い、最弱から脱することも出来る。が、「キャスタークラスは陣地での防戦においてはサーヴァント随一」というのは聖杯戦争において常識なので、好き好んで敵陣に飛び込む輩はそうそう居ない。<br>そういった事情から、策を用いるか、対魔力に囚われない異能を用いて戦うことになる。 | | *そもそも魔術を武器とするキャスターと言うクラスがあるのに、三騎士と「[[クラス (ライダー)|騎兵]]」にはクラス特典で「対魔力」スキルが付与されると言うのだから酷い話である。まあ聖杯戦争はバランスを考えて作られた儀式ではないので仕方ないが。<br>「自身が作成した陣地の中であれば」他の三騎士とも渡り合い、最弱から脱することも出来る。が、「キャスタークラスは陣地での防戦においてはサーヴァント随一」というのは聖杯戦争において常識なので、好き好んで敵陣に飛び込む輩はそうそう居ない。<br>そういった事情から、策を用いるか、対魔力に囚われない異能を用いて戦うことになる。 |