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* 真名:ガウェイン
 
* 真名:ガウェイン
 
* 身長:180cm / 体重:78kg
 
* 身長:180cm / 体重:78kg
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* 出展:アーサー王伝説
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* 地域:ブリテン
 
* 属性:秩序・善
 
* 属性:秩序・善
 
* 性別:男性
 
* 性別:男性
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* CV:水島大宙     
 
* CV:水島大宙     
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「[[クラス (セイバー)|剣士]]」のクラスの[[サーヴァント]]。[[Fate/EXTRA|ムーンセルの聖杯戦争]]において、[[レオナルド・ビスタリオ・ハーウェイ]]によって召喚される。白銀の甲冑を身に付けた白騎士。
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「[[クラス (セイバー)|剣士]]」のクラスの[[サーヴァント]]。白銀の甲冑を身に付けた白騎士。
    
; 略歴
 
; 略歴
: 真名・ガウェイン。第一回戦から、レオの絶対の自信の表れとしてその正体を隠すことなく傍に控える。「忠義の騎士」の異名の持ち主で、レオを王と仰ぎ、臣下として彼を見守っている。
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: [[Fate/EXTRA|ムーンセルの聖杯戦争]]において、[[レオナルド・ビスタリオ・ハーウェイ]]によって召喚される。一回戦から、レオの絶対の自信の表れとしてその正体を隠すことなく傍に控える。「忠義の騎士」の異名の持ち主で、レオを王と仰ぎ、臣下として彼を見守っている。
 
: [[主人公 (EXTRA)|主人公]]達の第七回戦の対戦相手。太陽の騎士の伝説そのままの特殊体質をいかんなく発揮し、前哨戦では傷一つ負わす事も出来なかった。主人公達はこのままでは戦いにすらならないため、まずその伝説を打ち破ろうと試みる。
 
: [[主人公 (EXTRA)|主人公]]達の第七回戦の対戦相手。太陽の騎士の伝説そのままの特殊体質をいかんなく発揮し、前哨戦では傷一つ負わす事も出来なかった。主人公達はこのままでは戦いにすらならないため、まずその伝説を打ち破ろうと試みる。
: [[Fate/EXTRA CCC|月の裏側]]では主人公の味方の一人。
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: [[Fate/EXTRA CCC|月の裏側]]では主人公の味方の一人。レオの補佐を行っているが、表ではおくびにも出さなかった凄まじい天然ぶりを発揮し、主と同レベルの暴走をしている。
: レオの補佐を行っているが、表ではおくびにも出さなかった凄まじい天然ぶりを発揮し、主と同レベルの暴走をしている。
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: 『Fate/Grand Order』第六章では獅子王によって召喚され、アーサー王が自らを「獅子王」と名乗る意味を理解し、獅子王を止める同胞を手にかけたことでギフトを与えられた。
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: 魔神の如き強さを持つ「リチャード一世を名乗るサーヴァント」に苦戦するが、連日の戦いで心身ともに壊れかけたガレスが拘束し、その剣を振るったことで撃破した。
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; 人物
 
; 人物
 
: 「太陽の騎士」と謳われ、生真面目な性格だが重苦しく構えたところがなく、その態度はまさに清廉潔白を思わせる。
 
: 「太陽の騎士」と謳われ、生真面目な性格だが重苦しく構えたところがなく、その態度はまさに清廉潔白を思わせる。
: 忠節の騎士であり、王への鉄の忠誠心と揺るぎない信頼により、ただ王のための一振りの剣であることを望んでいる。
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: 忠節の騎士であり、王への鉄の忠誠心と揺るぎない信頼により、ただ王のための一振りの剣であることを望んでいる。故に、どのような仕事でも真面目にこなし、それが仮に集金であっても例外ではない模様。
 
: その様はいっそ盲目的であると言ってよく、[[ネロ・クラウディウス|セイバー]]の「ならば貴様は信頼する友を斬れと命ぜられれば、その通りにするというのか?」という問いに、「無論。主が望むのなら、私はいかなる醜行にも手を染めます。剣を預けるとはそういう事です。主に間違いはありません。間違えがあったとしたら、それは王ではなく、斬刑を下された友と思います」と答えるほど。その絶対の忠誠は、生前の後悔がゆえ。
 
: その様はいっそ盲目的であると言ってよく、[[ネロ・クラウディウス|セイバー]]の「ならば貴様は信頼する友を斬れと命ぜられれば、その通りにするというのか?」という問いに、「無論。主が望むのなら、私はいかなる醜行にも手を染めます。剣を預けるとはそういう事です。主に間違いはありません。間違えがあったとしたら、それは王ではなく、斬刑を下された友と思います」と答えるほど。その絶対の忠誠は、生前の後悔がゆえ。
 
: 主人公のサーヴァント達に散々「犬」と揶揄される妄信ぶりだったが、彼自身それは百も承知で、その真意は「太陽の騎士」の名に恥じない真の忠誠、レオが真の王になるために足りないものが“敗北”であることを理解し、いつか来るその時まで全力で彼の剣であり続けることを選んだ騎士としての生き方であった。
 
: 主人公のサーヴァント達に散々「犬」と揶揄される妄信ぶりだったが、彼自身それは百も承知で、その真意は「太陽の騎士」の名に恥じない真の忠誠、レオが真の王になるために足りないものが“敗北”であることを理解し、いつか来るその時まで全力で彼の剣であり続けることを選んだ騎士としての生き方であった。
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! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
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| [[クラス (セイバー)|セイバー]] || [[レオナルド・ビスタリオ・ハーウェイ]] || B+ || B+ || B || A || A || A+ || 対魔力:B<br />騎乗:B || 聖者の数字:EX<br />カリスマ:E || style="text-align:left"|
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| rowspan="2"|[[クラス (セイバー)|セイバー]] || [[レオナルド・ビスタリオ・ハーウェイ]] || B+ || B+ || B || A || A || A+ || 対魔力:B<br />騎乗:B || 聖者の数字:EX<br />カリスマ:E || style="text-align:left"|
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| [[主人公 (Grand Order)]] || B+ || B+ || B || A || A || A+ || 対魔力:B<br />騎乗:B || 聖者の数字:EX<br />カリスマ:E<br>べルシラックの帯:EX || style="text-align:left"|  
 
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== 真名:ガウェイン ==
 
== 真名:ガウェイン ==
「アーサー王伝説」に登場する円卓の騎士の一人であり、アーサー王の甥にあたる。もう一人の聖剣の担い手であり、王の影武者とも言われた。
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:ガウェイン。「アーサー王伝説」に登場する円卓の騎士の一人であり、アーサー王の甥にあたる。もう一人の聖剣の担い手であり、王の影武者とも言われた。
   −
完全なる理想の騎士。相手を軽んじる事もなく、侮辱する事もなく、相手が力不足であってもその戦意と覚悟を汲み取って、礼節をもって相対した。王に対しては影に徹し、ひとたび号令が下れば颯爽と戦場に赴き涼やかな笑顔で勝利する。王の片腕と称されたランスロット卿に並ぶとされる高潔な騎士。月を象徴とするアーサー王に対し、太陽を背負うガウェイン卿。王の影武者を務め、その姿も見目麗しい事もあり、王がもしも倒れた場合の代行候補の一人であると周囲には目されていたが、本人はその評価を意に介することなく、王の右腕であり続けた。
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:完全なる理想の騎士。相手を軽んじる事もなく、侮辱する事もなく、相手が力不足であってもその戦意と覚悟を汲み取って、礼節をもって相対した。王に対しては影に徹し、ひとたび号令が下れば颯爽と戦場に赴き涼やかな笑顔で勝利する。王の片腕と称されたランスロット卿に並ぶとされる高潔な騎士。月を象徴とするアーサー王に対し、太陽を背負うガウェイン卿。王の影武者を務め、その姿も見目麗しい事もあり、王がもしも倒れた場合の代行候補の一人であると周囲には目されていたが、本人はその評価を意に介することなく、王の右腕であり続けた。
   −
ただし、王を盲目的に崇拝していたがため、その苦悩を知ることはなかった。そんな完璧ぶりを発揮した彼であったが、ランスロット卿に兄弟を殺された怨恨を拭い去ることが出来ず、最後まで相容れなかった。
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:ただし、王を盲目的に崇拝していたがため、その苦悩を知ることはなかった。そんな完璧ぶりを発揮した彼であったが、ランスロット卿に兄弟を殺された怨恨を拭い去ることが出来ず、最後まで相容れなかった。
   −
''「ランスロット卿に兄弟を殺されたばかりか、あの黒騎士は王さえ裏切った。王の妻を拐かしたのだ。許せるはずがあろうか」''
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::''「ランスロット卿に兄弟を殺されたばかりか、あの黒騎士は王さえ裏切った。王の妻を拐かしたのだ。許せるはずがあろうか」''
   −
高潔であるが故に殺された兄弟への肉親の情も人一倍で、さらに王を裏切りその妃を奪ったランスロット卿は、許し難い存在であった。しかし、最終的にアーサー王はランスロットを許す。すべては余が悪かったと。
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:高潔であるが故に殺された兄弟への肉親の情も人一倍で、さらに王を裏切りその妃を奪ったランスロット卿は、許し難い存在であった。しかし、最終的にアーサー王はランスロットを許す。すべては余が悪かったと。
   −
だが彼はランスロット卿の裏切りを許せず、最後まで敵対してしまった。それが遂には、王の没落に繋がってしまう。アーサー王最後の戦い・カムランの丘にて、ランスロット卿は破門されながらも王の下にはせ参じようとする。しかしそれを彼は拒み続け、結果王を戦死させ、自らの死も招いてしまった。また、彼の死因はかつてランスロット卿に受けた古傷を打たれたがゆえとされる。彼はその死の淵で、自らが捨てることのできなかったランスロット卿への私怨が、アーサー王の破滅を招いたのだと悔いる。
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:だが彼はランスロット卿の裏切りを許せず、最後まで敵対してしまった。それが遂には、王の没落に繋がってしまう。アーサー王最後の戦い・カムランの丘にて、ランスロット卿は破門されながらも王の下にはせ参じようとする。しかしそれを彼は拒み続け、結果王を戦死させ、自らの死も招いてしまった。また、彼の死因はかつてランスロット卿に受けた古傷を打たれたがゆえとされる。彼はその死の淵で、自らが捨てることのできなかったランスロット卿への私怨が、アーサー王の破滅を招いたのだと悔いる。
   −
''『――もし次があるのなら。まだ挽回する機会が、二度目の生があるのなら、今度こそ、自らの全てを王に捧げよう――』''
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::''『――もし次があるのなら。まだ挽回する機会が、二度目の生があるのなら、今度こそ、自らの全てを王に捧げよう――』''
   −
英霊となり、多くの迷いから解き放たれた彼は、本来の太陽の騎士としての姿を取り戻す。より完璧な騎士として、「王の補佐に徹する」という絶対の使命を自らに課す。
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:英霊となり、多くの迷いから解き放たれた彼は、本来の太陽の騎士としての姿を取り戻す。より完璧な騎士として、「王の補佐に徹する」という絶対の使命を自らに課す。
   −
全てはひとりの、孤独な王の礎とならんがために。
+
:全てはひとりの、孤独な王の礎とならんがために。
    
=== 関連 ===
 
=== 関連 ===
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:また、青セイバーの酷過ぎる残念っぷりには頭を抱えており、平行世界における、[[アーサー・ペンドラゴン|男のアーサー王]]に「この方に仕えてみたい」と言い出す始末。
 
:また、青セイバーの酷過ぎる残念っぷりには頭を抱えており、平行世界における、[[アーサー・ペンドラゴン|男のアーサー王]]に「この方に仕えてみたい」と言い出す始末。
 
; [[ちびちゅき!]]
 
; [[ちびちゅき!]]
: 剣道部所属、並びに教師。剣道部の顧問かどうかは不明。白いスーツ姿で、他の円卓の騎士たちと共に王がいつ来るか、と待っている。ちなみにそれが原因があり、マスターであるレオと既刊3巻の中で全く関わっていない。
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: 剣道部所属、並びに教師。剣道部の顧問かどうかは不明。白いスーツ姿で、他の円卓の騎士たちと共に王がいつ来るか、と待っている。ちなみにそれが原因があり、マスターであるレオと既刊3巻の中で全く関わっていない。
    
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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;ガヘリス、ガレス、アグラヴェイン
 
;ガヘリス、ガレス、アグラヴェイン
 
:何れも同じ円卓の騎士の一員であり、実弟たち。全員ランスロットに殺害されており、これが確執の原因となる。
 
:何れも同じ円卓の騎士の一員であり、実弟たち。全員ランスロットに殺害されており、これが確執の原因となる。
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;ガレス
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:同じ円卓の騎士の一員であり、妹。生前ではランスロットに殺害されている。
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:『Grand Order』第六章の前日譚では連日の戦いで身も心もボロボロになった彼女を介錯する形で、彼女が拘束した偽のリチャード一世もろとも葬った。
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;ギャラハッド
 
;ギャラハッド
 
:同じ円卓の騎士の一人。共にチェスを楽しんだと言う。
 
:同じ円卓の騎士の一人。共にチェスを楽しんだと言う。
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;ラグネル
 
;ラグネル
 
:政略により婚姻を交わした妻。呪いにかかり醜い老婆となっていた美女。容姿以外は賢く夫を立てる出来た女性。<br>最終的に昼か夜どちらか醜いままでいなければならないとガウェインに告げ、彼は二人の時間の夜が良いが、彼女自身は多勢に見られる昼を希望する。<br>ガウェインは彼女を尊重した。その結果呪いは解け一日中美女でいられるようになった。
 
:政略により婚姻を交わした妻。呪いにかかり醜い老婆となっていた美女。容姿以外は賢く夫を立てる出来た女性。<br>最終的に昼か夜どちらか醜いままでいなければならないとガウェインに告げ、彼は二人の時間の夜が良いが、彼女自身は多勢に見られる昼を希望する。<br>ガウェインは彼女を尊重した。その結果呪いは解け一日中美女でいられるようになった。
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;べルシラック
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:生前戦った相手。モルガンの魔術により魔物と化した。
    
;[[アーサー・ペンドラゴン|もう一人のアーサー王]]
 
;[[アーサー・ペンドラゴン|もう一人のアーサー王]]
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