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| : アサシンのサーヴァントとして参戦。レア度はR(☆3)。イラストは中原氏。 | | : アサシンのサーヴァントとして参戦。レア度はR(☆3)。イラストは中原氏。 |
| : ゲームシステム的には、平常時(ジキル)はアサシンクラスとして戦うが、宝具を使用することでバーサーカークラス(ハイド)へ変化する。 | | : ゲームシステム的には、平常時(ジキル)はアサシンクラスとして戦うが、宝具を使用することでバーサーカークラス(ハイド)へ変化する。 |
− | : 一騎でニクラスを分担して使用できるという非常に特異な英霊。なお、ハイド時はパラメーターが変化し、スキルの効果も強化されるなどほとんど別キャラと化している。
| + | ; Fate/Grand Order 英霊伝承 ~ヘンリー・ジキル/ハイド~ |
− | : このため、敵として現れた場合には削った体力を宝具使用とともに全て回復されてしまうので非常に凶悪。特に彼のキャラクエストで戦うジキルは'''HPが40万もあり'''、戦い方に気をつけないとストーリーで彼が言ったように痛い目を見させられるため注意。 | + | : 彼の生前の姿が描かれる。 |
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| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
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| : 前述のフランケンシュタインの祖父である魔術師が創りだした人造人間で、英霊になる前の状態。ジキルは調査と称して彼女の体をあちこち触ったという。 | | : 前述のフランケンシュタインの祖父である魔術師が創りだした人造人間で、英霊になる前の状態。ジキルは調査と称して彼女の体をあちこち触ったという。 |
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− | === 英霊伝承~ヘンリー・ジキル/ハイド~『鳥羽色の研究』 === | + | === Fate/Grand Order 英霊伝承 ~ヘンリー・ジキル/ハイド~ === |
| ; H氏 | | ; H氏 |
| : 英国最高の探偵。生前のジキルは彼が解決した過去の事件の追跡調査などを行う、彼の協力者の一人だった。 | | : 英国最高の探偵。生前のジキルは彼が解決した過去の事件の追跡調査などを行う、彼の協力者の一人だった。 |
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| ; ガブリエル・ジョン・■■■■ | | ; ガブリエル・ジョン・■■■■ |
| : 知人の弁護士で、自殺したジキルの遺体を発見した人物。 | | : 知人の弁護士で、自殺したジキルの遺体を発見した人物。 |
− | : 名前は一部伏せられているが、フルネームはおそらく「ガブリエル・ジョン・アターソン」。原典である「ジキル博士とハイド氏」の登場人物で、物語は主に彼の視点で進行する。 | + | : 名前は一部伏せられているが、フルネームはおそらく「ガブリエル・ジョン・アタスン」。原典である「ジキル博士とハイド氏」の登場人物で、物語は主に彼の視点で進行する。 |
| ; サー・ダンヴァズ・ガルー | | ; サー・ダンヴァズ・ガルー |
| : 原典である「ジキル博士とハイド氏」の登場人物。ハイドによって殺害された。 | | : 原典である「ジキル博士とハイド氏」の登場人物。ハイドによって殺害された。 |
135行目: |
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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
| === Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ === | | === Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ === |
− | ;「そう、聖杯戦争は、魔術師たちの性質によって暗闘として定められてはいるけれど、しかし英霊の力は甚大だ。<br> 荒ぶる神話、伝説の再現として振るわれる彼らの力は、きみのお祖父さんが目にした大戦のそれにも等しいかもしれない。<br> 激化すれば、東京は文字通りの戦場と化し、多くの人々が犠牲となるだろう。だから、僕は」<br>「今度こそ、始めから<RUBY><RB>正義の味方</RB><RT>’’’’’</RT></RUBY>で在りたい」 | + | ;「そう、聖杯戦争は、魔術師たちの性質によって暗闘として定められてはいるけれど、しかし英霊の力は甚大だ。<br> 荒ぶる神話、伝説の再現として振るわれる彼らの力は、きみのお祖父さんが目にした大戦のそれにも等しいかもしれない。<br> 激化すれば、東京は文字通りの戦場と化し、多くの人々が犠牲となるだろう。だから、僕は」<br>「今度こそ、始めから<RUBY><RB>正義の味方</RB><RT>・・・・・</RT></RUBY>で在りたい」 |
| :かつて、己の心から分離した悪性と対決し、己の命もろともその凶行を止めはしたが既に多くの犠牲を出した後だった、という生前に対する悔恨が言わせた言葉。<br>サーヴァントとしてこの世に再び降り立ったことで過去の悔いを晴らす機会を得、その志を快く肯定してくれるマスターもいる。もはや聖杯に願わずとも望みは叶っている──そう、思えていたのだが。 | | :かつて、己の心から分離した悪性と対決し、己の命もろともその凶行を止めはしたが既に多くの犠牲を出した後だった、という生前に対する悔恨が言わせた言葉。<br>サーヴァントとしてこの世に再び降り立ったことで過去の悔いを晴らす機会を得、その志を快く肯定してくれるマスターもいる。もはや聖杯に願わずとも望みは叶っている──そう、思えていたのだが。 |
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147行目: |
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| ;「僕は、人の善と誠実を信じる。けれど俺はァ、人の悪逆をこそ愛する……!」<br>「俺はァ、人の善と誠実を憎む……! けれど僕は、人の悪逆をこそ憎む」 | | ;「僕は、人の善と誠実を信じる。けれど俺はァ、人の悪逆をこそ愛する……!」<br>「俺はァ、人の善と誠実を憎む……! けれど僕は、人の悪逆をこそ憎む」 |
| :マイルームでの会話。会話の最中に、二つの人格が入れ替わりジキルがハイドを御し切れていないのが分かる。 | | :マイルームでの会話。会話の最中に、二つの人格が入れ替わりジキルがハイドを御し切れていないのが分かる。 |
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− | ;「僕の意思じゃないんだ」
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− | :ジキルの時のエキストラアタック時の台詞。
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− | ;「消えて無くなれぇ!!」
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− | :ハイドの時のエキストラアタック時の台詞。
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| == メモ == | | == メモ == |
| * [[フランケンシュタイン]]に続く創作小説のキャラクターが英霊化したサーヴァントである。またその性質上真名が二つある珍しい英霊。 | | * [[フランケンシュタイン]]に続く創作小説のキャラクターが英霊化したサーヴァントである。またその性質上真名が二つある珍しい英霊。 |
| **本作では真名は「ヘンリー・ジキル&ハイド」という形式であるが、原典小説ではハイドにもファーストネームが存在し「エドワード・ハイド」である。 | | **本作では真名は「ヘンリー・ジキル&ハイド」という形式であるが、原典小説ではハイドにもファーストネームが存在し「エドワード・ハイド」である。 |
− | *名前こそ伏せられているがH氏とW博士とはシャーロック・ホームズとワトソン博士、犯罪世界の皇帝とはモリアーティ教授のことだと思われる。 | + | *名前こそ伏せられているがH氏とW博士とは[[シャーロック・ホームズ]]とワトソン博士、犯罪世界の皇帝とはモリアーティ教授のことだと思われる。 |
− | **ちなみにH氏は[[魔術協会]]の存在を把握しており、自分が扱うのは「犯行を遂げた人間の存在する犯罪」であるため[[ジャック・ザ・リッパー (Apocrypha)|切り裂き]][[ジャック・ザ・リッパー (Fake)|ジャック]]の事件は時計塔の領分であるとしていた。
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| == リンク == | | == リンク == |