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4,034 バイト除去 、 2016年10月8日 (土) 00:42
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**『stay night』ではセイバーと言峰から泥の汚染によって以前とは性格が変化している事を指摘されたが、彼自身は影響など皆無と語っており、実際は受肉による性格の変化だと推察される。
 
**『stay night』ではセイバーと言峰から泥の汚染によって以前とは性格が変化している事を指摘されたが、彼自身は影響など皆無と語っており、実際は受肉による性格の変化だと推察される。
 
**加えて『CCC』では、黄金Pを名乗り始めたり、下らないギャグを口にしたり、中身がショボいアイテムフォルダを「年始の福袋」に喩えたりと俗な表現を用いることが多い。
 
**加えて『CCC』では、黄金Pを名乗り始めたり、下らないギャグを口にしたり、中身がショボいアイテムフォルダを「年始の福袋」に喩えたりと俗な表現を用いることが多い。
*私服センスが兎に角酷い。『Zero』ではヘビ皮のパンツに寝間着のようなシャツとゴテゴテした黄金のアクセサリー、『stay night』ではジャージにしか見えないジャケット、『hollow』ではゲイファッション風のよく分からない服、と時代を追うごとに悪化している。<br>そして『CCC』では、『愉悦の現代衣装』が登場。大阪のおばちゃんのお気に入りとして知られる「ヒョウ柄」のスーツで、本人は上機嫌で主人公も指摘しなかったがペカペカした非常に安っぽいスーツにしか見えず、「夜の帝王」というより「お笑い芸人のステージ衣装」の方が近い位。<br>なお水着の『わくわくすいまー』は、『hollow』の子ギル衣装のアレンジ。衣装の中では一番まともに見える。<br>『Fake』での私服は挿絵ではまともに見えるものの、全体の雰囲気は「ラスベガスで身に余る大金を手に入れた若者が調子に乗ったような」代物らしい。
   
*『Zero』と『CCC』にて、親友エルキドゥと死別する場面が描かれたが、その内面描写は正反対。『Zero』では取り乱さずに彼の死を見届けたが、『CCC』では罰を受けるのは自分であるべきと号泣しながら彼の死を泣き叫ぶ描写になっている。作者の違いによるもの、或いは両者に視点の違いによる変化ではないかと推測されている(『Zero』はギルガメッシュ自身の回想。『CCC』ではエルキドゥの回想を主人公の視点によって見ている)が視点の違いにしてもエルキドゥの内面描写からして異なっている。
 
*『Zero』と『CCC』にて、親友エルキドゥと死別する場面が描かれたが、その内面描写は正反対。『Zero』では取り乱さずに彼の死を見届けたが、『CCC』では罰を受けるのは自分であるべきと号泣しながら彼の死を泣き叫ぶ描写になっている。作者の違いによるもの、或いは両者に視点の違いによる変化ではないかと推測されている(『Zero』はギルガメッシュ自身の回想。『CCC』ではエルキドゥの回想を主人公の視点によって見ている)が視点の違いにしてもエルキドゥの内面描写からして異なっている。
 
*アニメ版『Fate/Zero』の第一期EDで生前を描いた一枚絵が登場。モチーフはおそらくドゥル・シャルキンのサルゴン2世宮殿に残されたレリーフ『獅子の子を抱くギルガメッシュ』(ルーブル美術館所蔵)。モチーフのレリーフでは獅子との関係性は様々な解釈が可能だが、ここでは非常に懐いた様子が描かれている。
 
*アニメ版『Fate/Zero』の第一期EDで生前を描いた一枚絵が登場。モチーフはおそらくドゥル・シャルキンのサルゴン2世宮殿に残されたレリーフ『獅子の子を抱くギルガメッシュ』(ルーブル美術館所蔵)。モチーフのレリーフでは獅子との関係性は様々な解釈が可能だが、ここでは非常に懐いた様子が描かれている。
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*スキルを見てみると、戦いの主軸たる「三騎士」でありながら、実は戦闘になった場合に有効なスキルが一つもない。<br>「対魔力」はランクが低いためあまり役に立たず、「単独行動」や「黄金律」も戦闘になってからの有用性は極めて低い。代わりに、アーチャーのクラスが特性とする「強壮無比な宝具」がまさに適用されている。
 
*スキルを見てみると、戦いの主軸たる「三騎士」でありながら、実は戦闘になった場合に有効なスキルが一つもない。<br>「対魔力」はランクが低いためあまり役に立たず、「単独行動」や「黄金律」も戦闘になってからの有用性は極めて低い。代わりに、アーチャーのクラスが特性とする「強壮無比な宝具」がまさに適用されている。
 
**『CCC』では新たなスキル「コレクター」が確認できるがこちらも戦闘向きではない。
 
**『CCC』では新たなスキル「コレクター」が確認できるがこちらも戦闘向きではない。
*半神半人というものの、彼の「神」度合いは2/3という高さを持ち、本来ならば神霊適性A+でバーサーカーのAを上回る。ただし本人は友人であるエルキドゥを殺す、天の牡牛を地上で暴れさせるなど、自分に迷惑をかけ続けた神を嫌っているためランクBへダウンしている。
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*半神半人というものの、彼の「神」度合いは2/3という高さを持ち、本来ならば神霊適性A+でバーサーカーのAを上回る。ただし本人が神々を嫌っているためランクBへダウンしている。
**そもそも「彼や彼の親友のような森の精霊すら退ける豪傑でも、不条理の権化たる神やその神が与える死は避け得ず、その現実に対して彼はどう向き合うか」という過程を描いたことも原典たるギルガメッシュ叙事詩が高く評価された一因である。<br>最高の英雄にとって数少ない乗り越えられぬ壁をその英雄が嫌悪しない筈が無い。
   
*衛宮士郎と対戦した際、互いに同格・同種の宝具を持ち、士郎の方が剣を取り出すスピードが少々速いとはいえ、人間相手に接近戦で押し切られている。<br>士郎が手にした武器から「使い手の記憶や経験」を読み取っているとはいえ、彼の武勇はサーヴァントの中でも高いものではないことが伺える。<br>士郎相手に接近戦に持ち込まれた場合、エアを使う間も無く押し込まれてしまう一方、セイバーとはエアなしでも優勢に戦えたのでとにかく「王の財宝」が機能するかどうかが全てとなっている。
 
*衛宮士郎と対戦した際、互いに同格・同種の宝具を持ち、士郎の方が剣を取り出すスピードが少々速いとはいえ、人間相手に接近戦で押し切られている。<br>士郎が手にした武器から「使い手の記憶や経験」を読み取っているとはいえ、彼の武勇はサーヴァントの中でも高いものではないことが伺える。<br>士郎相手に接近戦に持ち込まれた場合、エアを使う間も無く押し込まれてしまう一方、セイバーとはエアなしでも優勢に戦えたのでとにかく「王の財宝」が機能するかどうかが全てとなっている。
 
*衛宮士郎&アーチャー、[[ランスロット|バーサーカー]]ら相性が悪いとされている相手でも、慢心せず、距離を詰めさせずに初手から「天地乖離す開闢の星」を放てば、まず対処できないだろう。結局のところ、彼の最大の敵は己の「慢心」に他ならない。絶対に勝てなかったのは自分自身だった、というのは何だか寓話のようである。
 
*衛宮士郎&アーチャー、[[ランスロット|バーサーカー]]ら相性が悪いとされている相手でも、慢心せず、距離を詰めさせずに初手から「天地乖離す開闢の星」を放てば、まず対処できないだろう。結局のところ、彼の最大の敵は己の「慢心」に他ならない。絶対に勝てなかったのは自分自身だった、というのは何だか寓話のようである。
 
*第四次で「単独行動」のランクがAだったのに対し、第五次でA+に上昇しているのは、聖杯の泥を被って半ば受肉しているため。
 
*第四次で「単独行動」のランクがAだったのに対し、第五次でA+に上昇しているのは、聖杯の泥を被って半ば受肉しているため。
*洞察力及び鑑定眼は優れており、大抵の物事は一目見ただけで把握出来る。戦闘においても他人の本質や能力も把握し、効果的な宝具を取り出す事で戦いを優位に進める。<br>本編では[[メディア|キャスター]]の魔術による偽装にも騙されず追撃を掛けて仕留めたり、バーサーカーの「十二の試練」の仕組みを即座に見破り、士郎の投影魔術を先読みして投影した本数を把握するなどの芸当を披露している。また桜の聖杯の器としての特性にも一目で気付いたという。<br>『hollow』の世界の謎も即座に見抜いていて、『CCC』でもその洞察力で序盤で物語のカラクリに気付いている。そのため『CCC』では公式から2周目以降に選ぶことを推奨されている。だが、[[殺生院キアラ]]の人物評で、'''シリアスな顔で全く見当外れな見立て'''を出して大恥をかいてしまった。<br>頭脳面が優れているのは間違いなく、『CCC』メンバーの中で唯一ラニ相手にチェスで勝利しているが、上記の事と普段の言動が余りにもアレなので、周囲からは馬鹿扱いされている。本人曰く頭が良すぎて色々と紙一重との事。またコミック版『[[アーネンエルベの一日|アーネンエルベ狂想曲]]』、『EXTRA』など多くの作品で度々'''[[ネロ・クラウディウス|ネロ]]をセイバーと間違えて求婚'''してしまうというとんでもない失態を演じている。もっとも、TYPE-MOON作品のボスにありがちな「ギャグシーンだと他のキャラと比較して超残念になる」特性を持っているので、どこまで真に受けて良いかは不明だが。
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*洞察力及び鑑定眼は優れており、大抵の物事は一目見ただけで把握出来る。戦闘においても他人の本質や能力も把握し、効果的な宝具を取り出す事で戦いを優位に進める。<br>本編では[[メディア|キャスター]]の魔術による偽装にも騙されず追撃を掛けて仕留めたり、バーサーカーの「十二の試練」の仕組みを即座に見破り、士郎の投影魔術を先読みして投影した本数を把握するなどの芸当を披露している。また桜の聖杯の器としての特性にも一目で気付いたという。<br>『hollow』の世界の謎も即座に見抜いていて、『CCC』でもその洞察力で序盤で物語のカラクリに気付いている。そのため『CCC』では公式から2周目以降に選ぶことを推奨されている。『CCC』メンバーの中で唯一ラニ相手にチェスで勝利してもいる。
 
*三騎士でありながら、対魔力のランクは余り高くない。コレはそもそも彼自身に対魔力に相当する能力がないからだという。因みに四次と五次で対魔力のランクが変化しているが、マスターである言峰の魔力供給量が時臣に大きく劣るからと解説されている。<br>もっとも彼自身は武装で魔術対策は万全の為に魔術は効かない。作中では凛のAランク相当の宝石魔術を完全に無効化にしている。このため、実質的に対魔力のスキルは良くも悪くも無意味になっている。
 
*三騎士でありながら、対魔力のランクは余り高くない。コレはそもそも彼自身に対魔力に相当する能力がないからだという。因みに四次と五次で対魔力のランクが変化しているが、マスターである言峰の魔力供給量が時臣に大きく劣るからと解説されている。<br>もっとも彼自身は武装で魔術対策は万全の為に魔術は効かない。作中では凛のAランク相当の宝石魔術を完全に無効化にしている。このため、実質的に対魔力のスキルは良くも悪くも無意味になっている。
 
**そもそも言峰は二重契約の影響で割けるだけの魔力は無い上、彼もマスターに魔力面で依存していないので、マスターの能力差ではなく魔力供給自体を受けていない影響と考えられる。
 
**そもそも言峰は二重契約の影響で割けるだけの魔力は無い上、彼もマスターに魔力面で依存していないので、マスターの能力差ではなく魔力供給自体を受けていない影響と考えられる。
*王の財宝によって、サーヴァント相手ならおおよそ優勢に立ち回れるとされている点から、公式設定集で[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕|セイバーオルタ]]、バーサーカーと同じく「最強のサーヴァントの一人」に挙げられており、油断と慢心を捨てればサーヴァントの中では最強とされていた。<br>だが現在では、原作者である奈須きのこ氏公認で彼と同格とされるカルナや、生前互角の決闘を行い彼自身が同等と認めたエルキドゥなど、彼に匹敵する英霊も存在する。
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**「英霊最高峰の霊格を持ち」つつ「本体のスペックにさほど依存せず、クラスの制約も気にせず強力な宝具を多数扱え」、かつその「扱える宝具の幅が広く凶悪なまでの汎用性」がある彼は間違いなく「最強クラスのサーヴァント」ではある。<br>だが性格にかなり難があるためサーヴァントとしては最低・最悪なまでに扱いづらく、[[ハンス・クリスチャン・アンデルセン|アンデルセン]]からも「サーヴァントとしては失格、英霊としても論外、これで人の王とは笑わせる」と評され、呪碗のハサンも「すぐに裏切る不埒者故、今すぐ契約を切るべき」とマイルームで[[主人公 (Grand Order)|マスター]]に告げている。
   
*『CCC』にて封印されたものの、元々本人も月の表側の聖杯戦争には興味がないと語っている。本人によると聖杯戦争の醍醐味は裏切りや策略といったものであり、トーナメント形式である表の聖杯戦争ではそういった要素がどうしても薄くなってしまうので魅力はまるで感じないという。
 
*『CCC』にて封印されたものの、元々本人も月の表側の聖杯戦争には興味がないと語っている。本人によると聖杯戦争の醍醐味は裏切りや策略といったものであり、トーナメント形式である表の聖杯戦争ではそういった要素がどうしても薄くなってしまうので魅力はまるで感じないという。
 
*新人類が生み出す全く別の概念によるものは「王の財宝」の中に存在しないという設定上、『[[Notes.]]』に登場する新たな霊長類・亜麗百種の武装は納められていないと思われる。
 
*新人類が生み出す全く別の概念によるものは「王の財宝」の中に存在しないという設定上、『[[Notes.]]』に登場する新たな霊長類・亜麗百種の武装は納められていないと思われる。
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