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;人物
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:BBの「求愛欲求」「愛憎」から生まれたアルターエゴ。無垢であるが故に残虐な少女の貌。<br>容姿はBB達と同じく[[間桐桜|桜]]に似ているが、体形は大きく異なり、その異形の両手から人外の存在であることは一目でわかる。<br>三人の中では話し方は穏やか、かつ丁寧だが、感情の揺れ幅が非常に大きく、その情緒は極めて不安定。<br>サクラ迷宮で出会った主人公を強く慕っている。BB達は皆、主人公に妙に執着しているが、彼女の想いは頭一つ抜けていて、「わたしの王子様」と呼ぶ。<br>真面目そうな容姿に反して結構モノグサで、主人公のストーキングで忙しいという理由から、衛士にも関わらずかなりサボタージュしている。<br>また、注意されたらすぐ分かるようなウソをつく、勝手な判断で備品(対サーヴァント用防壁やBB特製ロボ・BBB)を壊す、怒られると「ああ言えばこう言う」を地で行く発言をしてしまうなど、本人に悪気がないだけにタチの悪い、非常に困った性格をしている反面、メルトリリスと異なりある理由(後述)から味方に虐められても、その相手を攻撃しない程度に敵・味方の分別はきちんと弁えている部分もある。<br>家事全般が苦手で、得意なことは殴ること・潰すこと。座右の銘も'''一撃必殺'''と外見に似合わず武道家精神の持ち主。生まれた時から「認識障害」を患っており、自らの異形の腕を認識できず、「普通の少女の腕」にしか見えていない。そのため、自分がなぜ怖がられるのか理由が分かっていない。
:BBの「求愛欲求」「愛憎」から生まれたアルターエゴ。無垢であるが故に残虐な少女の貌。<br>容姿はBB達と同じく[[間桐桜|桜]]に似ているが、体形は大きく異なり、その異形の両手から人外の存在であることは一目でわかる。<br>三人の中では話し方は穏やか、かつ丁寧だが、感情の揺れ幅が非常に大きく、その情緒は極めて不安定。<br>サクラ迷宮で出会った主人公を強く慕っている。BB達は皆、主人公に妙に執着しているが、彼女の想いは頭一つ抜けていて、「わたしの王子様」と呼ぶ。<br>真面目そうな容姿に反して結構モノグサで、主人公のストーキングで忙しいという理由から、衛士にも関わらずかなりサボタージュしている。<br>また、注意されたらすぐ分かるようなウソをつく、勝手な判断で備品(対サーヴァント用防壁やBB特製ロボ・BBB)を壊す、怒られると「ああ言えばこう言う」を地で行く発言をしてしまうなど、本人に悪気がないだけにタチの悪い、非常に困った性格をしている反面、メルトリリスと異なりある理由(後述)から味方に虐められても、その相手を攻撃しない程度に敵・味方の分別はきちんと弁えている部分もある。<br>家事全般が苦手で、得意なことは殴ること・潰すこと。座右の銘も'''一撃必殺'''と外見に似合わず武道家精神の持ち主。生まれた時から「認識障害」を患っており、自らの異形の腕を認識できず、「普通の少女の腕」にしか見えていない。そのため、自分がなぜ怖がられるのか理由が分かっていない(但し頭では認識出来ていなくても、常に重い腕を動かしている為空腹を感じるというかたちでエネルギーの消耗を身体が伝えたり、追い詰められ精神・肉体ともに疲弊すると腕が重いという所謂違和感とも言える感覚を覚えたりする。)。
;能力
;能力
;[[アーチャー (EXTRA・緑)]]
;[[アーチャー (EXTRA・緑)]]
:アイテムを隠すために渡された彼の宝具「顔の無い王」の切れ端をリボンにしようとした上、アイテム隠しをサボったため、尻叩きのおしおきをされそうになった。
:アイテムを隠すために渡された彼の宝具「顔の無い王」の切れ端をリボンにしようとした上、アイテム隠しをサボったため、尻叩きのおしおきをされそうになった(ちなみに主人公の呼びかけで自意識を取り戻した直後に、彼はその事自体を完全に忘れている。)。
;[[ありす]]・[[キャスター (EXTRA・黒)]]
;[[ありす]]・[[キャスター (EXTRA・黒)]]
:固有結界を張らせようとしたところ、「疲れるから」「とっておきだから」という理由で完全拒否。さらに胸を弄られてしまう。
:固有結界を張らせようとしたところ、「疲れるから」「とっておきだから」という理由で完全拒否。さらに胸を弄られてしまう。この出来事から主人公達はリップの特性に関する重要なヒントを得る。
== 名台詞 ==
== 名台詞 ==
'''Fate/EXTRA CCC'''
'''Fate/EXTRA CCC'''
;「そういう人たちなんて―――<br>一生潰れた箱のなかで、苦しみ続けて生きていればいいですよね?」
;「そういう人たちなんて―――<br>一生潰れた箱のなかで、苦しみ続けて生きていればいいですよね?」
:NPCたちごとアリーナを潰したことをBBに問い詰められて。愛していたけど憎らしい、かつて自分を認めていてくれた人たちが生きているコト自体が苦しいのだと語る。パッションリップの怪物性が垣間見えるやりとり。
:NPCたちごとアリーナを潰したことをBBに問い詰められて。愛していたけど憎らしい、かつて自分を認めていてくれた人たちが生きているコト自体が苦しいのだと語る。パッションリップの怪物性が垣間見えるやりとり。しかし自分に直接危害?を加えた味方のキャスターとアーチャーに対しては、困りながらもかれらにこの能力を行使しなかった事から、これはむしろ怪物性というより、NPC達を味方ではないと見なしたが故の行動とも取れる。
;「わたしは……おかしくなんか、ない……<br>あなたがいないと……<br>生きていけない……だけ……」
;「わたしは……おかしくなんか、ない……<br>あなたがいないと……<br>生きていけない……だけ……」