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3,104 バイト追加 、 2016年12月8日 (木) 01:43
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: つまり、彼が本来即死するダメージを与えてやっと効果がでる上に、それだけの威力をステータスが2ランク下がった状態で弾き出さねばならない、という出鱈目な防御性能を誇る。[[殺生院キアラ]]の『この世、全ての欲』のような攻撃も、精神干渉を完全無効化する性質上通用しない。そして、長期戦にもつれ込むと宝具『一に還る転生』によって勝敗が決する。
 
: つまり、彼が本来即死するダメージを与えてやっと効果がでる上に、それだけの威力をステータスが2ランク下がった状態で弾き出さねばならない、という出鱈目な防御性能を誇る。[[殺生院キアラ]]の『この世、全ての欲』のような攻撃も、精神干渉を完全無効化する性質上通用しない。そして、長期戦にもつれ込むと宝具『一に還る転生』によって勝敗が決する。
 
: このように、人の英霊としての彼も極めて強大なサーヴァントなため、『菩提樹の悟り』を軽減出来るスキル『神性』を持つ[[クー・フーリン|ランサー]]でも勝てない、と凛も認めている程。
 
: このように、人の英霊としての彼も極めて強大なサーヴァントなため、『菩提樹の悟り』を軽減出来るスキル『神性』を持つ[[クー・フーリン|ランサー]]でも勝てない、と凛も認めている程。
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:身体能力も相応に高いらしく、ネロの原初の火による剣の一撃を素手で受け止めると言う描写がなされていた。
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:手加減しててもあまりの強さを誇るせいか、システム上サーヴァント同士の戦いで直接倒す必要の無いドラマCD版やコミックス版等のメディアミックスではマスターであるトワイスを直接攻撃してようやく勝利した程。ちなみに方法としては以前から語られていたが、強すぎる英霊でさえも直接マスターを倒して勝利するという方法が実際なされたのは彼が初である。
    
=== スキル ===
 
=== スキル ===
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: また、人類を救う最終解脱説法なので、人外にあたり、かつ存在の規模が人類の版図を超えた存在が対象となると、無効化はされないが効果が軽減してしまう。
 
: また、人類を救う最終解脱説法なので、人外にあたり、かつ存在の規模が人類の版図を超えた存在が対象となると、無効化はされないが効果が軽減してしまう。
 
: 当初の字コンテでは転輪聖王の光輪が合体し高速回転、相手に360度から光の柱が集結しブラックホールのように収束した後大爆発、のような演出が考えられていたがボツになったため、ゲーム中では背後の『転輪聖王』に灯った7つの光から出たエネルギーが上昇し上空の光の渦のようなものと融合、無数のビームを上空から降り注がせた後、対象と光の渦が一つの光の柱で繋がり、その後光の渦から巨大なビームが放射されるといった演出になっている。
 
: 当初の字コンテでは転輪聖王の光輪が合体し高速回転、相手に360度から光の柱が集結しブラックホールのように収束した後大爆発、のような演出が考えられていたがボツになったため、ゲーム中では背後の『転輪聖王』に灯った7つの光から出たエネルギーが上昇し上空の光の渦のようなものと融合、無数のビームを上空から降り注がせた後、対象と光の渦が一つの光の柱で繋がり、その後光の渦から巨大なビームが放射されるといった演出になっている。
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: ドラマCD版では色々と設定が追加された、まずこの宝具が人間以外にはどの程度効くかどうかは曖昧だったが「どんな生命体でも耐えられない」というセリフがトワイスや主人公の考察から語られている。
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:またマテリアルで没になったと語られていた「主人公に宝具が当たったが、彼はNPCであるがゆえに生の苦悩や実感が乏しく無効化される」というイベントがドラマCDでは描写される事となった。
 
:; 転輪聖王(チャクラ・ヴァルティン)
 
:; 転輪聖王(チャクラ・ヴァルティン)
 
:: セイヴァーの小宝具である、相手を倒すための武具。『転輪聖王』とは古代インドの理想の王を指す。本来セイヴァーは徒手空拳で戦うが、この宝具は飛び道具で攻撃を行う。セイヴァーの背にある曼荼羅のようなこの宝具に順番に7つの光が灯り、全てが揃うと『一に還る転生』が発動する。
 
:: セイヴァーの小宝具である、相手を倒すための武具。『転輪聖王』とは古代インドの理想の王を指す。本来セイヴァーは徒手空拳で戦うが、この宝具は飛び道具で攻撃を行う。セイヴァーの背にある曼荼羅のようなこの宝具に順番に7つの光が灯り、全てが揃うと『一に還る転生』が発動する。
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=== Fate/EXTRA ===
 
=== Fate/EXTRA ===
 
; [[トワイス・H・ピースマン]]
 
; [[トワイス・H・ピースマン]]
: マスター。彼を救済する為にサーヴァントとして呼び出しに応じる。
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: マスター。彼を救済する為にサーヴァントとして呼び出しに応じる。ドラマCD版によると厳密には召喚された訳ではなく、ムーンセルが再現したはいいものを聖杯戦争に参加する事はないだろうと放置されていたが、苦悩するトワイスの姿をたまたま見かけて自分から勝手に降りてきたと言うのが正しいらしい。
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ゲーム版ではマスターとサーヴァントという関係性とは思えないほど互いに戦闘で協力し合いながら語り合う姿は無かったが、ドラマCD版ではトワイスの指示に応じて従うなどマスターとサーヴァントという関係性が表現されている。
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最後は彼の最後を見届けながら共にいずこへと還って行いった。
    
=== Fate/Grand Order ===
 
=== Fate/Grand Order ===
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; 「命あるものは必ず滅びる。衆生は苦しみの輪廻にいる。<br /> 生存の強さをもって悟りへの道を拓こうとした彼もまた、心に神を宿している。<br /> 道は1つではない。人の善悪に価値がないように、人の認識では、世界の<ruby><rb>在り方</rb><rt>うつくしさ</rt></ruby>は変わらない。<br /> 血塗られた戦いの王よ。涅槃にて共に世の末を見届けましょう。それが貴方の、最期の救いだ」
 
; 「命あるものは必ず滅びる。衆生は苦しみの輪廻にいる。<br /> 生存の強さをもって悟りへの道を拓こうとした彼もまた、心に神を宿している。<br /> 道は1つではない。人の善悪に価値がないように、人の認識では、世界の<ruby><rb>在り方</rb><rt>うつくしさ</rt></ruby>は変わらない。<br /> 血塗られた戦いの王よ。涅槃にて共に世の末を見届けましょう。それが貴方の、最期の救いだ」
 
: 台詞は以上の二つだけ。戦闘中も喋らない(代わりにトワイスが喋る)ため、ゲーム版では音声がない。
 
: 台詞は以上の二つだけ。戦闘中も喋らない(代わりにトワイスが喋る)ため、ゲーム版では音声がない。
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;「転輪は時を告げる。あらゆる衆生、あらゆる苦悩は我に還れ。大いなる悟りの下、人類はここに一つとなる、、<ruby><rb>一に還る転生</rb><rt>いちにかえるてんせい</rt></ruby>(アミタ・アミターバ)」
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:宝具発動の口上、ゲーム版ではトワイスが語っていたが、ドラマCD版では実際に彼本人が述べる事により神性かつ厳かな印象を思わせる、ちなみに宝具名は二重に聞こえるという演出がなされた。
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;「いたずらに武威を示す必要はないのです。あなたが如何なる力を帯びようとも、私は恐れない。私は禅譲にあり続け、時が満ちるのをただ待つのみ」
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:ドラマCDで追加された台詞、サーヴァントでありながら戦う事に捕らわれない彼の精神性が現れている。
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;「華々しく猛る情熱の皇帝よ、その炎、今一度、解脱の時だ」
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:最後の対戦相手となったネロに語る言葉、意外にも彼がトワイス以外の特定の人物に対して語り掛ける事自体作中ではほぼ無かったりするので極めて珍しい。
    
== メモ ==
 
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