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285 バイト除去 、 2013年9月23日 (月) 23:25
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通常のスキルは『このような理屈でこういう事が出来る』というものだが、権能は『ただ、そうする権利があるのでそうする』だけのもので大きな差がある。
 
通常のスキルは『このような理屈でこういう事が出来る』というものだが、権能は『ただ、そうする権利があるのでそうする』だけのもので大きな差がある。
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この権能は神霊クラスならば持っていて然るべきとされる。最高ランクの英霊、特に半神の英霊ならば、権能相当かそれに近い能力ないし宝具を持っていても別段不思議ではない。<br>その代表的な例としては、[[ギルガメッシュ]]が使うEXランクの『天地乖離す開闢の星(エヌマ・エリシュ)』による時空流の発生がある。<br>また、[[ランサー]]が使うBランクの『刺し穿つ死棘の槍(ゲイ・ボルク)』も、権能一歩手前の超抜能力である。
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また英霊の宝具の中にも、この権能に相当する物は普通に存在する。<br>英霊の宝具で行使出来る権能に相当する能力の代表的な例としては、[[ギルガメッシュ]]が使うEXランクの『天地乖離す開闢の星(エヌマ・エリシュ)』による時空流の発生がある。また、[[ランサー]]が使うBランクの『刺し穿つ死棘の槍(ゲイ・ボルク)』が権能一歩手前として挙げられる。<br>権能は神霊クラスなら持っていて然るべきとされ、最高ランクの英霊、特に半神の英霊ならば、それに相当する宝具を持っていても別段不思議ではない。
    
上記のうち特に「国造り」、無や万物創造を司る力に至っては『大権能』と呼ばれ、サーヴァントでは絶対に行使出来ず、最古の英霊たるギルガメッシュの理解の範疇をも超える。<br>また、この時代の物質界でその権威を振るうという事は自身の崩壊を含んだ大きな代償を必要とする。<br>ムーンセルの中でさえ、神話礼装によって[[BB]]の振るう「バビロンの妖婦」の権能に対抗出来るまでになった[[主人公 (EXTRA)|主人公]]のサーヴァント達は、たった一度の変身でもかなりのリスクを背負っている。<br>具体的に言えば、サーヴァント数十体を収容可能で、BBの干渉からマスターを守れる程のリソースが残っていた旧校舎さえダウンしかねない程の、霊格の階梯の違いから来る凄まじい負荷がかかる。
 
上記のうち特に「国造り」、無や万物創造を司る力に至っては『大権能』と呼ばれ、サーヴァントでは絶対に行使出来ず、最古の英霊たるギルガメッシュの理解の範疇をも超える。<br>また、この時代の物質界でその権威を振るうという事は自身の崩壊を含んだ大きな代償を必要とする。<br>ムーンセルの中でさえ、神話礼装によって[[BB]]の振るう「バビロンの妖婦」の権能に対抗出来るまでになった[[主人公 (EXTRA)|主人公]]のサーヴァント達は、たった一度の変身でもかなりのリスクを背負っている。<br>具体的に言えば、サーヴァント数十体を収容可能で、BBの干渉からマスターを守れる程のリソースが残っていた旧校舎さえダウンしかねない程の、霊格の階梯の違いから来る凄まじい負荷がかかる。
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*神話礼装ならBBのように神の権能を振るう相手にも対抗出来るが、それも「バビロンの妖婦」としての権能、『十の王冠(ドミナ・コロナム)』や『黄金の杯(アウレア・ボークラ)』まで。「原初の女神」としての大権能『百獣母胎(ポトニア・テローン)』に対しては成す術が無い。
 
*神話礼装ならBBのように神の権能を振るう相手にも対抗出来るが、それも「バビロンの妖婦」としての権能、『十の王冠(ドミナ・コロナム)』や『黄金の杯(アウレア・ボークラ)』まで。「原初の女神」としての大権能『百獣母胎(ポトニア・テローン)』に対しては成す術が無い。
 
**BBは権能によって強大な力を発揮しているが、聖者のモノクルで確認出来る彼女自身のレベルは50である。現代で神の権能に相当する力を有するムーンセルを完全制御するには本来兆単位のレベルが必要なので、彼女と神代の神々の力とを比較すると個体能力が不足している。
 
**BBは権能によって強大な力を発揮しているが、聖者のモノクルで確認出来る彼女自身のレベルは50である。現代で神の権能に相当する力を有するムーンセルを完全制御するには本来兆単位のレベルが必要なので、彼女と神代の神々の力とを比較すると個体能力が不足している。
*ギルガメッシュの『天地乖離す開闢の星』での、「時空流生成による空間変動」はムーンセルでのみ言及されている。<br>その理由として、「この能力は権能そのものであり、冬木等の地上で振るうと自己崩壊を起こすために、どの道地上では使用不可能だから」というものが挙げられている。
      
==リンク==
 
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*[[小辞典]]
 
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