差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
1,346 バイト追加 、 2017年1月7日 (土) 00:58
編集の要約なし
66行目: 66行目:  
=== Fate/Grand Order ===
 
=== Fate/Grand Order ===
 
;[[ニコラ・テスラ]]
 
;[[ニコラ・テスラ]]
:同時代の発明家。終生のライバル、宿敵であり、嫌いなものとして名指しで挙げるほど。エジソン曰く「ミスター・すっとんきょう」。
+
:同時代の発明家。終生のライバル、不倶戴天の宿敵であり、嫌いなものとして名指しで挙げるほど。エジソン曰く「ミスター・すっとんきょう」。
:ベルやバベッジとは節度を保った付き合いを心がけているというエジソンだがなぜかテスラだけは常に例外で、出くわせば殴り合いが起こるという。
+
:ベルやバベッジとは節度を保った付き合いを心がけているというエジソンだがなぜかテスラだけは常に例外で、出くわす度に殴り合いが起こる。
 
:一方で5章において協力関係となった時では同じく電気を操るサーヴァントとして張り合いながらもその能力に関しては一目置いてる所もあり、必要ならばうまく協力し合う。しかし戦いが終わるとどちらが優れているのかで言い争いを始め、結局は殴り合いを始める事になる。
 
:一方で5章において協力関係となった時では同じく電気を操るサーヴァントとして張り合いながらもその能力に関しては一目置いてる所もあり、必要ならばうまく協力し合う。しかし戦いが終わるとどちらが優れているのかで言い争いを始め、結局は殴り合いを始める事になる。
:同じカルデアに居る場合でもそれは同じで、何かにつけて互いを貶したり喧嘩を売るような事を言ったりしては睨み合いになり、すぐに戦いを始めようとする。
+
:同じカルデアに居る時でもそれは同じで、何かにつけて互いを貶したり喧嘩を売るような事を言ったりしては睨み合いになり、すぐに取っ組み合いを始めようとする。
    
;[[チャールズ・バベッジ]]
 
;[[チャールズ・バベッジ]]
 
:同時代の発明家。テスラを相手にした場合とは違い、エジソンは彼とは節度を保った付き合いを心がけている。
 
:同時代の発明家。テスラを相手にした場合とは違い、エジソンは彼とは節度を保った付き合いを心がけている。
 
:しかしエジソンは彼の宝具によって創造されるヘルタースケルターの技術を勝手に流用し、さらに「蒸気より電気」という考えで改造して機械化歩兵にしている。
 
:しかしエジソンは彼の宝具によって創造されるヘルタースケルターの技術を勝手に流用し、さらに「蒸気より電気」という考えで改造して機械化歩兵にしている。
:第五章では、「破産するまでは負けじゃない」と自分の人生の失敗を皮肉ったようなメッセージをモールス信号で送り、現状の厳しさを受け止めて酷く落ち込んだエジソンを応援した。
+
:第五章では、「破産するまでは負けじゃない」と彼自身のの人生の失敗を皮肉ったようなメッセージをモールス信号で送り、現状の厳しさを受け止めて酷く落ち込むエジソンを応援した。
    
;[[エレナ・ブラヴァツキー]]
 
;[[エレナ・ブラヴァツキー]]
 
:生前の友人。彼女が主催していた神智学協会にも関わっている。
 
:生前の友人。彼女が主催していた神智学協会にも関わっている。
:第五章では仲間として共に戦っていた、作中で彼の一番の理解者。エジソンの歪みを理解してなお王として認め、彼が落ち込んだ時も何度も叱咤し励ましていた。
+
:第五章では仲間として共に戦っていた、作中で彼の一番の理解者。エジソンの歪みを理解してなお王として認め、彼が落ち込んだ時も何度も叱咤して励ましていた。
:ただ、そんな彼女でも[[ニコラ・テスラ]]と顔を合わせる度に下らない内容の喧嘩を売り買いしてヒートアップする彼の悪癖には呆れている模様。
+
:ただ、そんな彼女でも[[ニコラ・テスラ]]と顔を合わせる度に下らない内容の痴話喧嘩を始めてはヒートアップする彼の悪癖には呆れている模様。
    
;[[カルナ]]
 
;[[カルナ]]
 
:第五章で仲間として共に戦っていた。最初はエジソンがカルナに協力を請うた事で従っていたが、後にエジソンが改心した後は真に友人関係にもなった。
 
:第五章で仲間として共に戦っていた。最初はエジソンがカルナに協力を請うた事で従っていたが、後にエジソンが改心した後は真に友人関係にもなった。
:彼によるとエジソンはドゥリーヨダナに似ているらしい。
+
:彼によるとエジソンはかつての仲間であるドゥリーヨダナにどこか似ているらしく、どうも放っておけないらしい。
    
;[[メディア]]、[[クー・フーリン]]
 
;[[メディア]]、[[クー・フーリン]]
149行目: 149行目:  
*エジソンの生前の異名の一つに「メンロパークの魔術師」というものがある。キャスタークラスとして召喚された由来はこの異名なのかもしれない。
 
*エジソンの生前の異名の一つに「メンロパークの魔術師」というものがある。キャスタークラスとして召喚された由来はこの異名なのかもしれない。
 
*頭部がライオンとなっているが、これは第五章においてケルトの軍勢に対抗する為に取った非常措置としてエジソンを選んだ大統領の礼装の影響によるものであり、恐らく通常の聖杯戦争で召喚された場合はこの通りの姿である可能性は低い。
 
*頭部がライオンとなっているが、これは第五章においてケルトの軍勢に対抗する為に取った非常措置としてエジソンを選んだ大統領の礼装の影響によるものであり、恐らく通常の聖杯戦争で召喚された場合はこの通りの姿である可能性は低い。
*ちなみに最終学歴は小学校中退。知的好奇心が旺盛で一局集中でのめり込む性格であったため、学校では教師に自分の疑問をぶつけるばかりで成績は散々だったとのこと。そもそも[[ニコラ・テスラ]]との電流戦争も微分積分等の高等数学が理解できなかったのが原因の一つである。
+
*ちなみに最終学歴は小学校中退。当時から知的好奇心が旺盛な性格であり、自分が何かに関心を持つと他の事が全く頭に入らなくなるほどの勢いでのめり込む人物であった。小学校に入ってもそれは変わらず、「1+1=2とは言うけど、泥団子2つを合わせたら(混ぜて一つにしたら)1にしかならないじゃないか」という類の質問を繰り返す、普通の人とはまた違った物の見方や感性を示す少年であった。しかし教師達にとっては、答えられない質問や訳の分からない質問ばかりを繰り返す上に教えた事を全然素直に飲み込んでくれない彼は「手間のかかる厄介者」「頭のおかしい異常者」以外の何物でもなく、到底手に負えなかった。そうして教師達から完全に嫌われ、見放されても彼のスタンスは全く変わらなかったため、成績も散々だったとのこと。ちなみに、[[ニコラ・テスラ]]と電流戦争を繰り広げる事になった原因の一つは、彼が微分積分等の高等数学が理解できなかったことである。
**なお、彼を小学校から中退させたのは、彼の母親である。彼の成績に苦言を呈した学校側の対応に激怒して退学に踏み切り、以降は母親が全教科を付きっきりで教育したという。ただ彼女の専門外であり詳しく教えることのできない理系に関しては図書館で自力で学習したらしい。
+
**なお、彼を小学校から中退させたのは、彼の母親である。息子の成績に苦言を呈しただけでなく、その好奇心や感性を病気扱いして貶した学校側の対応に激怒してその場で息子を退学させ、以降は自分が息子に全教科を付きっきりで教育したという。ただ彼女の専門外であり詳しく教えることのできない理系に関しては図書館で自力で学習したらしい。
**近年、史実のエジソンは注意欠陥多動性症候群(ADHD)や発達障害等を持っていた可能性も考慮されている。これらの患者は己の臨んだ分野に関しては驚くべき集中力を発揮し、特定の分野で成功する人物もいる。実在の人物では、アルバート・アインシュタイン、トム・クルーズ、スティーブン・スピルバーグ等が存在する。
+
**近年、史実のエジソンは注意欠陥多動性症候群(ADHD)や発達障害等を持っていた可能性も考慮されている。これらを抱えている人々は普段から注意力が散漫しがち、落ち着きがない、対面して話をする時に中々目を合わせられない、などの欠点を抱えている事が多い反面、一度物事に関心を持ったり集中し始めると高い集中力を長時間維持する事が出来る傾向があり、中にはその個性をフル活用して特定の分野で大きな成功を収める人物もいる。実在の人物では、アルバート・アインシュタイン、トム・クルーズ、スティーブン・スピルバーグ等が存在する。
 
*非常に珍しい、名称がすべて横文字(漢字、ひらがなを含まない)の宝具の持ち主。他に該当するのは、存在そのものがかなり特殊な[[BB]] の「C.C.C.(カースド・カッティング・クレーター)」くらい。
 
*非常に珍しい、名称がすべて横文字(漢字、ひらがなを含まない)の宝具の持ち主。他に該当するのは、存在そのものがかなり特殊な[[BB]] の「C.C.C.(カースド・カッティング・クレーター)」くらい。
 
*戦闘BGMや宝具専用BGMを除けば、本作の中では唯一の会話劇中における専用BGMを持つサーヴァント。ご丁寧に「エジソン」と呼ぶコーラスまで入ってる。
 
*戦闘BGMや宝具専用BGMを除けば、本作の中では唯一の会話劇中における専用BGMを持つサーヴァント。ご丁寧に「エジソン」と呼ぶコーラスまで入ってる。
匿名利用者

案内メニュー