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→セイバー(EXTELLA)
:未明編にてアバターとしてのアルテラとの初めての対峙の際の台詞。<RUBY><RB>巨神</RB><RT>あちら</RT></RUBY>と違って硬質な印象を受ける。
:未明編にてアバターとしてのアルテラとの初めての対峙の際の台詞。<RUBY><RB>巨神</RB><RT>あちら</RT></RUBY>と違って硬質な印象を受ける。
;「英雄王。確かに、私は破壊の化身だ。多くを残してみせた英霊とは違う。剣を振るう目的はただひとつ、破壊のみ。だが――それでも、私には。かつて、この姿で地上を駆けた記憶がある。一万四千年前の巨人ではなく、小さき<RUBY><RB>人間</RB><RT>ひと</RT></RUBY>として。ただ壊すための戦いではなく、確かに意義を残した筈の戦いだ。……その過程を汚すことは、できない。」<br />「お前の言うとおり、この私はただの英霊もどきに過ぎないのだろう。けれど・・・。今の私は英霊アルテラだ。そう呼んだものが居る以上、私はこの姿のまま、破壊の大王として剣を執る。」
;「英雄王。確かに、私は破壊の化身だ。多くを残してみせた英霊とは違う。剣を振るう目的はただひとつ、破壊のみ。だが――それでも、私には。かつて、この姿で地上を駆けた記憶がある。一万四千年前の巨人ではなく、小さき<RUBY><RB>人間</RB><RT>ひと</RT></RUBY>として。ただ壊すための戦いではなく、確かに意義を残した筈の戦いだ。……その過程を汚すことは、できない。」<br />「お前の言うとおり、この私はただの英霊もどきに過ぎないのだろう。けれど……。今の私は英霊アルテラだ。そう呼んだものが居る以上、私はこの姿のまま、破壊の大王として剣を執る。」
:未明編にて英雄王から白き巨人にはならぬのか?と問われて。
:未明編にて英雄王から白き巨人にはならぬのか?と問われて。
:彼女にはその選択肢はなかった、遊星の尖兵としての在り方は変わらない。破壊の機械としての在り方も変わらないだろう。けれどそこには悩みを持つひとりの<RUBY><RB>英霊</RB><RT>ひと</RT></RUBY>としての在り方がたしかに存在するから。
:彼女にはその選択肢はなかった、遊星の尖兵としての在り方は変わらない。破壊の機械としての在り方も変わらないだろう。けれどそこには悩みを持つひとりの<RUBY><RB>英霊</RB><RT>ひと</RT></RUBY>としての在り方がたしかに存在するから。