178行目: |
178行目: |
| : たとえみんなから忘れられても、その時あった気持ちが今を積み上げている――。 | | : たとえみんなから忘れられても、その時あった気持ちが今を積み上げている――。 |
| : 人の記憶にも人類史にも残らない、名誉すら与えらえない中で、世界を救い続ける最後のマスターならではの言葉。 | | : 人の記憶にも人類史にも残らない、名誉すら与えらえない中で、世界を救い続ける最後のマスターならではの言葉。 |
| + | : ……尤も、特異点の出来事は「なかった」ことにはならない事が次の章で知ることとなるが。 |
| | | |
| ;「そんなの、ただの標本だ!」 | | ;「そんなの、ただの標本だ!」 |
195行目: |
196行目: |
| | | |
| ;「最後にはならないよ」 | | ;「最後にはならないよ」 |
− | : 第7章『絶対魔獣戦線バビロニア』にて、人類最後のマスターで間違いないか、とイシュタルに問われて。 | + | : 第七章『絶対魔獣戦線バビロニア』にて、人類最後のマスターで間違いないか、とイシュタルに問われて。 |
| : 最終決戦の前夜でも「最後の挨拶に来たか?」と言うギルガメッシュに対しても同様に「最後にはなりませんよ」と答えるシーンもあり、 | | : 最終決戦の前夜でも「最後の挨拶に来たか?」と言うギルガメッシュに対しても同様に「最後にはなりませんよ」と答えるシーンもあり、 |
| : 過去最大級の脅威を前にしても、決して諦めないという決意を感じる言葉である。 | | : 過去最大級の脅威を前にしても、決して諦めないという決意を感じる言葉である。 |
| | | |
| ;「デ・ナーダ。ムーチョムーチョ!」 | | ;「デ・ナーダ。ムーチョムーチョ!」 |
− | : 第7章『絶対魔獣戦線バビロニア』にて、主人公にラブラブだと言うケツァル・コアトルに対しての返事。 | + | : 第七章『絶対魔獣戦線バビロニア』にて、主人公にラブラブだと言うケツァル・コアトルに対しての返事。 |
| : スペイン語で『どういたしまして』『もっともっと』の意味。 | | : スペイン語で『どういたしまして』『もっともっと』の意味。 |
| : その場のノリと勢いによるいい加減な返事であり「シリアスな場で覚えたてのスペイン語を使わないでください」とマシュに叱られることになる。 | | : その場のノリと勢いによるいい加減な返事であり「シリアスな場で覚えたてのスペイン語を使わないでください」とマシュに叱られることになる。 |
206行目: |
207行目: |
| | | |
| ; 「―――いいえ。いいえ―――!」/「っ……ウルクはここに健在です!」 | | ; 「―――いいえ。いいえ―――!」/「っ……ウルクはここに健在です!」 |
− | : 第7章『絶対魔獣戦線バビロニア』にて。 | + | : 第七章『絶対魔獣戦線バビロニア』にて。 |
| : 民のほとんどは死に絶え、街もケイオスタイドやラフムに蹂躙され、象徴たるギルガメッシュはティアマトから致命傷を受けた。 | | : 民のほとんどは死に絶え、街もケイオスタイドやラフムに蹂躙され、象徴たるギルガメッシュはティアマトから致命傷を受けた。 |
| : それでも、無理ではない、限界ではない、まだ戦えると、王に向かって声を張り上げた。 | | : それでも、無理ではない、限界ではない、まだ戦えると、王に向かって声を張り上げた。 |