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587 バイト追加 、 2013年11月10日 (日) 02:00
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*ランスロットの願いを「王に裁かれたかった」と捉えるのは間違いである。アルトリアとランスロットが同じ聖杯戦争に召喚されたのは運命の悪戯であり、願望自体は「王を裏切ってしまった自分とギネビアの救済」である。ランスロットは騎士ではなく男としてアルトリアを憎悪していたならばギネビアを救えたかもしれないと考え、アルトリアを執拗に攻撃するが、結果的にはアルトリアに裁かれた形になり、満足して消滅した。
 
*奈須氏によると、円卓の騎士達の大部分はアルトリアが実は女性であることを知らず、ランスロットも例外ではなかったとのこと。彼はギネヴィアからその事実を関係を持った後に暴露され、今まで一人の少女に王の重荷を背負わせてきた罪悪感に苛まれる事になった。<br>「お願い!アインツベルン相談室」でも「誰かが、彼女を救わなければいけなかったのです。」とアルトリアの身の上を嘆きながらも、不倫をした自分にはその資格が無かったと語っている。
 
*奈須氏によると、円卓の騎士達の大部分はアルトリアが実は女性であることを知らず、ランスロットも例外ではなかったとのこと。彼はギネヴィアからその事実を関係を持った後に暴露され、今まで一人の少女に王の重荷を背負わせてきた罪悪感に苛まれる事になった。<br>「お願い!アインツベルン相談室」でも「誰かが、彼女を救わなければいけなかったのです。」とアルトリアの身の上を嘆きながらも、不倫をした自分にはその資格が無かったと語っている。
 
**僅かな苦悩・怨恨に抱いた故に狂気に身を委ねて召喚された事を考えると、あるいはバーサーカーである彼は「ランスロットの負の部分」が狂化によって強調された姿であるのかもしれない。
 
**僅かな苦悩・怨恨に抱いた故に狂気に身を委ねて召喚された事を考えると、あるいはバーサーカーである彼は「ランスロットの負の部分」が狂化によって強調された姿であるのかもしれない。
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