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121 バイト追加 、 2013年11月24日 (日) 22:49
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== 話題まとめ ==
 
== 話題まとめ ==
 
;男の娘人気
 
;男の娘人気
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:Apocrypha企画段階時から突出した人気を持つキャラクター。<br>小説版が発売した際の特典にも、'''男性であるのにも関わらず'''、何事もなかったかのように女性陣に混じっていた。その人気は[[ルーラー|主人公]]が焦りを覚える余りに魔法少女になるほど。
*Apocrypha企画段階時から突出した人気を持つキャラクター。<br>小説版が発売した際の特典にも、'''男性であるのにも関わらず'''、何事もなかったかのように女性陣に混じっていた。その人気は[[ルーラー|主人公]]が焦りを覚える余りに魔法少女になるほど。
   
*男性であるにもかかわらず、スリーサイズが設定されていたり、[[ルーラー]]からは「貴女」、[[アサシン (Apocrypha・赤)]]からは「戦乙女」、[[モードレッド]]からは「雌犬」呼ばわりされるなど、作中では女性として扱われる機会が非常に多い。<br>しかも性別を間違えているのは皆、女性である。……彼が「男」と知った際、彼女達の反応はどのようなものになるだろうか。
 
*男性であるにもかかわらず、スリーサイズが設定されていたり、[[ルーラー]]からは「貴女」、[[アサシン (Apocrypha・赤)]]からは「戦乙女」、[[モードレッド]]からは「雌犬」呼ばわりされるなど、作中では女性として扱われる機会が非常に多い。<br>しかも性別を間違えているのは皆、女性である。……彼が「男」と知った際、彼女達の反応はどのようなものになるだろうか。
 
**それにしても、後ろの二者はともかくとして、ルーラーは「真名看破」で彼の真名を知っている筈なのだが…。まぁ、[[セイバー|どっかの騎士王]]みたいな例もあるので、真名だけでは判断できなかったのかもしれないが。
 
**それにしても、後ろの二者はともかくとして、ルーラーは「真名看破」で彼の真名を知っている筈なのだが…。まぁ、[[セイバー|どっかの騎士王]]みたいな例もあるので、真名だけでは判断できなかったのかもしれないが。
    
;逸話
 
;逸話
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:アストルフォの騎馬はヒポグリフだけではなく、グリフォンや名馬ラビカンなども乗りこなして様々な冒険譚を打ち立てている。
*彼の騎馬はヒポグリフだけではなく、グリフォンや名馬ラビカンなども乗りこなして様々な冒険譚を打ち立てている。
   
*史実的な彼を一言で表すなら、お調子者のナルシスト。<br>十二勇士の中でも実力は中堅ぐらいのものだが、どんなに便利な道具を使おうともそれが自分の実力と信じて疑わない。その上とんでもない強運の持ち主であり、どのような修羅場でも切り抜け、たとえピンチになっても最終的には傷一つ負わず生還することが多い。その経験が彼の行動にますます拍車をかけている。
 
*史実的な彼を一言で表すなら、お調子者のナルシスト。<br>十二勇士の中でも実力は中堅ぐらいのものだが、どんなに便利な道具を使おうともそれが自分の実力と信じて疑わない。その上とんでもない強運の持ち主であり、どのような修羅場でも切り抜け、たとえピンチになっても最終的には傷一つ負わず生還することが多い。その経験が彼の行動にますます拍車をかけている。
*生前から多くの宝具を有しているが、いずれも彼の手元を離れている。「黄金の馬上槍」は魔法が掛かっていることを知らず盟友であったブラダマンテに譲渡し、月への旅行後には「角笛」は音がならなくなり、「ヒポグリフ」も解放してしまっている。
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*生前から多くの宝具を有しているが、いずれもアストルフォの手元を離れている。「黄金の馬上槍」は魔法が掛かっていることを知らず盟友であったブラダマンテに譲渡し、月への旅行後には「角笛」は音がならなくなり、「ヒポグリフ」も解放してしまっている。
*彼の戦友ローランが正気を失った経緯は以下の通り。<br>フランク王国にカタイからアンジェリカという美姫がやってくる。ローランは彼女に一目惚れし、どこへともなく立ち去った彼女を求め、国の守りをほったらかして旅に出てしまう。<br />その間にもフランク王国はセリカンやスペインなどのイスラム国家によって、度々危機に陥っていたのだが、彼は帰還命令を無視し、アンジェリカを探し続ける。<br>結局アンジェリカには振られ、それによって彼は発狂し、全裸のまま放浪を始め、素手で猛獣を殴り殺すなど超人的な力で暴れ回り人々から恐れられてしまう。<br>要するに、彼は'''女性に振られたショックでおかしくなった友達を慰めるために女装した'''、ということ。彼も大概だが振られたショックの余り、裸で暴れ回ったローランも頭のネジが外れていると言うほか無い。
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**ただし聖ヨハネいわく、異教徒の女に懸想した罰で理性を抜き取られたということらしい。
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;狂えるオルランド
**なおアストルフォは世界一の美貌だったとされる。そんな彼の女性とのエピソードは、妃に不倫される話。彼に匹敵する美貌を持つ男性ジョコンドが自分と比べてどの程度か会おうとするが妻に不倫され絶望でひどい顔になっていた。しかしアストルフォの妃が不倫しているのを見てジョコンドは絶望から立ち直る。女性という物に失望して意気投合した二人は、美貌を活かして女をやり捨てる復讐の旅 に出る。結局、旅を続けるうちに二人はもっとひどい女性の不貞に遭い、女性はそういう物なんだと諦観して旅を終えた。
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:彼の戦友ローランが正気を失った経緯は以下の通り。<br>フランク王国にカタイからアンジェリカという美姫がやってくる。ローランはアンジェリカに一目惚れし、どこへともなく立ち去った彼女を求め、国の守りをほったらかして旅に出てしまう。その間にもフランク王国はセリカンやスペインなどのイスラム国家によって、度々危機に陥っていたのだが、ローランは帰還命令を無視し、アンジェリカを探し続ける。<br>結局アンジェリカには振られ、それによってローランは発狂し、全裸のまま放浪を始め、素手で猛獣を殴り殺すなど超人的な力で暴れ回り人々から恐れられてしまう。<br>要するに、彼は'''女性に振られたショックでおかしくなった友達を慰めるために女装した'''、ということ。アストルフォも大概だが振られたショックの余り、裸で暴れ回ったローランも頭のネジが外れていると言うほか無い。
*伝承で彼がヨハネ・エリヤ・エノクら聖人に送られて月に行ったのは、地上から失われたあらゆるモノが月に存在するということになっているため。月では失われた理性が瓶詰めの液体として保管されている。
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*ただし聖ヨハネいわく、異教徒の女に懸想した罰で理性を抜き取られたということらしい。
**TYPE-MOON世界だと、ここで言う月が天体の月なのか、異界の地をそう呼んでいるだけなのか解釈の別れるところではある。
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*なおアストルフォは世界一の美貌だったとされる。そんな彼の女性とのエピソードは、妃に不倫される話。彼に匹敵する美貌を持つ男性ジョコンドが自分と比べてどの程度か会おうとするが妻に不倫され絶望でひどい顔になっていた。しかしアストルフォの妃が不倫しているのを見てジョコンドは絶望から立ち直る。女性という物に失望して意気投合した二人は、美貌を活かして女をやり捨てる復讐の旅 に出る。結局、旅を続けるうちに二人はもっとひどい女性の不貞に遭い、女性はそういう物なんだと諦観して旅を終えた。
**人物の項にある「理性が蒸発している」というのは比喩ではない。<br>彼は月でついでに自分の理性が入った瓶を見つけておりそれを吸い込んでいる。オルランドゥの瓶には満タンの理性、アストルフォの瓶には半分の理性が入っていた。月から戻ってきたとき彼は理知的で聡明な性格になっていた。以前の彼は本当に理性が半分失われていたのである。(全て失うとオルランドのように狂人となる)
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;月世界旅行
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:伝承でアストルフォがヨハネ・エリヤ・エノクら聖人に送られて月に行ったのは、地上から失われたあらゆるモノが月に存在するということになっているため。月では失われた理性が瓶詰めの液体として保管されている。
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*TYPE-MOON世界だと、ここで言う月が天体の月なのか、異界の地をそう呼んでいるだけなのか解釈の別れるところではある。
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*人物の項にある「理性が蒸発している」というのは比喩ではない。<br>彼は月でついでに自分の理性が入った瓶を見つけておりそれを吸い込んでいる。オルランドゥの瓶には満タンの理性、アストルフォの瓶には半分の理性が入っていた。月から戻ってきたとき彼は理知的で聡明な性格になっていた。以前の彼は本当に理性が半分失われていたのである。(全て失うとオルランドのように狂人となる)
    
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