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***ところで、「剣士」のクラスは過去全ての聖杯戦争で最後まで勝ち残った、と言われているが、凛の話が正しいのであれば、第三次においてセイバーは早期に敗退したことになってしまう。第三次聖杯戦争の内容がほとんど語られていない以上この齟齬についての正確な回答は不可能だが、「セイバーが途中でマスターを変えたのでは?」等の推論は成り立つだろう。
***ところで、「剣士」のクラスは過去全ての聖杯戦争で最後まで勝ち残った、と言われているが、凛の話が正しいのであれば、第三次においてセイバーは早期に敗退したことになってしまう。第三次聖杯戦争の内容がほとんど語られていない以上この齟齬についての正確な回答は不可能だが、「セイバーが途中でマスターを変えたのでは?」等の推論は成り立つだろう。
**『プリズマ☆イリヤ』においてはエーデルフェルト家が過去の聖杯戦争に参加したような描写はない(少なくとも、ルヴィアがそれを知っている素振りは見せてない)。本編でルヴィアと凛が不倶戴天の敵となっているのは過去の聖杯戦争による因縁が大きなウェイトを占めるが、『プリズマ☆イリヤ』の世界でどうして二人の仲が決定的に悪いのか、詳細は語られていない。少なくとも、宝石翁の弟子になれるかどうかの争いは直接の原因ではなく、エルメロイII世の口から「以前からこいつらの仲が悪いのは有名でした」と語られている。
**『プリズマ☆イリヤ』においてはエーデルフェルト家が過去の聖杯戦争に参加したような描写はない(少なくとも、ルヴィアがそれを知っている素振りは見せてない)。本編でルヴィアと凛が不倶戴天の敵となっているのは過去の聖杯戦争による因縁が大きなウェイトを占めるが、『プリズマ☆イリヤ』の世界でどうして二人の仲が決定的に悪いのか、詳細は語られていない。少なくとも、宝石翁の弟子になれるかどうかの争いは直接の原因ではなく、エルメロイII世の口から「以前からこいつらの仲が悪いのは有名でした」と語られている。
**実のところ、少なくとも『hollow』で語られた初対面の時点で、ルヴィアと凛は互いのことを現在ほどに嫌い合うような反応は示していない。多少ズレた会話はあるものの、第一印象から互いを敵認定するほどには相性の悪さを露呈させてはいない。決定的な亀裂が入ったのは、互いの素性が知れて第三次聖杯戦争の因縁が明らかになった後のことである。もっとも、用語辞典での解説を読むに、両者が同族嫌悪含みのライバル関係になるのは家のことを抜きにも確定しているようである。
**実のところ、『hollow』でも語られているが、全くの最初からルヴィアと凛は互いのことを現在ほどに嫌い合うような反応は示していなかった。多少ズレた会話はあったものの、第一印象から互いを敵認定するような類の相性の悪さは露呈させていない。その初対面での会話の中でも、決定的な亀裂が入ったのは互いの素性が知れて第三次聖杯戦争の因縁が明らかになった後のことであって、あくまで互いの人間性ではなく家のことが発端である(その後のやりとりはその限りではないが)。<br>とはいえ、用語辞典での解説を読むに、両者が同族嫌悪含みのライバル関係になるのは、家のことを抜きにも確定しているようではある。
**一説には、凛がクォーターなのはエーデルフェルトの血が混じっているからという説もある。
**一説には、凛がクォーターなのはエーデルフェルトの血が混じっているからという説もある。
***少なくとも、超時空トラぶる花札大作戦での遠坂時臣の発言で遠坂とエーデルフェルトが遠縁であることが明らかになっている。
***少なくとも、超時空トラぶる花札大作戦での遠坂時臣の発言で遠坂とエーデルフェルトが遠縁であることが明らかになっている。