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→真名:ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕
;聖女の贋作
;聖女の贋作
:しかし実際は彼女は聖女ジャンヌ・ダルクの別側面、というわけではなく、[[ジル・ド・レェ]]が聖杯によって創り出した存在。―――つまり、ジャンヌ・ダルクの「贋作」。
:しかし実際は彼女は聖女ジャンヌ・ダルクの別側面、というわけではなく、[[ジル・ド・レェ]]が聖杯によって創り出した存在。―――つまり、ジャンヌ・ダルクの「贋作」。
:聖杯を以ってしてもジャンヌの復活は叶わないと知ったジルは、その力で自分が正しいと信じるジャンヌを新たに創造し、ジルが抱いたフランスへの怒りと憎しみ、願望が強く投影されたものとなっている。<br>彼女自身は自分が創造された者だという事実を知らず、自分こそが本当のジャンヌ・ダルクであると認識していた。―――自身が討たれ、消滅するまでは。<br>彼女は歴史を歪められた人類史の中で創り出した架空の存在。故に、英霊の座に本体は存在せず、彼女は再召喚されることは極小である。何せ、召喚した英霊は力尽くで支配し、唯一望んだジルも倒されたのだから。
:聖杯を以ってしてもジャンヌの復活は叶わないと知ったジルは、その力で自分が正しいと信じるジャンヌを新たに創造した。<br>ジルが抱いたフランスへの怒りと憎しみ、願望が強く投影された存在だが、自身は自分が創造された者だという事実を知らず、「自分こそが本当のジャンヌ・ダルクである」と認識していた。―――自身が討たれ、消滅するまでは。<br>彼女は歴史を歪められた人類史の中で創り出さた架空の存在。故に、英霊の座に本体は存在せず、彼女が再召喚される可能性は極小である。何せ、召喚した英霊は力尽くで支配し、唯一望んだジルも倒されたのだから。
;真作に背を向けし復讐者
;真作に背を向けし復讐者