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==キャスター (Grand Order)==
 
==キャスター (Grand Order)==
* 真名:ギルガメッシュ
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『[[Fate/Grand Order]]』では「[[キャスター|魔術師]]」の[[サーヴァント]]として参戦。<br>詳細は[[ギルガメッシュ〔キャスター〕]]を参照。
* 身長:182cm / 体重:68kg
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* 出典:シュメール文明、ギルガメシュ叙事詩
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* 地域:バビロニア、ウルク
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* 属性:秩序・善
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* 性別:男性
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* CV:関智一
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[[キャスター|魔術師]]」の[[サーヴァント]]
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; 略歴
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: 『[[Fate/Grand Order]]』第七特異点『絶対魔獣前線 バビロニア』では生前の彼が登場。
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; 人物
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: 暴君ではなく、冥界より帰還して王として成長を果たした状態で現界した「賢王」。
  −
: キャスターでカルデアに召喚されてきた際は、自分を召喚した[[主人公 (Grand Order)|マスター]]、および[[ソロモン|グランドキャスター(とそれを騙る者)]]への当て付けであると語る。
  −
: 普段より何割かは話の分かるといっても、傲岸不遜で唯我独尊、傍若無人な在り方はアーチャーの時と変わらず、王として治めたのも「あくまで自分が自分を喜ばせるため」である。
  −
; 能力
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: 魔術師のフリをしているだけで、純粋なキャスターの適正を持っていないギルガメッシュだが、宝物庫に在る無数の魔杖のおかげでAランク相当の道具作成スキルを疑似的に取得している他、ウルク城塞などの建築デザインに携わった功績からAランクの陣地作成スキルも有している。魔術の全ては宝物庫によるもので、財を以てすれば神代の魔術でさえも思うがままに操れるが、さほど慣れていない。
  −
: 第七特異点ではティアマトへの対策のため『自分一人だけではなく、民・国土とその生活などメソポタミアの全てを使って戦う必要がある』という考えに至った事から宝具の射出と乖離剣を封印しているが、神代のような神秘の濃い環境では生前であっても7体もの英霊召喚を一手に可能としていた。
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== [[子ギル]] ==
 
== [[子ギル]] ==
 
『[[Fate/hollow ataraxia]]』 にて、若返りの薬を飲み幼年体になったギルガメッシュ。同一人物だが、青年時と比べると別人と言えるくらいに性格が違う。
 
『[[Fate/hollow ataraxia]]』 にて、若返りの薬を飲み幼年体になったギルガメッシュ。同一人物だが、青年時と比べると別人と言えるくらいに性格が違う。
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| [[主人公 (EXTRA)]] || B || B || B || A || A || EX || rowspan="2"|単独行動:EX || rowspan="2"|黄金律:A<br />神性:B(A+)<br />コレクター:EX || style="text-align:left"|
 
| [[主人公 (EXTRA)]] || B || B || B || A || A || EX || rowspan="2"|単独行動:EX || rowspan="2"|黄金律:A<br />神性:B(A+)<br />コレクター:EX || style="text-align:left"|
 
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| なし || 主人公 (EXTRA) || B || C || C || A || A || EX || style="text-align:left"|初期パラメータはオールE。<br />また、記載のステータスはゲーム内のもので、『EXTRA Material』で耐久B、敏捷Bとなっている。
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| なし || 主人公 (EXTRA) || B || C || C || A || A || EX || style="text-align:left"|初期パラメータはオールE。<br />また、記載のステータスはゲーム内のもので、『EXTRA Material』で耐久B、敏捷Bとなっている。|
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| [[キャスター]] || 主人公 (Grand Order) || C || D || C || B || A || EX || 道具作成(偽):A<br />陣地作成:A<br />神性:B || 王の帰還:A<br />カリスマ:A+<br />魔杖の支配者:EX || style="text-align:left"|
   
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|}
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: その効果は凄まじく、相手の真名や宝具はおろか、幾重に隠された真実さえも一瞥で見通してみせる。常時発動しているような状態ではあるものの、意図的に制限している節も見受けられる。真名解放すれば最適戦術を導く「指示」として働き、自陣全体の攻撃力と防御力を引き上げる。
 
: その効果は凄まじく、相手の真名や宝具はおろか、幾重に隠された真実さえも一瞥で見通してみせる。常時発動しているような状態ではあるものの、意図的に制限している節も見受けられる。真名解放すれば最適戦術を導く「指示」として働き、自陣全体の攻撃力と防御力を引き上げる。
 
: [[子ギル]]で言及された宝具だが、説明文や発言から大人状態由来と思われる。-->
 
: [[子ギル]]で言及された宝具だが、説明文や発言から大人状態由来と思われる。-->
; 王の号砲(メラム・ディンギル)
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: ランク:B<br>種別:対軍~対城宝具
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: キャスターとしての宝具。ウルク城塞からの遠距離爆撃。
  −
: ギルガメッシュのみならず、神代を生きたウルクの民の総力までもが結集された驚異の砲撃。
  −
: 弩であるディンギルには、ギルガメッシュのコレクションである宝具が彼の断腸の思いによって装填されており、火薬替わりの魔力が込められたラピスラズリをハンマーで叩き割ることで、委任したウルクの民兵が撃てるようにしている。
  −
: とはいえギルガメッシュが自ら建造させた施設のため、例えディンギルを番える民が全滅したとしてもギルガメッシュの魔力を通すことで砲撃は可能。
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=== 「王の財宝」内にある宝具 ===
 
=== 「王の財宝」内にある宝具 ===
 
彼が所蔵している物の多くは「宝具の原典」である。以下にあげる宝具の中には、その「原典」としての名称・能力ではなく、派生品・後の伝承について述べているものもあるが、基本的に彼が所蔵しているのはその元になったもの、と考えられる。
 
彼が所蔵している物の多くは「宝具の原典」である。以下にあげる宝具の中には、その「原典」としての名称・能力ではなく、派生品・後の伝承について述べているものもあるが、基本的に彼が所蔵しているのはその元になったもの、と考えられる。
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: 第七特異点の最終決戦で戦闘に参加するが、最終決戦時の助っ人として使用可能な彼は「グラフィック」「立ち絵」「攻撃時及び宝具選択&発動時の台詞」と、凄まじい数の要素が'''この戦闘専用'''となっている。
 
: 第七特異点の最終決戦で戦闘に参加するが、最終決戦時の助っ人として使用可能な彼は「グラフィック」「立ち絵」「攻撃時及び宝具選択&発動時の台詞」と、凄まじい数の要素が'''この戦闘専用'''となっている。
 
: 『Fate/Accel Zero Order』開幕直前キャンペーンに際してバトルキャラ、モーション並びに宝具演出が一新された。
 
: 『Fate/Accel Zero Order』開幕直前キャンペーンに際してバトルキャラ、モーション並びに宝具演出が一新された。
* 〔キャスター〕キャラクターデザイン:ギンカ / 設定作成:??? / レア度:☆4
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: 第七特異点『絶対魔獣前線 バビロニア』解禁に伴い実装。ストーリーでは第七特異点のキーキャラクターとして生前の姿で登場した。
   
===Fate関連===
 
===Fate関連===
 
; [[フェイト/タイガーころしあむ]] / [[フェイト/タイガーころしあむ アッパー]]
 
; [[フェイト/タイガーころしあむ]] / [[フェイト/タイガーころしあむ アッパー]]
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;[[オジマンディアス]]
 
;[[オジマンディアス]]
 
: カルデアで召喚されてからはお互いに気が合っている模様。だが、それは自分が一番、あいつが二番という認識をお互いに抱いていてその事を互いに気付いていないためのようで、そのことを理解している[[ニトクリス]]からははらはらと見守られている。
 
: カルデアで召喚されてからはお互いに気が合っている模様。だが、それは自分が一番、あいつが二番という認識をお互いに抱いていてその事を互いに気付いていないためのようで、そのことを理解している[[ニトクリス]]からははらはらと見守られている。
;[[マーリン]]、[[巴御前]]、[[牛若丸]]、[[レオニダス一世]]、[[武蔵坊弁慶]]、[[天草四郎時貞|天草四郎]]、[[風魔小太郎]]
  −
: 第七特異点で英霊召喚を用いて召喚したサーヴァント。神代の濃い魔力の効果で全員受肉している。
  −
;[[茨木童子]]
  −
: 第七特異点で英霊召喚を用いて召喚したサーヴァント。神代の濃い魔力の効果で受肉している。
  −
: 彼女のキャラクエではカルデアから召喚された彼女の前に現れ、宝物庫を暴こうとしたところにきついお灸を据えた。
  −
;[[ゴルゴーン|アナ]]、[[ケツァル・コアトル]]
  −
:第七特異点で召喚された女神。[[ティアマト]]の右角を崩壊させ飛行を封じ、十分間もの時間を稼いだのを見て、「女神にもマシな連中がいる」と褒め称えた。
  −
   
=== 生前 ===
 
=== 生前 ===
 
; [[エルキドゥ]]
 
; [[エルキドゥ]]
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=== Fate/Grand Order ===
 
=== Fate/Grand Order ===
==== アーチャー ====
   
;「宝物庫の鍵を開けてやろう」<br>「原初の理を知るが良い。『<ruby><rb>天地乖離す開闢の星</rb><rt>エヌマ・エリシュ</RT></RUBY>』!」
 
;「宝物庫の鍵を開けてやろう」<br>「原初の理を知るが良い。『<ruby><rb>天地乖離す開闢の星</rb><rt>エヌマ・エリシュ</RT></RUBY>』!」
 
:宝具発動。乖離剣エアの最大出力。例えどんな敵であれ撃ってくれるということは、「かっこいいところ、みた~い!」的な頼み方をしているのだろうか……?
 
:宝具発動。乖離剣エアの最大出力。例えどんな敵であれ撃ってくれるということは、「かっこいいところ、みた~い!」的な頼み方をしているのだろうか……?
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; 届かぬ<ruby><rb>理想</rb><rt>ほし</RT></RUBY>を目指し、足掻く姿こそ、地上における星である。<br>星とは天にあっても地にあっても届かぬもの。だからこそ美しいのだ。
 
; 届かぬ<ruby><rb>理想</rb><rt>ほし</RT></RUBY>を目指し、足掻く姿こそ、地上における星である。<br>星とは天にあっても地にあっても届かぬもの。だからこそ美しいのだ。
 
: 『FGO material』におけるアルトリアへのコメント。
 
: 『FGO material』におけるアルトリアへのコメント。
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==== キャスター ====
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;「矢を構えよ!我が許す!至高の財を以てウルクの守りを見せるがいい───大地を濡らすは我が決意!『<ruby><rb>王の号砲</rb><rt>メラム・ディンギル</RT></RUBY>』!!」
  −
:宝具発動。弩に装填された賢王の膨大な財を、神代を生きた兵士達によって城塞より打ち放つ。それはウルクという国そのものとも言える大爆撃。
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  −
;「よし、アレを使うか」<br>「さて、アレがあったな」<br>「ま、どれでもよいか」
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:コマンドカード選択時の台詞。蔵に有用な武器があり過ぎる故の発言だろうが、何を出そうとしたのか忘れてしまったかの様にも聞こえる……。
  −
  −
;「ほう……此度のイシュタルは少しばかり頭が良くなっていると見える。父親への依存が消え、一人の神として自立しだしたか。<br/> フッ、幼くして父を失った娘の気質がよもやあの駄女神を更生させるとは。運命とは、まことよく出来た織物よ」
  −
:[[イシュタル]]を所持している時のマイルーム会話。[[遠坂凛|依り代]]の影響もあってか、生前程イシュタルとの関係は殺伐とした物ではない様子。
  −
  −
;「エルキドゥと話す事はない。今の我にはな。奴の死を以て我はウルクを治める人の王となった。奴と語り合う自由は、玉座に座った時点で失ったのだ。」
  −
:[[エルキドゥ]]を所持している時のマイルーム会話。「英雄王」ではなく「賢王」として現界したギルガメッシュにとっては、その転換点となったエルキドゥは最早過去でしかない。
  −
  −
;「───、フ。<br/> ふはは、ははははは!はははははははははははははははははははははは!<br/> 倒す!貴様たちがあの女神どもを倒すだと!?シドゥリ、水差しを持て、これはまずい、命がまずい!<br/> あの阿呆どもは我を笑い殺す気だ!未来における最高峰の道化師を連れてくるとは!<br/> ───ふう。いや、今のは中々だった。後で王宮誌につけておこう。王、腹筋大激痛、と。」
  −
:第七章にて。三女神同盟を倒すと口にする主人公に抱腹絶倒するが、のちに別の意味で更なる腹筋の大激痛に苛まれる事になるとは彼自身も思わなかっただろう……。
  −
  −
;「……………………うむ。王が居眠りから覚めると、そこは冥府の底であった、か。<br /> ──などと言っている場合か──!本当に死んでいるではないか、我───!」
  −
: 過労死した王の冥府でのノリツッコミ。
  −
: 別に冥界の管理者である[[エレシュキガル]]による罠で連れてこられたわけでもなく、本当に過労死で勝手に死んだのだから本人も驚いたことだろう。
  −
: こんなやかましい王に突然来られても、[[エレシュキガル]]も迷惑である。
  −
  −
;「なんとみみっちい!<br /> 『誓いは絶対だけど、それはそれとして破って死にマース』程度の男気はないというのか!?」
  −
: 女神である[[ケツァル・コアトル]]に対して、男気と特攻を要求する我様発言。当然「みみっちいのは王様の方」と却下された。
  −
  −
;「まさに───ウルクは幸福な都市であった。その歴史も、生活も、民も───この我も含めてな。」<br/>「今こそ原初の神を否定し、我らは人の時代を始める!心せよ、我が精鋭たちよ!<br/> これは神との真なる決別の戦い!その命、王に捧げよ!<br/> 最後の一命まで、後の世に、我らウルクの栄光を伝えるために!」
  −
:[[ティアマト]]との最終決戦を前に、生き残った500人のウルクの民達に向けてジグラットの見晴らし台から語った演説の一部。
  −
:滅びの結末を知ってなお抗い、戦い続ける事を選んだ誇り高きウルクの民達を見てギルガメッシュは人の世に神々の庇護が不要である事を確信する。
  −
:斯くして原初の神との決別の戦いの火蓋は切って落とされた。
  −
  −
; 「ハ! 気にするな、致命傷だ!<br /> それより貴様だ、ばかもの! 無事か! 無事だな! ならば良し!」
  −
: ティアマトの攻撃から主人公をかばっての言葉。これによりギルガメッシュの死亡は避けられない事態に。
  −
: しかしギルガメッシュは感謝を口にする。後世のウルクには[[ティアマト]]だけではなく、ギルガメッシュ自身も不要。
  −
: 死に方に難儀していた彼にとって、[[ティアマト]]を倒すという決着を委ねるための死は満足の行くものであった。
  −
  −
;「無理と言うか? 我は限界だと? もはやウルクは戦えぬと!<br /> 貴様はそう言うのか、〇〇(主人公名)!」
  −
:致命傷を負いながらもディンギルを撃ち続けるギルガメッシュに[[マシュ・キリエライト]]が諦めの言葉を口にしかけた時の台詞。
  −
:ウルクの都市は取り返しがつかないまで壊滅し、屈強な民達も皆死にゆく中、なおウルクが健在である事を主人公たちに示した。
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;「───さらばだ、天の遺児よ。以前の貴様に勝るとも劣らぬ仕事───<br> 天の鎖は、ついに、創世の神の膂力すら抑えきった。」<br>「───無論だ。何を悲しむことがあろう。<br> 我は二度、友を見送った。<br> 一度目は悲嘆の中。だが此度は違う、その誇りある有姿を、永遠にこの目に焼き付けたのだ。」
  −
:[[キングゥ]]が捨て身の宝具で[[ティアマト]]を封じ込めた際に、それを眺めながらこぼした台詞。
  −
:[[ラフム]]飛び交う黄昏のウルクにて、天上天下にただ一人の友の生き様を、賢王は静かに見届けた。
      
=== カーニバル・ファンタズム ===
 
=== カーニバル・ファンタズム ===
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*『stay night』ではクラスが被るため、エミヤは「アーチャー」、ギルガメッシュは真名そのままで「ギルガメッシュ」と呼び分けられている。ギルガメッシュの呼ばれ方は他にも複数あり、「ギル」「金ぴか」「AUO(英雄王のもじり)」などとも呼ばれる。
 
*『stay night』ではクラスが被るため、エミヤは「アーチャー」、ギルガメッシュは真名そのままで「ギルガメッシュ」と呼び分けられている。ギルガメッシュの呼ばれ方は他にも複数あり、「ギル」「金ぴか」「AUO(英雄王のもじり)」などとも呼ばれる。
 
*基本的に戦闘行為そのものが眼中にないのか不意打ちすることが多く、アーチャーと衛宮士郎との戦闘を覗き見て戦闘終了後に弱ったアーチャーの止めだけを刺すなども行っている。ちなみに、アーチャーにほぼ同じシチュエーションで(完全に)止めを刺されるなど意趣返しされている。<br>ただ、Fateルートの場合は堂々とした王として対峙しており、『Zero』では堂々たる最強宝具同士の激突を征し、手ずから倒す相手と認めたライダーを仕留めているなど、やる気にさえなれば強いし威厳もある。
 
*基本的に戦闘行為そのものが眼中にないのか不意打ちすることが多く、アーチャーと衛宮士郎との戦闘を覗き見て戦闘終了後に弱ったアーチャーの止めだけを刺すなども行っている。ちなみに、アーチャーにほぼ同じシチュエーションで(完全に)止めを刺されるなど意趣返しされている。<br>ただ、Fateルートの場合は堂々とした王として対峙しており、『Zero』では堂々たる最強宝具同士の激突を征し、手ずから倒す相手と認めたライダーを仕留めているなど、やる気にさえなれば強いし威厳もある。
*アニメ『Fate/staynight』では女性スタッフ人気が高かったとされている(なお、男性スタッフ人気は[[葛木宗一郎]]であった)。セイバー役の川澄氏や凛役の植田氏も、主役の士郎を差し置いてギルガメッシュが一番好きと豪語している。その理由は「態度に実力が伴っているから」。また、キャラクターデザインの武内氏はFateシリーズで一番好きなシーンに「セイバーの頬を撫でるギルガメッシュ」を挙げており、そのシーンが本作で初めて映像化された際には、イメージしていたドンピシャだったと大絶賛を送った。
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*アニメ『Fate/stay night』では女性スタッフ人気が高かったとされている(なお、男性スタッフ人気は[[葛木宗一郎]]であった)。セイバー役の川澄氏や凛役の植田氏も、主役の士郎を差し置いてギルガメッシュが一番好きと豪語している。その理由は「態度に実力が伴っているから」。また、キャラクターデザインの武内氏はFateシリーズで一番好きなシーンに「セイバーの頬を撫でるギルガメッシュ」を挙げており、そのシーンが本作で初めて映像化された際には、イメージしていたドンピシャだったと大絶賛を送った。
 
*『CCC』では難易度「チート」とされているが、これは文字通り『ストーリーの位置づけ』を意味している面が強い。ゲーム的には最終的に間違いなく最強クラスの実力を取り戻すのだが、初期ステータスは長い間のブランクが祟り「リハビリが必要なほどに」弱体化しており、敵のEXターンを許せば[[エリザベート=バートリー|格下相手]]でもあっさり敗れるなど他のサーヴァントと大差無い。<br>むしろ他と比べてスキルが力押し一辺倒な上に消費MPが多いため、序盤から調子に乗っているとえらい目にあいかねない。
 
*『CCC』では難易度「チート」とされているが、これは文字通り『ストーリーの位置づけ』を意味している面が強い。ゲーム的には最終的に間違いなく最強クラスの実力を取り戻すのだが、初期ステータスは長い間のブランクが祟り「リハビリが必要なほどに」弱体化しており、敵のEXターンを許せば[[エリザベート=バートリー|格下相手]]でもあっさり敗れるなど他のサーヴァントと大差無い。<br>むしろ他と比べてスキルが力押し一辺倒な上に消費MPが多いため、序盤から調子に乗っているとえらい目にあいかねない。
 
*「王の財宝」から繰り出す「宝具の原典」の数々は、それと知らぬ者には登場する伝承も由来もてんでバラバラの宝具を同時に操っているように見えるため、真名を隠すのにも一役買っている。
 
*「王の財宝」から繰り出す「宝具の原典」の数々は、それと知らぬ者には登場する伝承も由来もてんでバラバラの宝具を同時に操っているように見えるため、真名を隠すのにも一役買っている。
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