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**射撃を得意としていたことからアーチャーが適任だが、多芸な上に武術の心得もあり、その天才性と圧倒的な知名度から最優のセイバーも有り得るのとこと。
 
**射撃を得意としていたことからアーチャーが適任だが、多芸な上に武術の心得もあり、その天才性と圧倒的な知名度から最優のセイバーも有り得るのとこと。
 
**また、親友のワトソンですら騙せる高度な変装術や、謎の日本武術「バリツ」を習得していること、スパイ活動をしたこともあるという点からアサシンクラス、コカイン中毒者であったことからバーサーカークラスの適正を予測するプレイヤーもいる。
 
**また、親友のワトソンですら騙せる高度な変装術や、謎の日本武術「バリツ」を習得していること、スパイ活動をしたこともあるという点からアサシンクラス、コカイン中毒者であったことからバーサーカークラスの適正を予測するプレイヤーもいる。
**実装された際のクラスは[[キャスター]]ではなく[[ルーラー]]となったが、これは正式にカルデアのサーヴァントとなった際に霊基が変化したことに加え、聖杯を基軸とした英霊召喚ではなく、カルデア召喚式であったため。
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**実装された際のクラスは[[キャスター]]ではなく[[ルーラー]]となったが、これは正式にカルデアのサーヴァントとなった際に霊基が変化したことに加え、聖杯を基軸とした英霊召喚ではなくカルデア召喚式を介した事による影響もある。
***名探偵として難事件を解決したホームズもある意味、調停者や裁定者であるとマシュは評しているが、当のホームズは「あくまでも探偵は真実を明らかにするものであり見つけるもの」だとし、自分がこのクラスになった事に関しては複雑な反応を示している。
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***名探偵として難事件を解決したホームズも、ある意味において調停者や裁定者の一人に当たるとマシュは評しているが、当のホームズは「あくまでも探偵は真実を明らかにするものであり見つけるもの」だとし、自分がこのクラスになった事に関しては複雑な反応を示している。あるいは真実を調停し、人類史を維持するためにこそ万物を裁定する役割として自分にルーラーの霊基を与えられたのではないかと推測している。
****あるいは、真実を調停し、人類史を維持するためにこそ万物を裁定する役割として自分にルーラーの霊基を与えられたのではないかと推測している。
   
**なお、奈須氏は竹箒日記でホームズの実装を匂わせるコメントをしていたことがわかる<ref>[http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/201612.html]</ref>。
 
**なお、奈須氏は竹箒日記でホームズの実装を匂わせるコメントをしていたことがわかる<ref>[http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/201612.html]</ref>。
 
* [[ファントム・オブ・ジ・オペラ]]や[[巌窟王 エドモン・ダンテス|モンテ・クリスト伯]]のような『小説のモチーフとなった人物が実在していた』パターンだと思われる英霊。少なくとも英国最高の探偵「H氏」とその活躍を作品化していた「W博士」が実在していたのは確かである。
 
* [[ファントム・オブ・ジ・オペラ]]や[[巌窟王 エドモン・ダンテス|モンテ・クリスト伯]]のような『小説のモチーフとなった人物が実在していた』パターンだと思われる英霊。少なくとも英国最高の探偵「H氏」とその活躍を作品化していた「W博士」が実在していたのは確かである。
 
**ただしホームズの実在を喜ぶマシュに対する「私の正体、本質は貴方が思うものとは些か異なる」という言葉などの疑問点もある。
 
**ただしホームズの実在を喜ぶマシュに対する「私の正体、本質は貴方が思うものとは些か異なる」という言葉などの疑問点もある。
 
**なお、ホームズの観察眼はコナン・ドイルの恩師であるジョセフ・ベルが患者に行っていたものをなぞったものと言われており、現実にホームズのモチーフになったとされる人物は実在する。
 
**なお、ホームズの観察眼はコナン・ドイルの恩師であるジョセフ・ベルが患者に行っていたものをなぞったものと言われており、現実にホームズのモチーフになったとされる人物は実在する。
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* 生前は[[魔術協会]]と親交を持っていた。ただしこれはモリアーティが見せた唯一の人間性、魔術を信用していないという点を突くためであり、彼本人もまた魔術を嫌っている。
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*原作をよく知らない人からは落ち着いた紳士的な人物のイメージを持たれがちだが、実際にはかなりの皮肉屋で偏屈。エキセントリックな行動も少なくなく、何を思ったか自宅(借家)の壁に銃を連発して当時のヴィクトリア女王の頭文字を弾痕で描くという奇行を行ったり、退屈紛れにコカインを打ったりとかなり奔放な行動もやらかしている。特にコカイン服用については医者であるワトソンから「やめてほしい」と出会ってからずっと言われている(おかげかシリーズの終盤頃は控えるようになったが)。
 
*原作をよく知らない人からは落ち着いた紳士的な人物のイメージを持たれがちだが、実際にはかなりの皮肉屋で偏屈。エキセントリックな行動も少なくなく、何を思ったか自宅(借家)の壁に銃を連発して当時のヴィクトリア女王の頭文字を弾痕で描くという奇行を行ったり、退屈紛れにコカインを打ったりとかなり奔放な行動もやらかしている。特にコカイン服用については医者であるワトソンから「やめてほしい」と出会ってからずっと言われている(おかげかシリーズの終盤頃は控えるようになったが)。
 
**コカインとは明言されてないが、カルデアに身を置いてからも薬物を打ったりしてる模様。
 
**コカインとは明言されてないが、カルデアに身を置いてからも薬物を打ったりしてる模様。
* また、マシュを信頼し、高い評価をしているホームズだが、原作では女性に対しては紳士的であるものの'''「女性というのはどんなに立派であっても100%は信頼できないもの」'''と言い切るほどの女性嫌いである。
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* また、マシュを信頼し高い評価をしているホームズだが、原作では女性に対しては紳士的であるものの'''「女性というのはどんなに立派であっても100%は信頼できないもの」'''と言い切るほどの女性嫌いである。
* 生前は[[魔術協会]]と親交を持っていた。ただしこれはモリアーティが見せた唯一の人間性、魔術を信用していないという点を突くためであり、彼本人もまた魔術を嫌っている。
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*ゲーム上にサーヴァントとして実装されるより先に概念礼装で実装された希有なキャラ。しかも2周年記念で各章で活躍した47騎の英霊正装という括りでの実装だったのでファンの間では予想外で驚きの声が上がったが、その翌日に正式にサーヴァントで実装される形となった。
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*ゲーム上にサーヴァントとして実装されたキャラでは、先行して概念礼装に姿を見せていた希有なキャラ。しかも2周年記念において各章で活躍した47騎の英霊正装という括りに突如飛び込んできた一人だったので、ファンの間では予想外で驚きの声が上がったが、何の事はない、正式なサーヴァント実装が翌日にあっただけだった。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==

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