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:[[ケツァル・コアトル]]が命懸けで放った『炎、神をも焼き尽くせ』のウルティモ・トペ・パターダを喰らっても僅かに後退しただけで何の損傷もなく、[[ゴルゴーン]]が己を犠牲にして発動した『強制封印・万魔神殿』でやっと右角が崩壊したことから、その規格外の硬さが伺える。
:[[ケツァル・コアトル]]が命懸けで放った『炎、神をも焼き尽くせ』のウルティモ・トペ・パターダを喰らっても僅かに後退しただけで何の損傷もなく、[[ゴルゴーン]]が己を犠牲にして発動した『強制封印・万魔神殿』でやっと右角が崩壊したことから、その規格外の硬さが伺える。
:何より'''生まれつき『死』というものが存在しない。'''ティアマトはその存在自体が全ての生命の母であり、地上で生きている生命がいること自体が逆説的に自らの存在を証明している。要は「始まりにして終わりの女」であるため、人類はおろか世界の全生命が死に絶えない限り、いかなる手段を講じても生命としての死が訪れることはない。
:何より'''生まれつき『死』というものが存在しない。'''ティアマトはその存在自体が全ての生命の母であり、地上で生きている生命がいること自体が逆説的に自らの存在を証明している。要は「始まりにして終わりの女」であるため、人類はおろか世界の全生命が死に絶えない限り、いかなる手段を講じても生命としての死が訪れることはない。
:本編においては[[ケツァル・コアトル]]と[[ゴルゴーン]]の二柱の女神および、意を決した[[キングゥ]]による捨て身の拘束、[[イシュタル]]がウルクそのものを囮にしての冥界落とし、エレシュキガル率いる冥界の刑罰、[[マーリン]]の花の魔術による[[聖杯の泥#ケイオスタイド|ケイオスタイド]]の無力化、そして[[“山の翁”]]の冠位の剣の一刀を捧げた「死の概念」の付加と、あらゆる抵抗手段を尽くしたことによってようやく討伐が叶った。
:本編においては[[ケツァル・コアトル]]と[[ゴルゴーン]]の二柱の女神および、意を決した[[キングゥ]]が決行した捨て身の拘束、[[イシュタル]]がウルク市そのものを囮にしての冥界落とし、エレシュキガル率いる冥界の刑罰、[[マーリン]]の花の魔術を用いた[[聖杯の泥#ケイオスタイド|ケイオスタイド]]の無力化、そして[[“山の翁”]]の冠位を捧げた斬撃による「死の概念」の付加と、あらゆる抵抗手段を尽くしたことによってようやく討伐が叶った。
:自己改造スキルにより顕現した姿は巨体とは裏腹に、速さにおいても群を抜いている。[[ジャガーマン]]の見立てでは半日で海から岸に上がり、一日で岸からウルクに辿り着くとの事。
:自己改造スキルにより顕現した姿は巨体とは裏腹に、速さにおいても群を抜いている。[[ジャガーマン]]の見立てでは半日で海から岸に上がり、一日で岸からウルクに辿り着くとの事。
:脚が巨体と重量を支えるには細すぎであり、本体は海そのものなので海水の上でしか歩行できず、陸地にあがる事はできないが、地(キ)の女神でありながら大角を持ち上げ、泥上で体積を緩和している魔力の素子が角に集まって背部巨大骨格を展開し飛行することであっさりその軛を克服した。
:脚が巨体と重量を支えるには細すぎであり、本体は海そのものなので海水の上でしか歩行できず、陸地にあがる事はできないが、地(キ)の女神でありながら大角を持ち上げ、泥上で体積を緩和している魔力の素子が角に集まって背部巨大骨格を展開し飛行することであっさりその軛を克服した。