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: 第六特異点『神聖円卓領域 キャメロット』において主人公達と共に西暦1273のエルサレムにレイシフトして行動するが、敵対する円卓の騎士から主人公を助けるために消滅覚悟でスピンクスメギド号で突撃するが、ランスロットによって助け出されて事無きを得た。
 
: 第六特異点『神聖円卓領域 キャメロット』において主人公達と共に西暦1273のエルサレムにレイシフトして行動するが、敵対する円卓の騎士から主人公を助けるために消滅覚悟でスピンクスメギド号で突撃するが、ランスロットによって助け出されて事無きを得た。
 
; 人物
 
; 人物
: 通称「ダ・ヴィンチちゃん」。カルデアの技術部を統括する長い黒髪の絶世の美女。
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: 通称「ダ・ヴィンチちゃん」。カルデアの技術部を統括する、モナ・リザそっくりの容姿をした長い黒髪の絶世の美女。
 
: しかし、それは生来の姿ではなく、生前の作品の「女性」を再現したものである。自分の発明も芸術も全ては美の追求であり、ならば理想の美である「女性」になるのは当然の帰結、と堂々と語る紛うことなき変人。
 
: しかし、それは生来の姿ではなく、生前の作品の「女性」を再現したものである。自分の発明も芸術も全ては美の追求であり、ならば理想の美である「女性」になるのは当然の帰結、と堂々と語る紛うことなき変人。
: Dr.ロマンからは「カレ」と呼ばれており、もともとは男性だと思われる。頭脳明晰で自由奔放だが、緊急時や緊迫した場面ではふざけた一面を見せず、冷静に判断を下している。
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: Dr.ロマンからは「カレ」と呼ばれており、もともとは男性である。頭脳明晰で自由奔放だが、緊急時や緊迫した場面ではふざけた一面を見せず、冷静に判断を下している。
: 変人ではあるものの、冷酷ではなく、デミ・サーヴァントの実験を知った彼女は一度はカルデアに失望し、英霊の座に戻ろうとしたことも。
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: 非常に奇天烈でクセの強い性格の持ち主ではあるが決して冷酷な人物ではなく、召喚された当初はカルデアで行われた非人道的なデミ・サーヴァントの実験を知って激怒し、すぐさま英霊の座に戻ろうとしたことさえあった。
: カルデアで召喚され、「偽装契約」で現世に留まっているサギサーヴァントであるため各時代へはそうそう転移はできないが、召喚によって正式な契約を持って正規のマスターを得られれば、ようやく「前線に出て戦える」サーヴァントとなる。
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: カルデアで召喚され、「偽装契約」で現世に留まっているサギサーヴァントであるため各時代へはそうそう転移できないが、召喚によって正式な契約を持って正規のマスターを得られれば、ようやく「前線に出て戦える」サーヴァントとなる。
 
; 能力
 
; 能力
 
: 他の芸術家系キャスターとは違い、生前から魔術の才能を有している強力な魔術師。画家として有名であるが、生まれ持って有する才能は分野一つに留まらず、科学、数学、工学、博物学、音楽、建築、彫刻、絵画、発明、兵器開発、木工、解剖、自然科学、等の才能も有しており、多数の分野に功績を残した。そしてその天賦の才能の持ち主に恥じず、乗り物の作成、怪我人の治療、食料の調達、水の錬成もこなしている。
 
: 他の芸術家系キャスターとは違い、生前から魔術の才能を有している強力な魔術師。画家として有名であるが、生まれ持って有する才能は分野一つに留まらず、科学、数学、工学、博物学、音楽、建築、彫刻、絵画、発明、兵器開発、木工、解剖、自然科学、等の才能も有しており、多数の分野に功績を残した。そしてその天賦の才能の持ち主に恥じず、乗り物の作成、怪我人の治療、食料の調達、水の錬成もこなしている。
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: 魔力をガソリン代わりにしているため、最大時速は60キロが限界のよう。他にも七つの機能も搭載されているとのこと。
 
: 魔力をガソリン代わりにしているため、最大時速は60キロが限界のよう。他にも七つの機能も搭載されているとのこと。
 
; スピンクスメギド号
 
; スピンクスメギド号
: 万能車両オーニソプター・スピンクスの改良型。心臓部にダ・ヴィンチのマナ収束機構を取り付けており、要は走って敵陣の中で自爆する自走爆弾となっている
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: 万能車両オーニソプター・スピンクスの改良型。心臓部にダ・ヴィンチのマナ収束機構を取り付けており、敵陣の中で自爆する自走爆弾となっている。
: 唯一の欠点はオートパイロット機能がないとの事だが、実際は手持ちの杖と魔術回路を利用した自爆であり、彼女が乗ることを前提としているためあえてその機能をつけていなかった。
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: 唯一の欠点はオートパイロット機能がないとの事だが、この機械は手持ちの杖と魔術回路を利用した自爆装置であり、機能させるには彼女が乗ることが必須条件となるものだった事からあえてその機能をつけていなかった。
: 主人公たちと難民の集団を助けるために敵陣に突っ込んで自爆し、逃走の時間を稼ぐことに成功した。
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: 主人公たちと難民の集団を助けるために[[ランスロット]]の追撃部隊に突っ込んで自爆し、逃走の時間を稼ぐことに成功した。
 
; オーニソプター・バステニャン
 
; オーニソプター・バステニャン
 
: 大改良により四人乗りに生まれ変わった、<ruby><rb>猫耳尾翼</rb><rt>スラスターカナード</rt></ruby>付きバギー。
 
: 大改良により四人乗りに生まれ変わった、<ruby><rb>猫耳尾翼</rb><rt>スラスターカナード</rt></ruby>付きバギー。
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: 『FGO夏祭り2016~1st Anniversary~』の開催に際して期間限定でガチャに追加。イベントガチャ限定サーヴァントであり、恒常的な入手手段は現状ない。
 
: 『FGO夏祭り2016~1st Anniversary~』の開催に際して期間限定でガチャに追加。イベントガチャ限定サーヴァントであり、恒常的な入手手段は現状ない。
 
: ゲーム内ではショップ「ダ・ヴィンチ工房」の店員を務めるが、イベント「ダ・ヴィンチと七人の贋作英霊」及び第六章ストーリークエストにおいて、お助けNPCとして限定的ながらも使用が可能。
 
: ゲーム内ではショップ「ダ・ヴィンチ工房」の店員を務めるが、イベント「ダ・ヴィンチと七人の贋作英霊」及び第六章ストーリークエストにおいて、お助けNPCとして限定的ながらも使用が可能。
: サービス初期からその姿を見せていたが、PCとして初めて使用できたのはサービス開始から8ヶ月後に開催された上記イベント、正式に入手が可能となったのがサービス1周年記念時点と、非常に遅参であった。
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: サービス初期からその姿を見せていたが、プレイアブルキャラとして初めて使用できたのはサービス開始から8ヶ月後に開催された上記イベント、正式に入手が可能となったのがサービス1周年記念時点と、非常に遅参であった。
 
===その他===
 
===その他===
 
; [[ちびちゅき!]]
 
; [[ちびちゅき!]]
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===Fate/Grand Order===
 
===Fate/Grand Order===
 
;[[ロマニ・アーキマン]]
 
;[[ロマニ・アーキマン]]
:カルデアでの同僚。その性格から苦手意識を持たれている。
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:カルデアでの同僚。良き理解者として常に側にいるが、そのアクが強すぎる性格故に当の本人からは若干苦手意識も持たれている。
 
;[[アレキサンダー]]
 
;[[アレキサンダー]]
 
:贋作英霊である彼の少年の若く健康的な肉体に興味津々。ダ・ヴィンチは生前から同性愛者あるいは両性愛者ではないかという疑惑があるが、芸術的な意味で……だと思いたい。
 
:贋作英霊である彼の少年の若く健康的な肉体に興味津々。ダ・ヴィンチは生前から同性愛者あるいは両性愛者ではないかという疑惑があるが、芸術的な意味で……だと思いたい。
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:彼の音楽がいたく気に入って本人がいなくても聞きたいと願い、2017年の『チョコレートレディの空騒ぎ』復刻版では向こうも酒の席の勢いでノリノリだったこともあって、カバー写真まで作り込んだベストCDを作ってもらった。
 
:彼の音楽がいたく気に入って本人がいなくても聞きたいと願い、2017年の『チョコレートレディの空騒ぎ』復刻版では向こうも酒の席の勢いでノリノリだったこともあって、カバー写真まで作り込んだベストCDを作ってもらった。
 
;[[シャーロック・ホームズ]]
 
;[[シャーロック・ホームズ]]
:同じ天才ということから若干の同族嫌悪があるのか、「思わせぶりな態度なのがイラつく」と周囲から見ると「お前が言うな」な態度。
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:同じ天才ということから若干の同族嫌悪があるのか、「思わせぶりな態度なのがイラつく」と言わんばかりの態度だが、周囲から見るとどっちもどっちである。
    
===生前===
 
===生前===
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: 問題はその価格で、一番安いものでマナプリズム'''1,000個'''必要であり、二つ目以降は200個ずつ必要数が増加し、最大解放のために5つ揃えようとすると合計'''7,000'''ものマナプリズムを使用しなければならない<ref>参考までに述べると、1週間にデイリークエストで集められる量が150個</ref>。
 
: 問題はその価格で、一番安いものでマナプリズム'''1,000個'''必要であり、二つ目以降は200個ずつ必要数が増加し、最大解放のために5つ揃えようとすると合計'''7,000'''ものマナプリズムを使用しなければならない<ref>参考までに述べると、1週間にデイリークエストで集められる量が150個</ref>。
 
: そのためこの礼装をすべて入手しようと多くのプレイヤーは銀の種火を集め、ひたすらダ・ヴィンチちゃんに投げつけたとか。<ref>銀の種火こと「叡智の大火」はショップで売却するとマナプリズム1個を入手できる。そしてそのショップを経営しているのは例の如くダ・ヴィンチちゃんな訳で…。</ref>
 
: そのためこの礼装をすべて入手しようと多くのプレイヤーは銀の種火を集め、ひたすらダ・ヴィンチちゃんに投げつけたとか。<ref>銀の種火こと「叡智の大火」はショップで売却するとマナプリズム1個を入手できる。そしてそのショップを経営しているのは例の如くダ・ヴィンチちゃんな訳で…。</ref>
: ちなみに礼装自体の効果はというと、お世辞にもそこまでのマナプリズムをばら撒いてでも手に入れるほどの有用性があるとは言い難い。
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: ちなみに礼装自体は戦闘で手に入るQP(クォンタムピース、魔力リソースの欠片にしてFGO内での貨幣の役割をするものの一つ)を一定の割合増やすというものであり、ある程度やり込んでQPが足りなくなってきたプレイヤー向けの礼装だが、戦闘内では何の効果も発揮しないので直接的な戦力の強化手段にはならず、QPをたくさん稼げる曜日クエストを熱心に周回するプレイヤーでも無い限りは苦労に見合った恩恵が中々得られない礼装でもある。
 
: とはいえこれがダ・ヴィンチ本人による作品であるならば、これほどの額が付けられるのもやむ無しだろうか……
 
: とはいえこれがダ・ヴィンチ本人による作品であるならば、これほどの額が付けられるのもやむ無しだろうか……
 
: なお、以降ショップに追加されるようになった概念礼装の価格は<del>流石に苦情が来たのか</del>一律マナプリズム1,000個×5枚となっている。
 
: なお、以降ショップに追加されるようになった概念礼装の価格は<del>流石に苦情が来たのか</del>一律マナプリズム1,000個×5枚となっている。
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;「そうか。それは私にはない発想だ。最強でも最優でもない。けれど小さな事を投げ出さない。」<br />「……ロマニが必要だと信じたのは、そういう<ruby><rb>人間</rb><rt>マスター</rt></ruby>だったんだね。」
 
;「そうか。それは私にはない発想だ。最強でも最優でもない。けれど小さな事を投げ出さない。」<br />「……ロマニが必要だと信じたのは、そういう<ruby><rb>人間</rb><rt>マスター</rt></ruby>だったんだね。」
: 第六章にて、勝ち目の薄い獅子王討伐に集まる人々の「助けてくれた人がいる」「人間だと言ってくれた」「助ける義理もない異邦人に助けられた」という声を聞いて。
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: 第六章にて、勝ち目の薄い獅子王との決戦に力を貸そうと集まった人々の「助けてくれた人がいる」「人間だと言ってくれた」「助ける義理もない異邦人に助けられた」という声を聞いて。
: 何よりも大切な重荷を背負い、余力などないはずの人間の不利益な行為が生んだまさかの光景に、ダヴィンチは笑みを浮かべた。
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: 何よりも大切な使命や責任を背負って余力などないはずの善良な凡人が取った、利益や合理性を無視した行動がこのような形で戻ってきた事に、さしもの天才も笑顔と賞賛を隠せなかった。
    
;「明日まで。肖像画を一日で仕上げろとかじゃなくて、</br> オーダーメイドのレースカーを、骨組みから、一日で。」
 
;「明日まで。肖像画を一日で仕上げろとかじゃなくて、</br> オーダーメイドのレースカーを、骨組みから、一日で。」
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*さらに2016年から2017年にかけて全国5箇所で開催された「FGO冬祭り」のサブタイトルは「ダ・ヴィンチちゃん・コード」となっておりメインビジュアルも型月ではおなじみのパロティネタになっていたりする。
 
*さらに2016年から2017年にかけて全国5箇所で開催された「FGO冬祭り」のサブタイトルは「ダ・ヴィンチちゃん・コード」となっておりメインビジュアルも型月ではおなじみのパロティネタになっていたりする。
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;お名前について
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;呼び名について
 
*皆から「ダ・ヴィンチちゃん」と呼ばれる彼女だが、実の所、この呼称は'''盛大に間違っている'''。</br>史実のレオナルド・ダ・ヴィンチのフルネームは「レオナルド・ディ・セル・ピエーロ・ダ・ヴィンチ」であり、「ダ・ヴィンチ」の部分は本来姓ではなく、彼女の出身地であるヴィンチ村を指す言葉。「レオナルド・ダ・ヴィンチ」を日本語に訳すなら、'''「ヴィンチ村のレオナルド」'''という意味になる。日本でいうなら「清水の次郎長」とかそんな感じか。そのため、美術の世界では「ダ・ヴィンチ」ではなく「レオナルド」と呼称されることの方が多い。
 
*皆から「ダ・ヴィンチちゃん」と呼ばれる彼女だが、実の所、この呼称は'''盛大に間違っている'''。</br>史実のレオナルド・ダ・ヴィンチのフルネームは「レオナルド・ディ・セル・ピエーロ・ダ・ヴィンチ」であり、「ダ・ヴィンチ」の部分は本来姓ではなく、彼女の出身地であるヴィンチ村を指す言葉。「レオナルド・ダ・ヴィンチ」を日本語に訳すなら、'''「ヴィンチ村のレオナルド」'''という意味になる。日本でいうなら「清水の次郎長」とかそんな感じか。そのため、美術の世界では「ダ・ヴィンチ」ではなく「レオナルド」と呼称されることの方が多い。
  
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