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− 英霊が「人類史を肯定するモノ。人間世界の秩序を護るもの」であるのに対して、死徒は「人類史を否定するモノ。人間世界のルールを汚すために存在してきたもの」である。故に、死徒は「人が作りし宝具」「神が人のために用意した宝具」による加護を否定することが出来る。+
→英霊と死徒の関係
=== 英霊と死徒の関係 ===
=== 英霊と死徒の関係 ===
英霊が「人類史を肯定するモノ。人間世界の秩序を護るもの」「人類史の影法師」であるのに対して、死徒は「人類史を否定するモノ。人間世界のルールを汚すために存在してきたもの」「地球そのものの影法師」である。故に、死徒は「人が作りし宝具」「神が人のために用意した宝具」による加護を否定することが出来る。
原作者である奈須きのこが手がけたTYPE-MOON作品の伝奇は「すべて同じ世界」と思われがちだが、英霊という強大な概念を“自律した使い魔”という術式に落とし込めるか否かで大きく二つの系統に分かれている。<br />英霊がサーヴァントとして使役できる『Fate』世界と、そうでない『月姫』世界に分別されている。
原作者である奈須きのこが手がけたTYPE-MOON作品の伝奇は「すべて同じ世界」と思われがちだが、英霊という強大な概念を“自律した使い魔”という術式に落とし込めるか否かで大きく二つの系統に分かれている。<br />英霊がサーヴァントとして使役できる『Fate』世界と、そうでない『月姫』世界に分別されている。