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| : 黒鋼鉄の顔なので分かりづらいが、とても頑張り屋。貴族(領地を守るもの)として『少女としてのパーソナリティ』を押し殺している。ごく稀に、信頼できるマスターには少女らしい微笑み/照れ顔を見せるとか。 | | : 黒鋼鉄の顔なので分かりづらいが、とても頑張り屋。貴族(領地を守るもの)として『少女としてのパーソナリティ』を押し殺している。ごく稀に、信頼できるマスターには少女らしい微笑み/照れ顔を見せるとか。 |
| :パーフェクトな美しさを持つメカエリチャンだが、欠点も多少存在する。その一つが『正義の判断基準』である。城の守護神としての在り方故か、自分のルールに反した者はなんであれ『悪』と断じて攻撃する傾向があり、(融通のきかない)正義のサーヴァント。 | | :パーフェクトな美しさを持つメカエリチャンだが、欠点も多少存在する。その一つが『正義の判断基準』である。城の守護神としての在り方故か、自分のルールに反した者はなんであれ『悪』と断じて攻撃する傾向があり、(融通のきかない)正義のサーヴァント。 |
− | :本人は口にしないが、電子頭脳が『人間の矛盾性』の処理に時間がかかるため、教科書的に『悪い事』をしたものを罰してしまうのでは、とより深刻に悩んでおり、叛逆者にも、犯罪者にも事情がある。情状酌量の余地はあると知性で考える彼女は、そんな自分の独善的な思考回路に不満があり、改善しなければと欠点に向き合っている。 | + | :本人は口にしないが、電子頭脳が『人間の矛盾性』の処理に時間がかかるため、教科書的に『悪い事』をしたものを罰してしまうのでは、とより深刻に悩んでおり、叛逆者にも、犯罪者にも事情がある。情状酌量の余地はあると知性で考える彼女は、そんな自分の独善的な思考回路に不満があり、改善しなければと欠点に向き合っており、無慈悲だが根が善良ともいえよう。 |
| ; 能力 | | ; 能力 |
| : ミサイルやレーザー、火炎放射など様々な武装を所持し、翼はカッターとして使え、腕はロケットパンチとして飛ばし、ドリルに変形することができる。 | | : ミサイルやレーザー、火炎放射など様々な武装を所持し、翼はカッターとして使え、腕はロケットパンチとして飛ばし、ドリルに変形することができる。 |
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| :彼女の怠惰さは領主として非常に苛立つのか、正しく教育して矯正しようとしている。 | | :彼女の怠惰さは領主として非常に苛立つのか、正しく教育して矯正しようとしている。 |
| ;[[エリザベート=バートリー]] | | ;[[エリザベート=バートリー]] |
− | :自身の元になった存在。 | + | :自身の元になった存在。[[パッションリップ]]や[[メルトリリス]]同様、自分の人格の元であるエリザベートをオリジナルとして認識している。 |
− | :「アイドル」としての側面を捨て去った彼女に取っては非効率で理解できない存在であり、「何も期待していない」と非常に辛辣。 | + | :「アイドル」としての側面を捨て去った彼女に取っては非効率で理解できない存在であり、「何も期待していない」と非常に辛辣。 |
| + | :エリザベートには『領主には私の方が相応しい』とダメ出し、撃退を計ったが、別に殺したい訳ではなく、寧ろエリザベートが理想の城主になれば否定する理由はなくなるのだが、エリザベートは無辜の怪物としてのみでしか成立しないサーヴァントなため、そんな時は永遠に来ないと理解している。 |
| ;[[カーミラ]] | | ;[[カーミラ]] |
| :自身の元になった存在が成長した姿。 | | :自身の元になった存在が成長した姿。 |
| :血の享楽の果てに至った姿として「愚か者の成れの果て」とにべもない。 | | :血の享楽の果てに至った姿として「愚か者の成れの果て」とにべもない。 |
| + | :一応エリザベートと違い、性格的には理想の城主なのだが、吸血鬼としての在り方がアウト。 |
| ;[[チャールズ・バベッジ]] | | ;[[チャールズ・バベッジ]] |
| :成立した経緯は異なるものの同じメタル系サーヴァントではあるのだが、タコを思わせる姿のために苦手な模様。 | | :成立した経緯は異なるものの同じメタル系サーヴァントではあるのだが、タコを思わせる姿のために苦手な模様。 |