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| *彼を失墜させた「多くの信者」を持つ「聖母の如き慈愛を持つ女」「魔性」については詳細は述べられていない。該当する人物といえば[[殺生院キアラ|あの破戒尼]]が思い当たるが…? | | *彼を失墜させた「多くの信者」を持つ「聖母の如き慈愛を持つ女」「魔性」については詳細は述べられていない。該当する人物といえば[[殺生院キアラ|あの破戒尼]]が思い当たるが…? |
| **CCCコラボではその事に大きく踏み込まれており、[[殺生院キアラ (Grand Order)|アルターエゴとして召喚されたキアラ]]もマイルーム会話で言及している。 | | **CCCコラボではその事に大きく踏み込まれており、[[殺生院キアラ (Grand Order)|アルターエゴとして召喚されたキアラ]]もマイルーム会話で言及している。 |
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| *自身のことを「中身が腐っている」と語っているが、これは単なる比喩ではないらしく、霊基再臨や絆レベルが進むたびに彼は壊れていく。かつての理想や思想は溶けていき、霊基再臨が進む度に姿にも亀裂を思わせる金色の刻印が入っていく。そして第4段階に到達すると彼を語る中身は全てなくなり、正真正銘無銘の英霊になったのだと自称する。 | | *自身のことを「中身が腐っている」と語っているが、これは単なる比喩ではないらしく、霊基再臨や絆レベルが進むたびに彼は壊れていく。かつての理想や思想は溶けていき、霊基再臨が進む度に姿にも亀裂を思わせる金色の刻印が入っていく。そして第4段階に到達すると彼を語る中身は全てなくなり、正真正銘無銘の英霊になったのだと自称する。 |
| **あらゆる悪の痕跡と例外を尽く消し、たとえ多くの命を踏みにじろうとも後に続く悲劇の可能性を根絶するというのが彼のあり方。さしずめ'''[[エミヤ|正義の味方]]が反転したら<ruby><rb>悪の敵</rb><rt>アンチヒーロー</rt></ruby>'''になるということか。 | | **あらゆる悪の痕跡と例外を尽く消し、たとえ多くの命を踏みにじろうとも後に続く悲劇の可能性を根絶するというのが彼のあり方。さしずめ'''[[エミヤ|正義の味方]]が反転したら<ruby><rb>悪の敵</rb><rt>アンチヒーロー</rt></ruby>'''になるということか。 |
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| **竹箒日記で語られた『[[Fate/EXTELLA]]』前日譚である『EXTELLA/Zero』にて、[[無銘|あちらの正義の味方]]は「'''半身が崩れている、焦げているイメージ。'''」と書かれている。再臨し身体に亀裂が入りボロボロになっていく彼をどことなく思わせる描写であり、一部ファンは「EXTELLA/Zeroで女主人公に宛がわれた無銘の状態はエミヤオルタの状態のそれと同類ではないか」とも考察されている。 | | **竹箒日記で語られた『[[Fate/EXTELLA]]』前日譚である『EXTELLA/Zero』にて、[[無銘|あちらの正義の味方]]は「'''半身が崩れている、焦げているイメージ。'''」と書かれている。再臨し身体に亀裂が入りボロボロになっていく彼をどことなく思わせる描写であり、一部ファンは「EXTELLA/Zeroで女主人公に宛がわれた無銘の状態はエミヤオルタの状態のそれと同類ではないか」とも考察されている。 |
| **なお、CCCコラボでは「無名の英雄を排斥した人々」を虚仮にしたキアラには我慢ならず立ち上がり、メルトリリスを救出すると同時に彼女にトドメを刺している。竹箒日記の解説も併せると、結局のところ根底は[[衛宮士郎|過去の自分]]と何も変わらない、正義の味方の側面を未だ胸中に残しているといえるだろう。 | | **なお、CCCコラボでは「無名の英雄を排斥した人々」を虚仮にしたキアラには我慢ならず立ち上がり、メルトリリスを救出すると同時に彼女にトドメを刺している。竹箒日記の解説も併せると、結局のところ根底は[[衛宮士郎|過去の自分]]と何も変わらない、正義の味方の側面を未だ胸中に残しているといえるだろう。 |
| + | *CCCコラボのエネミー名「ロストマン」は、直訳すれば「迷子」という意味になる。正義の味方になろうとした男が数奇な運命の果てに、理想や記憶を見失った「迷子」の守護者とも取れる名前だが、それはそれであまりにも悲しいものである。 |
| + | **ちなみに「ロストマン」で検索すると某バンドの同名楽曲がヒットするが、歌詞の内容がまるでエミヤ(オルタ)のようだと一部ファンの間でネタになっていた。 |
| *宝具の真名は文章設定上はあくまで「無限の剣製」だが、『Grand Order』ゲーム中に登場するカード選択時の宝具アイコンでは「限」の字に斜線が入っており、「無<del>限</del>の剣製」、すなわち「無の剣製」と読めるようなデザインになっている。 | | *宝具の真名は文章設定上はあくまで「無限の剣製」だが、『Grand Order』ゲーム中に登場するカード選択時の宝具アイコンでは「限」の字に斜線が入っており、「無<del>限</del>の剣製」、すなわち「無の剣製」と読めるようなデザインになっている。 |
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| *主な武器として彼は二丁拳銃を扱うが、現実においての二丁拳銃は様々な欠点<ref>リロードがしにくい、利き手では無い方の手の射撃精度が低くなる、重量が嵩む等</ref>がある為、使用されることはほぼ無い。<br>彼の場合、リロードは投影魔術で省略可能だが、射撃精度については[[エミヤ|元になる人物]]と同様、弛まぬ努力で磨き上げたであろうことを伺わせる。<br>このようなロマン武器を選んだ理由は謎だが、[[エミヤ]]が二丁拳銃を「カッコいいに決まっている」と評した為、エミヤオルタもかつては格好良さを求めたが故に二丁拳銃に手を出した可能性はある。 | | *主な武器として彼は二丁拳銃を扱うが、現実においての二丁拳銃は様々な欠点<ref>リロードがしにくい、利き手では無い方の手の射撃精度が低くなる、重量が嵩む等</ref>がある為、使用されることはほぼ無い。<br>彼の場合、リロードは投影魔術で省略可能だが、射撃精度については[[エミヤ|元になる人物]]と同様、弛まぬ努力で磨き上げたであろうことを伺わせる。<br>このようなロマン武器を選んだ理由は謎だが、[[エミヤ]]が二丁拳銃を「カッコいいに決まっている」と評した為、エミヤオルタもかつては格好良さを求めたが故に二丁拳銃に手を出した可能性はある。 |
| **ちなみに、EXアタックで使う両刃の薙刀形態も自分に刃が刺さってしまう危険性を持つ為、あまり合理的とは言えない構造である。 | | **ちなみに、EXアタックで使う両刃の薙刀形態も自分に刃が刺さってしまう危険性を持つ為、あまり合理的とは言えない構造である。 |