差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
3 バイト除去 、 2017年12月10日 (日) 11:38
→‎メモ: 誤字修正
610行目: 610行目:  
*伝承に伝われるようにその生涯は悲惨そのもの。ジナコ曰く「(自分より)カルナの方が無念でいっぱいなのに、カルナがどれだけ欲しいものがあったか。どれだけ酷い生涯だったかなんてわかっているよ」。しかし、当の本人は不幸だと思っていないのか、幸運のランクをかなり高いランクに自己申告して変更している。また『CCC』では満足げに最期を迎えた。
 
*伝承に伝われるようにその生涯は悲惨そのもの。ジナコ曰く「(自分より)カルナの方が無念でいっぱいなのに、カルナがどれだけ欲しいものがあったか。どれだけ酷い生涯だったかなんてわかっているよ」。しかし、当の本人は不幸だと思っていないのか、幸運のランクをかなり高いランクに自己申告して変更している。また『CCC』では満足げに最期を迎えた。
 
*伝承では宿敵アルジュナに味方する神々の策に嵌められ、鎧と槍を失い、自身の戦車の操縦を任せた御者に裏切られている状態で最後の戦いに臨むことになる。<br>更に戦いの最中、過去に受けた呪いによって弓と戦車が使えなくなったところをアルジュナが放った矢で首を刎ねられ、実力を発揮できないまま敗れるという最期を遂げた。<br>しかし、カルナ本人は「アルジュナがそこまでして自分を殺す事に必死になっている」と捉え、むしろ喜ばしく思って死んだ。ポジティブシンキングここに極まる。
 
*伝承では宿敵アルジュナに味方する神々の策に嵌められ、鎧と槍を失い、自身の戦車の操縦を任せた御者に裏切られている状態で最後の戦いに臨むことになる。<br>更に戦いの最中、過去に受けた呪いによって弓と戦車が使えなくなったところをアルジュナが放った矢で首を刎ねられ、実力を発揮できないまま敗れるという最期を遂げた。<br>しかし、カルナ本人は「アルジュナがそこまでして自分を殺す事に必死になっている」と捉え、むしろ喜ばしく思って死んだ。ポジティブシンキングここに極まる。
*闘う気がない上に小言が嫌いなジナコからはしばしば面倒臭く思われたり役立たず呼ばわりされたりと、最強の大英雄とはとても思えないようなボロクソであんまりな扱いや評価を受けている。また彼女の両親の出身国である日本やドイツでの知名度もほぼ無い為かジナコは彼をマイナーな英霊という位にしか考えておらず、自身のマスターとしての実力がない事も相まって彼がサーヴァントとして最上級の実力を誇るの英霊の一角である事に気付いていない。<br>それでも仲自体は険悪でもないのは、彼がジナコを尊重しているからだという。
+
*闘う気がない上に小言が嫌いなジナコからはしばしば面倒臭く思われたり役立たず呼ばわりされたりと、最強の大英雄とはとても思えないようなボロクソであんまりな扱いや評価を受けている。また彼女の両親の出身国である日本やドイツでの知名度もほぼ無い為かジナコは彼をマイナーな英霊という位にしか考えておらず、自身のマスターとしての実力がない事も相まって彼がサーヴァントとして最上級の実力を誇る英霊の一角である事に気付いていない。<br>それでも仲自体は険悪でもないのは、彼がジナコを尊重しているからだという。
 
**ダメダメなマスターと小言を言いつつも静かに見守る彼の姿は、まるで親子のよう。サーヴァントとして現界した際の年齢的には彼の方が下らしいが。
 
**ダメダメなマスターと小言を言いつつも静かに見守る彼の姿は、まるで親子のよう。サーヴァントとして現界した際の年齢的には彼の方が下らしいが。
 
**因みに、日本でこそ知名度は皆無だが、彼の出身地であるインドでは絶大な人気を誇る。また1980年代の話になるがインドで放映されたドラマ「マハーバーラタ」は最高視聴率92%を誇るなどインド人にとって身近で知りぬかれた物語である。
 
**因みに、日本でこそ知名度は皆無だが、彼の出身地であるインドでは絶大な人気を誇る。また1980年代の話になるがインドで放映されたドラマ「マハーバーラタ」は最高視聴率92%を誇るなどインド人にとって身近で知りぬかれた物語である。
5

回編集

案内メニュー