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− : 戦闘ではサーヴァントのサポート役に徹しており、装備した礼装に応じたサポートスキルや、令呪を用いた回復などで自身のサーヴァント達を支援する。実際の戦闘ではマスターの有無の差が度々サーヴァントから語られ、令呪や魔力供給の関係上マスターがいなければ正規サーヴァントとシャドウサーヴァントに差は殆どないらしい。その力の供給はサーヴァントとの距離が近いほどに増していく。故に戦いの要、力の中心、勝つも負けるもマスター次第と言われ、重要な役割を担うことになっている。+
− : なお、装備する礼装はプレイヤー自身が選択可能。礼装が切り替え可能なことはサービス開始初期から明言されていたものの、長らく基本であるカルデア礼装以外の礼装が実装されていなかったが、第四章の実装と同時に三種の礼装が追加され、以降も事あるごとに増えている。追加礼装は、特定のクエストのクリアによって解放される。+
− : なお、戦闘時召喚しているサーヴァント達(戦闘画面で使用する自鯖達)は、カルデアに待機している霊基の影を一時的に借りて召喚するという形を採っているらしい。+
− :手先が結構器用らしく、目が潰れた[[宮本武蔵]]の手当てを行ったり、礼装を使った'''礼装身代わりの術'''で偽装工作を行い、マシュを騙すなど妙な才能がある。+
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→主人公 (Grand Order)
: ただし、彼我の力の差の理解や死への感情など、状況判断や精神に欠陥・欠落があるわけではなく、[[ヘラクレス]]に追われたときや、[[マシュ・キリエライト|マシュ]]を守るために[[モードレッド]]の前に立った時など、内にある恐怖心をサーヴァントに見抜かれることもある。時折挫けそうになり振り返りもするがそれも一瞬で、己の弱さを言い訳にせず前に出る決断力があり、自分が一番苦しい状況であっても他者に手を差し伸べている。自分に出来る事を出来る範囲で努力し、出来ない事は出来る範囲に収めようとする。<!--人の嫌がる事を進んで行い、懲りることを知らない鋼の魂。-->先達の助けを借りて未来を夢見ており、絶望的な状況下でも人間として正しく抗い続ける。
: ただし、彼我の力の差の理解や死への感情など、状況判断や精神に欠陥・欠落があるわけではなく、[[ヘラクレス]]に追われたときや、[[マシュ・キリエライト|マシュ]]を守るために[[モードレッド]]の前に立った時など、内にある恐怖心をサーヴァントに見抜かれることもある。時折挫けそうになり振り返りもするがそれも一瞬で、己の弱さを言い訳にせず前に出る決断力があり、自分が一番苦しい状況であっても他者に手を差し伸べている。自分に出来る事を出来る範囲で努力し、出来ない事は出来る範囲に収めようとする。<!--人の嫌がる事を進んで行い、懲りることを知らない鋼の魂。-->先達の助けを借りて未来を夢見ており、絶望的な状況下でも人間として正しく抗い続ける。
: そういった性格や姿勢はサーヴァント側からも見込まれる事も多く、実際に主人公と一時的に共闘・仮契約したサーヴァントからは別れの際「良い指示(采配)だった」「またどこかで契約できれば」などと再会を望まれている。マイルームでは性別問わずサーヴァントに触りたがるところがあり、困惑されたり窘められたり怒られたりと、積極的なボディタッチもコミュニケーションの一つの模様。
: そういった性格や姿勢はサーヴァント側からも見込まれる事も多く、実際に主人公と一時的に共闘・仮契約したサーヴァントからは別れの際「良い指示(采配)だった」「またどこかで契約できれば」などと再会を望まれている。マイルームでは性別問わずサーヴァントに触りたがるところがあり、困惑されたり窘められたり怒られたりと、積極的なボディタッチもコミュニケーションの一つの模様。
: 善を知りながら悪を成し、善にありながら悪を許し、悪に苛まれようとも善を貫こうとする、とも評され、善悪や強弱で区別したり引き下がる性格ではない。そして元がただの一般人であるため、人倫にもとる行為を見逃すほど魔術師としての人格はできていない。作中で非道に怒ることはあっても、全てのサーヴァントを憎まず慈しむため、形式として従うだけで馴れ合いを拒絶するサーヴァントも最終的には根負けした形で変わり者のマスターを受け入れるケースが多い。また、自ら望んで変質し離れて行ったサーヴァントであっても自分の意志で助けようとするなど、例えその経緯が世界の危機と関係ない他人事であっても看過せず、損得関係なしに行動し個々人と向き合う姿勢を貫いている。仮に一部のサーヴァントが自身に叛逆したとしても、サーヴァントの意思を尊重した上で「何度でも止める」という意思表示を見せている<ref>幕間の物語『世界の救済について話をしよう』より。</ref>。そういった戦術とは異なる意味でサーヴァントの扱いにはずば抜けて優れており、多種多様なサーヴァントを惹きつける強い心と求心力を持っているが、性別関係なく女性サーヴァントから好意を持たれる上に愛が重い連中も数多いため、所謂「女難の相」を持っている。
: 『善を知りながら悪を成し、善にありながら悪を許し、悪に苛まれようとも善を貫こうとする』とも評され、善悪や強弱で区別したり引き下がる性格ではない。しかしながら何より元がただの一般人であるため、人倫にもとる行為を見逃せるような魔術師然とした人格ではない。作中で非道に怒ることはあっても、全てのサーヴァントを憎まず慈しむため、形式として従うだけで馴れ合いを拒絶するサーヴァントも最終的には根負けした形で変わり者のマスターを受け入れるケースが多い。また、自ら望んで変質し離れて行ったサーヴァントであっても自分の意志で助けようとするなど、例えその経緯が世界の危機と関係ない他人事であっても看過せず、損得関係なしに行動し個々人と向き合う姿勢を貫いている。仮に一部のサーヴァントが自身に叛逆したとしても、サーヴァントの意思を尊重した上で「何度でも止める」という意思表示を見せている<ref>幕間の物語『世界の救済について話をしよう』より。</ref>。<br />そういった戦術とは異なる意味でサーヴァントの扱いにはずば抜けて優れており、多種多様なサーヴァントを惹きつける強い心と求心力を持っている。ただその関係で性別関係なく女性サーヴァントからも好意を持たれており、中には愛が重い連中も数多いため、所謂「女難の相」を持っているともいえる。
: なお、様々なサーヴァントからの頼まれごとを気安く引き受け、解決のために助力することから、一部のサーヴァントから、主人公のマイルームは「サーヴァント悩み相談室」として扱われている<ref>ただし、何でも引き受けるわけではなく、アルテミスが主人公の元に来た際は「帰ってください」と要件を聞かずに拒絶したり、エリザベートに至っては歌がトラウマとなっていることもあってか、逃げ出そうとした事も。</ref>。
:: なお、様々なサーヴァントからの頼まれごとを気安く引き受け、解決のために助力することから、一部のサーヴァントから、主人公のマイルームは「サーヴァント悩み相談室」として扱われている<ref>ただし、何でも引き受けるわけではなく、アルテミスが主人公の元に来た際は「帰ってください」と要件を聞かずに拒絶したり、エリザベートに至っては歌がトラウマとなっていることもあってか、逃げ出そうとした事も。</ref>。
: 性別問わず小学生男子的ハートを持っており、バベッジがロコモティブ・フォームに変形した際は感動のあまり涙を流したり<ref>イベント『デッドヒート・サマーレース!』より。</ref>、[[メカエリチャンⅡ号機]]を見てMkⅡという形式に激しい興奮状態になることもあった。
: 性別問わず小学生男子的な浪漫を理解できるようで、バベッジがロコモティブ・フォームに変形した際は感動のあまり涙を流したり<ref>イベント『デッドヒート・サマーレース!』より。</ref>、[[メカエリチャンⅡ号機]]を見てMkⅡという形式に激しい興奮状態になることもあった。
; 能力
; 能力
: マスター候補ではあるが、数合わせの一般枠であるため、訓練も受けていない。カルデア入館時に模擬戦闘を一回行ったのみである。
: マスター候補ではあるが、数合わせの一般枠であるため訓練らしい訓練は全く受けておらず、強いて言ってもカルデア入館時に模擬戦闘を一回行ったのみである。
: 非常に多くのサーヴァントと契約することになるが、維持し続けるだけの魔力を持ち合わせているわけではなく、カルデアの魔力提供によるところが大きい。そのため、カルデアがサーヴァントの体を繋ぎ止め、そして主人公が心を繋ぎ止めておくことで互いを補完し、多くの契約を成り立たせていると言えるが、それを差し置いても'''これほど多くのサーヴァントを繋ぎ止めたマスターは過去に例を見ない'''<ref>そのことから[[エリザベート・バートリー]]や[[エミヤ]]曰く「世界で一番サーヴァントを知っているマスター」、[[ジェームズ・モリアーティ]]からは「サーヴァント鑑定眼ならば一、二を争う」と評される。</ref>。そして実際に戦力編制に信頼を置かれるようになり、第五特異点の大規模な戦争を制した他、「二代目オルタちゃん」では誰がどの役割に適しているか、誰がサンタ・リリィを導くべきかを理解し、亜種特異点Ⅰで[[巌窟王 エドモン・ダンテス|巌窟王]]に変装した[[シャーロック・ホームズ]]や[[呪腕のハサン]]に化けた[[燕青]]と接した際も、微妙な違和感を見逃すことなく本人ではないと気づいていた。どんなに破天荒な英霊であろうとサーヴァントの制御には問題はなく、絶望的な状況においては根拠のない自信と楽観が最大の武器。
: 非常に多くのサーヴァントと契約することになるが、維持し続けるだけの魔力を持ち合わせているわけではなく、カルデアの魔力提供によるところが大きい。そのため、カルデアがサーヴァントの体を繋ぎ止め、そして主人公が心を繋ぎ止めておくことで互いを補完し、多くの契約を成り立たせていると言えるが、それを差し置いても'''これほど多くのサーヴァントを繋ぎ止めたマスターは過去に例を見ない'''<ref>そのことから[[エリザベート・バートリー]]や[[エミヤ]]曰く「世界で一番サーヴァントを知っているマスター」、[[ジェームズ・モリアーティ]]からは「サーヴァント鑑定眼ならば一、二を争う」と評される。</ref>。そして実際に戦力編制に信頼を置かれるようになり、第五特異点の大規模な戦争を制した他、「二代目オルタちゃん」では誰がどの役割に適しているか、誰がサンタ・リリィを導くべきかを理解し、亜種特異点Ⅰで[[巌窟王 エドモン・ダンテス|巌窟王]]に変装した[[シャーロック・ホームズ]]や[[呪腕のハサン]]に化けた[[燕青]]と接した際も、微妙な違和感を見逃すことなく本人ではないと気づいていた。どんなに破天荒な英霊であろうとサーヴァントの制御には問題はなく、絶望的な状況においては根拠のない自信と楽観が最大の武器。
: 魔術の才能や魔力は平凡、凡庸と評されることが多く、目立った才能はない。カルデアからのバックアップが有るとは言え、[[ダレイオス三世]]のようなバーサーカーが本気で暴れれば、やがては魔力切れを起こして倒れてしまう。しかし[[レオニダス一世|レオニダス]]曰く、どのような天才であれど此度のような天変地異の前では無力なため、魔術の才能は重要ではなく、人理を守る為にもっとも必要なものは困難から目を背けない性質とのこと。そのためか、平凡と評したサーヴァントもマスターの力を嘆いたり軽んじるような様子はない。
: 魔術の才能や魔力は平凡、凡庸と評されることが多く、目立った才能はない。カルデアからのバックアップが有るとは言え、[[ダレイオス三世]]のようなバーサーカーが本気で暴れれば、やがては魔力切れを起こして倒れてしまう。しかし[[レオニダス一世|レオニダス]]曰く、どのような天才であれど此度のような天変地異の前では無力なため、魔術の才能は重要ではなく、人理を守る為にもっとも必要なものは困難から目を背けない性質とのこと。そのためか、平凡と評したサーヴァントもマスターの力を嘆いたり軽んじるような様子はない。
: 能力らしい能力といえば序章で出会う[[クー・フーリン]]から、運命を掴む天運(およびそれを前にした時の決断力)を持っていると評され、苦境を切り開く武器になっている。彼以外にも[[新宿のアーチャー|新宿のアーチャー(悪)]]は「強運を持っている」、[[鈴鹿御前]]は「天運持ってる系?」と語っており、彼らの見立てを証明するかのように、延ばした手はあらゆる星を掴み、[[坂田金時]]をして「このマスターは神も鬼も人間とも繋がっちまう傑物だ」とまで言われるようになる。
: 能力らしい能力といえば序章で出会う[[クー・フーリン]]から、運命を掴む天運(およびそれを前にした時の決断力)を持っていると評され、苦境を切り開く武器になっている。彼以外にも[[新宿のアーチャー|新宿のアーチャー(悪)]]は「強運を持っている」、[[鈴鹿御前]]は「天運持ってる系?」と言い、[[坂田金時]]からは「このマスターは神も鬼も人間とも繋がっちまう傑物だ」とか立っている。
: その他、[[呪腕のハサン]]からは「危険感知は一流」と言われており、勝ち目のない戦いであれば"少し"躊躇すると言われているが、躊躇するだけで結局は誰かのために戦う。感知能力の専門ともいえる一流のアサシンから認められるのは相当なものであるが、それが生まれ持っての先天的なものか、数多もの死地を乗り越えた故に身についた後天的なものかは不明。時として選択肢にもよるが、マシュからも「カルデアに来る前はブラック企業に居たのでは?」と理不尽なハードワークに対する適正の高さに疑いを示される面もある。
: その他、[[呪腕のハサン]]からは「危険感知は一流」と言われており、勝ち目のない戦いであれば"少し"躊躇すると言われているが、躊躇するだけで結局は誰かのために戦う。感知能力の専門ともいえる一流のアサシンから認められるのは相当なものであるが、それが生まれ持っての先天的なものか、数多もの死地を乗り越えた故に身についた後天的なものかは不明。時として選択肢にもよるが、マシュからも「カルデアに来る前はブラック企業に居たのでは?」と理不尽なハードワークに対する適正の高さに疑いを示される面もある。
: また、ランスロットを援護するために丸太を運搬と投げ渡しを数回行っている他、第三特異点では味方側サーヴァント達の援護があったとはいえヘラクレスから逃れるために[[エウリュアレ]]を、「二代目はオルタちゃん」では援護なしに人形から逃走する為にナーサリーやジャック、サンタ・リリィを抱えながら走れるなど身体能力も優れている。<br />如何なる理由か猛毒に対する耐性が相当なものであり、第四特異点では普通の人間なら無事では済まない魔霧の中でも問題無く活動し、第六特異点では通常なら即死する静謐のハサンの猛毒でも「ちょっと痺れた程度」で平然としている、「アーサー体験クエスト」では猛毒の大気に包まれた剪定事象の世界でも生きている。作中ではマシュとの契約の影響で彼女の盾の恩恵を受けて耐毒スキルの類が付加されているためだろう、とされているが、マシュが傍にいなくともこの特性は発動しているため詳細は不明。また「鬼哭酔夢魔京~羅生門~」では、周囲に酒気が漂う中、主人公が無事であるのに対し、マシュが酔っ払うという状況も生じている。
: 加えて、ランスロットを援護するために丸太を運搬と投げ渡しを数回行っている他、第三特異点では味方側サーヴァント達の援護があったとはいえヘラクレスから逃れるために[[エウリュアレ]]を、「二代目はオルタちゃん」では援護なしに人形から逃走する為にナーサリーやジャック、サンタ・リリィを抱えながら走れる、ケツァル・コアトルとの関わりでは超高度からのフライングボディアタックを第七特異点で演じたり、その後もルチャ・リブレの受け身初級をクリアしているらしいなど、優れた身体能力の片鱗も度々見受けられる。
:いつも使用している通信機は機械でもあり、一種の魔術礼装でもあるため、体内の魔術回路がまったく励起しなければ起動できない。通信礼装には再起動させるための特殊術式が存在する。
:また亜種並行世界の事件以降で見た限りでも手先が器用であるようで、目が潰れた[[宮本武蔵]]の手当てを行ったり、風魔小太郎の手ほどきで会得した概念礼装による'''礼装身代わりの術'''でマシュ達を欺いたなどの場面もある。
: さらに如何なる理由か猛毒に対する高い耐性を持ち合わせており、第四特異点では普通の人間なら無事では済まない魔霧の中でも問題無く活動し、第六特異点では通常なら即死する静謐のハサンの猛毒でも「ちょっと痺れた程度」で平然としている、「アーサー体験クエスト」では猛毒の大気に包まれた剪定事象の世界でも生きている。作中ではマシュとの契約の影響で彼女の盾の恩恵を受けて耐毒スキルの類が付加されているためだろう、とされているが、マシュが傍にいなくともこの耐性を得ているため詳細は不明。なお「鬼哭酔夢魔京~羅生門~」では、周囲に酒気が漂う中主人公が無事であるのに対し、マシュが酔っ払うという状況も生じている。
:いつも使用している通信機は機械でありながら一種の魔術礼装でもあるため、体内の魔術回路がまったく励起しなければ起動できない。通信礼装には再起動させるための特殊術式が存在する。
: 戦闘ではサーヴァントのサポート役に徹しており、装備した礼装に応じたサポートスキルや、令呪を用いた回復などで自身のサーヴァント達を支援する。実際の戦闘ではマスターの有無の差が度々サーヴァントから語られ、令呪や魔力供給の関係上マスターがいなければ正規サーヴァントとシャドウサーヴァントに差は殆どないらしい。そして主人公の魔力供給はサーヴァントとの距離が近いほどに万全になるらしい。故に、戦いの要・力の中心、勝つも負けるもマスター次第と言われ、重要な役割を担うことになっている。
:: なお、戦闘時召喚しているサーヴァント達(戦闘画面で実際に使用するパーティー)は、カルデアに待機している霊基の影を一時的に借りて召喚するという形を採っているらしい。
:ルチャ・リブレの受け身初級をクリアしているらしい。
: ゲーム内で装備する魔術礼装はプレイヤー自身が選択可能。礼装が切り替え可能なことはサービス開始初期から明言されていたものの、長らく基本であるカルデア礼装以外の礼装が実装されていなかったが、第四章の実装と同時に三種の礼装が追加され、以降もイベントによる期間限定で追加する機会が与えられている。追加礼装は、特定のクエストのクリアによって解放される。
===魔術礼装===
===魔術礼装===
:マスターの服装として装備するアイテムで、礼装を切り替えることで使用できるマスタースキルを切り替えられる。外見も礼装に合わせて衣服と表情が変化し、同じ礼装でも男性と女性でデザインが異なっている。
:マスターの服装として装備するアイテムで、礼装を切り替えることで戦闘中に使用できるマスタースキルを切り替えられる(イメージとしては『Fate/EXTRA』シリーズのコードキャストが近い)。外見も礼装に合わせて衣服と表情が変化し、同じ礼装でも男性と女性でデザインが異なっている。
:シナリオでも特異点に行く際、どの服か明記はされていないものの魔術礼装に着替えている模様。バレンタインで『ガンド』を使用したが、別のケースでは猛獣を前に動揺と困惑の中、ガンドが使える礼装を着てきたか思い返す等の描写があった。
:シナリオでも特異点に行く際、どの服か明記はされていないものの魔術礼装に着替えている模様。バレンタインで『ガンド』を使用したが、別のケースでは猛獣を前に動揺と困惑の中、ガンドが使える礼装を着てきたか思い返す等の描写があった。
;魔術礼装・カルデア
;魔術礼装・カルデア
:人理継続保障機関・カルデアのマスターに支給される魔術礼装。デフォルトなだけあり多くの媒体ではこの姿で描かれる。アニメでの描写から、カルデア到着前に支給されていた模様。
:人理継続保障機関・カルデアのマスターに支給される魔術礼装。デフォルトなだけあり多くの媒体ではこの姿で描かれる。アニメでの描写から、カルデア到着前に支給されていた模様。
:スキルは、味方単体のHPを大回復する『応急手当』、味方単体の攻撃力を超アップする『瞬間強化』、味方単体に回避状態を付与する『緊急回避』。マスタースキルはCTも短く、効果も使いやすいものがバランスよく揃っている。更に最も礼装レベルが上がりやすい。
:スキルは、味方単体のHPを大回復する『応急手当』、味方単体の攻撃力を超アップする『瞬間強化』、味方単体に回避状態を付与する『緊急回避』。マスタースキルの中でも全体的にCTが短く、効果も使いやすいものがバランスよく揃っている。更に、期間限定で入手できるものに次いで礼装レベルが上がりやすい。
;カルデア戦闘服
;カルデア戦闘服
:人理継続保障機関・カルデアの技術部が激化する戦闘に耐えられるように作りだした魔術礼装。体の線がハッキリ出るボディスーツのようなデザイン。アニメ「First Order」ではファーストオーダーに向かう他のマスターが着用していることが確認できる。男性は白とグレー、女性は黄色と白を基調としている。
:人理継続保障機関・カルデアの技術部が激化する戦闘に耐えられるように作りだした魔術礼装。体の線がハッキリ出るボディスーツのようなデザイン。アニメ「First Order」ではファーストオーダーに向かう他のマスターが着用していることが確認できる。男性は白とグレー、女性は黄色と白を基調としている。
:スキルは、味方全体の攻撃力を上昇させる『全体強化』、無効・耐性を持たない敵単体に確実にスタンを付与する『ガンド』、バトルメンバー1人をサブメンバーと入れ替える『オーダーチェンジ』。基本礼装と比べるとかなり攻撃的な効果のマスタースキルばかり。
:スキルは、味方全体の攻撃力を上昇させる『全体強化』、無効・耐性を持たない敵単体に確実にスタンを付与する『ガンド』、バトルメンバー1人をサブメンバーと入れ替える『オーダーチェンジ』。基本礼装と比べるとかなり攻撃的で、『オーダーチェンジ』は所有戦力次第では強力な連携を可能とする。
;魔術協会制服
;魔術協会制服
:魔術協会の時計塔が優秀と認めた生徒に送られる魔術礼装。外見はオルガマリーの服装に近い。
:魔術協会の時計塔が優秀と認めた生徒に送られる魔術礼装。外見はオルガマリーの服装に近い。
:スキルは、味方全体のHPを回復する『全体回復』、味方単体の宝具ゲージを増やす『霊子譲渡』、コマンドカードを配りなおす『コマンドシャッフル』。全体的に戦局の補助を主としたスキルが揃う。
:スキルは、味方全体のHPを回復する『全体回復』、味方単体の宝具ゲージを増やす『霊子譲渡』、コマンドカードを配りなおす『コマンドシャッフル』。全体的に、どのサーヴァントを使っていても等しく戦局の補助に貢献する、安定した使い勝手のスキルが揃う。
;アトラス院制服
;アトラス院制服
:アトラス院が「最強であるものを作る」目的で試作した魔術礼装。[[シオン・エルトナム・アトラシア]]の服装に酷似している。メガネ着用。
:アトラス院が「最強であるものを作る」目的で試作した魔術礼装。[[シオン・エルトナム・アトラシア]]の服装に酷似している。メガネ着用。
:スキルは、味方単体に無敵状態を付与する『オシリスの塵』、味方単体の弱体状態を解除する『イシスの雨』、味方単体のスキルチャージを2進める『メジェドの眼』。スキル/状態変化関連の支援に特化したスキル構成をしている。「アトラス院の目指す最強ってなんだ?」とネタにされることも。
:スキルは、味方単体に無敵状態を付与する『オシリスの塵』、味方単体の弱体状態を解除する『イシスの雨』、味方単体のスキルチャージを2進める『メジェドの眼』。スキル/状態変化関連の支援に特化したスキル構成をしているため、「アトラス院の目指す最強ってなんだ?」とネタにされることも。
:なお、『イシスの雨』は「屍山血河舞台 下総国」で[[蘆屋道満|キャスター・リンボ]]が怪異の群れを足止めにして詠唱し、[[宮本武蔵]]の動きを封じた呪詛を無効化した。
:なお、『イシスの雨』は「屍山血河舞台 下総国」で[[蘆屋道満|キャスター・リンボ]]が怪異の群れを足止めにして詠唱し、[[宮本武蔵]]の動きを封じた呪詛を即座に無効化した。
;アニバーサリー・ブロンド
;アニバーサリー・ブロンド
:[[アルトリア・ペンドラゴン|騎士王]]が[[Fate/stay night|とある聖杯戦争中]]着用していた衣装を模した魔術礼装。女性ver.は遠坂凛から譲り受けたセイバーの私服、男性ver.はセイバー (Prototype)の私服がデザインベースになっている。
:[[アルトリア・ペンドラゴン|騎士王]]が[[Fate/stay night|とある聖杯戦争中]]着用していた衣装を模した魔術礼装。女性ver.は遠坂凛から譲り受けたセイバーの私服、男性ver.はセイバー (Prototype)の私服がデザインベースになっている。