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== メモ ==
== メモ ==
*フラウロス、ウヴァル、グシオンはいずれも『ゲーティア』に記されている悪魔、いわゆる『ソロモン72柱』の悪魔の名前である。三者ともが、過去・現在・未来について語る力を持つとされる。
*フラウロス、ウヴァル、グシオンはいずれも『ゲーティア』に記されている悪魔、いわゆる『ソロモン七十二柱』の悪魔の名前である。三者ともが、過去・現在・未来について語る力を持つとされる。
*どうかき集め洗練しても時間と共に過ぎ去り擦り減っていくものに全てを捧げ現在を細めていく「レフ」の研究と、どうなるかも現状確定せず未だ来てもいない時間へ繋げなければならない筈の現在を削り取って送る「ライノール」の研究。これらは多かれ少なかれ他の魔術師キャラクターも抱えている歪さだが、フラウロスの二人格はそれらを二極化して突き詰めたものといえる。
*どうかき集め洗練しても時間と共に過ぎ去り擦り減っていくものに全てを捧げ現在を細めていく「レフ」の研究と、どうなるかも現状確定せず未だ来てもいない時間へ繋げなければならない筈の現在を削り取って送る「ライノール」の研究。これらは多かれ少なかれ他の魔術師キャラクターも抱えている歪さだが、フラウロスの二人格はそれらを二極化して突き詰めたものといえる。
*「三人目」は研究の方針や成果について特に具体的には描かれていない。
*「三人目」は研究の方針や成果について特に具体的には描かれていない。
*竹箒日記にて、「あの世界では「現代を守ために●●」した人物がいるため、FGOは発生しません。その成果を誰も知ることはなかったけど、彼は過去も未来も守ったわけである。」としており、Grand Orderの世界では彼が別の選択をしたことが示唆されている。
*竹箒日記にて、「あの世界では「現代を守るために●●」した人物がいるため、FGOは発生しません。その成果を誰も知ることはなかったけど、彼は過去も未来も守ったわけである。」としており、Grand Orderの世界では彼が別の選択をしたことが示唆されている。
*その理由は即ち、[[ゲーティア]]の計画における人理焼却において2016年から焼却を過去は渡って行わなければならず、その最後のスイッチ役こそがレフであった。最後のスイッチ役であるレフが実行する前に死亡すれば人理焼却は頓挫するということになる。
*その理由は即ち、[[ゲーティア]]の計画における人理焼却において2016年から焼却を過去に渡って行わなければならず、その最後のスイッチ役こそがレフであった。最後のスイッチ役であるレフが実行する前に死亡すれば人理焼却は頓挫するということになる。
**本来、魔神柱の担い手が覚醒しなかった場合、別の候補者が魔神柱の役割を継承することが[[ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト|アマデウス]]の口から語られているが、フラウロスに限り別の魔神柱候補への引継ぎが行われなかった理由は不明。
**本来、魔神柱の担い手が覚醒しなかった場合、別の候補者が魔神柱の役割を継承することが[[ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト|アマデウス]]の口から語られているが、フラウロスに限り別の魔神柱候補への引継ぎが行われなかった理由は不明。
*対面する誰かに合わせて、人格を切り替えるという特性は七十二柱の魔神の集合体である[[ゲーティア]]に酷似している。レフ・ライノール・フラウロスはGrand Order本編においては魔神たちの総意としていう「我々」以外では常に一人称は「私」であった。一人称が「僕」であるレフ・ウヴァルと「オレ」であるライノール・グシオンがどうなったのかは現状では不明。
*対面する誰かに合わせて、人格を切り替えるという特性は七十二柱の魔神の集合体である[[ゲーティア]]に酷似している。レフ・ライノール・フラウロスはGrand Order本編においては魔神たちの総意としていう「我々」以外では常に一人称は「私」であった。一人称が「僕」であるレフ・ウヴァルと「オレ」であるライノール・グシオンがどうなったのかは現状では不明。