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; 略歴
 
; 略歴
 
: 『Fate/Grand Order』第七特異点『絶対魔獣前線 バビロニア』に三女神同盟の一柱として登場。
 
: 『Fate/Grand Order』第七特異点『絶対魔獣前線 バビロニア』に三女神同盟の一柱として登場。
:エレシュキガルは神話時代から自分が嫌われ者、日陰者であった事に苦しみ、憎んでいた。「私だってイシュタルみたいに自由に生きてみたい。私を冥界の主人と受け入れたまま、冥界の主人の地位とは関係なしで見てくれる相手に出会いたい」などと乙女チックな願いさえ持っていた。
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:イシュタルが召喚されるのと同時に、イシュタルの裏側であり同一の神性であるエレシュキガルも人知れず、[[遠坂凛|イシュタルの依代である少女]]が持つ性質の片側を請け負って連鎖召喚されていた。その際に自身を召喚した巫女長を殺害している。
:「悪役であるコトは否定はしないけど、悪は悪でも人間の役に立てるのに。どうしてみんな怖がるのだわ!」と心の中で拗ねていたところ、イシュタルが召喚されるのと同時に、イシュタルの裏側であり同一の神性であるエレシュキガルも人知れず、[[遠坂凛|イシュタルの依代である少女]]が持つ性質の片側を請け負って連鎖召喚された。その際に自身を召喚したウルクの巫女長を殺害している。
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:メソポタミア世界に訪れた終焉を目の当たりにし、彼女なりの方法で人間を守るために三女神同盟に加盟、ウルクの敵となり、クタ市の市民を死を司る力で衰弱死させており、その後ウルク市でも同様に衰弱死を起こさせている。途中で、[[主人公 (Grand Order)|カルデアのマスター]]を気に入り、[[イシュタル]]が眠ってる時間である夜間に同じ神性である彼女の身体を使い地上に顕現し、正体を隠して[[主人公 (Grand Order)|カルデアのマスター]]に接する。
:メソポタミア世界に訪れた終焉を目の当たりにし、彼女なりの方法で人間を守るために三女神同盟に加盟、ウルクの敵となった。
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:その後[[ギルガメッシュ]]が衰弱死し、それを救うために冥界へと赴いた[[主人公 (Grand Order)|カルデアのマスター]]たちと戦う。敗北後は[[“山の翁”|ジウスドゥラ]]によって同盟の契りを絶ち斬られたことで、[[主人公 (Grand Order)|カルデアのマスター]]たちと協力関係を結び、味方になる。
:クタ市の市民を死を司る力で衰弱死させており、その後ウルク市でも同様に衰弱死を起こさせている。途中で、[[主人公 (Grand Order)|主人公]]を気に入り、[[イシュタル]]が眠ってる時間である夜間に同じ神性である彼女の身体を使い地上に顕現し、正体を隠して[[主人公 (Grand Order)|主人公]]に接する。
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:終盤では、ウルクの地下に冥界を相転移させ、落ちて来た[[ティアマト]]を冥界の機構で攻撃。さらに[[主人公 (Grand Order)|カルデアのマスター]]たちに冥界での行動権と全強化を与えた。戦いの後、冥界のルールを破った罰を受け入れて消滅する。
:その後[[ギルガメッシュ]]が衰弱死し、それを救うために冥界へと赴いた[[主人公 (Grand Order)|主人公]]たちと戦う。敗北後は[[“山の翁”|ジウスドゥラ]]によって同盟の契りを絶ち斬られたことで、[[主人公 (Grand Order)|主人公]]たちと協力関係を結び、味方になる。
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:しかし、エレシュキガルとの記憶を持つ人間、戦闘を記録しているカルデアという要因によって消滅できず<ref>神の生死とは信仰の消滅であるため。</ref>、冥界の支配者に成り代わろうとする「ネルガルの悪意」に唆されてカルデアに攻撃を仕掛けた<ref>なお、エレシュキガル自身はカルデアに敵意を抱いているわけではなく、消える前に自らの罪を清算する為に攻撃していた。</ref>。
:終盤では、ウルクの地下に冥界を相転移させ、落ちて来た[[ティアマト]]を冥界の機構で攻撃。さらに[[主人公 (Grand Order)|主人公]]たちに冥界での行動権と全強化を与えた。戦いの後、冥界のルールを破った罰を受け入れて消滅する。
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: 自分から『絶対魔獣前線 バビロニア』での自分を削ぎ落とし、以前の冥界の女主人に戻ったのだが、外界を知ったこと自身の心が冥界を不安定にし、揺らがせてしまい、そんな冥界と自分を危険だと判断し、同時にもっとも正しい責任を取るために深淵に沈んで自分から霊基を溶かす形で無に還ろうとした。
:その後、色々あって深淵に沈んでいたが、これまた色々あって“今の自分”を肯定し、人理修復の為にカルデアに協力する道を選んだ。
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:深淵の真水で溶かされたことで貌が腐ってしまい、自分に会いに来たカルデアのマスターを退けようとするが、アルテラサンタが「切り離した記憶」を渡されたことで元に戻った<ref>ちなみに記憶を保管したのはアルテラをサンタにしたドゥムジ</ref>。
:しかし、終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』では「主人公に救済された縁」で冠位時間神殿に召喚されている。冥界の修復に従事した[[レオニダス一世]]・[[牛若丸]]・[[武蔵坊弁慶]]の三人をⅦの座を統括する[[魔神柱|生命院サブナック]]との戦いへと導いた後、自身は退散した。
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:そして冥界の支配者として後を譲ろうとしたネルガルの方針を聞いたことで決裂、ネルガルを撃破した。これらの出来事を経て“今の自分”を肯定し、人理修復の為にカルデアに協力する道を選んだ。
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:終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』では上述の「カルデアのマスターに救済された縁」で冠位時間神殿に召喚されている。冥界の修復に従事した[[レオニダス一世]]・[[牛若丸]]・[[武蔵坊弁慶]]の三人をⅦの座を統括する[[魔神柱|生命院サブナック]]との戦いへと導いた後、自身は退散した。
 
;人物
 
;人物
 
:受動的・内向的な性格。高い知性と誇りを持つあまり、冥界の主人という役割に殉じてしまい、がんじがらめになってしまった死と腐敗の女神。
 
:受動的・内向的な性格。高い知性と誇りを持つあまり、冥界の主人という役割に殉じてしまい、がんじがらめになってしまった死と腐敗の女神。
 
:美しいものを妬み、醜いものを笑い、欲しいものは他人の手に渡らないよう殺してしまう。……というのがエレシュキガルだったが、依り代の少女との融合によってそういった欲求を「よくないもの」「恥ずかしいもの」と客観的に認識するようになり、凶暴性は深層下に消えている。
 
:美しいものを妬み、醜いものを笑い、欲しいものは他人の手に渡らないよう殺してしまう。……というのがエレシュキガルだったが、依り代の少女との融合によってそういった欲求を「よくないもの」「恥ずかしいもの」と客観的に認識するようになり、凶暴性は深層下に消えている。
:だが、直情型なので怒るとこの面が顔を出し、神話どおりの怖ろしく、そして残念な女神となる。その行動理念はエレシュキガルのものなので依り代になった少女より冷静、かつ自虐的に見える事も。
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:だが、直情型なので怒るとこの面が顔を出し、神話どおりの怖ろしく、そして残念な女神となる<ref>賢王ギルガメッシュからもいじけ体質、根暗体質であるが、その芯はイシュタル同様「怒るとやる女」と評していた。</ref>。その行動理念はエレシュキガルのものなので依り代になった少女より冷静、かつ自虐的に見える事も。その行動理念はエレシュキガルのものなので依り代になった少女より冷静、かつ自虐的に見える事も。
 
:[[イシュタル]]の姉にあたり、[[イシュタル]]と同じ[[遠坂凛]]を依代に召喚されている。[[遠坂凛]]が依代になっているためか性格は本来より明るくなっているが、それでも[[イシュタル]]の暗い部分を全部持って行っている為、[[イシュタル]]にさえ面倒臭いと言われる。
 
:[[イシュタル]]の姉にあたり、[[イシュタル]]と同じ[[遠坂凛]]を依代に召喚されている。[[遠坂凛]]が依代になっているためか性格は本来より明るくなっているが、それでも[[イシュタル]]の暗い部分を全部持って行っている為、[[イシュタル]]にさえ面倒臭いと言われる。
 
:イシュタルのふりをして主人公に接触した時もくしゃみで変化が解除されたり、三回目に至っては最初から元の姿のままだったり、挙句自身を「イルカルラ」と呼ぶなどうっかりまで保有している。当人は指摘されるまで完全に隠し通せているという自信に満ち溢れており姿を見せたときの反応の緩さに驚愕した。
 
:イシュタルのふりをして主人公に接触した時もくしゃみで変化が解除されたり、三回目に至っては最初から元の姿のままだったり、挙句自身を「イルカルラ」と呼ぶなどうっかりまで保有している。当人は指摘されるまで完全に隠し通せているという自信に満ち溢れており姿を見せたときの反応の緩さに驚愕した。
 
:竹箒日記によるとエレシュキガルは『生真面目な秀才、恋にも真剣な少女』としての凛部分とのこと。
 
:竹箒日記によるとエレシュキガルは『生真面目な秀才、恋にも真剣な少女』としての凛部分とのこと。
 
:イシュタルとほぼ同じ台詞回しではあるが、ところどころで上品なお嬢様口調になる。
 
:イシュタルとほぼ同じ台詞回しではあるが、ところどころで上品なお嬢様口調になる。
:ふと素直になったり、パニックになったりした時に「~なのだわ」と語尾が大げさになるが、それは行儀の良い彼女の『素の部分』が出ているため。本来は箱入り娘として育てられるべきイシュタルは、その甘やかしと自由奔放さから活発な女性口調になり、冥界で生真面目に職務をこなしてきたエレシュキガルの方が『箱入り(世間知らず)お嬢様』な言葉使いになったのだと思われる。
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:ふと素直になったり、パニックになったりした時に「~なのだわ」と語尾が大げさになるが、それは行儀の良い彼女の『素の部分』が出ているため。本来は箱入り娘として育てられるべきイシュタルは、その甘やかしと自由奔放さから活発な女性口調になり、冥界で生真面目に職務をこなしてきたエレシュキガルの方が『箱入り(世間知らず)お嬢様』な言葉使いになったのだと思われる。神話時代から自分が嫌われ者、日陰者であった事に苦悩し、憎んでいた。自分だってイシュタルみたいに自由に生きてみたい、私を冥界の主人と受け入れたまま、冥界の主人の地位とは関係なしで見てくれる相手に出会いたいと乙女チックな願いさえ持っていた。悪役であるコトは否定はしないが、悪は悪でも人間の役に立てる、それなのに皆が自分に恐怖している事に心の中で拗ねていた。
:神話時代から自分が嫌われ者、日陰者であった事に苦しみ、憎んでいた。「私だってイシュタルみたいに自由に生きてみたい。私を冥界の主人と受け入れたまま、冥界の主人の地位とは関係なしで見てくれる相手に出会いたい」などと乙女チックな願いさえ持っていた。
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:「悪役であるコトは否定はしないけど、悪は悪でも人間の役に立てるのに。どうしてみんな怖がるのだわ!」と心の中で拗ねていた。
   
;能力
 
;能力
:エレシュキガル自体の神性はそこまで高くないが、「冥界にいる限りエレシュキガルの法と律には神であろうと逆らえない」という性質により冥界の存在に対しては強大な力を持つ。対抗するには生者でなくてはならない。
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:エレシュキガル自体の神性はそこまで高くないが、「冥界にいる限りエレシュキガルの法と律には神であろうと逆らえない」という性質により冥界の存在に対しては強大な力を持つ。
:その手に持つ槍は発熱神殿メスラムタエア。この霊基の時だけに許された、地の底を温める光である。
+
:それはケツァルコアトルでは格好のカモにされるとイシュタルから警告され、実際『冥界のメリークリスマス』では成すすべなく小人までに小さくなってしまい、追い払われてしまった。対抗するには生者でなくてはならない。
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:その手に持つ槍は発熱神殿キガル・メスラムタエア。ネルガルに敬意を込めた名前であり、己に取り付いた悪しきネルガルを引き剥がした。
    
== ステータス ==
 
== ステータス ==
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==真名:エレシュキガル==
 
==真名:エレシュキガル==
:シュメル神話における冥界の神。槍のような檻を自在に操り、ある時は敵を串刺しにし、ある時は魂を閉じ込め、ある時は稲妻を起こす、おそるべき冥界の支配者。その誕生から冥界を管理する職務にあり、地上と自由を知る事なく神代と共に消えた女神。
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:シュメル神話における冥界の神。冥界の女主人。クタの都市神。
 
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:槍のような檻を自在に操り、ある時は敵を串刺しにし、ある時は魂を閉じ込め、ある時は稲妻を起こす、おそるべき冥界の支配者。その誕生から冥界を管理する職務にあり、地上と自由を知る事なく神代と共に消えた女神。
:この姿はエレシュキガル女神としてのものではなく、彼女に波長の近い人間の魂を依り代にした疑似サーヴァント状態。
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:冥界の女神らしく人間を監視するのが役割と語るが、面倒見の良さが隠しきれていない。まさに冥界の(赤い)天使。
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:メソポタミア神話原典においては植物の成長と腐敗を司り、蛇や竜を使役し、冥界の使いであるガルラ霊を自在に操った。
 
:メソポタミア神話原典においては植物の成長と腐敗を司り、蛇や竜を使役し、冥界の使いであるガルラ霊を自在に操った。
 
:『天の女主人』であるイシュタルと『冥界の女主人』であるエレシュキガルはライバル関係にある。
 
:『天の女主人』であるイシュタルと『冥界の女主人』であるエレシュキガルはライバル関係にある。
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:神話においてイシュタルは冥界に赴き、エレシュキガルの手によって殺されている。
 
:神話においてイシュタルは冥界に赴き、エレシュキガルの手によって殺されている。
 
:その後にイシュタルは復活を果たすが、なぜイシュタルが冥界に赴いたのか、エレシュキガルはなぜそこまで激怒したのか、理由は一切語られていないが、本作ではこれを表裏一体の関係性によるものとして扱っている。
 
:その後にイシュタルは復活を果たすが、なぜイシュタルが冥界に赴いたのか、エレシュキガルはなぜそこまで激怒したのか、理由は一切語られていないが、本作ではこれを表裏一体の関係性によるものとして扱っている。
:イシュタルとエレシュキガル。
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:イシュタルとエレシュキガル。この二神は同一存在、あるいは、一つの神から二つに分かれた神性ではないのかと言われている。
:この二神は同一存在、あるいは、一つの神から二つに分かれた神性ではないのかと。
      
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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;[[エルキドゥ]]
 
;[[エルキドゥ]]
 
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; ネルガル
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: 夫。実際は偽装婚姻であり、<ref>アルテラからもエレシュキガルの人となりを見て「恋人ができるとは思えない」と評していた。</ref>。
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: 元は太陽神であり、天空の支配権を手にするためにイシュタルの半身であるエレシュキガルの評判を落とそうとするも、逆にエレシュキガルの怒りを買ってしまう。
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: エア神から14の病魔を護衛として借り受け、冥界に進行し、自分が死する前に冥界を攻め落とそうとするが、冥界のシステムによってイナゴほどの小ささまでになってしまう。
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: 反省したことで一年のうち半分は冥界に過ごし、権能の半分を譲渡するという条件で許しを得たが、その権能はエア神より借り受けた疫病の力、病魔・災厄としての権能であり、肝心の太陽の権能はうまく使えず、冥界の女神として一層暗黒属性が深まったのであった。
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: 『冥界のメリークリスマス』では冥界に残った残留思念、ネルガルの悪意がエレシュキガルを消滅させるためにカルデアを攻撃した
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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**また、「〇〇だわ、〇〇なのだわ」という口調は、[[マジカルルビー|某ステッキ]]に洗脳された時の凛の喋り方そっくりである。奈須きのこは「フェイト/タイガーころしあむ アッパー」で凛が魔法少女になった時の口調であり、“凛がおかしくなった時の部分”を反映していることをカルデアエース座談会で語っている。
 
**また、「〇〇だわ、〇〇なのだわ」という口調は、[[マジカルルビー|某ステッキ]]に洗脳された時の凛の喋り方そっくりである。奈須きのこは「フェイト/タイガーころしあむ アッパー」で凛が魔法少女になった時の口調であり、“凛がおかしくなった時の部分”を反映していることをカルデアエース座談会で語っている。
 
*神話においてエレシュキガルは60の病気で人を殺すという疫病神且つ冥界の首相ナムタル、書記のベーレット・セリ、死者を裁く7人の裁判官を従えており、疫病と死の神であるネルガルを夫としているとされている。
 
*神話においてエレシュキガルは60の病気で人を殺すという疫病神且つ冥界の首相ナムタル、書記のベーレット・セリ、死者を裁く7人の裁判官を従えており、疫病と死の神であるネルガルを夫としているとされている。
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**FGOでは「死者を裁く7人の裁判官」は法律を読み上げるだけの自動判定粘土板であり、夫であるネルガルも実は偽装婚姻という事実が判明した<ref>アルテラからもエレシュキガルの人となりを見て「恋人ができるとは思えない」と評していた。</ref>。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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