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; [[坂上田村麻呂]]
 
; [[坂上田村麻呂]]
 
: 神通力を使い狼藉を働く鈴鹿御前を退治するよう帝から命令を受けた彼と、互いに一目惚れした関係。二人は助け合いながら数多の鬼を退治し、英雄としての功績を紡いでいった。
 
: 神通力を使い狼藉を働く鈴鹿御前を退治するよう帝から命令を受けた彼と、互いに一目惚れした関係。二人は助け合いながら数多の鬼を退治し、英雄としての功績を紡いでいった。
: 気安く田村麻呂の名を口にされる事を極端に嫌がることから、彼女にとって今も特別な存在であることが伺える。
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: 気安く田村麻呂の名を口にされる事を極端に嫌がることから、彼女にとって今も特別な存在であることが伺える(後述)。
    
; [[大嶽丸]]
 
; [[大嶽丸]]
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:実は修正が都合二度行われており、一回目の修正が行われたものは「優しくしてくれる人が'''3人も'''いる」と独白を述べているが、その内訳は「田村麻呂、カズくん、FGO主人公」、と考えられるが、日時未明またもサイレント修正が行われ「3人も」の部分は台詞から無くなった。
 
:実は修正が都合二度行われており、一回目の修正が行われたものは「優しくしてくれる人が'''3人も'''いる」と独白を述べているが、その内訳は「田村麻呂、カズくん、FGO主人公」、と考えられるが、日時未明またもサイレント修正が行われ「3人も」の部分は台詞から無くなった。
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;「……聞こえたのよ。ここに呼ばれた時。小さかったけど、確かに声が。<br> “勝ちたい”って。“無意味な死にしたくない”って。<br> ただの独り言よ。人間がよくやる、いまわの際の泣き文句。<br> でも、私はその願いを叶えるの。顔も知らないマスターで、生きているかもわからないけど。<br> あれは震えながら零れた、せいいっぱいの力で残した、私に向けての声だった。<br> 名前も知らないマスターが、名前も知らない私に向けて託した、最後の、人間らしい願いだった!<br> だったら、私はこの聖杯戦争に勝つしかないじゃん!<br> あれを聞いて逃げ出すなんて、それこそ女が廃るってモンでしょう!?」
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; 「……聞こえたのよ。ここに呼ばれた時。小さかったけど、確かに声が。<br> “勝ちたい”って。“無意味な死にしたくない”って。<br> ただの独り言よ。人間がよくやる、いまわの際の泣き文句。<br> でも、私はその願いを叶えるの。顔も知らないマスターで、生きているかもわからないけど。<br> あれは震えながら零れた、せいいっぱいの力で残した、私に向けての声だった。<br> 名前も知らないマスターが、名前も知らない私に向けて託した、最後の、人間らしい願いだった!<br> だったら、私はこの聖杯戦争に勝つしかないじゃん!<br> あれを聞いて逃げ出すなんて、それこそ女が廃るってモンでしょう!?」
 
:『深海電脳楽土 SE.RA.PH』にて。
 
:『深海電脳楽土 SE.RA.PH』にて。
 
:考えはともかく、行動はBBの傀儡でしかないが、BBも魔神柱も関係ない。故に「魔神柱/BBの言いなりでいいのか」と問いかけた主人公に対して怒気を発した。
 
:考えはともかく、行動はBBの傀儡でしかないが、BBも魔神柱も関係ない。故に「魔神柱/BBの言いなりでいいのか」と問いかけた主人公に対して怒気を発した。
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; 「……マスター? 気安く、その名前を口にしないことよ?」
 
; 「……マスター? 気安く、その名前を口にしないことよ?」
 
:『葛飾北斎体験クエスト』にて、北斎から素性を問われた際、「自分が田村麻呂だ」と答えた場合の言葉。
 
:『葛飾北斎体験クエスト』にて、北斎から素性を問われた際、「自分が田村麻呂だ」と答えた場合の言葉。
:さすがに生前の最愛のパートナーを騙られるのは御法度なのか、'''普段のJK口調が完全に消え失せて素の口調でマスターに注意している'''。<del>というか流石にそれは見えている地雷だろう主人公…。</del>
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: さすがに生前の最愛のパートナーを騙られるのは御法度なのか、'''普段のJK口調が完全に消え失せて素の口調でマスターに注意している'''。
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== メモ ==
 
== メモ ==
 
* ファンからの通称は'''JKセイバー'''。女子高生的なファッション及び軽薄な言動から。また上述の通り本来の耳と尻尾ではないのだが'''狐セイバー'''とも。
 
* ファンからの通称は'''JKセイバー'''。女子高生的なファッション及び軽薄な言動から。また上述の通り本来の耳と尻尾ではないのだが'''狐セイバー'''とも。
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*** 無色界の第四天説は、色界の第四天である有頂天(非想非非想天)ではないかという見方もある。原典では天子(帝)の十善の位よりも上の十二善の位を称しているためである。
 
*** 無色界の第四天説は、色界の第四天である有頂天(非想非非想天)ではないかという見方もある。原典では天子(帝)の十善の位よりも上の十二善の位を称しているためである。
 
** 『Fate/Grand Order』と『Fate/EXTRA CCC』とのコラボイベントにて、タマモキャットは「天帝の娘。血統は折り紙付き」と発言していることから'''天帝=帝釈天'''の可能性もある。
 
** 『Fate/Grand Order』と『Fate/EXTRA CCC』とのコラボイベントにて、タマモキャットは「天帝の娘。血統は折り紙付き」と発言していることから'''天帝=帝釈天'''の可能性もある。
*生前の恋仲であった坂上田村麻呂との逸話だが、何故か『Fate/EXTRA CCC FoxTail』と『Fate/Grand Order』とで事の顛末が異なっている。<br>『FoxTail』では共に悪鬼討伐をした後、二十五歳で寿命を迎えてしまった鈴鹿御前を取り戻すために坂上田村麻呂が冥府まで訪れて直談判、その結果黄泉帰りできた鈴鹿御前と仲睦まじく暮らしました……というハッピーエンドで終わっている。これはラニや玉藻の前が語った鈴鹿御前の物語だが、側で聞いていた鈴鹿御前がそれを否定していることもないため『FoxTail』ではこのような話で合っているらしい。<br>対して『Grand Order』では真名の項目などで前述してある通り、田村麻呂との関係は悲恋という形で終わっている。<br>登場作品によって正反対ともいえる結末だが、これが単なる設定変更であるのか、それとも英霊としての鈴鹿御前がそれぞれ別の逸話からサーヴァントとして現界したのかは、現段階では不明である。
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*生前の恋仲であった坂上田村麻呂との逸話だが、何故か『Fate/EXTRA CCC FoxTail』と『Fate/Grand Order』とで事の顛末が異なっている。<br>『FoxTail』では共に悪鬼討伐をした後、二十五歳で寿命を迎えてしまった鈴鹿御前を取り戻すために坂上田村麻呂が冥府まで訪れて直談判、その結果黄泉帰りできた鈴鹿御前と仲睦まじく暮らしました……というハッピーエンドで終わっている。これはラニや玉藻の前が語った鈴鹿御前の物語だが、側で聞いていた鈴鹿御前がそれを否定していることもないため『FoxTail』ではこのような話で合っているらしい。<br>対して『Grand Order』では真名の項目などで前述してある通り、田村麻呂との関係は悲恋という形で終わっている。<br>登場作品によって正反対ともいえる結末だが、これが単なる設定変更であるのか、それとも英霊としての鈴鹿御前がそれぞれ別の逸話からサーヴァントとして現界したのかは、現段階では不明である。<br>とはいえ、英霊になってもなお田村麻呂は彼女にとって特別な関係であることは変わらず、(選択肢次第であるが)主人公が田村麻呂を騙った時は普段のJK演技をかなぐり捨てて警告していた。
 
**ちなみに『Foxtail』で語られた逸話については、有名な奥浄瑠璃『田村三代記』などで見られる筋書きとほぼ同じである。<br>対して『Grand Order』では大嶽丸とともに田村麻呂に殺害されたとのことだが、この通りの逸話はほとんど耳にすることがなく、出所は不明である。<br>類似する話であれば「出羽国切畑の伝説」において、松岡の切畑山にあくる王([[悪路の高丸|悪路王]])という鬼が住んでおり、そこに立烏帽子(鈴鹿御前)が妻として通っていたが、二人とも田村利仁(田村麻呂)によって切り殺された……という逸話が遺されている。話によっては立烏帽子は田村に恋をしていたが彼はそれに気づけずに切り捨ててしまったという結末のものも存在するという。事の顛末自体は『Grand Order』のものと似ているため、大嶽丸との関係性にこういった伝承を組み込み、型月独自の物語として形成した可能性がある。
 
**ちなみに『Foxtail』で語られた逸話については、有名な奥浄瑠璃『田村三代記』などで見られる筋書きとほぼ同じである。<br>対して『Grand Order』では大嶽丸とともに田村麻呂に殺害されたとのことだが、この通りの逸話はほとんど耳にすることがなく、出所は不明である。<br>類似する話であれば「出羽国切畑の伝説」において、松岡の切畑山にあくる王([[悪路の高丸|悪路王]])という鬼が住んでおり、そこに立烏帽子(鈴鹿御前)が妻として通っていたが、二人とも田村利仁(田村麻呂)によって切り殺された……という逸話が遺されている。話によっては立烏帽子は田村に恋をしていたが彼はそれに気づけずに切り捨ててしまったという結末のものも存在するという。事の顛末自体は『Grand Order』のものと似ているため、大嶽丸との関係性にこういった伝承を組み込み、型月独自の物語として形成した可能性がある。
  
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