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; [[ゲーティア]]
 
; [[ゲーティア]]
 
: 聖杯探求の旅における仇敵。狂った人類史における最後のマスターとして敵対する立場だが、相手からは歯牙にもかけられていない。
 
: 聖杯探求の旅における仇敵。狂った人類史における最後のマスターとして敵対する立場だが、相手からは歯牙にもかけられていない。
: 「聖杯を七つ回収してみせたら敵として認識してやろう」という挑発と「諦めろ、それが一番楽な生だ」という、極めて屈辱的ながらも憐れみを投げられる。
+
: 「聖杯を七つ回収してみせたら敵として認識してやろう」という挑発と「諦めろ、それが一番楽な生だ」という、極めて屈辱的ながらも憐れみを投げられる<ref>巌窟王によると、視線を合わせた事で魂を縛られて監獄塔に送り込まれる為、もう”終わるもの”と認識された事が理由となっている。</ref>
: 巌窟王によると、視線を合わせた事で魂を縛られて監獄塔に送り込まれる為、もう”終わるもの”と認識された事が理由となっている。
+
: しかし最終決戦の際、「ある言葉」を叫んだ際にゲーティアは人間というものを理解し―――
 
  −
; [[巌窟王 エドモン・ダンテス]]
  −
: ゲーティアに放り込まれた監獄塔にて自身を導き、脱獄を助けてくれた「共犯者」。
  −
: 最終章でも窮地に陥った主人公を助けに真っ先に現れる、戦闘後もただ一人会話がある等、マシュとは違う「もう一人/陰の相棒」のようなポジションの筆頭格に。
      
; [[ハリー・茜沢・アンダーソン]]
 
; [[ハリー・茜沢・アンダーソン]]
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: 日本の都心で献血サービスに偽装した適合試験を行い、偶然見つけた100%適合者である主人公をスカウトしたらしい。
 
: 日本の都心で献血サービスに偽装した適合試験を行い、偶然見つけた100%適合者である主人公をスカウトしたらしい。
 
: カルデアは普通の若者ならまず行くことを断るであろう場所にあり、主人公も2部序章まで知らなかったため、その辺りは伏せた上で半ば騙すような形で口説いたと思われる。
 
: カルデアは普通の若者ならまず行くことを断るであろう場所にあり、主人公も2部序章まで知らなかったため、その辺りは伏せた上で半ば騙すような形で口説いたと思われる。
 +
 +
; [[アーノルド・ベックマン]]
 +
: [[海洋油田基地セラフィックス|セラフィックス]]で遭遇した生存者。
 +
: 当初はサーヴァントから白目を向けられた彼の話をまともに聞いていたのだが、魔神柱によって廃棄場に落下したメルトリリスを侮辱して見捨てさせようとした際は自分から一方的に通信を切って彼女の救助に向かった。
 +
 +
; [[巌窟王 エドモン・ダンテス]]
 +
: ゲーティアに放り込まれた監獄塔にて自身を導き、脱獄を助けてくれた「共犯者」。
 +
: 最終章でも窮地に陥った主人公を助けに真っ先に現れる、戦闘後もただ一人会話がある等、マシュとは違う「もう一人/陰の相棒」のようなポジションの筆頭格に。
    
;[[エリザベート・バートリー]]
 
;[[エリザベート・バートリー]]
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; 「いや、つい面白くて」
 
; 「いや、つい面白くて」
: 特異点Fにて度々[[オルガマリー・アニムスフィア|所長]]を刺激していることについて。
+
: 『炎上汚染都市 冬木』にて度々[[オルガマリー・アニムスフィア|所長]]を刺激していることについて。
 
: 出会いからして印象最悪、嫌われていると言っても過言ではないが、主人公の方は所長に好意的で、あえて地雷を踏み抜く台詞。
 
: 出会いからして印象最悪、嫌われていると言っても過言ではないが、主人公の方は所長に好意的で、あえて地雷を踏み抜く台詞。
 
: 怒鳴られても嫌われても気にせず、率直に踏み込んでいくこのスタンスは、後に契約する多くのサーヴァントとの関係に活かされていく。
 
: 怒鳴られても嫌われても気にせず、率直に踏み込んでいくこのスタンスは、後に契約する多くのサーヴァントとの関係に活かされていく。
    
;「は虫類よりマシだ」/「ほ乳類の方が格上だ」
 
;「は虫類よりマシだ」/「ほ乳類の方が格上だ」
:第一特異点より。町のど真ん中で大喧嘩している[[エリザベート=バートリー|トカゲ]]と[[清姫|ヘビ]]への仲裁の'''二択'''。当然どちらを選んでも2人は怒って襲いかかってくる。
+
: 『邪竜百年戦争 オルレアン』より。町のど真ん中で大喧嘩している[[エリザベート=バートリー|トカゲ]]と[[清姫|ヘビ]]への仲裁の'''二択'''。当然どちらを選んでも2人は怒って襲いかかってくる。
 
:直前の会話で[[マシュ・キリエライト|マシュ]]を「子犬」「猪武者」とバカにされたのが相当腹に据えかねたのか、サーヴァント相手に恐ろしく肝が座っている。
 
:直前の会話で[[マシュ・キリエライト|マシュ]]を「子犬」「猪武者」とバカにされたのが相当腹に据えかねたのか、サーヴァント相手に恐ろしく肝が座っている。
    
; 「よし、容赦なく倒してしまおう!」
 
; 「よし、容赦なく倒してしまおう!」
: 第二特異点より。[[エリザベート=バートリー|トカゲか竜かアイドルらしき生物反応]]に対しての選択肢で、一章で共闘して以来の再会だが敵と認識する方。
+
: 『永遠狂気帝国 セプテム』より。[[エリザベート=バートリー|トカゲか竜かアイドルらしき生物反応]]に対しての選択肢で、一章で共闘して以来の再会だが敵と認識する方。
 
: これを選んでもエリザベートの制止により<del>残念ながら</del>戦闘にはならない。
 
: これを選んでもエリザベートの制止により<del>残念ながら</del>戦闘にはならない。
    
;「海賊とか関係ない」/「フランシス・ドレイクが必要だ」
 
;「海賊とか関係ない」/「フランシス・ドレイクが必要だ」
: 第三特異点より。海賊だろうが頼るしかないんだろ、と揶揄する[[フランシス・ドレイク|ドレイク]]に対しての選択肢。
+
: 『封鎖終局四海 オケアノス』より。海賊だろうが頼るしかないんだろ、と揶揄する[[フランシス・ドレイク|ドレイク]]に対しての選択肢。
 
: 初対面、それも<RUBY><RB>悪魔</RB><RT>エルドラゴ</RT></RUBY>と呼ばれる程の大海賊に対して、真っ直ぐな言葉で口説く主人公に、豪快なドレイクも珍しく顔を赤くして感嘆するように息をついた。
 
: 初対面、それも<RUBY><RB>悪魔</RB><RT>エルドラゴ</RT></RUBY>と呼ばれる程の大海賊に対して、真っ直ぐな言葉で口説く主人公に、豪快なドレイクも珍しく顔を赤くして感嘆するように息をついた。
 
: 善人・悪人問わず好かれやすい人柄が出ているシーンの一つ。
 
: 善人・悪人問わず好かれやすい人柄が出ているシーンの一つ。
    
; 「傷は深いぞ、がっかりしろ」/「がんばれ、乙女」
 
; 「傷は深いぞ、がっかりしろ」/「がんばれ、乙女」
: 第三特異点より。信仰していた[[オリオン|アルテミス]]の<RUBY><RB>恋愛脳</RB><RT>スイーツ</RT></RUBY>を目の当たりにし、傷心状態の[[アタランテ]]に対しての心ない追い打ち。
+
: 『封鎖終局四海 オケアノス』より。信仰していた[[オリオン|アルテミス]]の<RUBY><RB>恋愛脳</RB><RT>スイーツ</RT></RUBY>を目の当たりにし、傷心状態の[[アタランテ]]に対しての心ない追い打ち。
 
: 明らかに冷かしており嫌がらせ以外のなにものでもなく、当然ながら[[アタランテ]]に怒られることに。
 
: 明らかに冷かしており嫌がらせ以外のなにものでもなく、当然ながら[[アタランテ]]に怒られることに。
  −
; 「はい、女神様」/「……。」
  −
: エウリュアレの幕間の物語にて。
  −
: 「誰からも愛されるべき存在」として存在する女神であるエウリュアレの魅了にあてられてしまった主人公は、エウリュアレが面倒くさい洞窟突入を提案しようとしているのに、どちらを選んでも一切拒否の言葉を発する事ができない。マシュの言葉もろくに届かず、マシュの指示でフォウが噛み付くまでこの状態は続いた。
      
; 「マシュと戦うのなら、その前に自分が――」
 
; 「マシュと戦うのなら、その前に自分が――」
: 第四特異点より。[[マシュ・キリエライト|マシュ]]に襲いかかろうとする[[モードレッド|サーヴァント]]に生身で挑もうとする無謀なシーン。
+
: 『死界魔霧都市 ロンドン』より。[[マシュ・キリエライト|マシュ]]に襲いかかろうとする[[モードレッド|サーヴァント]]に生身で挑もうとする無謀なシーン。
 
: 足が震えていると指摘されており相当の恐怖は感じているようだが、それでも[[マシュ・キリエライト|マシュ]]を守るという彼女への想いと心の強さが窺える。
 
: 足が震えていると指摘されており相当の恐怖は感じているようだが、それでも[[マシュ・キリエライト|マシュ]]を守るという彼女への想いと心の強さが窺える。
 
: その姿から[[モードレッド]]には「担ぎ甲斐のある阿呆」、[[マシュ・キリエライト|マシュ]]からは「カルデア一のマスター」と称賛される。
 
: その姿から[[モードレッド]]には「担ぎ甲斐のある阿呆」、[[マシュ・キリエライト|マシュ]]からは「カルデア一のマスター」と称賛される。
    
; 「言いたいことを言ったんだよ」
 
; 「言いたいことを言ったんだよ」
: 第四特異点より。[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕#ランサー (Grand Order)‎|アルトリア]]が敵対した理由を述べる[[マシュ・キリエライト|マシュ]]と、それを同情や慰めと捉えて顔をしかめた[[モードレッド]]への仲介。
+
: 『死界魔霧都市 ロンドン』より。[[アルトリア・ペンドラゴン〔ランサーオルタ〕‎|アルトリア]]が敵対した理由を述べる[[マシュ・キリエライト|マシュ]]と、それを同情や慰めと捉えて顔をしかめた[[モードレッド]]への仲介。
 
: 言いたいことがあるならまずはっきりと言え――それは[[モードレッド]]が度々発していた言葉。逆手に取られた彼女は、一転して笑顔を見せた。
 
: 言いたいことがあるならまずはっきりと言え――それは[[モードレッド]]が度々発していた言葉。逆手に取られた彼女は、一転して笑顔を見せた。
 
: 共に死線を越えてきた3人は言いたいことを言える仲になっていた。
 
: 共に死線を越えてきた3人は言いたいことを言える仲になっていた。
    
;「気のせいじゃないかなななな」/「幻覚だだだだ」
 
;「気のせいじゃないかなななな」/「幻覚だだだだ」
:第五特異点より。どこかで聞いたことがあるような歌を聞いたときの主人公の発言。流石にトラウマになっていた模様。そして……。
+
: 『北米神話対戦 イ・プルーリバス・ウナム』より。どこかで聞いたことがあるような歌を聞いたときの主人公の発言。流石にトラウマになっていた模様。そして……。
    
;「何度も出てきて恥ずかしくないんですか?」
 
;「何度も出てきて恥ずかしくないんですか?」
:第五特異点より。<del>性懲りもなく</del>本編に3度目の登場を果たした[[エリザベート=バートリー|エリザベート]]に対しての発言。マシュに促されてついにぶっちゃけてしまった。
+
:『北米神話対戦 イ・プルーリバス・ウナム』。<del>性懲りもなく</del>本編に3度目の登場を果たした[[エリザベート=バートリー|エリザベート]]に対しての発言。マシュに促されてついにぶっちゃけてしまった。
 
:元ネタ、というか元のセリフは言うまでもなく[[主人公 (EXTRA)|専属マネージャー]]の発言。面食らった彼女は当然怒ったが、発言者が発言者なのですぐに怒りは収まった。
 
:元ネタ、というか元のセリフは言うまでもなく[[主人公 (EXTRA)|専属マネージャー]]の発言。面食らった彼女は当然怒ったが、発言者が発言者なのですぐに怒りは収まった。
 
:なお、本作は選択肢が一つのみ表示される場面が時々あるが、この台詞はわざわざ'''同じ台詞の二択'''である。
 
:なお、本作は選択肢が一つのみ表示される場面が時々あるが、この台詞はわざわざ'''同じ台詞の二択'''である。
    
;「あなたは子どもたちの憧れだ」
 
;「あなたは子どもたちの憧れだ」
:第五特異点より。[[トーマス・エジソン]]と和解を果たした際の選択肢の一つ。迷いを振りきった誰もが知る近世の先導者に、この上ない言葉をかける。
+
:『北米神話対戦 イ・プルーリバス・ウナム』より。[[トーマス・エジソン]]と和解を果たした際の選択肢の一つ。迷いを振りきった誰もが知る近世の先導者に、この上ない言葉をかける。
    
; 「信じてもらえたようですね!」<br>「貴女を助けたものですが、何か!」<br>「ところで水が飲みたいのですが!」<br>「果物とかも食べたいです!」
 
; 「信じてもらえたようですね!」<br>「貴女を助けたものですが、何か!」<br>「ところで水が飲みたいのですが!」<br>「果物とかも食べたいです!」
: 第六特異点より。誤解が解けた[[ニトクリス]]に対して。
+
: 『神聖円卓領域 キャメロット』より。誤解が解けた[[ニトクリス]]に対して。
 
: レイシフトした場所はカルデアとの通信も利かない砂嵐吹き荒れる砂漠の真ん中。休める場所を求めて歩き続けたと思ったら[[ハサン・サッバーハ〔百貌のハサン〕|ハサン]]に襲われるわ、完全な誤解から助けたニトクリスに攻撃されるわと散々な目にあったからか、[[レオナルド・ダ・ヴィンチ|ダ・ヴィンチちゃん]]の煽りを受けていつになく強気な口調でふてぶてしく攻め寄っている。
 
: レイシフトした場所はカルデアとの通信も利かない砂嵐吹き荒れる砂漠の真ん中。休める場所を求めて歩き続けたと思ったら[[ハサン・サッバーハ〔百貌のハサン〕|ハサン]]に襲われるわ、完全な誤解から助けたニトクリスに攻撃されるわと散々な目にあったからか、[[レオナルド・ダ・ヴィンチ|ダ・ヴィンチちゃん]]の煽りを受けていつになく強気な口調でふてぶてしく攻め寄っている。
    
;「記録には残らなくても、意味は残るよ」
 
;「記録には残らなくても、意味は残るよ」
: 第六特異点より。消えゆく運命にある特異点での交友を悲しむ[[マシュ・キリエライト|マシュ]]に対して。
+
: 『神聖円卓領域 キャメロット』より。消えゆく運命にある特異点での交友を悲しむ[[マシュ・キリエライト|マシュ]]に対して。
 
: たとえみんなから忘れられても、その時あった気持ちが今を積み上げている――。
 
: たとえみんなから忘れられても、その時あった気持ちが今を積み上げている――。
 
: 人の記憶にも人類史にも残らない、名誉すら与えらえない中で、世界を救い続ける最後のマスターならではの言葉。
 
: 人の記憶にも人類史にも残らない、名誉すら与えらえない中で、世界を救い続ける最後のマスターならではの言葉。
    
;「そんなの、ただの標本だ!」
 
;「そんなの、ただの標本だ!」
: 第六特異点最終盤にて。世界を閉ざそうとしているその理由を淡々と明かした獅子王に対して。
+
: 『神聖円卓領域 キャメロット』最終盤にて。世界を閉ざそうとしているその理由を淡々と明かした獅子王に対して。
 
: これは端的に言えば、「選ばれた『理想の人間』は聖都に閉じ込め、聖都の外の世界及び選ばれなかった人間は消滅するが見殺し」というもの。
 
: これは端的に言えば、「選ばれた『理想の人間』は聖都に閉じ込め、聖都の外の世界及び選ばれなかった人間は消滅するが見殺し」というもの。
 
: 獅子王は「この行為が、円卓の騎士達の信条とは相容れぬものである事」も理解しており、結果として召喚された騎士たちは二つに分かれて殺し合うこととなった。獅子王に従う道を選んだ騎士達も心を殺し、中には心を壊しまともに戦えなくなる者までいた。
 
: 獅子王は「この行為が、円卓の騎士達の信条とは相容れぬものである事」も理解しており、結果として召喚された騎士たちは二つに分かれて殺し合うこととなった。獅子王に従う道を選んだ騎士達も心を殺し、中には心を壊しまともに戦えなくなる者までいた。
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; 「……これ、ダメだ……」/「……………ちくしょう」
 
; 「……これ、ダメだ……」/「……………ちくしょう」
: 第六特異点最終盤にて、獅子王との一戦目が終わった後に出てくる選択肢。
+
: 『神聖円卓領域 キャメロット』最終盤にて、獅子王との一戦目が終わった後に出てくる選択肢。
 
: これまで数多くの強力なサーヴァントや魔神柱を相手にしてもマシュやサーヴァント達との絆で勝利を掴んできた。魔術王と対面した時も見逃される形になったとはいえなんとかその場を切り抜けることができた。
 
: これまで数多くの強力なサーヴァントや魔神柱を相手にしてもマシュやサーヴァント達との絆で勝利を掴んできた。魔術王と対面した時も見逃される形になったとはいえなんとかその場を切り抜けることができた。
 
: しかし、幾多の修羅場を潜り抜け強くなった主人公でさえ挫け、弱音を吐いてしまう程に獅子王の力は圧倒的過ぎた。
 
: しかし、幾多の修羅場を潜り抜け強くなった主人公でさえ挫け、弱音を吐いてしまう程に獅子王の力は圧倒的過ぎた。
    
; 「……行くぞ、ベディヴィエール!」/「……貴方が、それを望むなら」
 
; 「……行くぞ、ベディヴィエール!」/「……貴方が、それを望むなら」
: 第六特異点最終盤にて。自身の正体を明かし、かつての罪に対する贖罪を望むベディヴィエールに対して。
+
: 『神聖円卓領域 キャメロット』最終盤にて。自身の正体を明かし、かつての罪に対する贖罪を望むベディヴィエールに対して。
 
: 「主君を死なせたくない」。その願いは彼の王を「死ぬことができず彷徨い続ける亡霊の王」にする結果を生んでしまった。その罪を悔やみ、清算すべく悠久ともいえる時を行き抜いてきた旅の果て。銀腕の輝きに焼かれ、体は土塊のように崩れ、すぐそこに死が迫る状況になっても、彼は最後の贖罪を望んだ。
 
: 「主君を死なせたくない」。その願いは彼の王を「死ぬことができず彷徨い続ける亡霊の王」にする結果を生んでしまった。その罪を悔やみ、清算すべく悠久ともいえる時を行き抜いてきた旅の果て。銀腕の輝きに焼かれ、体は土塊のように崩れ、すぐそこに死が迫る状況になっても、彼は最後の贖罪を望んだ。
 
: そんな彼の決意に対し主人公とマシュは悲しみを抑え、最後まで彼と共に戦うことを誓う。そして…本当の決戦が始まるのだ。
 
: そんな彼の決意に対し主人公とマシュは悲しみを抑え、最後まで彼と共に戦うことを誓う。そして…本当の決戦が始まるのだ。
    
;「最後にはならないよ」
 
;「最後にはならないよ」
: 第七特異点より。あなたは人類最後のマスターで間違いないか、とイシュタルに問われて。
+
: 『絶対魔獣戦線 バビロニア』より。あなたは人類最後のマスターで間違いないか、とイシュタルに問われて。
 
: 最終決戦前夜にも「最後の挨拶に来たか?」と問うギルガメッシュに対して同様に「最後にはなりませんよ」と答えるシーンもあり、過去最大級の脅威を前にしても、決して諦めない鋼鉄の決意を感じる言葉である。
 
: 最終決戦前夜にも「最後の挨拶に来たか?」と問うギルガメッシュに対して同様に「最後にはなりませんよ」と答えるシーンもあり、過去最大級の脅威を前にしても、決して諦めない鋼鉄の決意を感じる言葉である。
    
;「デ・ナーダ。ムーチョムーチョ!」
 
;「デ・ナーダ。ムーチョムーチョ!」
: 第七特異点より。主人公にラブラブだと言うケツァル・コアトルに対しての返事。
+
: 『絶対魔獣戦線 バビロニア』より。主人公にラブラブだと言うケツァル・コアトルに対しての返事。
 
: スペイン語で『どういたしまして』『もっともっと』の意味。
 
: スペイン語で『どういたしまして』『もっともっと』の意味。
 
: その場のノリと勢いによるいい加減な返事であり「シリアスな場で覚えたてのスペイン語を使わないでください」とマシュに叱られることになる。
 
: その場のノリと勢いによるいい加減な返事であり「シリアスな場で覚えたてのスペイン語を使わないでください」とマシュに叱られることになる。
266行目: 266行目:     
; 「―――いいえ。いいえ―――!」/「っ……ウルクはここに健在です!」
 
; 「―――いいえ。いいえ―――!」/「っ……ウルクはここに健在です!」
: 第七特異点、最終決戦直前にて。
+
: 『絶対魔獣戦線 バビロニア』、最終決戦直前にて。
 
: 民のほとんどは死に絶え、街もケイオスタイドやラフムに蹂躙され、象徴たるギルガメッシュはティアマトから致命傷を受けた。
 
: 民のほとんどは死に絶え、街もケイオスタイドやラフムに蹂躙され、象徴たるギルガメッシュはティアマトから致命傷を受けた。
 
: もはやウルクの滅亡は避けられないという最悪な状況に陥った中で、それでも。まだ自分という戦える者が残っている限り、完全な滅亡には至っていないと、王に向かって声を張り上げた。
 
: もはやウルクの滅亡は避けられないという最悪な状況に陥った中で、それでも。まだ自分という戦える者が残っている限り、完全な滅亡には至っていないと、王に向かって声を張り上げた。
    
;「決まっている…!」「『生きる為』だ――!」
 
;「決まっている…!」「『生きる為』だ――!」
:終局特異点、魔神王との最終決戦にて。
+
: 『冠位時間神殿 ソロモン』、魔神王との最終決戦にて。
 
:令呪を以てゲーティアに渾身の一撃を入れ、何故ここまで戦ってこれたのかという問いへの答えを返す。
 
:令呪を以てゲーティアに渾身の一撃を入れ、何故ここまで戦ってこれたのかという問いへの答えを返す。
 
:世界を救うためでも人理を守るためでもなく、ただ、ごく普通の人間として生き続けるという普遍的な願いの元に足掻いたからこそ――。
 
:世界を救うためでも人理を守るためでもなく、ただ、ごく普通の人間として生き続けるという普遍的な願いの元に足掻いたからこそ――。
277行目: 277行目:     
;「…戦う理由はある、んだろう?」/「…オレがおまえでも、同じ事をするよ」<br />「…戦う理由はある、でしょう?」/「…わたしがあなたでも、同じ事をするよ」
 
;「…戦う理由はある、んだろう?」/「…オレがおまえでも、同じ事をするよ」<br />「…戦う理由はある、でしょう?」/「…わたしがあなたでも、同じ事をするよ」
:終局特異点より。
+
:『冠位時間神殿 ソロモン』より。
 
:『譲れないもの』の為に、無駄なはずの戦いを挑もうとする人王ゲーティアに対して、その行動に共感を示す。
 
:『譲れないもの』の為に、無駄なはずの戦いを挑もうとする人王ゲーティアに対して、その行動に共感を示す。
 
:決して結果が覆らないと知っていても、今できることすべてを込めたそれは、断じて無価値なものではない。
 
:決して結果が覆らないと知っていても、今できることすべてを込めたそれは、断じて無価値なものではない。
    
;「違うよ、マシュ」<br />「皆が知ってる」
 
;「違うよ、マシュ」<br />「皆が知ってる」
: 『亜種特異点Ⅰ 悪性隔絶魔境 新宿』冒頭――つまり、世界を救った直後の日常でのこと。
+
: 『悪性隔絶魔境 新宿』冒頭――つまり、世界を救った直後の日常でのこと。
 
: 政争利用や暗殺等から身を守る為に、世界を救ったという主人公の偉業や努力の痕跡を書き換えることで、それらを知る人がいなくなることを悲しむマシュに対する言葉。
 
: 政争利用や暗殺等から身を守る為に、世界を救ったという主人公の偉業や努力の痕跡を書き換えることで、それらを知る人がいなくなることを悲しむマシュに対する言葉。
 
: マシュやダ・ヴィンチやカルデアのスタッフ。あの時間神殿に集まった英雄、反英雄、そしてソロモン、ゲーティア…世界を救った人を知る者たちは、主人公にとっては充分すぎる程にいるのだ。
 
: マシュやダ・ヴィンチやカルデアのスタッフ。あの時間神殿に集まった英雄、反英雄、そしてソロモン、ゲーティア…世界を救った人を知る者たちは、主人公にとっては充分すぎる程にいるのだ。
    
;「チョコレート!」/「タマネギ!」
 
;「チョコレート!」/「タマネギ!」
:亜種特異点Ⅰより。空腹そうな野良犬を見かねたアルトリア・オルタから食べ物はないのかと言われて。
+
:『悪性隔絶魔境 新宿』より。空腹そうな野良犬を見かねたアルトリア・オルタから食べ物はないのかと言われて。
:両方とも'''犬に与えると命に関わる食べ物'''なので、当然ながらアルトリア・オルタから怒られたのであった。<del>[[モードレッド〔ライダー〕|アウトだバカ!]]</del>
+
:両方とも'''犬に与えると命に関わる食べ物'''なので、当然ながらアルトリア・オルタから怒られたのであった。
:というか、それ以前にチョコレートはともかく何故タマネギを生で持ち歩いているのか。
+
:というか、それ以前にチョコレートはともかく何故タマネギを生で持ち歩いているのか、とアルトリア・オルタでも突っ込みたくなってしまう。
    
;「それでも、民が笑わない国は間違っている」
 
;「それでも、民が笑わない国は間違っている」
: 亜種特異点Ⅱより。デオンやアストルフォなどの英霊すらも黙らせるほどの、武則天の壮絶な努力と怒りを受けての返答。
+
: 『伝承幻想都市 アガルタ』より。デオンやアストルフォなどの英霊すらも黙らせるほどの、武則天の壮絶な努力と怒りを受けての返答。
: その努力は否定せずとも、今の不夜城の光景を受け入れることはできないと、かつての第二特異点での経験を真っ向からぶつけ返す。
+
: その努力は否定せずとも、今の不夜城の光景を受け入れることはできないと、かつてのセプテムでの経験を真っ向からぶつけ返す。
    
;(反省で震えるお肉というものがある……ちい覚えた)
 
;(反省で震えるお肉というものがある……ちい覚えた)
:亜種特異点Ⅱの桃源郷にて、[[不夜城のキャスター]]の震えるお肉を見て率直な感想。
+
:『伝承幻想都市 アガルタ』の桃源郷にて、[[不夜城のキャスター]]の震えるお肉を見て率直な感想。
 
:元ネタは漫画「ちょびっツ」のヒロイン・ちぃの台詞からだったが流石にネタが古すぎる上にそのまますぎたためか、後に(よし覚えた)に修正された。
 
:元ネタは漫画「ちょびっツ」のヒロイン・ちぃの台詞からだったが流石にネタが古すぎる上にそのまますぎたためか、後に(よし覚えた)に修正された。
 
:<del>でも本編やイベントでこれ以外にもお前何歳だよって発言があったのはナイショ。</del>
 
:<del>でも本編やイベントでこれ以外にもお前何歳だよって発言があったのはナイショ。</del>
    
;「―――告げる」<br />「汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に」<br />「我に従え―――ならば」<br />「この命運、汝が剣に預けよう!」
 
;「―――告げる」<br />「汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に」<br />「我に従え―――ならば」<br />「この命運、汝が剣に預けよう!」
: 亜種特異点IV『禁忌降臨庭園 セイレム』で、ミドラーシュのキャスターとの仮契約の台詞。
+
: 『禁忌降臨庭園 セイレム』で、ミドラーシュのキャスターとの仮契約の台詞。
 
: これまで百を超えるサーヴァントと契約しているであろう主人公だが、初めて本編で語られた詠唱である。
 
: これまで百を超えるサーヴァントと契約しているであろう主人公だが、初めて本編で語られた詠唱である。
   393行目: 393行目:  
: 思春期の主人公には刺激的だったのか、怪しげな視線で呟き始めた。強制の2択であることから冗談やセクハラではなく本心であることが窺える。
 
: 思春期の主人公には刺激的だったのか、怪しげな視線で呟き始めた。強制の2択であることから冗談やセクハラではなく本心であることが窺える。
   −
;「私もイヴなんですけど...」
+
;「私もイヴなんですけど…」
:同上。再び無人島に流れ着いた時、スカサハが「このままだと、アダムとイヴSになる」と答えた時、女性主人公だとこの台詞で突っ込む。....が、当の師匠は「ルーン魔術で何とかする」と[[玉藻の前|どこかで聞いた事がある]]台詞で返す....<del>師匠も'''ソッチの人'''でしたか</del>
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:同上。再び無人島に流れ着いた時、スカサハが「このままだと、アダムとイヴSになる」と答えた時、女性主人公だとこの台詞で突っ込む。……が、当の師匠は「ルーン魔術で何とかする」と[[玉藻の前|どこかで聞いた事がある]]台詞で返す……<del>師匠も'''ソッチの人'''でしたか</del>
    
;「令呪を以て魔法少女エレナに命ず。イリヤを手助けせよ」/「一緒に来るように」
 
;「令呪を以て魔法少女エレナに命ず。イリヤを手助けせよ」/「一緒に来るように」
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: 元ネタは『Fate/Grand Order カルデア放送局 Vol.4 第七特異点配信直前SP』において、<del>回す方のノッブ</del>島﨑信長が『Fate/EXTELLA』で物語のネタバレをしそうになった際にマフィア梶田が静止したお叱りの言葉から。
 
: 元ネタは『Fate/Grand Order カルデア放送局 Vol.4 第七特異点配信直前SP』において、<del>回す方のノッブ</del>島﨑信長が『Fate/EXTELLA』で物語のネタバレをしそうになった際にマフィア梶田が静止したお叱りの言葉から。
 
: [[マシュ・キリエライト|「先輩最低です」]]といい、ここでも小ネタを拾う公式のフットワークの良さを発揮しており、島﨑信長はこれに驚いた模様。[https://twitter.com/nobunaga_s/status/851347905860386816]
 
: [[マシュ・キリエライト|「先輩最低です」]]といい、ここでも小ネタを拾う公式のフットワークの良さを発揮しており、島﨑信長はこれに驚いた模様。[https://twitter.com/nobunaga_s/status/851347905860386816]
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;「鈴鹿御前、どうやって下に降りるの?」
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: イベント『深海電脳楽土 SE.RA.PH』より。
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: 魔神柱によってセラフィックスの最下層である廃棄場に落ちてしまったメルトリリス、そんな中で通信の向こう側にいるアーノルドから一旦教会に戻ってくるように指示したが、主人公は彼女を見捨てるわけにも行かない。
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: それに苛立ったアーノルドは彼女を愚弄して見捨てさせようとし、それでも従わなければ主人公を貶めるような報告をする手段を取ったのだが、主人公はそんな彼を自分から見限る形で一方的に通信を切り、メルトリリスを助けにいった。
    
;「せめてエリちゃんでさえなければ……」/「せめてこちらにもエリちゃんがいれば……」
 
;「せめてエリちゃんでさえなければ……」/「せめてこちらにもエリちゃんがいれば……」
 
:イベント『ハロウィン・ストライク! 魔のビルドクライマー/姫路城大決戦』より。本編ですら無かった明確な諦めの言葉「勝ち目がないのでは……」の後に続く選択肢。
 
:イベント『ハロウィン・ストライク! 魔のビルドクライマー/姫路城大決戦』より。本編ですら無かった明確な諦めの言葉「勝ち目がないのでは……」の後に続く選択肢。
:姫路城の最上階に到達しとうとう[[刑部姫]]が牙を剥いた。そして敵は[[メカエリチャン]]が2体、しかも片方は巨大ロボで、援護射撃により味方の体力をジワジワ削られてやむなく撤退を決めた際の愚痴である。味方である新宿のアサシンからは「そっちが理由かよ!」と突っ込まれたが、まぁエリちゃんのぶっ飛び具合を考えると仕方ないとしか言えないのである。
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:姫路城の最上階に到達しとうとう[[刑部姫]]が牙を剥いた。そして敵は[[メカエリチャン]]が2体、しかも片方は巨大ロボで、援護射撃により味方の体力をジワジワ削られてやむなく撤退を決めた際の愚痴である。味方である新宿のアサシンからは「そっちが理由かよ!」と突っ込まれたが、まぁエリちゃんのぶっ飛び具合を考えると仕方ないとしか言えないのである。
    
; 「あっ、来ちゃった」<br>「当然来ますよね(怯)」
 
; 「あっ、来ちゃった」<br>「当然来ますよね(怯)」
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: [[清姫]]のキャラクエ『虚ろな唇を重ねて』にて。清姫からの質問攻めに対しての動揺。
 
: [[清姫]]のキャラクエ『虚ろな唇を重ねて』にて。清姫からの質問攻めに対しての動揺。
 
: 1日のスケジュール、身長・体重・視力・握力・速力・持久力・肺活量、'''贔屓にしている寺'''等々……。あらゆるサーヴァントと向き合うマスターも <RUBY><RB>清姫</RB><RT>ストーカー</RT></RUBY>の重い愛は持て余し気味。
 
: 1日のスケジュール、身長・体重・視力・握力・速力・持久力・肺活量、'''贔屓にしている寺'''等々……。あらゆるサーヴァントと向き合うマスターも <RUBY><RB>清姫</RB><RT>ストーカー</RT></RUBY>の重い愛は持て余し気味。
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; 「はい、女神様」/「……。」
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: エウリュアレの幕間の物語にて。
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: 「誰からも愛されるべき存在」として存在する女神であるエウリュアレの魅了にあてられてしまった主人公は、エウリュアレが面倒くさい洞窟突入を提案しようとしているのに、どちらを選んでも一切拒否の言葉を発する事ができない。マシュの言葉もろくに届かず、マシュの指示でフォウが噛み付くまでこの状態は続いた。
    
; 「同感だ」
 
; 「同感だ」
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