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;略歴
 
;略歴
:[[遠坂凛]]の実妹。遠坂家の次女として生まれたが、間桐の家に養子に出された。<br />表向きは遠坂と間桐の同盟が続いていることの証。裏では、[[間桐臓硯]]にとっては断絶寸前だった家系を存続させるために、[[魔術]]の才能がある子供(というよりは胎盤)を求めていたという事情があった。<br>また[[遠坂時臣]]にとっては一子相伝である魔道の家において二人目の子供には魔術を伝えられず、そして凛と桜の姉妹は共に魔道の家門の庇護が不可欠であるほど希少な才能を生まれ持っていたため、双方の未来を救うための方策でもあった。<br>間桐家に入って以後は、遠坂との接触は原則的に禁じられる。<br />しかしながら「間桐の後継者」の実態は間桐臓硯の手駒であり、桜の素質に合わない魔術修行や体質改変を目的とした肉体的苦痛を伴う調整、義理の兄である慎二からの虐待を受けて育つ。<br />ある頃、士郎の懸命な姿を見て彼に憧れを抱く。<br>第五次[[聖杯戦争]]ではマスターに選ばれ[[ライダー]]を召喚したものの、参加を拒否。臓硯が許可したため意欲を見せた慎二にマスターの権限を譲渡する。
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:[[遠坂凛]]の実妹。遠坂家の次女として生まれたが、間桐の家に養子に出された。
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:表向きは遠坂と間桐の同盟が続いていることの証。裏では、[[間桐臓硯]]にとっては断絶寸前だった家系を存続させるために、[[魔術]]の才能がある子供(というよりは胎盤)を求めていたという事情があった。
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:また[[遠坂時臣]]にとっては一子相伝である魔道の家において二人目の子供には魔術を伝えられず、そして凛と桜の姉妹は共に魔道の家門の庇護が不可欠であるほど希少な才能を生まれ持っていたため、双方の未来を救うための方策でもあった。
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:間桐家に入って以後は、遠坂との接触は原則的に禁じられる。
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:しかしながら「間桐の後継者」の実態は間桐臓硯の手駒であり、桜の素質に合わない魔術修行や体質改変を目的とした肉体的苦痛を伴う調整、義理の兄である慎二からの虐待を受けて育つ。
 +
:だがある頃に、士郎の懸命な姿を見て彼に憧れを抱く。
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:第五次[[聖杯戦争]]ではマスターに選ばれ[[ライダー]]を召喚したものの、参加を拒否。臓硯が許可したため意欲を見せた慎二にマスターの権限を譲渡する。
    
;人物
 
;人物
:士郎と出会った頃は、間桐家での魔術の修行の影響や虐待のせいで、暗く、笑うこともなかった。だが、[[藤村大河]]などの影響を受け、徐々に明るい性格に変わっていった。<br>しかし、根底に姉に対する劣等感と穢れた魔術師である自身を嫌悪している部分があり、完全に吹っ切れている訳ではない。HFルートで士郎と両想いになったあとはそれが顕著で、「本当の自分を知られたくない」という思いから歪んでいってしまった。<br>他者に対する依存心が強く、自身を間桐から救い上げてくれる「誰か」を強く望んでいた。<br>『hollow ataraxia』では控えめで優しい性格こそ変わっていないものの、許容できない言葉や行動に対してはたとえ相手が家族(間桐家も衛宮家も)であっても震え上がらせるほどの怒りを見せる他、ここぞという時には積極的になるなど、したたかな面が強くなっており、また、姉が典型的な魔術師で科学や機械に疎いのとは対照的に、魔術師の常識には疎いが一般的な現代人と同レベルには機械を扱え、一般的な常識は備えている。
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:士郎と出会った頃は、間桐家での魔術の修行の影響や虐待のせいで、暗く、笑うこともなかった。だが、[[藤村大河]]などの影響を受け、徐々に明るい性格に変わっていった。
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:しかし、根底に姉に対する劣等感と穢れた魔術師である自身を嫌悪している部分があり、完全に吹っ切れている訳ではない。HFルートで士郎と両想いになったあとはそれが顕著で、「本当の自分を知られたくない」という思いから歪んでいってしまった。
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:他者に対する依存心が強く、自身を間桐から救い上げてくれる「誰か」を強く望んでいた。
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:『hollow ataraxia』では控えめで優しい性格こそ変わっていないものの、許容できない言葉や行動に対してはたとえ相手が家族(間桐家も衛宮家も)であっても震え上がらせるほどの怒りを見せる他、ここぞという時には積極的になるなど、したたかな面が強くなっており、また、姉が典型的な魔術師で科学や機械に疎いのとは対照的に、魔術師の常識には疎いが一般的な現代人と同レベルには機械を扱え、一般的な常識は備えている。
    
;能力
 
;能力
:魔術師・遠坂の血を色濃く受け継いでおり、魔術回路の数・質を始めとした高い魔術の素養、「架空元素・虚数」という極めて稀有な属性を持って生まれている(魔道の家門の庇護が無ければホルマリン漬けの標本にされていた、と言われるのは、この持って産まれた属性による)。<br>しかし間桐の魔術は水属性であるため生まれながらの虚数属性を活かす修行は全く受けず、強引に属性を変えるための蟲による調練にさらされてきた。一応間桐の魔術である吸収や束縛といった魔術の行使は可能だが生来の属性でないため素質に見合った力は発揮できない。<br>また、体内の刻印虫のせいで常時魔力不足に陥っているため、身体に修めた魔術を自らの意思で行使することもできず、誇りも見返りもない艱難にだけ晒され続けている状態であった。<br>ただ魔術を使うだけの道具にしたてあげる、という臓硯の魔術教育の方針から「魔術は身体に覚えさせるもの」という修業を受けてきたため、魔術に関しての知識は偏っており、「[[キシュア・ゼルレッチ・シュバインオーグ|ゼルレッチ]]」を知らないなど、魔術行使のための知識はともかく魔術界における常識には疎い。<br>実はマキリ流の聖杯を作成することを目的とした臓硯の実験により、第四次聖杯戦争の小聖杯の欠片を触媒に生み出された刻印虫が体内に埋め込まれている。臓硯としてはあくまで実験であり実際に桜を小聖杯として使うつもりはなく、時間を掛けて小聖杯になりつつ天寿を全う出来るように調整しているため、本来ならば聖杯としての機能は覚醒しないが、桜ルートでは覚醒してしまう。しかも聖杯の中の存在が小聖杯である桜を通して睡眠時など桜の意識が薄い時に彼女を使い、無差別に生物の生命力や肉体を溶解し吸収する「影」として出現するようになってしまう。<br>HAではライダーの手ほどきの元、本来の資質にあった魔術の修行を行い、目に見えぬ不確定を以て対象を拘束する、虚数の魔術特性魔術の行使が可能になっており、相手が幽世のモノであれば容易く彼岸に返す暗黒の渦として使用可能。しかし半年ではまだ虚数属性の魔術師としての下地は出来ておらず自身の深層意識(イド)を剥き出しにし、最も暗い負の面を刃にすることでしか魔術を攻撃手段とすることが出来ておらず、自身の暗黒面に引き込まれる危険性がある。
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:魔術師・遠坂の血を色濃く受け継いでおり、魔術回路の数・質を始めとした高い魔術の素養、「架空元素・虚数」という極めて稀有な属性を持って生まれている(魔道の家門の庇護が無ければホルマリン漬けの標本にされていた、と言われるのは、この持って産まれた属性による)。
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:しかし間桐の魔術は水属性であるため生まれながらの虚数属性を活かす修行は全く受けず、強引に属性を変えるための蟲による調練にさらされてきた。一応間桐の魔術である吸収や束縛といった魔術の行使は可能だが生来の属性でないため素質に見合った力は発揮できない。
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:また、体内の刻印虫のせいで常時魔力不足に陥っているため、身体に修めた魔術を自らの意思で行使することもできず、誇りも見返りもない艱難にだけ晒され続けている状態であった。
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:ただ魔術を使うだけの道具にしたてあげる、という臓硯の魔術教育の方針から「魔術は身体に覚えさせるもの」という修業を受けてきたため、魔術に関しての知識は偏っており、「[[キシュア・ゼルレッチ・シュバインオーグ|ゼルレッチ]]」を知らないなど、魔術行使のための知識はともかく魔術界における常識には疎い。
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:実はマキリ流の聖杯を作成することを目的とした臓硯の実験により、第四次聖杯戦争の小聖杯の欠片を触媒に生み出された刻印虫が体内に埋め込まれている。臓硯としてはあくまで実験であり実際に桜を小聖杯として使うつもりはなく、時間を掛けて小聖杯になりつつ天寿を全う出来るように調整しているため、本来ならば聖杯としての機能は覚醒しないが、桜ルートでは覚醒してしまう。しかも聖杯の中の存在が小聖杯である桜を通して睡眠時など桜の意識が薄い時に彼女を使い、無差別に生物の生命力や肉体を溶解し吸収する「影」として出現するようになってしまう。
 +
:『hollow ataraxia』ではライダーの手ほどきの元、本来の資質にあった魔術の修行を行い、目に見えぬ不確定を以て対象を拘束する、虚数の魔術特性魔術の行使が可能になっており、相手が幽世のモノであれば容易く彼岸に返す暗黒の渦として使用可能。しかし半年ではまだ虚数属性の魔術師としての下地は出来ておらず自身の深層意識(イド)を剥き出しにし、最も暗い負の面を刃にすることでしか魔術を攻撃手段とすることが出来ておらず、自身の暗黒面に引き込まれる危険性がある。
    
=== 黒桜 ===
 
=== 黒桜 ===
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Fateのバッドエンド救済コーナー「タイガー道場」に登場した桜のイロモノ化。<br>2頭身で、顔がポンチ絵になっている。<br>タイガの失言によって凛とイリヤが予告した「余命あと7回」を実行しにきたりする。Fateのアニメ版DVDの特典映像「タイガー道場」にもモブキャラとして登場。
 
Fateのバッドエンド救済コーナー「タイガー道場」に登場した桜のイロモノ化。<br>2頭身で、顔がポンチ絵になっている。<br>タイガの失言によって凛とイリヤが予告した「余命あと7回」を実行しにきたりする。Fateのアニメ版DVDの特典映像「タイガー道場」にもモブキャラとして登場。
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== 間桐 桜(Fate/EXTRA) ==
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== 間桐桜 (EXTRA) ==
 
*読み:まとう さくら
 
*読み:まとう さくら
 
*誕生日:3月2日/血液型:O型 
 
*誕生日:3月2日/血液型:O型 
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;略歴
 
;略歴
:『[[Fate/EXTRA]]』における桜。ムーンセルが過去に生きた人間の中から再現したNPCであり、保健室でマスター達の健康管理を司る上級AI。<br>予選では間桐慎二の妹というロールを与えられて行動していたが、本来は赤の他人。「間桐」という名字も、参加者の名字の中からたまたま間桐慎二のものをムーンセルが引用したもの。原作では凛と血縁関係があったが、そもそもEXTRAの凛は原作とは別人であり、桜もNPCであるため、血縁関係は存在しない。<br>[[Fate/EXTRA CCC]]では、最大のキーパーソン。<br />迷宮探索では主人公のバックアップを担当し、時には自分の身を削るような無理をしながらも、彼、あるいは彼女を支え、その行く先を案じ続けていた。
+
:『[[Fate/EXTRA]]』における桜。ムーンセルが過去に生きた人間の中から再現したNPCであり、保健室でマスター達の健康管理を司る上級AI。
 +
:予選では[[間桐慎二#間桐シンジ|間桐シンジ]]の妹というロールを与えられて行動していたが、本来は赤の他人。「間桐」という名字も、参加者の名字の中からたまたま間桐シンジのものをムーンセルが引用したもの。原作では凛と血縁関係があったが、そもそもEXTRAの凛は原作とは別人であり、桜もNPCであるため、血縁関係は存在しない。
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:『[[Fate/EXTRA CCC]]』では、最大のキーパーソン。
 +
:迷宮探索では主人公のバックアップを担当し、時には自分の身を削るような無理をしながらも、彼、あるいは彼女を支え、その行く先を案じ続けていた。
    
;人物
 
;人物
:基本的に原作の桜と同じ性格をしており、献身的で穏やか。EXTRAでは保健室のNPCという役割もあってかどこか無機質な印象を受けるが、CCCでは辞書で恋愛関係の単語を見て顔を真っ赤にする、親切にしてもらって嬉しそうに笑う、[[主人公 (EXTRA)]]の覚悟を聞いて涙するなど、人間と変わらない様々な表情を見せる。純粋で献身的とは、まさに後輩タイプのヒロインとしてある意味完璧と言えよう。でも、凛に対してはたまに黒い。<br>なお、無意識のものもあるが処女であることについてたまに弄られている。AIがそういうコトをする機会などあるのか…?<br>『Fate/EXTRA material』ではこの桜について奈須きのこは『白い』と語り、『やだなー桜はいつも白いじゃないですかー』とワダアルコは乾いた笑いをあげていた。制作陣すら驚かせるEXTRA桜のヒロイン力ときたらどうだ。
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:基本的に原作の桜と同じ性格をしており、献身的で穏やか。EXTRAでは保健室のNPCという役割もあってかどこか無機質な印象を受けるが、『CCC』では辞書で恋愛関係の単語を見て顔を真っ赤にする、親切にしてもらって嬉しそうに笑う、[[主人公 (EXTRA)]]の覚悟を聞いて涙するなど、人間と変わらない様々な表情を見せる。純粋で献身的とは、まさに後輩タイプのヒロインとしてある意味完璧と言えよう。でも、凛に対してはたまに黒い。
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:なお、無意識のものもあるが処女であることについてたまに弄られている。AIがそういうコトをする機会などあるのか…?
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:『Fate/EXTRA material』ではこの桜について奈須きのこは『白い』と語り、『やだなー桜はいつも白いじゃないですかー』とワダアルコは乾いた笑いをあげていた。制作陣すら驚かせるEXTRA桜のヒロイン力ときたらどうだ。
    
;能力
 
;能力
:健康管理AIとして、マスターの体調管理や薬の作成についてはかなりのスキルを有している。調理も得意分野で、栄養満点で健康にも良い絶品のお弁当を作ってくれる。その美味しさは、他のNPC達の間で噂になるほどだとか。<br>また、上級AIとして情報処理にも優れており、『CCC』ではサクラ迷宮に向かう主人公のバックアップを担当する。
+
:健康管理AIとして、マスターの体調管理や薬の作成についてはかなりのスキルを有している。調理も得意分野で、栄養満点で健康にも良い絶品のお弁当を作ってくれる。その美味しさは、他のNPC達の間で噂になるほどだとか。
 +
:また、上級AIとして情報処理にも優れており、『CCC』ではサクラ迷宮に向かう主人公のバックアップを担当する。
    
=== サクライダー(ブロッサム先生) ===
 
=== サクライダー(ブロッサム先生) ===
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
;[[Fate/stay night]]
 
;[[Fate/stay night]]
:朝起こしに来てくれて、朝食の支度までしてくれる後輩。士郎にとって「日常」の象徴でもある。<br>彼女のルート解禁は一番最後であり、これまでのルートの様々な伏線が回収される、所謂「HFルート」である。
+
:朝起こしに来てくれて、朝食の支度までしてくれる後輩。士郎にとって「日常」の象徴でもある。
 +
:彼女のルート解禁は一番最後であり、これまでのルートの様々な伏線が回収される、所謂「HFルート」である。
 
;[[Fate/hollow ataraxia]]
 
;[[Fate/hollow ataraxia]]
:「stay night」とは打って変わって家の主導権を完全に掌握。いうことを聞かない場合は、生殺与奪権を握っていることをちらつかせたり、たまに黒桜の片鱗を覗かせて脅したり。
+
:「stay night」とは打って変わって家の主導権を完全に掌握。
 +
:いうことを聞かない場合は、生殺与奪権を握っていることをちらつかせたり、たまに黒桜の片鱗を覗かせて脅したり。
 
;[[Fate/Zero]]
 
;[[Fate/Zero]]
:幼少時。既に間桐へ養子に出された後で、彼女の存在が間桐雁夜の参戦動機になる。アニメ版では蟲の大群に穢されている無惨な姿が描写された。
+
:幼少時。既に間桐へ養子に出された後で、彼女の存在が間桐雁夜の参戦動機になる。
 +
:アニメ版では蟲の大群に穢されている無惨な姿が描写された。
 
;[[フェイト/タイガーころしあむ]]
 
;[[フェイト/タイガーころしあむ]]
:ある日、小さくなってしまった慎二。交換条件で士郎との仲を取り持ってもらうため、義兄の分身たちを集めて回る。<br>黒桜も登場。ある目的のためその障害となるキャラを次々と倒していく一見凄惨な内容であり、「黒さが足りない」と気安く黒くした大河すらもドン引きさせたが、その目的が…。
+
:ある日、小さくなってしまった慎二。交換条件で士郎との仲を取り持ってもらうため、義兄の分身たちを集めて回る。黒桜も登場。
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:ある目的のためその障害となるキャラを次々と倒していく一見凄惨な内容であり、「黒さが足りない」と気安く黒くした大河すらもドン引きさせたが、その目的が…。
 
;[[フェイト/タイガーころしあむ アッパー]]
 
;[[フェイト/タイガーころしあむ アッパー]]
:突然、凛から遠坂邸に来るようにとの電話がかかってくる。どうも様子がおかしい。すぐに遠坂邸に行ってみるが、凛は不在。桜とライダーはとりあえず凛を探して衛宮邸へと向かうが……?<br>個別シナリオはないが、黒桜も引き続き参戦。
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:突然、凛から遠坂邸に来るようにとの電話がかかってくる。どうも様子がおかしい。すぐに遠坂邸に行ってみるが、凛は不在。
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:桜とライダーはとりあえず凛を探して衛宮邸へと向かうが……?
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:個別シナリオはないが、黒桜も引き続き参戦。
 
;[[Fate/unlimited codes]]
 
;[[Fate/unlimited codes]]
 
:「マキリの杯」。2人目に解禁となった隠しキャラクター。黒桜での参戦。
 
:「マキリの杯」。2人目に解禁となった隠しキャラクター。黒桜での参戦。
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:凛の付き添いで、ライダーを伴って来店。ギャンブラー凛を倒す。
 
:凛の付き添いで、ライダーを伴って来店。ギャンブラー凛を倒す。
 
;[[Fate/Zero|Fateゼロカフェ~Fate/Zero Cafeに集う英霊達~]]
 
;[[Fate/Zero|Fateゼロカフェ~Fate/Zero Cafeに集う英霊達~]]
:人生を諦観しきった目をした無口な幼女。日々バーサーカーに引きずり回されてボロ切れと化す雁夜おじさんを無感動に見つめている。<br>間桐家に養子に出され蟲特訓を受けている身の上は変わらないようだが、比較的頻繁に外を出歩いていたり、凛や士郎やイリヤと一緒に遊んでいたりと本編よりは自由度が高いもよう。
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:人生を諦観しきった目をした無口な幼女。日々バーサーカーに引きずり回されてボロ切れと化す雁夜おじさんを無感動に見つめている。
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:間桐家に養子に出され蟲特訓を受けている身の上は変わらないようだが、比較的頻繁に外を出歩いていたり、凛や士郎やイリヤと一緒に遊んでいたりと本編よりは自由度が高いもよう。
 
;[[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ]]
 
;[[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ]]
:番外編に登場。凛とルヴィアの喧嘩に巻き込まれ、倒れていた士郎を発見、介抱し保健室へ連れて行く。<br>いわゆるフラグの一人ではあるが、凛との姉妹関係は不明。
+
:番外編に登場。凛とルヴィアの喧嘩に巻き込まれ、倒れていた士郎を発見、介抱し保健室へ連れて行く。
 +
:いわゆるフラグの一人ではあるが、凛との姉妹関係は不明。
 
;[[カーニバル・ファンタズム]]
 
;[[カーニバル・ファンタズム]]
 
:「1st Season」では本編に一切出番がない。アイキャッチに書き込まれていた黒桜の台詞でその事実に初めて気付いた視聴者も多かったとか…。その鬱憤晴らしか「2nd Season」収録の「型月連続テレビ小説 さくら」では大暴れ。素の状態でドス黒い台詞を連発し、原作とは違った結末に至る。「3rd Season」の「ドキドキデート大作戦 解答編」の「みんなとデート」ルートでは士郎とのデート以外にも、士郎が行っている他者とのデートを先回りしてストーカーするが、それ以外は特に何もしない。これに対し「メインヒロインとデート」ルートでは、黒化して蟲サラダを出すなどの報復を行っており、形はどうあれ自分とデートしてくれた事が桜にとって重要な模様。
 
:「1st Season」では本編に一切出番がない。アイキャッチに書き込まれていた黒桜の台詞でその事実に初めて気付いた視聴者も多かったとか…。その鬱憤晴らしか「2nd Season」収録の「型月連続テレビ小説 さくら」では大暴れ。素の状態でドス黒い台詞を連発し、原作とは違った結末に至る。「3rd Season」の「ドキドキデート大作戦 解答編」の「みんなとデート」ルートでは士郎とのデート以外にも、士郎が行っている他者とのデートを先回りしてストーカーするが、それ以外は特に何もしない。これに対し「メインヒロインとデート」ルートでは、黒化して蟲サラダを出すなどの報復を行っており、形はどうあれ自分とデートしてくれた事が桜にとって重要な模様。
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:義父。
 
:義父。
 
;[[間桐慎二]]
 
;[[間桐慎二]]
:義兄。セイバー曰く、平成残酷物語な関係だとか。凛ルートでは終盤仲の良い兄妹になるが、後続の作品では歯牙にかけておらず眼中に無い。
+
:義兄。セイバー曰く、平成残酷物語な関係だとか。
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:凛ルートでは終盤仲の良い兄妹になるが、後続の作品では歯牙にかけておらず眼中に無い。
 
;[[間桐雁夜]]
 
;[[間桐雁夜]]
 
:義理の叔父。実母の幼馴染でもあり、間桐に養子に入る前から親交があった。雁夜は桜を救うために奮戦するが……。
 
:義理の叔父。実母の幼馴染でもあり、間桐に養子に入る前から親交があった。雁夜は桜を救うために奮戦するが……。
115行目: 144行目:  
:召喚したサーヴァント。ルートによっては、後に魔術の師となる。姉妹のように仲が良いが、本気で怒ると彼女にも容赦がないらしい。
 
:召喚したサーヴァント。ルートによっては、後に魔術の師となる。姉妹のように仲が良いが、本気で怒ると彼女にも容赦がないらしい。
 
;[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン]]
 
;[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン]]
:境遇が似ている少女。『stay night』では彼女に苦手にされていたが、『hollow ataraxia』ではメインヒロイン3人のうち一番イリヤに好かれている。
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:境遇が似ている少女。
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:『stay night』では彼女に苦手にされていたが、『hollow ataraxia』ではメインヒロイン3人のうち一番イリヤに好かれている。
 
;[[藤村大河]]
 
;[[藤村大河]]
 
:尊敬する教師。しかし衛宮家で胃袋を握っている関係上、立場が上になることも。
 
:尊敬する教師。しかし衛宮家で胃袋を握っている関係上、立場が上になることも。
123行目: 153行目:  
:美綴綾子の弟。弓道部の新入部員であり後輩。想いを寄せられているが、桜は気づいていない。
 
:美綴綾子の弟。弓道部の新入部員であり後輩。想いを寄せられているが、桜は気づいていない。
 
;[[キャスター]]
 
;[[キャスター]]
:『hollow』では「理想の奥様」として尊敬し、彼女からも親愛を寄せられている。ただし、彼女も士郎から料理を習っている事は知らない。
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:『hollow』では「理想の奥様」として尊敬し、彼女からも親愛を寄せられている。
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:ただし、彼女も士郎から料理を習っている事は知らない。
    
;[[沙条愛歌]]
 
;[[沙条愛歌]]
:『とびたて! 超時空トラぶる花札大作戦』でのチーム「大聖杯の花嫁たち」の相方であり、自身の原典。「マナカ」と呼ぶ。<br>この時の桜は過去と未来のネガティブな情報が合体した非常に不安定な存在だったが、愛歌の狂気に比べればまだまだ可愛い物。なので愛歌に気に入られてはいても彼女は正直引いている。コンビとしても互いをサポートしようとしないため、微妙な所。
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:『とびたて! 超時空トラぶる花札大作戦』でのチーム「大聖杯の花嫁たち」の相方であり、自身の原典。「マナカ」と呼ぶ。
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:この時の桜は過去と未来のネガティブな情報が合体した非常に不安定な存在だったが、愛歌の狂気に比べればまだまだ可愛い物。
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:なので愛歌に気に入られてはいても彼女は正直引いている。コンビとしても互いをサポートしようとしないため、微妙な所。
    
=== Fate/EXTRA CCC ===
 
=== Fate/EXTRA CCC ===
 
;[[主人公 (EXTRA)]]
 
;[[主人公 (EXTRA)]]
:EXTRAではよく利用してくれるマスターとしか見ていないと思われていたが、CCCで密かに想いを寄せていたことが判明。だが後に彼女の想いは、彼女にすら予測できない事態を引き起こしてしまうこととなる。
+
:EXTRAではよく利用してくれるマスターとしか見ていないと思われていたが、『CCC』で密かに想いを寄せていたことが判明。
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:だが後に彼女の想いは、彼女にすら予測できない事態を引き起こしてしまうこととなる。
    
;[[ラニ=VIII]]
 
;[[ラニ=VIII]]
 
:AIとアトラス製ホムンクルスは造られたもの同士相性が良いのか、とても仲がよく、互いに気軽に話せる相手と認識している。
 
:AIとアトラス製ホムンクルスは造られたもの同士相性が良いのか、とても仲がよく、互いに気軽に話せる相手と認識している。
;[[遠坂凛]](EXTRA)
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;[[遠坂凛#遠坂凛 (EXTRA)|遠坂凛(EXTRA)]]
 
:共に主人公をバックアップする仲間。ラニほどではないものの仲がよいが、たまに辛辣になる。
 
:共に主人公をバックアップする仲間。ラニほどではないものの仲がよいが、たまに辛辣になる。
 
;[[レオナルド・ビスタリオ・ハーウェイ]]
 
;[[レオナルド・ビスタリオ・ハーウェイ]]

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