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142 バイト除去 、 2014年6月13日 (金) 09:13
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*真名:アキレウス
 
*真名:アキレウス
 
*身長:185cm/体重:97kg
 
*身長:185cm/体重:97kg
*属性:<!--秩序・中庸-->
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*属性:秩序・中庸
    
「[[クラス (ライダー)|騎兵]]」のクラスの[[サーヴァント]]。[[聖杯戦争|聖杯大戦]]では赤の陣営に属する。<br>銀の軽鎧を纏った美丈夫。
 
「[[クラス (ライダー)|騎兵]]」のクラスの[[サーヴァント]]。[[聖杯戦争|聖杯大戦]]では赤の陣営に属する。<br>銀の軽鎧を纏った美丈夫。
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;能力
 
;能力
: 伝承通りヘラクレスと遜色ない実力者で、オリンポスの神々の加護によって彼の身体は『神性』を持たない者の攻撃では疵の一つも付けられず、最低でもAランク以上ある対軍宝具の直撃ですら、余裕で耐えることが出来る。また高ランクの『勇猛』[[スキル (サーヴァント)|スキル]]を持ち、精神干渉は一切通じない。<br>「騎兵」クラスにも関わらず、その技量は一級品で白兵戦においては「英雄殺しの槍」と腰に差した剣を得物とし、同時に操ることで、単騎で複数の敵を相手取ることが可能。騎馬を召喚していない状態でも黒のセイバーとバーサーカーを同時に相手取るほどの実力を持つ。また伝承の通り圧倒的な敏捷性を誇り、最速のサーヴァントとされるランサーやギリシャ屈指の俊敏さを誇るアーチャーをも上回る俊足を有する。その速度は空間移動と見紛うまでのレベルであり、その俊足ぶりから視界に入る全ての光景は彼の間合いとされる。<br>優秀な師に師事し、幾多の戦場を駆け抜けた事で、宝具に依存しがちな他のライダーと異なり、『[[クラス (ランサー)|槍兵]]』として召喚されても可笑しくない技量を誇る。上記の不死性とその圧倒的な力量からシロウやその戦いを見ていたルーラーは[[ランサー (Apocrypha・赤) |ランサー]]に匹敵する大英雄と評していた。<br>但し伝承に伝わる通り、急所である「踵」はそのままで、不死性も悪意や敵意を含む攻撃には無敵だが吸血行為のような、攻撃ではなく友愛を示す行動には作用しないという弱点が存在する。
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: 伝承通りヘラクレスと遜色ない実力者で、オリンポスの神々の加護によって彼の身体は『神性』を持たない者の攻撃では疵の一つも付けられず、最低でもAランク以上ある対軍宝具の直撃ですら、余裕で耐えることが出来る。また高ランクの『勇猛』[[スキル (サーヴァント)|スキル]]を持ち、精神干渉は一切通じない。<br>「騎兵」クラスにも関わらず、その技量は一級品で白兵戦においては「英雄殺しの槍」と腰に差した剣を得物とし、同時に操ることで、単騎で複数の敵を相手取ることが可能。騎馬を召喚していない状態でも黒のセイバーとバーサーカーを同時に相手取るほどの実力を持つ。また伝承の通り圧倒的な敏捷性を誇り、最速のサーヴァントとされるランサーやギリシャ屈指の俊敏さを誇るアーチャーをも上回る俊足を有する。その速度は空間移動と見紛うまでのレベルであり、その俊足ぶりから視界に入る全ての光景は彼の間合いとされる。<br>優秀な師に師事し、幾多の戦場を駆け抜けた事で、宝具に依存しがちな他のライダーと異なり、『[[クラス (ランサー)|槍兵]]』として召喚されても可笑しくない技量を誇る。上記の不死性とその圧倒的な力量からシロウやその戦いを見ていたルーラーは[[ランサー (Apocrypha・赤) |ランサー]]に匹敵する大英雄と評していた。 
    
==[[宝具]]==
 
==[[宝具]]==
;英雄殺しの槍<!--宙駆ける星の穂先(ディアトレコーン・アステール・ロンケーイ)-->
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;宙駆ける星の穂先(ディアトレコーン・アステール・ロンケーイ)
:由来:大賢者ケイローンがペレウスに結婚祝いとして送り、息子アキレウスへと受け継がれた槍。<br>正式名称は現在不明。白兵戦向きな堅実な作りの長槍だが、本来は投擲を主目的としている。<br>あらゆる守りを打ち破り、英雄の心臓を一撃で穿ち、頭蓋を貫通する。
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:由来:大賢者ケイローンがペレウスに結婚祝いとして送り、息子アキレウスへと受け継がれた槍。<br>英雄殺しの槍。白兵戦向きな堅実な作りの長槍だが、本来は投擲を主目的としている。<br>あらゆる守りを打ち破り、英雄の心臓を一撃で穿ち、頭蓋を貫通する。
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;三頭立ての戦車<!--疾風怒濤の不死戦車(トロイアス・トラゴーイディア)-->
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;疾風怒濤の不死戦車(トロイアス・トラゴーイディア)
:<!--ランク:A<br>種別:対軍宝具<br>レンジ:2~60<br>最大捕捉:50人-->由来:アキレウスが戦場で駆ったと言われる三頭立ての戦車。<br>正式名称は現在不明。海神ポセイドンから賜った不死の二頭の神馬「クサントス」と「バリオス」、エーエティオーンの都市を襲撃した際に奪った名馬「ペーダソス」からなる戦車。<br>ただ疾駆するだけで戦場を蹂躙し、削岩機の如き勢いで敵陣を粉砕し、天を翔ける。<!--速度の向上に比例して相手に追加ダメージを与える。最高速度となると、大型ジャンボ機ですら瞬時に解体する。-->
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:ランク:A<br>種別:対軍宝具<br>レンジ:2~60<br>最大捕捉:50人<br>由来:アキレウスが戦場で駆ったと言われる三頭立ての戦車。
<!--;;クサントス
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:海神ポセイドンから賜った不死の二頭の神馬「クサントス」と「バリオス」、エーエティオーンの都市を襲撃した際に奪った名馬「ペーダソス」からなる戦車。<br>ただ疾駆するだけで戦場を蹂躙し、削岩機の如き勢いで敵陣を粉砕し、天を翔ける。
:さる女神から人語を理解し、喋る能力を与えられている不死の神馬。ライダーの指示には忠実で戦闘中に意見もする。喋り方は丁寧だが性格は最悪で、主が不利な状況に追い込まれる可能性があるのを敢えて黙っていたり、追及されても「ブヒヒヒ」と非常に卑しい笑い方で対応する。<br>そんな性格なので、ライダーからは槍の石突で制裁を加えられている。
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:速度の向上に比例して相手に追加ダメージを与える。最高速度となると、大型ジャンボ機ですら瞬時に解体する。
<!--;;バリオス
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;;クサントス
:もう一頭の神馬。寡黙な性格で、制裁を加えられて無様な悲鳴を上げるクサントスを呆れた目で見ている。
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::さる女神から人語を理解し、喋る能力を与えられている不死の神馬。ライダーの指示には忠実で戦闘中に意見もする。喋り方は丁寧だが性格は最悪で、主が不利な状況に追い込まれる可能性があるのを敢えて黙っていたり、追及されても「ブヒヒヒ」と非常に卑しい笑い方で対応する。
<!--;;ペーダソス
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::そんな性格なので、ライダーからは槍の石突で制裁を加えられている。
:稀代の俊足を誇る名馬だが、神馬ではないため、三頭の中で唯一不死ではない。<br>決戦で黒のアーチャーの一撃を脳天に受け、霊核を破壊されたことで消滅した。
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;;バリオス
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::もう一頭の神馬。寡黙な性格で、制裁を加えられて無様な悲鳴を上げるクサントスを呆れた目で見ている。
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;;ペーダソス
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::稀代の俊足を誇る名馬だが、神馬ではないため、三頭の中で唯一不死ではない。
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::決戦で黒のアーチャーの一撃を脳天に受け、霊核を破壊されたことで消滅した。
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<!--;彗星走法(ドロメウス・コメーテース)
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;彗星走法(ドロメウス・コメーテース)
:ランク:A+<br>種別:対人(自身)宝具<br>レンジ:0<br>最大捕捉:1人<br>由来:「あらゆる時代の、あらゆる英雄の中で、最も迅い」というアキレウスの伝説。<br>『疾風怒濤の不死戦車』から降り立つことで起動する常時発動型の宝具。広大な戦場を一呼吸で駆け抜け、フィールド上に障害物があっても速度は鈍らない。弱点であるアキレス腱が露出してしまうが、アキレウスの速度を捕捉できる英雄は数少ない。-->
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:ランク:A+<br>種別:対人(自身)宝具<br>レンジ:0<br>最大捕捉:1人<br>由来:「あらゆる時代の、あらゆる英雄の中で、最も迅い」というアキレウスの伝説。
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:『疾風怒濤の不死戦車』から降り立つことで起動する常時発動型の宝具。広大な戦場を一呼吸で駆け抜け、フィールド上に障害物があっても速度は鈍らない。弱点であるアキレス腱が露出してしまうが、アキレウスの速度を捕捉できる英雄は数少ない。
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;勇者の不凋花(アンドレアス・アマラントス)
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:ランク:B<br>種別:対人(自身)宝具<br>レンジ:0<br>最大捕捉:1人<br>由来:アキレウスの母である女神テティスが彼に与えた不死の肉体。
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:全身に不死の祝福がかかっており、如何なる攻撃を受けても無効化する。だが一定ランク以上の『神性』を持つ相手には、この効果が無効化されてしまう。<br>だが伝承に伝わる通り、急所である「踵」はそのまま。またこの宝具の不死性も悪意や敵意を含む攻撃には無敵だが、吸血行為のような、攻撃ではなく『友愛』を示す行動には作用しないという弱点が存在する。
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<!--勇者の不凋花(アンドレアス・アマラントス)
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:ランク:B<br>種別:対人(自身)宝具<br>レンジ:0<br>最大捕捉:1人<br>由来:アキレウスの母である女神テティスが彼に与えた不死の肉体。<br>踵を除く、全身に不死の祝福がかかっており、如何なる攻撃を受けても無効化する。だが一定ランク以上の『神性』を持つ相手には、この効果が無効化されてしまう。-->
   
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
; [[Fate/Apocrypha]]
 
; [[Fate/Apocrypha]]
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*[[ライダー (第四次)|イスカンダル]]は彼が主人公である『イーリアス』の大ファンである。<br>史実では元々、イスカンダルの母方にあたるエペイロスのモロッソイ王家はアキレウスの子ネオプトレモスとトロイの王女の末裔を自称しており、幼い頃から英雄譚に憧れて育った彼は師アリストテレスから贈られた『イーリアス』を片時も手放さず、東方出征の折には往路で立ち寄ったトロイ遺跡でアキレウスの墓に詣でたり、親友ヘファイスティオンをパトロクロス、自らをアキレウスとしてロールプレイに興じたりしたという。<br>虚淵氏曰く、「'''人類史最初のオタクセレブ'''」。
 
*[[ライダー (第四次)|イスカンダル]]は彼が主人公である『イーリアス』の大ファンである。<br>史実では元々、イスカンダルの母方にあたるエペイロスのモロッソイ王家はアキレウスの子ネオプトレモスとトロイの王女の末裔を自称しており、幼い頃から英雄譚に憧れて育った彼は師アリストテレスから贈られた『イーリアス』を片時も手放さず、東方出征の折には往路で立ち寄ったトロイ遺跡でアキレウスの墓に詣でたり、親友ヘファイスティオンをパトロクロス、自らをアキレウスとしてロールプレイに興じたりしたという。<br>虚淵氏曰く、「'''人類史最初のオタクセレブ'''」。
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各マスターごとのステータス
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[[スキル (サーヴァント)|保有スキル]]:対魔力:C、騎乗:A+、戦闘続行:A、勇猛:A+、女神の寵愛:B、神性:C
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<!--[[スキル (サーヴァント)|保有スキル]]:対魔力:C、騎乗:A+、戦闘続行:A、勇猛:A+、女神の寵愛:B、神性:C -->
   
== 話題まとめ ==
 
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;男の…娘…?
 
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