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*聖杯戦争への参加理由は、端的に言えば「名声のため」で、これはウェイバーと同じでもある。<br>ただし、両者にはその切実さに随分な開きがある。
 
*聖杯戦争への参加理由は、端的に言えば「名声のため」で、これはウェイバーと同じでもある。<br>ただし、両者にはその切実さに随分な開きがある。
 
*当初の予定通りに征服王を召喚した場合の、両者の相性は不明。ただし虚淵氏のインタビューによると、ソラウとケイネス、二人そろって掘られる可能性がある(実際は東出氏の「ケイネスがライダーのマスターだったら絶対にうまくいかなかったね。浮気は絶対にないだろうけど」に返して「浮気というか普通にもう『両方抱いてやる』の勢いだったと思うよ」でありちょっとニュアンスは違う)ため、相性はやはりよくないらしい。<br>また、ライダーから緒戦時に「余のマスターたるべき男は、余と共に戦場を馳せる勇者でなければならぬ。姿を晒す度胸さえない臆病者なぞ、役者不足も甚だしいぞ」とケイネスの戦闘方針は切って捨てられている。
 
*当初の予定通りに征服王を召喚した場合の、両者の相性は不明。ただし虚淵氏のインタビューによると、ソラウとケイネス、二人そろって掘られる可能性がある(実際は東出氏の「ケイネスがライダーのマスターだったら絶対にうまくいかなかったね。浮気は絶対にないだろうけど」に返して「浮気というか普通にもう『両方抱いてやる』の勢いだったと思うよ」でありちょっとニュアンスは違う)ため、相性はやはりよくないらしい。<br>また、ライダーから緒戦時に「余のマスターたるべき男は、余と共に戦場を馳せる勇者でなければならぬ。姿を晒す度胸さえない臆病者なぞ、役者不足も甚だしいぞ」とケイネスの戦闘方針は切って捨てられている。
*ランサーの最後の慟哭の際、切嗣共々彼を無視していた。但しケイネスは敗北への悲壮感とソラウの無事救出できたという安堵に浸っていた為、決して悪意があってのものはない。尤も、最後までランサーを使い魔としか見ておらず、そもそも誤解が未だ解けてない上に彼の騎士道に対する拘りにも理解がないので、ランサーを自害させたことについての恥や罪悪感は特にない。
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*ランサーの最期の慟哭の際、ケイネスがどう思ったかは不明だが茫然自失であったため気にも留め無かったと思われる。<br>あと数秒でも躊躇したらソラウが撃ち殺され、次に自身に銃口が向けられるに違いない状況に置かれ、全て喪うか、証文だけを掴んで自分とその愛する女が生きて故郷に帰還するか――選択の余地などない選択を迫られた直後で心身ともに疲弊していた彼にそんな余裕はなかっただろう。もっとも、ケイネスの心身が万全でもランサーに自害を命じることに罪悪感など欠片も持たないだろう。彼にとってサーヴァントは傀儡でしかない。そんな存在に恨まれてもケイネスは痛くも痒くもないだろう。
 
*年齢は公開されていないが、「少女期を脱したばかりのソラウよりやや年上に見える」と表現されている事から、20代前半から半ばと推測されている。
 
*年齢は公開されていないが、「少女期を脱したばかりのソラウよりやや年上に見える」と表現されている事から、20代前半から半ばと推測されている。
 
*モノローグで日本をボロクソに貶しまくっているが、別に西洋至上主義に固まっていたり東洋人が嫌いな訳ではなく、西洋の物真似をして追いついたと思っている思想そのものが貴族主義的感性に堪え難かったからである。実際、香港の町並みにはある程度理解を示していたし、『Fate/Zero黒』でウェイバーが日本の食文化を馬鹿にしていたのを聞いたときには嫌味たっぷりに非難していた。
 
*モノローグで日本をボロクソに貶しまくっているが、別に西洋至上主義に固まっていたり東洋人が嫌いな訳ではなく、西洋の物真似をして追いついたと思っている思想そのものが貴族主義的感性に堪え難かったからである。実際、香港の町並みにはある程度理解を示していたし、『Fate/Zero黒』でウェイバーが日本の食文化を馬鹿にしていたのを聞いたときには嫌味たっぷりに非難していた。
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