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− :届かぬ星に向かって、歯を食い縛りながら手を伸ばした者がいたとしたら。彼はその星を撃ち落とした側である。
− :サーヴァントでありマスターでもある「ただのホムンクルスにして、ただの人間」。
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→登場人物
| 地域 = ルーマニア
| 地域 = ルーマニア
| 属性 = 中立・善
| 属性 = 中立・善
| 隠し属性 =
| 隠し属性 = 人
| 性別 = 男性
| 性別 = 男性
| スリーサイズ =
| スリーサイズ =
;略歴
;略歴
;人物
;人物
:サーヴァントとして召喚されたジークは模造品というよりは端末に近い。
:サーヴァントでありマスターでもある「ただのホムンクルスにして、ただの人間」。
:[[アヴェンジャー]]である[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕|ジャンヌ・ダルク・オルタ]]同様、人理が正しく動き出せば彼の役割も終わって消える事になる。
:届かぬ星に向かって歯を食い縛りながら手を伸ばした者がいたとしたら、彼はその星を撃ち落とした側である。
:サーヴァントとして召喚されたジークは「模造品」というよりは「端末に近い存在」で[[アヴェンジャー]]として召喚された[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕|ジャンヌ・ダルク・オルタ]]同様、人理が正しく動き出せば彼の役割も終わって消える事になる。
;能力
;能力
==真名:ジーク==
==真名:ジーク==
:ルーマニアでとり行われた聖杯大戦において、魔力供給の為に鋳造されたホムンクルスの一人。
:ルーマニアでとり行われた聖杯大戦において、魔力供給の為に鋳造されたホムンクルスの一人。
:本来なら魔力を絞り出されて死ぬ運命であったが、生き延びようと足掻いた結果ジークフリートの力を手に入れ、聖杯大戦の台風の目となる。
:本来なら魔力を絞り出されて死ぬ運命であったが、生き延びようと足掻いた結果ジークフリートの力を手に入れ、聖杯大戦の台風の目となる。
:無垢と言えば聞こえはいいが、そこには目的のために生まれ、そして死ぬことが定められた諦観があった。
:無垢と言えば聞こえはいいが、そこには目的のために生まれ、そして死ぬことが定められた諦観があった。
:見た目と知識、精神的にも青年期に近いが、人間とは掛け離れたある意味で『完璧』な存在だった。
:見た目と知識、精神的にも青年期に近いが、人間とは掛け離れたある意味で『完璧』な存在だった。
:そして生き延びていく内に少しずつその完璧さは失われていき、
:そして生き延びていく内に少しずつその完璧さは失われていき、
:天草四郎時貞はそれを憎んだが、ジーク本人はそれを望み完璧さを捨て去った。
:天草四郎時貞はそれを憎んだが、ジーク本人はそれを望み完璧さを捨て去った。