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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
− | ;「……確かに、私は父にも母にも愛されなかった。それでもやはり、血の繋がりの証とも言えるものを取り戻したい。<br>我欲に塗れていると言っても否定はできません。そもそも、今更不死になったところで何か変わる訳でもない。<br>ただ、それでも―――」 | + | === Fate/Apocrypha === |
| + | ;「……確かに、私は父にも母にも愛されなかった。それでもやはり、血の繋がりの証とも言えるものを取り戻したい。<br> 我欲に塗れていると言っても否定はできません。そもそも、今更不死になったところで何か変わる訳でもない。<br> ただ、それでも―――」 |
| :フィオレに語った自らの願い。父と母とのささやかな繋がりを求めて。 | | :フィオレに語った自らの願い。父と母とのささやかな繋がりを求めて。 |
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| :ライダーにホムンクルスへの接し方についてアドバイスした際、「まるで教師みたいな言い方だなぁ」と言われた事への反応。彼が正論や合理的な思考に囚われた堅物ではなく、柔軟な対応ができる人物であることが良く分かる。また大英雄達の後見人であった自負も垣間見える。 | | :ライダーにホムンクルスへの接し方についてアドバイスした際、「まるで教師みたいな言い方だなぁ」と言われた事への反応。彼が正論や合理的な思考に囚われた堅物ではなく、柔軟な対応ができる人物であることが良く分かる。また大英雄達の後見人であった自負も垣間見える。 |
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− | ;「なるほど。仮にもこれが聖杯戦争であるならば、こういう可能性もまた有り得なくは無かったか。<br>………運命というものは、時に死者である我々にまで牙を剥く」 | + | ;「なるほど。仮にもこれが聖杯戦争であるならば、こういう可能性もまた有り得なくは無かったか。<br> ………運命というものは、時に死者である我々にまで牙を剥く」 |
| :赤のライダーとの戦いを終えた際のセリフ。生前に知己を得た者と殺し合うという、運命の悪戯を苦々しく思いながらも、主に勝利を捧げるため、そして自らの願いを叶える為彼を倒すことを決意する。 | | :赤のライダーとの戦いを終えた際のセリフ。生前に知己を得た者と殺し合うという、運命の悪戯を苦々しく思いながらも、主に勝利を捧げるため、そして自らの願いを叶える為彼を倒すことを決意する。 |
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− | ;「愚問ですよ。此度の聖杯大戦において、私は“黒”のアーチャーとして顕現した。そして君は“赤”のライダーとして顕現した。<br>互いに懸ける望みがあり、未練があった。だから此処に居るのでしょう。私も、そして君も」 | + | ;「愚問ですよ。此度の聖杯大戦において、私は“黒”のアーチャーとして顕現した。そして君は“赤”のライダーとして顕現した。<br> 互いに懸ける望みがあり、未練があった。だから此処に居るのでしょう。私も、そして君も」 |
| :「どうして、貴方が」と問う嘗ての弟子に返した至極当然の返答。愕然とする弟子を厳しい言葉で撥ね付け、ただ「戦え」と言外に告げる。 | | :「どうして、貴方が」と問う嘗ての弟子に返した至極当然の返答。愕然とする弟子を厳しい言葉で撥ね付け、ただ「戦え」と言外に告げる。 |
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| ;「マスター。最後の最後で、私はようやくサーヴァントとしての務めを果たせたようです。<br> どうか、最後の教え子であるあの子たちが夜空の星のように輝きますように」 | | ;「マスター。最後の最後で、私はようやくサーヴァントとしての務めを果たせたようです。<br> どうか、最後の教え子であるあの子たちが夜空の星のように輝きますように」 |
| :黒の陣営にとって最大の難敵になるであろう赤のライダーの不死性を奪い、戦闘機と共に落下していくケイローン。二度目の生で出会った[[フィオレ・フォルヴェッジ・ユグドミレニア|最後の]][[カウレス・フォルヴェッジ・ユグドミレニア|教え子たち]]の生き様とその未来を胸に刻みながら、彼はサーヴァントとしての役目を終えた。 | | :黒の陣営にとって最大の難敵になるであろう赤のライダーの不死性を奪い、戦闘機と共に落下していくケイローン。二度目の生で出会った[[フィオレ・フォルヴェッジ・ユグドミレニア|最後の]][[カウレス・フォルヴェッジ・ユグドミレニア|教え子たち]]の生き様とその未来を胸に刻みながら、彼はサーヴァントとしての役目を終えた。 |
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| + | === Fate/Grand Order === |
| + | ==== マイルーム ==== |
| + | ;「サーヴァント、アーチャー。ケイローン、参上しました。我が知識が少しは役立てばいいのですが……。<br> ともあれよろしくお願いします。あなたのため、力を尽くしましょう」 |
| + | : 召喚時の台詞。真面目で穏やかな教師らしい発言。 |
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| + | ;「知恵は不変のものです」 |
| + | : スキル使用ボイス2。知恵を何よりの武器とする大賢者の言葉。 |
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| + | ;「これこそは、星の蠍を穿つ一撃なり。我が矢は既に放たれた!『<ruby><rb>天蠍一射</rb><rt>アンタレス・スナイプ</rt></ruby>』!」<br>「禍津の蠍よ、粛清は既に訪れた!星と共に散るがいい!」 |
| + | : 宝具発動。天から放たれる星の蠍を穿つ一撃。 |
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| + | ;「マスター。可愛い子には旅をさせよ、という諺もあります。旅をしましょうか」<br>「あなたに幾つかお教えできるものがあります。さあ、共に学びましょう」<br>「あなたがマスターでありたいならば、マスターとして為さねばならないことがあります。ご安心を。お教えしましょう」 |
| + | : マイルーム会話。どれも教師としてマスターを教え導こうとする発言が特徴的である。 |
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| + | ;「マスター。あなたに教えたいこと、伝えたいことがたくさんある。しかし、サーヴァントの命は限りなく短い。それがなんとも惜しいですね」<br>「いや、伝えたいことはただ一つ。あなたは素晴らしい。<br> これから先の生にどのような苦難があったとしても、挫けず前を向いて歩くことができる……あなたはそういう生徒だと、私は確信しています」 |
| + | : マイルーム会話「絆Lv4」「絆Lv5」。[[主人公 (Grand Order)|マスター]]を最高の生徒として、サーヴァントとして短い間しか共にいられないことへの惜しみと、それを超えた生徒への信頼を抱く。 |
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| + | ;「バーサーカーとして狂乱しながらも、知性を残している。さすが英雄ヘラクレス。だから、そんなに気まずそうにしなくてもいいのですよ」 |
| + | : マイルーム会話「[[ヘラクレス]]」。 |
| + | : 生前での最期にヘラクレスが大きく関わっているため気を遣われているのか、気にしなくてもいいと本人は大らかに流している。 |
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| + | ;「矢と矢が衝突したことを、それほど気にしているのですか?座標と速度の演算さえできれば、誰にでも可能ですよ。<br> アタランテならば、二、三度やればコツは掴めると思うのですが……。え?もうできる?流石」 |
| + | : マイルーム会話「[[アタランテ]]」。 |
| + | : [[Fate/Apocrypha|聖杯大戦]]で戦った際に[[フランケンシュタイン|黒のバーサーカー]]を狙い放った矢をケイローンに矢で撃ち落とされたことに少なからず驚愕していたアタランテ。ケイローンは教師としての癖から彼女にも方法を教えようとしたが、アタランテの方もすでにそのスキルを会得していた模様。 |
| + | : アタランテの方でも弓兵としてのプライドから、今度は自分がやってみせると張り合っている。 |
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| + | ;「かの反英雄がこうも穏やかに過ごせているとは……。今の彼が真実のアステリオスなのか、それは分かりません。<br> ですが、確かなことが一つ。あなたの善性に惹かれて、彼は召喚に応じたのでしょう」 |
| + | : マイルーム会話「[[アステリオス]]」。 |
| + | : 彼とどのような縁があるのか不明だが、彼がカルデアで穏やかに過ごせていることに感慨を抱いている。 |
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| + | ;「おやアキレウス。今回は味方のようですね。ほっとしました。暇そうなら授業に……おや、逃げましたか」 |
| + | : マイルーム会話「[[アキレウス]]」。 |
| + | : 生徒であるアキレウスを見かけ授業をしようと声をかけるも、彼の苛烈な指導も経験しているアキレウスは何らかの危険を察知し逃亡した。 |
| + | : 突貫コースで狭い洞窟の中一方的に百を超える矢を浴びせられたことを想えば無理もないかもしれない。 |
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| == メモ == | | == メモ == |