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276 バイト除去 、 2018年7月4日 (水) 22:17
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; 「ずっと……ずっと、そう考えていた。おまえがいるからこそ、私はあの矢を放てたのだと。<br/>卑怯で、戦士の道から外れた振る舞いは――――。<br/>何もかも、<ruby><rb>おまえの責任だと</rb><rt>・・・・・・・・</rt></ruby>。<br>……あの時の私は、ただひたすらに楽になりたかった。永劫続くかと思われたカルナとの戦い。<br/>自分という存在が、あまりに矮小で戦士に相応しくないという絶望感と諦観。<br/> だが、受け入れなければならなかった。どれほど否定しようとも、あの矢を放ったのは――――。」<br/> 「――――あの矢を放ったのは、俺だ。<br/> あの矢を握り、あの矢を番え、あの矢を放ったのは、このアルジュナだ。」
 
; 「ずっと……ずっと、そう考えていた。おまえがいるからこそ、私はあの矢を放てたのだと。<br/>卑怯で、戦士の道から外れた振る舞いは――――。<br/>何もかも、<ruby><rb>おまえの責任だと</rb><rt>・・・・・・・・</rt></ruby>。<br>……あの時の私は、ただひたすらに楽になりたかった。永劫続くかと思われたカルナとの戦い。<br/>自分という存在が、あまりに矮小で戦士に相応しくないという絶望感と諦観。<br/> だが、受け入れなければならなかった。どれほど否定しようとも、あの矢を放ったのは――――。」<br/> 「――――あの矢を放ったのは、俺だ。<br/> あの矢を握り、あの矢を番え、あの矢を放ったのは、このアルジュナだ。」
: アルジュナは、自分の闇を受け入れ悪性を認める。それは数千年の後悔を、今後も一生背負って生きてゆくこと。
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: アルジュナは、自分の「闇」を受け入れ悪性を認める。
: 後悔することも恐れない、そんな覚悟を背負って第二の生を歩もうとする姿がそこにはある。
      
; 「このアルジュナ、最早迷いはありません。全身全霊を絞り尽くして、あなたにお仕え致します。」<br/> 「それでも、確実に言えることが一つある。……あなたに会えて、良かった。」
 
; 「このアルジュナ、最早迷いはありません。全身全霊を絞り尽くして、あなたにお仕え致します。」<br/> 「それでも、確実に言えることが一つある。……あなたに会えて、良かった。」
 
: 夢から醒めた主人公に対して。ひとつの旅の果てに辿り着いた答え。
 
: 夢から醒めた主人公に対して。ひとつの旅の果てに辿り着いた答え。
: 時間神殿でカルナと語らった際に、いつか出会いたいと願った存在に、彼も巡り会うことが出来たのだ。
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: 時間神殿でいつか出会いたいと願った存在に、彼も巡り会うことが出来たのだ。
    
; 「私はアーチャー。真名をアルジュナ。<br><ruby><rb>戦士</rb><rt>クシャトリア</rt></ruby>であり、サーヴァントであり――――。<br>未来を勝ち取るため、とあるマスターに力を貸す者。そして、ただの平凡な英霊に過ぎない。<br/> 神の血を引いているが神ではなく。人ならぬ非凡な力を持っても、所詮は人。<br/>ただ戦うのだ。マスターのために戦うのだ。マスターに仕えるという、その本質だけを抱いて戦うのだ。<br/>その一点を以て、私は私を英雄であると認識する。<br/>その為ならば、我が“黒”も受け入れる、恥とも思わぬ。<br/>私はアーチャー、私はアルジュナ。<br/>私は、〇〇のサーヴァントである。」
 
; 「私はアーチャー。真名をアルジュナ。<br><ruby><rb>戦士</rb><rt>クシャトリア</rt></ruby>であり、サーヴァントであり――――。<br>未来を勝ち取るため、とあるマスターに力を貸す者。そして、ただの平凡な英霊に過ぎない。<br/> 神の血を引いているが神ではなく。人ならぬ非凡な力を持っても、所詮は人。<br/>ただ戦うのだ。マスターのために戦うのだ。マスターに仕えるという、その本質だけを抱いて戦うのだ。<br/>その一点を以て、私は私を英雄であると認識する。<br/>その為ならば、我が“黒”も受け入れる、恥とも思わぬ。<br/>私はアーチャー、私はアルジュナ。<br/>私は、〇〇のサーヴァントである。」
: 自問自答の末にたどり着いた境地。長くも短い旅を経て、彼は確実に新たな一歩を踏み出そうとしている。体験クエストから続いたアルジュナとの旅にひとつの結末が訪れた。
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: 自問自答の末にたどり着いた境地。体験クエストから続いた長くも短い旅はひとつの結末を迎えた。彼は確実に新たな一歩を踏み出そうとしている。
    
== メモ ==
 
== メモ ==
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