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ただし、作品自体に対する評価は各巻とも幾度も重版を重ねている点から判断してかなり高く、「Fateの知識が無くても理解できる」という点から、この作品に使用されているネタ元の作品のファンがこの作品を通してFate自体にも興味を抱くようになるという、ある意味においてFateの入門的立ち位置の作品になっている。
 
ただし、作品自体に対する評価は各巻とも幾度も重版を重ねている点から判断してかなり高く、「Fateの知識が無くても理解できる」という点から、この作品に使用されているネタ元の作品のファンがこの作品を通してFate自体にも興味を抱くようになるという、ある意味においてFateの入門的立ち位置の作品になっている。
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==登場人物==
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== 登場人物 ==
;[[氷室鐘]]
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; [[氷室鐘]]
:主役。文武両道の完璧超人だが自己主張は少なく、周囲に埋没気味。
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: 主役。文武両道の完璧超人だが自己主張は少なく、周囲に埋没気味。
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; [[蒔寺楓]]
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: 準主役。自称「穂群の黒豹」。トラブルメイカーなボケ役。氷室曰く、「彼氏が出来たら尽くすタイプ」。
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; [[三枝由紀香]]
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: 準主役。本作の影の番長。ツッコミ役。常識人代表として常に奮闘する。昭和の香り漂う昔懐かしい「おかん」ポジション。自覚は無いが霊が普通に見える。
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; [[美綴綾子]]
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: クラスメイト。いじられ役。色々と残念美人。趣味はゲーム。格闘ゲームが専門であったが最近は隠れて乙女ゲにハマり気味である。
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; [[沙条綾香]]
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: クラスメイト。もともとは『[[Fate/Prototype]]』の主役だが、本作は世界線が異なる。
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; [[遠坂凛]]
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: クラスメイト。本編ヒロインとしては珍しく準レギュラー扱い。基本的にはうっかりキャラ。
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;[[蒔寺楓]]
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; [[柳洞一成]]
:準主役。自称「穂群の黒豹」。トラブルメイカーなボケ役。氷室曰く、「彼氏が出来たら尽くすタイプ」。
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: 同級生。色々と対立する仲。だが実は……?
;[[三枝由紀香]]
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; [[間桐慎二]]
:準主役。本作の影の番長。ツッコミ役。常識人代表として常に奮闘する。昭和の香り漂う昔懐かしい「おかん」ポジション。自覚は無いが霊が普通に見える。
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: 同級生。体を張ったボケをする(結果的)。本編登場キャラだが出番は非常に多い。基本的には噛ませ犬。殆ど出オチキャラとしてぶっ飛ばされるためだけに登場する。
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; [[後藤劾以]]
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: 同級生。体を張ったボケをする(積極的)。何事からも非常に影響を受けやすい性格であり、視聴した対象の映画やアニメのキャラに「なりきり」してしまう。
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; [[衛宮士郎]]
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: 同級生。番外編以外では台詞が一切存在しない。修学旅行編でモブキャラのように悲鳴を挙げる場面が1コマだけあるのみ。
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; [[間桐桜]]
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: 後輩。表記は終始『間桐妹』。既に黒化の片鱗を見せている。
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;[[美綴綾子]]
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; [[藤村大河]]
:クラスメイト。いじられ役。色々と残念美人。趣味はゲーム。格闘ゲームが専門であったが最近は隠れて乙女ゲにハマり気味である。
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: 武闘派教師その1。英語教師として蒔寺の補習監督をしたり、英語とは全く関係ない科目の自習授業時に臨時担任をしたりする。
;[[沙条綾香]]
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; [[葛木宗一郎]]
:クラスメイト。もともとは『[[Fate/Prototype]]』の主役だが、本作は世界線が異なる。
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: 武闘派教師その2。氷室達のクラス担任。蒔寺の暴走を止めるため容赦なく謎格闘技を喰らわせる。大河に比べると出番は少ない。
;[[遠坂凛]]
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:クラスメイト。本編ヒロインとしては珍しく準レギュラー扱い。基本的にはうっかりキャラ。
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;[[柳洞一成]]
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; さえき なおみ<!--佐伯直美--> / 円盤 投子(えんばん なげこ)
:同級生。色々と対立する仲。だが実は……?
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: オリジナルキャラクター。鐘らの同級生で、クラスは2年D組。陸上部に所属する円盤投げのホープ。だが残念ながら、インターハイの予選突破はできなかった。
;[[間桐慎二]]
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: 巨乳眼鏡ッ娘で二本の三つ編みお下げ、という作者の趣味をそのまま具現化したような容姿をしている。そのナイスバディを生かし、冬木市民マラソンではセクシー衣装でのコスプレを担当した(させられた)。趣味の分野ではインドア派で、カードゲームやTRPGを好む。
:同級生。体を張ったボケをする(結果的)。本編登場キャラだが出番は非常に多い。基本的には噛ませ犬。殆ど出オチキャラとしてぶっ飛ばされるためだけに登場する。
+
: 兄がおり、そちらも眼鏡を着用している。
;[[後藤劾以]]
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: それなりの部員数がいるはずの陸上部の描写に三人娘だけではまずい、という理由で生み出された。元々は作者のFateシリーズアンソロジーコミックスに登場するモブキャラであり、正式な名前は存在しなかった。『氷室の天地 Fate/school life 番外編 マキジ大作戦』では「???」と記載され、コミックス第6巻の奥付によれば、作者と担当者は打ち合わせの際には「円盤投子」という仮称を使用していた。
:同級生。体を張ったボケをする(積極的)。何事からも非常に影響を受けやすい性格であり、視聴した対象の映画やアニメのキャラに「なりきり」してしまう。
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: コミックス第7巻特装版付録のドラマCDに出演することより、正式名称が発表される。ただし音声のみでの発表となったので、「さえき なおみ」にどのような漢字を当てるかはこの時点では不明。
;[[衛宮士郎]]
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<!--: コミックス第7巻特装版付録のドラマCDに出演することより、正式名称が発表される。ただし音声のみでの発表となったので、「さえき なおみ」にどのような漢字を当てるかはその時点では不明であった。後に『まんが4コマぱれっと2014年10月号』の登場人物紹介にて漢字表記が発表される。-->
:同級生。番外編以外では台詞が一切存在しない。修学旅行編でモブキャラのように悲鳴を挙げる場面が1コマだけあるのみ。
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: なお、「円盤投子」は彼女のあだ名として蒔寺が使用している。
;[[間桐桜]]
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: CVは若林直美。某アイドルをプロデュースするゲームの、作者も大好きな巨乳眼鏡っ子を担当したこともある方で、もちろん作者の強い要望によるキャスティングである。
:後輩。表記は終始『間桐妹』。既に黒化の片鱗を見せている。
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;[[藤村大河]]
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; 生徒会長・副生徒会長
:武闘派教師その1。英語教師として蒔寺の補習監督をしたり、英語とは全く関係ない科目の自習授業時に臨時担任をしたりする。
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: オリジナルキャラクター。一成が生徒会長に就任する前の生徒会トップ達。会長が男(眼鏡)で副会長が女(眼鏡)。
;[[葛木宗一郎]]
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: なぜかテキサススタイルのコスプレをしている。その場のノリで会を運営しているため、生徒受けはいいが一成とは反りが合わない様子。
:武闘派教師その2。氷室達のクラス担任。蒔寺の暴走を止めるため容赦なく謎格闘技を喰らわせる。大河に比べると出番は少ない。
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: 第59話で任期終了により退任。その際の挨拶で婚約を発表した(元々イチャついてはいた模様)。
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;さえきなおみ<!--佐伯直美-->
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; [[主人公 (EXTRA)|副生徒会長(新)・生徒会書記(新)]]
:オリジナルキャラクター。鐘らの同級生で、クラスは2年D組。陸上部に所属する円盤投げのホープ。だが残念ながら、インターハイの予選突破はできなかった。
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: 一成が生徒会長に就任する際、同時に選ばれた新たな副生徒会長と生徒会初期。『EXTRA』シリーズの主人公と同じ容姿である。
:巨乳眼鏡ッ娘で二本の三つ編みお下げ、という作者の趣味をそのまま具現化したような容姿をしている。そのナイスバディを生かし、冬木市民マラソンではセクシー衣装でのコスプレを担当した(させられた)。
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:; 角隅(つのくま)
:趣味の分野ではインドア派で、カードゲームやTRPGを好む。
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:: 副生徒会長。男主人公と同じ容姿をしている。
:兄がおり、そちらも眼鏡を着用している。
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:: よく寝ているが覚醒すると有能であるらしい。ただし通常は半睡眠状態でフラフラ夢遊しているため、周囲からは「ムーンウォーカー」「月見の角隅」と呼ばれている。
:それなりの部員数がいるはずの陸上部の描写に三人娘だけではまずい、という理由で生み出された。元々は作者のFateシリーズアンソロジーコミックスに登場するモブキャラであり、正式な名前は存在しなかった。『氷室の天地 Fate/school life 番外編 マキジ大作戦』では「???」と記載され、コミックス第6巻の奥付によれば、作者と担当者は打ち合わせの際には「円盤投子(えんばんなげこ)」という仮称を使用していた。
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:; 生徒会書記(新)
:コミックス第7巻特装版付録のドラマCDに出演することより、正式名称が発表される。ただし音声のみでの発表となったので、「さえき なおみ」にどのような漢字を当てるかはこの時点では不明。
+
:: 生徒会書記。名前は未公開。女主人公と同じ容姿をしている。
<!--:コミックス第7巻特装版付録のドラマCDに出演することより、正式名称が発表される。ただし音声のみでの発表となったので、「さえき なおみ」にどのような漢字を当てるかはその時点では不明であった。後に『まんが4コマぱれっと2014年10月号』の登場人物紹介にて漢字表記が発表される。-->
+
:: 角隅に比べて出番は多目。一成が会長として校内を巡る際に、よく一緒に登場する。
:なお、「円盤投子」は彼女のあだ名として蒔寺が使用している。
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:CVは若林直美。某アイドルをプロデュースするゲームの、作者も大好きな巨乳眼鏡っ子を担当したこともある方で、もちろん作者の強い要望によるキャスティングである。
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;生徒会長・副生徒会長
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:オリジナルキャラクター。一成が生徒会長に就任する前の生徒会トップ達。会長が男(眼鏡)で副会長が女(眼鏡)。
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:なぜかテキサススタイルのコスプレをしている。その場のノリで会を運営しているため、生徒受けはいいが一成とは反りが合わない様子。
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:第59話で任期終了により退任。その際の挨拶で婚約を発表した(元々イチャついてはいた模様)。
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;副生徒会長(新)
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:一成が生徒会長に就任する際、同時に選ばれた。姓は「角隅(つのくま)」で下の名前は未公開。外見は「[[主人公 (EXTRA)|EXTRAの主人公(男)]]」。よく寝ているが覚醒すると有能であるらしい。ただし通常は半睡眠状態でフラフラ夢遊しているため、周囲からは「ムーンウォーカー」「月見の角隅」と呼ばれている。
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;生徒会書記(新)
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:一成が生徒会長に就任する際、同時に選ばれた。角隅に比べて出番は多目。一成が会長として校内を巡る際に、よく一緒に登場する。名前は未公開。外見は「EXTRAの主人公(女)」。
      
===英霊の座===
 
===英霊の座===
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