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− :ただし、空想具現化が変化させることのできるのは自身(精霊)と自然物のみという制限があり、自然から離れてしまった、例えば人工物を変化させることはできないが、固有結界にはその制限はない。
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:入り口・出口の概念もなく、果ての概念もないので脱出の手段はない。ここに落ちたものは数珠つなぎになった時間流の中、永遠に彷徨い続け、眠り続ける。
:入り口・出口の概念もなく、果ての概念もないので脱出の手段はない。ここに落ちたものは数珠つなぎになった時間流の中、永遠に彷徨い続け、眠り続ける。
:[[BB]]はさらに特殊ルール『よつんばいでなくてはならない』を追加し、[[主人公 (EXTRA)|主人公]]を陥落させにきた。
:[[BB]]はさらに特殊ルール『よつんばいでなくてはならない』を追加し、[[主人公 (EXTRA)|主人公]]を陥落させにきた。
:【関連項目】Fate/EXTRA CCC
:【関連項目】虚数空間、Fate/EXTRA CCC
;イブン・グハジの粉末
;イブン・グハジの粉末
===お===
===お===
;欧州死徒戦線
;欧州死徒戦線
:最終回で発表された帝都聖杯奇譚外伝。
:『帝都聖杯奇譚』最終回で発表された外伝。
:1945年の欧州を舞台に、徴兵されてインド戦線に向かった遠野志貴とそれについていったアルクェイドが巻き込まれた事件。
:1945年の欧州を舞台に、徴兵されてインド戦線に向かった遠野志貴とそれについていったアルクェイドが巻き込まれた事件。
:一足先に欧州に渡った翡翠とそれを追った琥珀・秋葉・沖田・ちびノブも合流し、事件に関わっていく。
:一足先に欧州に渡った翡翠とそれを追った琥珀・秋葉・沖田・ちびノブも合流し、事件に関わっていく。
:なお、恒例の偽予告であり、本編発表の予定は(今の所)ない。
:なお、恒例の偽予告であり、本編発表の予定は今の所ない。
;オウムおじさん
;オウムおじさん
;小川マンション
;小川マンション
:[[荒耶宗蓮]]が結界を築くマンション。[[荒耶宗蓮]]による太極の体現。矛盾する螺旋。太極図の伽藍。[[固有結界]]を持たない[[荒耶宗蓮]]が人工的に作り上げた、彼の心情風景の具現。結界名「奉納殿六十四層」。
:[[荒耶宗蓮]]が結界「奉納殿六十四層」を築いたマンション。[[荒耶宗蓮]]による太極の体現。矛盾する螺旋。太極図の伽藍。[[固有結界]]を持たない[[荒耶宗蓮]]が人工的に作り上げた、彼の心情風景の具現。
:内部の模様や塗装、エレベーターの捻じれ等魔術的以外にも入念な細工が施されており、入居者の精神をすり減らす仕組みとなっている。
:内部の模様や塗装、エレベーターの捻じれ等魔術的以外にも入念な細工が施されており、入居者の精神をすり減らす仕組みとなっている。
:崩壊寸前の30世帯の家族を集め、家庭崩壊を後押しし全員死ぬように仕向ける。その後、荒耶が大別した64通りの死に方を人形に再現させ続ける。まわりくどい構造をした十階建てのマンションで、設計の半分は[[蒼崎橙子]]が行っており(依頼されただけで荒耶が関わっていることは知らなかった)、人形制作には[[コルネリウス・アルバ]]も関わっている。
:崩壊寸前の30世帯の家族を集め、家庭崩壊を後押しし全員死ぬように仕向ける。その後、荒耶が大別した64通りの死に方を人形に再現させ続ける。まわりくどい構造をした十階建てのマンションで、設計の半分は[[蒼崎橙子]]が行っており(依頼されただけで荒耶が関わっていることは知らなかった)、人形制作には[[コルネリウス・アルバ]]も関わっている。
;小源
;小源
:オド。精気とも。生命が自らの体内で生成する魔力を指す。二十一世紀の魔術師はこのオドだけで神秘学を実践している。
:オド。精気とも。生命が自らの体内で生成する魔力を指す。21世紀の魔術師はこのオドだけで神秘学を実践している。
:【関連項目】魔力、マナ
:【関連項目】魔力、マナ
;[[概念武装]]
;[[概念武装]]
:儀式や積み重ねた歴史、語り継がれる伝承などにより付与された概念(すなわち魂魄の重み)に依って特定の能力を発揮する強力な武装のこと。
:儀式や積み重ねた歴史、語り継がれる伝承などにより付与された概念(すなわち魂魄の重み)に依って特定の能力を発揮する強力な武装のこと。
;[[概念礼装]]
;[[概念礼装]]
;[[ガンド]]
;[[ガンド]]
:北欧に伝わる[[魔術]]。一工程(シングルアクション)に分類される。
:[[ルーン魔術]]の1つ。一工程(シングルアクション)に分類される。
:相手を人差し指で指差す事で体調を悪くして病気にするという、一種の呪術。
:相手を人差し指で指差す事で体調を悪くして病気にするという、一種の呪術。
:西洋における「人を指差す事は失礼である」というマナーの由来になったという説もある。
:西洋における「人を指差す事は失礼である」というマナーの由来になったという説もある。
:魔力供給源は元マスター。その魔力を利用することで、魔術回路を持たない者でも疑似的に[[魔術]]を行使可能。
:魔力供給源は元マスター。その魔力を利用することで、魔術回路を持たない者でも疑似的に[[魔術]]を行使可能。
:『[[Fate/Zero]]』で[[衛宮切嗣]]がランサー陣営が使っているのではないかと推測しており、[[間桐家]]独自のものではない。
:『[[Fate/Zero]]』で[[衛宮切嗣]]がランサー陣営が使っているのではないかと推測しており、[[間桐家]]独自のものではない。
:【関連項目】令呪
;ギフト
;ギフト
:なお、生物には自分の魔力を通し難いので、他人を「強化」するのは最高難易度とされる。
:なお、生物には自分の魔力を通し難いので、他人を「強化」するのは最高難易度とされる。
:[[衛宮士郎]]は強化使いではあるが未熟。[[遠坂凛]]は自分の身体を強化して体術による戦闘を行う。[[メディア]]は[[葛木宗一郎]]の身体を強化してサーヴァント並の強度と精度を持たせている。
:[[衛宮士郎]]は強化使いではあるが未熟。[[遠坂凛]]は自分の身体を強化して体術による戦闘を行う。[[メディア]]は[[葛木宗一郎]]の身体を強化してサーヴァント並の強度と精度を持たせている。
:また、[[ルセンドラ家]]は強化魔術の極北と称される。
:また、ルセンドラ家は強化魔術の極北と称される。
;虚数空間
;虚数空間
:虚数潜航の際は、そうならないように外部空間との誤差を正しながら進んでいる。
:虚数潜航の際は、そうならないように外部空間との誤差を正しながら進んでいる。
:『永久凍土帝国 アナスタシア』では境界壁があり、激突した[[虚数潜航艇シャドウ・ボーダー|シャドウ・ボーダー]]は装甲が損傷。論理術式が一部欠落。左スクリューが停止した。
:『永久凍土帝国 アナスタシア』では境界壁があり、激突した[[虚数潜航艇シャドウ・ボーダー|シャドウ・ボーダー]]は装甲が損傷。論理術式が一部欠落。左スクリューが停止した。
:【関連項目】犬空間
;きらきら星
;きらきら星
;ぐだぐだ粒子
;ぐだぐだ粒子
:『ぐだぐだ本能寺』で登場した汚染された[[サーヴァント]]がことごとく残念になる粒子。ファジーなもの。[[レオナルド・ダ・ヴィンチ]]曰く「前年期カルデアにおいて最も微妙な解析仕事」。『ぐだぐだ明治維新』で再び反応が検知された。
:「ぐだぐだ本能寺」で登場した、汚染された[[サーヴァント]]がことごとく残念になる粒子。ファジーなもの。
:「ぐだぐだ明治維新」で再び反応が検知され、[[レオナルド・ダ・ヴィンチ]]は「前年期カルデアにおいて最も微妙な解析仕事」と思い返していた。
;クトゥルフ神話
;クトゥルフ神話
;[[グランドクラス]]
;[[グランドクラス]]
:人理を護るその時代最高峰の七騎としてクラスの頂点に立つ「冠位」のサーヴァント。
:人理を護るその時代最高峰の7騎としてクラスの頂点に立つ「冠位」のサーヴァント。
:【関連項目】聖杯戦争、サーヴァント、クラス
:【関連項目】聖杯戦争、サーヴァント、クラス
:臆病だが、仲間を呼んで際限なく押し寄せてくる。
:臆病だが、仲間を呼んで際限なく押し寄せてくる。
:撃って殴ったら死ぬため、[[ヤガ]]にとっては手軽な魔獣。
:撃って殴ったら死ぬため、[[ヤガ]]にとっては手軽な魔獣。
:【関連項目】幻想種
;クリティカルスター
;クリティカルスター
;[[クリプター]]
;[[クリプター]]
:7人のクリプター。カルデアを襲った敵。ソラから降り注いだもの。構成されるメンバーとして現時点ではカルデアが準備してきたAチームの一人キリシュタリア・ヴォーダイムが確認されている。
:7人のクリプター。カルデアを襲った敵。ソラから降り注いだもの。構成されるメンバーとして現時点ではカルデアが準備してきたAチームの1人キリシュタリア・ヴォーダイムが確認されている。
:人類の文明と成長を間違いだと断じ、これまでの人類史、汎人類史に叛逆し、地球を古く新しい世界に生まれ変わらせる。
:人類の文明と成長を間違いだと断じ、これまでの人類史、汎人類史に叛逆し、地球を古く新しい世界に生まれ変わらせる。
:彼らの目的は、今一度世界に人ならざる神秘を満たし、神々の時代をこの惑星に取り戻すこと。
:彼らの目的は、今一度世界に人ならざる神秘を満たし、神々の時代をこの惑星に取り戻すこと。
:その為に遠いソラから神は降臨し、七つの種子を以て選抜された新たな指導者がこの惑星を作り替える。
:その為に遠いソラから神は降臨し、7つの種子を以て選抜された新たな指導者がこの惑星を作り替える。
:最も優れた『異聞の指導者』が世界を更新するというものだが、その競争に汎人類史の生命は参加も観戦することもない。
:最も優れた『異聞の指導者』が世界を更新するというものだが、その競争に汎人類史の生命は参加も観戦することもない。
:コレを以て、旧人類が行っていた全事業が凍結され、汎人類史は2017年を以て終焉を迎えた。
:コレを以て、旧人類が行っていた全事業が凍結され、汎人類史は2017年を以て終焉を迎えた。
:[[人理継続保障機関フィニス・カルデア|カルデア]]から選抜されたAチームのマシュ以外の七人のマスター候補の[[マリスビリー・アニムスフィア]]の呼び方でもある。
:[[人理継続保障機関フィニス・カルデア|カルデア]]から選抜されたAチームのマシュ以外の7人のマスター候補の[[マリスビリー・アニムスフィア]]の呼び方でもある。
;グレートスリー
;グレートスリー
:電脳空間で使用される<ruby><rb>簡易術式</rb><rt>プログラム</RT></RUBY>。ウィザードはコードを予め設計・製造しておき、これに魔力を通すことで起動させる。
:電脳空間で使用される<ruby><rb>簡易術式</rb><rt>プログラム</RT></RUBY>。ウィザードはコードを予め設計・製造しておき、これに魔力を通すことで起動させる。
;刻印蟲
;刻印虫
:間桐の魔術において用いられる不可思議な蟲。魔術回路を補うなど、多彩な種類がある。
:間桐家の[[使い魔]]。宿主の魔力を食らい、その生死を発信する。また肉を食らって魔力を作り出せる。
;五停心観
;五停心観
;[[固有結界]]
;[[固有結界]]
:リアリティ・マーブル。空想具現化の亜種にあたり、似て非なるもの。個と世界、空想と現実、内と外を入れ替え、現実世界を心の在り方で塗りつぶす[[魔術]]の最奥。
:リアリティ・マーブル。個と世界、空想と現実、内と外を入れ替え、現実世界を心の在り方で塗りつぶす[[魔術]]の最奥。
:術者の心象風景で現実世界を塗りつぶし、内部の世界そのものを変えてしまう結界。空想具現化と異なり、結界の形を思うままに決定できない。結界の内部の世界の法則は術者の心象世界を体現するが、術者のただ一つの内面を形にするだけであり、それを術者の意志によって手を加えて自由にはできない。ゆえに、空想具現化のように思うままに世界を変えることは出来ず、必ずワンパターンになる。
:空想具現化の亜種にあたり、似て非なるもの。空想具現化が自然物に限って自在に作り変えられるのに対して、固有結界は例外なく術者の心象風景ただ一つに書き換えられる。
:『月姫読本』によると本来は悪魔が持つ異界常識であるが、長い時間を経て心象風景を形にする魔術が確立され、上級術者の一部が固有結界に辿り着いた。
:『月姫読本』によると本来は悪魔が持つ異界常識であるが、長い時間を経て心象風景を形にする魔術が確立され、上級術者の一部が固有結界に辿り着いた。
:魔法に最も近い魔術とされ、魔術協会では禁呪のカテゴリーに入り、魔術師たちにとっては最大級の奥義であり、魔術の到達点のひとつとも言われる。
:魔法に最も近い魔術とされ、魔術協会では禁呪のカテゴリーに入り、魔術師たちにとっては最大級の奥義であり、魔術の到達点のひとつとも言われる。
:魔術理論"世界卵"を使い、殻の部分はそのままに内外、つまり現実と心象風景を入れ替える。『Fate/complete material Ⅲ』曰く卵の中に閉じ込められた世界ということでこの理論の名が付いた。
:魔術理論「世界卵」を使い、殻の部分はそのままに内外、つまり現実と心象風景を入れ替える。『Fate/complete material Ⅲ』曰く卵の中に閉じ込められた世界ということでこの理論の名が付いた。
:だが固有結界は現実に出来た「染み」であり、世界に対する「異物」ないし「矛盾」。精霊種が作ったものでもない限り、顕現した心象風景という「異世界」には世界からの修正が働く。現在の世界を(一部だが)壊しているため、[[抑止力]]による排斥対象となるわけである。
:だが固有結界は現実に出来た「染み」であり、世界に対する「異物」ないし「矛盾」。精霊種が作ったものでもない限り、顕現した心象風景という「異世界」には世界からの修正が働く。現在の世界を(一部だが)壊しているため、[[抑止力]]による排斥対象となるわけである。
:このため、維持には莫大な魔力を要し、[[魔術師|大魔術師]]でも数分、[[死徒二十七祖]]クラスの[[死徒]]でも数時間しか維持することはできない。
:このため、維持には莫大な魔力を要し、[[魔術師|大魔術師]]でも数分、[[死徒二十七祖]]クラスの[[死徒]]でも数時間しか維持することはできない。
:衛宮の家伝である「時間操作」の魔術を戦闘用に応用したもの。
:衛宮の家伝である「時間操作」の魔術を戦闘用に応用したもの。
:本来儀式が煩雑で大掛かりである魔術であるのだが、「固有結界の体内展開を時間操作に応用し、自分の体内の時間経過速度のみを操作する」ことで、たった二小節の詠唱で発動を可能とし、戦闘時に用いている。
:本来儀式が煩雑で大掛かりである魔術であるのだが、「固有結界の体内展開を時間操作に応用し、自分の体内の時間経過速度のみを操作する」ことで、たった二小節の詠唱で発動を可能とし、戦闘時に用いている。
:問言は「time alter 〇〇 accel(加速)またはstagnate(停滞)」。〇〇には倍率を示す単語が入る。
:文言は「time alter 〇〇 accel(加速)またはstagnate(停滞)」。〇〇には倍率を示す単語が入る。
:なお、固有時制御を解除した後に世界からの「修正力」が働くため、反動によって身体に相当の負担がかかる。この弱点のせいで、通常は2倍速(ダブルアクセル)か3倍速(トリプルアクセル)程度の使用にとどめている。「全て遠き理想郷」を体に埋め込んだ時には4倍速(スクエアアクセル)まで使用したが、それ以上の加速が可能かどうかは不明。
:なお、固有時制御を解除した後に世界からの「修正力」が働くため、反動によって身体に相当の負担がかかる。この弱点のせいで、通常は2倍速(ダブルアクセル)か3倍速(トリプルアクセル)程度の使用にとどめている。「全て遠き理想郷」を体に埋め込んだ時には4倍速(スクエアアクセル)まで使用したが、それ以上の加速が可能かどうかは不明。
:『Fate/stay night』にアーチャーがキャスターが固有時制御を使っているのではないかと疑う場面が存在する。
:『Fate/stay night』にアーチャーがキャスターが固有時制御を使っているのではないかと疑う場面が存在する。