10行目:
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以上が聖杯戦争の“表向きのカタチ”である。
以上が聖杯戦争の“表向きのカタチ”である。
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冬木の聖杯戦争のシステムを作り上げた御三家の本来の目的は、サーヴァントとして召喚した英霊の魂が座に戻る際に生じる孔を固定して、そこから世界の外へ出て『根源』に至る事。<br>小聖杯は溜め込んだ七騎分をもって大穴を空けるためにある。<br />
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冬木の聖杯戦争のシステムを作り上げた御三家の本来の目的は、サーヴァントとして召喚した英霊の魂が座に戻る際に生じる孔を固定して、そこから世界の外へ出て『根源』に至る事。<br>
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小聖杯は溜め込んだ七騎分をもって大穴を空けるためにある。<br />
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マスターはサーヴァントを呼び出す<ruby><rb>受容体</rb><rt>レセプター</RT></RUBY>であり、召喚さえしてくれればいつ死んでも構わない。<br>
つまり、'''本当は殺し合いなどする必要は無い'''。<br>本来の目的を隠した上でマスターを呼び寄せる為、上記のような表向きの"戦争"がある。
つまり、'''本当は殺し合いなどする必要は無い'''。<br>本来の目的を隠した上でマスターを呼び寄せる為、上記のような表向きの"戦争"がある。