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− :主人公であるアメリカ大統領マイケル・ウィルソン・Jrの決め台詞「'''How do you like me now!(これが大統領魂だぁーっ!)'''<ref group = "注">直訳すると「私を好きになってくれた?」というパーティーの〆のセリフだが、これはもう1つの決め台詞「Let's Party!(パーティーの始まりだ!)」と合わせて「(パーティーは終わりだから)'''さっさと帰れ、消え失せろ'''」という裏の意味がある。当然大統領魂なるものは微塵もかかっておらず、フロムソフトウェアの意訳の賜物</ref>」。
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− ;「アンシャンテ……<br> 私、ポール・バニヤン。バーサーカー、です。<br> よろしくね、マスター。<br> なんで女の子なのかな……おかしいね。」+
− :入手時の召喚台詞。「アンシャンテ」はフランス語で「初めまして」の意。
− :性別転換はFateに限らず様々な創作で見られるが、自分で疑問にしているのは珍しい。
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| 演者 =
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| 依代 =
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| 身長 = 不確定(測定するたびに変動)<ref group="注">「霊器拡張」スキルの影響故か、天井のある室内では身をかがめて頭が当たる程度のサイズになるが、移動して環境が変わるといつの間にかサイズが変動しており、変化の様子を測定する事も不可能。</ref>
| 身長 = 不確定(測定するたびに変動)<ref group="注">クラススキル「霊基拡張」の影響故か、天井のある室内では身をかがめて頭が当たる程度のサイズになるが、移動して環境が変わるといつの間にかサイズが変動しており、変化の様子を測定する事も不可能。</ref>
| 体重 = 不確定(測定するたびに変動)
| 体重 = 不確定(測定するたびに変動)
| 誕生日 =
| 誕生日 =
;略歴
;略歴
:『[[マンガで分かる!Fate/Grand Order|もっとマンガで分かる!Fate/Grand Order]]』では第59話にて初登場。運営に自身が考案したサーヴァントのピックアップガチャを行わせることで利益を得ようと考えた主人公(以下、FGO本編の主人公と区別のためリヨぐだ子と記載)により、'''うどん生地と[[聖杯の泥]]'''を混ぜて作られたサーヴァントの幼体が成長したことで正規のサーヴァント化したもの。彼女の育成はリヨぐだ子本人が担当した。<br>連続で登場したうどん生地産の姉妹サーヴァント達から少し間を置いての登場となった。<br>衝撃の登場からナーサリーらとの交友を経てちびっこ王国に出奔するも、マンガで分かるライダーとの最終決戦でリヨぐだ子に呼び出されて登場。戦いの果てに共倒れとなったらしく、その末路は現時点では不明だが、少なくともその後のカルデア再建には貢献したらしい。
:『[[マンガで分かる!Fate/Grand Order|もっとマンガで分かる!Fate/Grand Order]]』では第59話にて初登場。運営に自身が考案したサーヴァントのピックアップガチャを行わせることで利益を得ようと考えた主人公(以下、FGO本編の主人公と区別のためリヨぐだ子と記載)により、'''うどん生地と[[聖杯の泥]]'''を混ぜて作られたサーヴァントの幼体が成長したことで正規のサーヴァント化したもの。彼女の育成はリヨぐだ子本人が担当した。<br>連続で登場したうどん生地産の姉妹サーヴァント達から少し間を置いての登場となった。<br>衝撃の登場からナーサリーらとの交友を経てちびっこ王国に出奔するも、マンガで分かるライダーとの最終決戦でリヨぐだ子に呼び出されて登場。戦いの果てに共倒れとなったらしく、その末路は現時点では不明だが、少なくともその後のカルデア再建には貢献したらしい。
:以上の経緯から、[[謎のヒロインX]]のように企画のためだけに生まれた一発ギャグキャラだろう…と思われていたのだが、</br>その後『[[Fate/Grand Order]]』ゲーム内にて、自身を主役とする期間限定イベント「オール・ザ・ステイツメン!~マンガで分かる合衆国開拓史~」を引っ提げて堂々と参戦した。
:以上の経緯から「[[謎のヒロインX]]のように企画のためだけに生まれた一発ギャグキャラだろう」と思われていたのだが、その後『[[Fate/Grand Order]]』にて、自身を主役とする期間限定イベント『オール・ザ・ステイツメン!~マンガで分かる合衆国開拓史~』を引っ提げて堂々と参戦した。
:アメリカ開拓期の北米に発生した特異点の森で独りでいたところ、ウェンディゴに襲撃されていた主人公らを助けたことがきっかけとなり、行動を共にする。
:アメリカ開拓期の北米に発生した特異点の森で独りでいたところ、ウェンディゴに襲撃されていた主人公らを助けたことがきっかけとなり、行動を共にする。
:自身を召喚するも、斧を取り上げてシカゴへ去ってしまったという魔術師を追う中で、主人公達や途中で合流したジャック、ナーサリーらと親交を深めていく。
:自身を召喚するも、斧を取り上げてシカゴへ去ってしまったという魔術師を追う中で、主人公達や途中で合流したジャック、ナーサリーらと親交を深めていく。
:『[[マンガで分かる!Fate/Grand Order|もっとマンガで分かる!Fate/Grand Order]]』では、登場当初は計り知れない不気味さと凶暴さを持ち合わせた怪物のように描写されており、部屋に入ったサーヴァントらを血だまりに転がる宝箱に変貌させる、友達の意味を理解せず近づいたサーヴァントらを食べたり手足をもいだりする等、危険極まりない存在だった(ナーサリー・ライム曰く「人間らしい倫理観が欠如している」)。
:『[[マンガで分かる!Fate/Grand Order|もっとマンガで分かる!Fate/Grand Order]]』では、登場当初は計り知れない不気味さと凶暴さを持ち合わせた怪物のように描写されており、部屋に入ったサーヴァントらを血だまりに転がる宝箱に変貌させる、友達の意味を理解せず近づいたサーヴァントらを食べたり手足をもいだりする等、危険極まりない存在だった(ナーサリー・ライム曰く「人間らしい倫理観が欠如している」)。
:しかし、ナーサリーとジャックに世話をされていくことで徐々に落ち着いていき、彼女らと一緒に「クリティカルスター屋」を経営する、カルデアを出奔し「ちびっこ王国」として独立する等の交流が出来る程度には大人しくなった。
:しかし、ナーサリーとジャックに世話をされていくことで徐々に落ち着いていき、彼女らと一緒に「クリティカルスター屋」を経営する、カルデアを出奔し「ちびっこ王国」として独立する等の交流が出来る程度には大人しくなった。
:『[[Fate/Grand Order]]』で登場した際は「マンガで分かる~」の異質なキャラクターから一転、見た目通りのあどけなさの残る巨大な少女として登場。
:『[[Fate/Grand Order]]』では「マンガで分かる~」の異質なキャラクターから一転、見た目通りのあどけなさの残る巨大な少女として登場。
:一度「開拓」を始めると周囲一帯を更地にしてしまう、聖杯に「人の住める場所が増えるから地球を全部更地にしよう」と願おうと考えているなど多少「開拓」について行き過ぎな部分はあるものの、他人を思いやり泣いたり笑ったりする感受性を持った可愛い少女となっている。
:一度「開拓」を始めると周囲一帯を更地にしてしまう、聖杯に「人の住める場所が増えるから地球を全部更地にしよう」と願おうと考えているなど多少「開拓」について行き過ぎな部分はあるものの、他人を思いやり泣いたり笑ったりする感受性を持った可愛い少女となっている。
:ただし、人のためを思って開拓を進めては最終的に過剰な開拓を自然破壊と糾弾されてきた経験があるため、自分のことを「邪魔」「いないほうがいい」と発言する自虐的な一面がある。
:ただし、人のためを思って開拓を進めては最終的に過剰な開拓を自然破壊と糾弾されてきた経験があるため、自分のことを「邪魔」「いないほうがいい」と発言する自虐的な一面がある。
;[[Fate/Grand Order]]
;[[Fate/Grand Order]]
:期間限定イベント『オール・ザ・ステイツメン!~マンガで分かる合衆国開拓史~』のクリア報酬として実装。
:期間限定イベント『オール・ザ・ステイツメン!~マンガで分かる合衆国開拓史~』のクリア報酬として実装。
:<del>なお、イベント告知ページではリヨぐだ子が「レア度は★5?★6?★7?絵がかわいい絵師に描かせたんだろうな?」とハードルを上げまくっていたのに対し、肝心の仕様は最低レア度の★1でイベントクリアによる無料配付、絵はリヨ本人が担当という彼女の要求と真逆の仕様になった。</del>
:<del>なお、イベント告知ページではリヨぐだ子が「レア度は☆5?☆6?☆7?絵がかわいい絵師に描かせたんだろうな?」とハードルを上げまくっていたのに対し、肝心の仕様は「最低レア度の☆1でイベントクリアによる無料配付、絵はリヨ本人が担当」という彼女の要求と真逆の仕様になった。</del>
:その性能は攻撃特化&全体対象のスキルに全サーヴァント中最速で演出が終了する宝具など、補助戦力が揃っていれば高速周回要員として大いに貢献するという、リヨぐだ子などのような<del>効率厨</del>通好みのものに仕上がっている。
:その性能は攻撃特化&全体対象のスキルに全サーヴァント中最速で演出が終了する宝具など、補助戦力が揃っていれば高速周回要員として大いに貢献するという、リヨぐだ子などのような<del>効率厨</del>通好みのものに仕上がっている。
:マスターかつ生みの親。個人的な交遊の場面は無いが彼女からはきちんと部下と見られており、バニヤンもちびっこ王国に出奔していても呼び出されれば即座に駆けつけている。
:マスターかつ生みの親。個人的な交遊の場面は無いが彼女からはきちんと部下と見られており、バニヤンもちびっこ王国に出奔していても呼び出されれば即座に駆けつけている。
;[[ジャック・ザ・リッパー]]、[[ナーサリー・ライム]]
;[[ジャック・ザ・リッパー (Apocrypha)|ジャック・ザ・リッパー]]、[[ナーサリー・ライム]]
:「マンガで分かる」ではリヨぐだ子の策略で引き合わされ、ジャックは血だまり宝箱化、ナーサリーは絶叫するような目に遭わされるという酷い初対面となった。しかし、二人に世話を焼かれることで倫理観を教え込まれ友好的な関係になっていったらしく、最終的には[[ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ]]も加えてカルデアを出奔して「ちびっこ王国」として独立するほど仲良くなる。
:「マンガで分かる」ではリヨぐだ子の策略で引き合わされ、ジャックは血だまり宝箱化、ナーサリーは絶叫するような目に遭わされるという酷い初対面となった。しかし、二人に世話を焼かれることで倫理観を教え込まれ友好的な関係になっていったらしく、最終的には[[ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ]]も加えてカルデアを出奔して「ちびっこ王国」として独立するほど仲良くなる。
:「オール・ザ・ステイツメン!」でも北米で遭遇した彼女らに親切にしてもらい、仲の良い友人関係を築いた。
:「オール・ザ・ステイツメン!」でも北米で遭遇した彼女らに親切にしてもらい、仲の良い友人関係を築いた。
;[[沖田総司]]、[[織田信長]]
;[[沖田総司]]、[[織田信長]]
:「ギャグ系派生漫画から参戦」という意味では同類かつ先輩。そもそもリヨぐだ子がうどんサーヴァントらを作る際に参考にしたのが他ならぬ[[コハエース]]である。
:「ギャグ系派生漫画から参戦」という意味では同類かつ先輩。そもそもリヨぐだ子がうどんサーヴァントらを作る際に参考にしたのが他ならぬ[[コハエース]]である。
:……が、無料配付かつ漫画家本人がイラストを担当することになったバニヤンに対し、沖田は原案の時点でイラスト担当が武内氏、最高レア度の限定ガチャという本人さえ驚愕する扱いをされ、信長は同じく無料配布とは言え[[アルジュナ]]も担当しているpako氏がイラスト担当で準最高レア度+後に限定ガチャでのスペシャルバージョンも実装という両者破格の待遇であり、ご破算になったリヨぐだ子の目論見を余すところなく享受している形となっている。
:……が、無料配付かつ漫画家本人がイラストを担当することになったバニヤンに対し、沖田は原案の時点でイラスト担当が武内氏、最高レア度の限定ガチャという本人さえ驚愕する扱いをされ、信長は同じく無料配布とは言え[[アルジュナ]]も担当しているpako氏がイラスト担当で準最高レア度+後に限定ガチャでのスペシャルバージョンも実装という両者破格の待遇であり、ご破算になったリヨぐだ子の目論見を余すところなく享受している形となっている。
==名台詞==
==名台詞==
===Fate/Grand Order===
===Fate/Grand Order===
====戦闘====
;「これが開拓者魂だぁーっ!」
;「これが開拓者魂だぁーっ!」
:宝具解放。エネルギー化した建国史が敵を踏みつぶす。
:宝具解放。エネルギー化した建国史が敵を踏み潰す。
:元ネタはおそらく'''大統領ゲー'''の異名を持つフロムソフトウェアのアクションゲーム「メタルウルフカオス」から、
:元ネタは'''大統領ゲー'''の異名を持つフロムソフトウェアのアクションゲーム『メタルウルフカオス』の主人公であるアメリカ大統領マイケル・ウィルソン・Jrの決め台詞「'''How do you like me now!(これが大統領魂だぁーっ!)'''<ref group = "注">直訳すると「私を好きになってくれた?」というパーティーの〆のセリフだが、これはもう1つの決め台詞「Let's Party!(パーティーの始まりだ!)」と合わせて「(パーティーは終わりだから)'''さっさと帰れ、消え失せろ'''」という裏の意味がある。当然大統領魂なるものは微塵もかかっておらず、フロムソフトウェアの意訳の賜物である。</ref>」。
;「みんないなくなったから、もうわたしたちの土地だよね?」
;「みんないなくなったから、もうわたしたちの土地だよね?」
:戦闘勝利時。開拓者気質というか、このあたりがバーサーカーに据えられた理由であろうか。
:戦闘勝利時。開拓者気質というか、このあたりがバーサーカーに据えられた理由であろうか。
====マイルーム====
;「アンシャンテ……<br> 私、ポール・バニヤン。バーサーカー、です。<br> よろしくね、マスター。<br> なんで女の子なのかな……おかしいね。」
:召喚時の台詞。「アンシャンテ」はフランス語で「初めまして」の意。
:性別転換はFateに限らず様々な創作で見られるが、自分で疑問にしているのは珍しい。
;「聖杯で何でも願いがかなうんなら、地球を全部更地にしようよ。みんなが住むところを見つけられたら、みんなが幸せになるよ?」
;「聖杯で何でも願いがかなうんなら、地球を全部更地にしようよ。みんなが住むところを見つけられたら、みんなが幸せになるよ?」
:マイルーム会話「聖杯にかける願い」。彼女の生まれた理由や在り方を考えれば無邪気かつ自然な願いではあるのだが、実現したら人類滅亡待ったなしである。
:マイルーム会話「聖杯について」。彼女の生まれた理由や在り方を考えれば無邪気かつ自然な願いではあるのだが、実現したら人類滅亡待ったなしである。
:こういう要素から、「人を愛するが、その愛が人を滅ぼしてしまう」[[ビースト|人類悪]]候補ではないかという見方も一部には存在している。
:こういう要素から、「人を愛するが、その愛が人を滅ぼしてしまう」[[ビースト|人類悪]]候補ではないかという見方も一部には存在している。
====イベント====
;どうしていつも、私はいらなくなるのだろう。<br>私はどうして、パセリなのだろう。<br>ああ、わかった。<br>私が壊すべき自然は、私だったんだ。<br>私に心があるから、私は誰かを傷つけるんだ。<br><ruby><rb>機械</rb><rt>システム</RT></RUBY>になろう。<ruby><rb>鋼</rb><rt>システム</RT></RUBY>になろう。みんなの願望を叶える、システムになろう。<br>それが、きっとみんなの望みだから――!
;どうしていつも、私はいらなくなるのだろう。<br>私はどうして、パセリなのだろう。<br>ああ、わかった。<br>私が壊すべき自然は、私だったんだ。<br>私に心があるから、私は誰かを傷つけるんだ。<br><ruby><rb>機械</rb><rt>システム</RT></RUBY>になろう。<ruby><rb>鋼</rb><rt>システム</RT></RUBY>になろう。みんなの願望を叶える、システムになろう。<br>それが、きっとみんなの望みだから――!
:苦しむ人々を助けたくて開拓をしてきたのに、いつもその先に待つのは開拓への糾弾。
:苦しむ人々を助けたくて開拓をしてきたのに、いつもその先に待つのは開拓への糾弾。
*ハンバーグを食べるシーンが多いが、これはかつて丸大ハンバーグがポール・バニヤンを元にしたと思しき巨人が出て来るCM(「ハイリハイリフレハイリホー」「大きくなれよ」のフレーズで有名)を放映していたのと関係があるのかもしれない。
*ハンバーグを食べるシーンが多いが、これはかつて丸大ハンバーグがポール・バニヤンを元にしたと思しき巨人が出て来るCM(「ハイリハイリフレハイリホー」「大きくなれよ」のフレーズで有名)を放映していたのと関係があるのかもしれない。
*召還時の「アンシャンテ」やカード選択時の「ウィ」、戦闘勝利時の「トレビアン」など、台詞にフランス語が混ざる。これは彼女の宝具名などにあるウィスコンシン州がかつてはフランスの入植地であり、カナダがイギリスに支配されたために移住を嫌ったフランスの交易業者が留まっていた事など、原典にフランス系の影響があったことに由来すると思われる。
*召還時の「アンシャンテ」やカード選択時の「ウィ」、戦闘勝利時の「トレビアン」など、台詞にフランス語が混ざる。これは彼女の宝具名などにあるウィスコンシン州がかつてはフランスの入植地であり、カナダがイギリスに支配されたために移住を嫌ったフランスの交易業者が留まっていた事など、原典にフランス系の影響があったことに由来すると思われる。
*『もっとマンガで分かる!Fate/Grand Order』第60話にてリヨぐだ子が「霊基再臨したらハダカにオーバーオールを着用した姿に変わるんですよ」と発言していたが、'''まさかの有言実行となった。'''しかも最終再臨後のサーヴァント一覧にて、サムネイルアイコンの星の位置が……。
*『もっとマンガで分かる!Fate/Grand Order』第60話にてリヨぐだ子が「霊基再臨したら裸にオーバーオールを着用した姿に変わるんですよ」と発言していたが、'''まさかの有言実行となった。'''しかも最終再臨後のサーヴァント一覧にて、サムネイルアイコンの星の位置が……。
*『Fate/Grand Order』での宝具「驚くべき偉業」はバーサーカーらしい全体Buster攻撃なのだが、特筆すべきなのはその演出の短さ。<br>「天へと彼女が飛び上がる→雲の中から巨大な足が降りてきて敵全体を地盤ごと踏み抜く」という演出で、その長さは等速の時点で約7秒、倍速にしているとわずか2秒ほどで終了する。<br>演出そのものの短さならアーラシュの「流星一条」と並び、かつ「流星一条」はアーラシュ自身の退場と控えサーヴァントの参戦の演出が強制的に入るため、実質的な所要時間の短さはぶっちぎりのトップである。<br>これについてユーザーには「リヨぐだ子の圧力で演出を短くされた」「宝具スキップ実装というリヨぐだ子の要求に対し、スキップ不要なレベルの宝具という形で運営がアンサーをした」などと実しやかに囁かれることになった。
*『Fate/Grand Order』での宝具「驚くべき偉業」はバーサーカーらしい全体攻撃なのだが、特筆すべきなのはその演出の短さ。<br>「天へと彼女が飛び上がる→雲の中から巨大な足が降りてきて敵全体を地盤ごと踏み抜く」という演出で、その長さは等速の時点で約7秒、倍速にしているとわずか2秒ほどで終了する。<br>演出そのものの短さならアーラシュの「流星一条」と並び、かつ「流星一条」はアーラシュ自身の退場と控えサーヴァントの参戦の演出が強制的に入るため、実質的な所要時間の短さはぶっちぎりのトップである。<br>これについてユーザーには「リヨぐだ子の圧力で演出を短くされた」「宝具スキップ実装というリヨぐだ子の要求に対し、スキップ不要なレベルの宝具という形で運営がアンサーをした」などと実しやかに囁かれることになった。
**事実、実装後に宝具の演出を担当している安生氏は「だ、だって宝具演出短くしろっていうから…」とツイートしている。
**事実、実装後に宝具の演出を担当している安生氏は「だ、だって宝具演出短くしろっていうから…」とツイートしている。
**ちなみに一例として、長い演出ばかりの全体攻撃宝具の中でも所要時間がさらに長い[[ネロ・クラウディウス〔キャスター〕]]の「誉れ歌う黄金劇場」の間に、「驚くべき偉業」の演出は六回繰り返してなお多少時間が余る。時間効率の良さが頭一つ抜けているのが判るだろう。
**ちなみに一例として、長い演出ばかりの全体攻撃宝具の中でも所要時間がさらに長い[[ネロ・クラウディウス〔キャスター〕]]の「誉れ歌う黄金劇場」の間に、「驚くべき偉業」の演出は六回繰り返してなお多少時間が余る。時間効率の良さが頭一つ抜けているのが判るだろう。
*『もっとマンガで分かる~』内では登場時は得体の知れない怪物のような描写をされ、多少行動がマイルドになった終盤でも凶悪な顔でチェーンソーを構えたりしていたため、『Fate/Grand Order』でイベントが始まった直後は「どんなに凶暴、あるいは言動が尖ったサーヴァントになるのか」と戦々恐々されていた。<br>……が、そのイメージを即座に彼方に追いやるあどけない少女のキャラ付け、声優の小見川千明氏の演技、通常の頭身かつ宣言通りの「素肌の上にオーバーオール」という扇情的な姿に加え、レア度故のステータスの低さ以外は優秀そのもののスキルと宝具により、イベント開始から数時間せずにプレイヤーからの評価が'''とてつもなく好意的な方向にひっくり返った。'''<br>元々育成に必要な素材が少なくて済む★1サーヴァントであり、かつ彼女が高速周回向けの性能だったことに加えてイベント時に2周年キャンペーンの一環で強化時の大成功・極大成功確率3倍キャンペーンが催されていたことも追い風になり、イベント開始から数時間でレベル・再臨段階最大は当たり前、スキルもほぼ最大強化済みというマスターが続出。聖杯強化まで行ったマスターも多く、ファンアート等もイベント前から凄まじい速さで増える結果となった。
*『もっとマンガで分かる~』内では登場時は得体の知れない怪物のような描写をされ、多少行動がマイルドになった終盤でも凶悪な顔でチェーンソーを構えたりしていたため、『Fate/Grand Order』でイベントが始まった直後は「どんなに凶暴、あるいは言動が尖ったサーヴァントになるのか」と戦々恐々されていた。<br>……が、そのイメージを即座に彼方に追いやるあどけない少女のキャラ付け、声優の小見川千明氏の演技、通常の頭身かつ宣言通りの「素肌の上にオーバーオール」という扇情的な姿に加え、レア度故のステータスの低さ以外は優秀そのもののスキルと宝具により、イベント開始から数時間せずにプレイヤーからの評価が'''とてつもなく好意的な方向にひっくり返った。'''<br>元々育成に必要な素材が少なくて済む☆1サーヴァントであり、かつ彼女が高速周回向けの性能だったことに加えてイベント時に2周年キャンペーンの一環で強化時の大成功・極大成功確率3倍キャンペーンが催されていたことも追い風になり、イベント開始から数時間でレベル・再臨段階最大は当たり前、スキルもほぼ最大強化済みというマスターが続出。聖杯強化まで行ったマスターも多く、ファンアート等もイベント前から凄まじい速さで増える結果となった。
**真面目に考察すると『Fate/Grand Order』の初出イベントでは(おそらく)聖杯の泥は使われていないので、もしかしたらそれが彼女のキャラが変わった理由の一つなのかもしれない。
**真面目に考察すると『Fate/Grand Order』の初出イベントでは(おそらく)聖杯の泥は使われていないので、もしかしたらそれが彼女のキャラが変わった理由の一つなのかもしれない。
*2017年に開催されたイベント「復刻:ハロウィン・カムバック! 超極☆大かぼちゃ村 ~そして冒険へ……~ライト版」にて、身長165cm以下のサーヴァント限定という編成制限がかかったステージに連れて行くことが可能。おそらく身長が不定だからだと思われる。
*2017年に開催されたイベント『復刻:ハロウィン・カムバック! 超極☆大かぼちゃ村 ~そして冒険へ……~ライト版』にて、身長165cm以下のサーヴァント限定という編成制限がかかったステージに連れて行くことが可能。おそらく身長が不定だからだと思われる。
*実は元ネタのポール・バニヤンはディズニーで短編アニメ化されたことがあり、テーマソングもある。アニメとテーマソングの題名は共に「Paul Bunyan」である。余談だが、[[アルトリア・ペンドラゴン |この人]]や[[ヘラクレス|この人]]、[[ロビンフッド|この人]]の元ネタ、更には[[ハンス・クリスチャン・アンデルセン|あの人]]や[[アレクサンドル・デュマ|あの人]]の著作もディズニー作品になっている。
*実は元ネタのポール・バニヤンはディズニーで短編アニメ化されたことがあり、テーマソングもある。アニメとテーマソングの題名は共に『Paul Bunyan』である。余談だが、[[アーサー・ペンドラゴン |アーサー王]]や[[ヘラクレス]]、[[ロビンフッド]]の元ネタ、更には[[ハンス・クリスチャン・アンデルセン|アンデルセン]]や[[アレクサンドル・デュマ|デュマ]]の著作もディズニー作品になっている。
**日本でもポール・バニヤンを題材にした「世界で一番おいしいパンケーキ」という曲が存在する。アメリカの伝説が題材になってはいるが、作詞作曲は共に日本人によるものである。歌詞にキャリーという名前の妻が登場する。
**日本でもポール・バニヤンを題材にした「世界で一番おいしいパンケーキ」という曲が存在する。アメリカの伝説が題材になってはいるが、作詞作曲は共に日本人によるものである。歌詞にキャリーという名前の妻が登場する。
***この曲を意識してか、後の2018年のバレンタインイベントでは'''直径が1mを余裕で越える特大のパンケーキ'''をプレゼントしてくれる。
***この曲を意識してか、後の2018年のバレンタインイベントでは'''直径が1mを余裕で越える特大のパンケーキ'''をプレゼントしてくれる。
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== 脚注 ==
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