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− [[Category:TYPE-MOON エイプリルフール企画]]
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:以上の経緯から[[謎のヒロインX]]のように「企画のためだけに生まれたギャグキャラだろう」と思われていたのだが、その後『[[Fate/Grand Order]]』にて、自身を主役とする期間限定イベント『オール・ザ・ステイツメン!~マンガで分かる合衆国開拓史~』を引っ提げて堂々と参戦した。
:以上の経緯から[[謎のヒロインX]]のように「企画のためだけに生まれたギャグキャラだろう」と思われていたのだが、その後『[[Fate/Grand Order]]』にて、自身を主役とする期間限定イベント『オール・ザ・ステイツメン!~マンガで分かる合衆国開拓史~』を引っ提げて堂々と参戦した。
:アメリカ開拓期の北米に発生した特異点の森で独りでいたところ、ウェンディゴに襲撃されていた主人公らを助けたことがきっかけとなり、行動を共にする。
:アメリカ開拓期の北米に発生した特異点の森で独りでいたところ、ウェンディゴに襲撃されていた主人公らを助けたことがきっかけとなり、行動を共にする。
:自身を召喚するも、斧を取り上げてシカゴへ去ってしまったという魔術師を追う中で、主人公達や途中で合流したジャック、ナーサリーらと親交を深めていく。
:自身を召喚するも、斧を取り上げてシカゴへ去ってしまったという魔術師を追う中で、主人公達や途中で合流した[[ジャック・ザ・リッパー (Apocrypha)|ジャック]]、[[ナーサリー・ライム|ナーサリー]]らと親交を深めていく。
:その正体は上記の『マンガで分かる!FGO』のリヨぐだ子まんまな「別世界のFGO主人公」(以降「[[名も無きマスター]]」と記載)が、うどん生地へと貯めこんだ聖杯とQPを注ぎ込んでサーヴァントへと霊基を昇格させた'''幻霊'''。
:その正体は上記の『マンガで分かる!FGO』のリヨぐだ子まんまな「別世界のFGO主人公」(以降「[[名も無きマスター]]」と記載)が、うどん生地へと貯めこんだ聖杯とQPを注ぎ込んでサーヴァントへと霊基を昇格させた'''幻霊'''。
:ポール・バニヤン自身は英霊と言えるほどの存在ではないが、普遍的な[[ティアマト|大地母神]]に類する逸話を内包していることから人造神に匹敵する力を持つのではないかと考えられ、「無料で超強い戦力」を得ることに腐心する名も無きマスターによって創られた(彼女曰く「違法サーヴァント」)。
:ポール・バニヤン自身は英霊と言えるほどの存在ではないが、普遍的な[[ティアマト|大地母神]]に類する逸話を内包していることから人造神に匹敵する力を持つのではないかと考えられ、「無料で超強い戦力」を得ることに腐心する名も無きマスターによって創られた(彼女曰く「違法サーヴァント」)。
:自身の在り方の矛盾に悩み、一度は孤独のままに心を閉ざそうとしたが、悩みに共感したアルテラや自身を友達と認めてくれた主人公とサーヴァント達の協力によって聖杯が破壊されたことで呪縛から開放され、正式なサーヴァントとして主人公のカルデアの一員に迎えられた。
:自身の在り方の矛盾に悩み、一度は孤独のままに心を閉ざそうとしたが、悩みに共感したアルテラや自身を友達と認めてくれた主人公とサーヴァント達の協力によって聖杯が破壊されたことで呪縛から開放され、正式なサーヴァントとして主人公のカルデアの一員に迎えられた。
;人物
;人物
:『[[マンガで分かる!Fate/Grand Order|もっとマンガで分かる!Fate/Grand Order]]』では、登場当初は計り知れない不気味さと凶暴さを持ち合わせた怪物のように描写されており、部屋に入ったサーヴァントらを血だまりに転がる宝箱に変貌させる、友達の意味を理解せず近づいたサーヴァントらを食べたり手足をもいだりする等、危険極まりない存在だった(ナーサリー・ライム曰く「人間らしい倫理観が欠如している」)。
:『[[マンガで分かる!Fate/Grand Order|もっとマンガで分かる!Fate/Grand Order]]』では、登場当初は計り知れない不気味さと凶暴さを持ち合わせた怪物のように描写されており、部屋に入ったサーヴァントらを血だまりに転がる宝箱に変貌させる、友達の意味を理解せず近づいたサーヴァントらを食べたり手足をもいだりする等、危険極まりない存在だった(ナーサリー曰く「人間らしい倫理観が欠如している」)。
:しかし、ナーサリーとジャックに世話をされていくことで徐々に落ち着いていき、彼女らと一緒に「クリティカルスター屋」を経営する、カルデアを出奔し「ちびっこ王国」として独立する等の交流が出来る程度には大人しくなった。
:しかし、ナーサリーとジャックに世話をされていくことで徐々に落ち着いていき、彼女らと一緒に「クリティカルスター屋」を経営する、カルデアを出奔し「ちびっこ王国」として独立する等の交流が出来る程度には大人しくなった。
:『[[Fate/Grand Order]]』では『マンガで分かる!FGO』の異質なキャラクターから一転、見た目通りのあどけなさの残る巨大な少女として登場。
:『[[Fate/Grand Order]]』では『マンガで分かる!FGO』の異質なキャラクターから一転、見た目通りのあどけなさの残る巨大な少女として登場。
:北米での仲間の一人。「世界の発明王」と尊敬しているが、最初は着ぐるみと勘違いした。
:北米での仲間の一人。「世界の発明王」と尊敬しているが、最初は着ぐるみと勘違いした。
:イベント終盤ではバニヤンの悲嘆で変貌したシカゴやその住人らを「W・F・D アニバーサリーエディション」で本当の姿に戻し、仲間達が彼女を救いに行くための時間稼ぎをした。
:イベント終盤ではバニヤンの悲嘆で変貌したシカゴやその住人らを「W・F・D アニバーサリーエディション」で本当の姿に戻し、仲間達が彼女を救いに行くための時間稼ぎをした。
: 後の期間限定イベント『ホーリー・サンバ・ナイト』にて、アメリカ代表として「ライオンマン&ビッグボディ」を組んで出場した<ref group="注">このイベントでは全体的に「キン肉マン」のパロディが多いが、ご多分に漏れず彼女も「巨大化して会場ごと揺さぶる」というパフォーマンスを行った「カナディアンマン」と名前の通りの「ビッグボディ」という、カナダ系の超人のネタが満載されている。確かに彼女のオリジンにはカナダも含まれているが……</ref>。
: 後の期間限定イベント『ホーリー・サンバ・ナイト』にて、アメリカ代表として「ライオンマン&ビッグボディ」を組んで出場した<ref group="注">このイベントではゆでたまご氏の漫画『キン肉マン』のパロディが多く、ご多分に漏れず彼女も「巨大化して会場ごと揺さぶる」というパフォーマンスを行った「カナディアンマン」と名前の通りの「ビッグボディ」というカナダ系の超人のネタが満載されている。確かに彼女のオリジンにはカナダも含まれているが……</ref>。
;[[アルテラ]]
;[[アルテラ]]
*『もっとマンガで分かる!Fate/Grand Order』第60話にてリヨぐだ子が「霊基再臨したら裸にオーバーオールを着用した姿に変わるんですよ」と発言していたが、'''まさかの有言実行となった。'''しかも最終再臨後のサーヴァント一覧にて、サムネイルアイコンの星の位置が……。
*『もっとマンガで分かる!Fate/Grand Order』第60話にてリヨぐだ子が「霊基再臨したら裸にオーバーオールを着用した姿に変わるんですよ」と発言していたが、'''まさかの有言実行となった。'''しかも最終再臨後のサーヴァント一覧にて、サムネイルアイコンの星の位置が……。
*『Fate/Grand Order』での宝具「驚くべき偉業」はバーサーカーらしい全体攻撃なのだが、特筆すべきなのはその演出の短さ。<br>「天へと彼女が飛び上がる→雲の中から巨大な足が降りてきて敵全体を地盤ごと踏み抜く」という演出で、その長さは等速の時点で約7秒、倍速にしているとわずか2秒ほどで終了する。<br>演出そのものの短さならアーラシュの「流星一条」と並び、かつ「流星一条」はアーラシュ自身の退場と控えサーヴァントの参戦の演出が強制的に入るため、実質的な所要時間の短さはぶっちぎりのトップである。<br>これについてユーザーには「リヨぐだ子の圧力で演出を短くされた」「宝具スキップ実装というリヨぐだ子の要求に対し、スキップ不要なレベルの宝具という形で運営がアンサーをした」などと実しやかに囁かれることになった。
*『Fate/Grand Order』での宝具「驚くべき偉業」はバーサーカーらしい全体攻撃なのだが、特筆すべきなのはその演出の短さ。<br>「天へと彼女が飛び上がる→雲の中から巨大な足が降りてきて敵全体を地盤ごと踏み抜く」という演出で、その長さは等速の時点で約7秒、倍速にしているとわずか2秒ほどで終了する。<br>演出そのものの短さならアーラシュの「流星一条」と並び、かつ「流星一条」はアーラシュ自身の退場と控えサーヴァントの参戦の演出が強制的に入るため、実質的な所要時間の短さはぶっちぎりのトップである。<br>これについてユーザーには「リヨぐだ子の圧力で演出を短くされた」「宝具スキップ実装というリヨぐだ子の要求に対し、スキップ不要なレベルの宝具という形で運営がアンサーをした」などと実しやかに囁かれることになった。
**事実、実装後に宝具の演出を担当している安生氏は「だ、だって宝具演出短くしろっていうから…」とツイートしている。
**事実、実装後に宝具の演出を担当している安生氏は「だ、だって宝具演出短くしろっていうから…」とツイートしている<ref group = "出">[https://twitter.com/tennetiss/status/892681585379627008 アンジョ=サンTwitter2017年8月2日2:40]</ref>。
**ちなみに一例として、長い演出ばかりの全体攻撃宝具の中でも所要時間がさらに長い[[ネロ・クラウディウス〔キャスター〕]]の「誉れ歌う黄金劇場」の間に、「驚くべき偉業」の演出は六回繰り返してなお多少時間が余る。時間効率の良さが頭一つ抜けているのが判るだろう。
**ちなみに一例として、長い演出ばかりの全体攻撃宝具の中でも所要時間がさらに長い[[ネロ・クラウディウス〔キャスター〕]]の「誉れ歌う黄金劇場」の間に、「驚くべき偉業」の演出は六回繰り返してなお多少時間が余る。時間効率の良さが頭一つ抜けているのが判るだろう。
*『もっとマンガで分かる~』内では登場時は得体の知れない怪物のような描写をされ、多少行動がマイルドになった終盤でも凶悪な顔でチェーンソーを構えたりしていたため、『Fate/Grand Order』でイベントが始まった直後は「どんなに凶暴、あるいは言動が尖ったサーヴァントになるのか」と戦々恐々されていた。<br>……が、そのイメージを即座に彼方に追いやるあどけない少女のキャラ付け、声優の小見川千明氏の演技、通常の頭身かつ宣言通りの「素肌の上にオーバーオール」という扇情的な姿に加え、レア度故のステータスの低さ以外は優秀そのもののスキルと宝具により、イベント開始から数時間せずにプレイヤーからの評価が'''とてつもなく好意的な方向にひっくり返った。'''<br>元々育成に必要な素材が少なくて済む☆1サーヴァントであり、かつ彼女が高速周回向けの性能だったことに加えてイベント時に2周年キャンペーンの一環で強化時の大成功・極大成功確率3倍キャンペーンが催されていたことも追い風になり、イベント開始から数時間でレベル・再臨段階最大は当たり前、スキルもほぼ最大強化済みというマスターが続出。聖杯強化まで行ったマスターも多く、ファンアート等もイベント前から凄まじい速さで増える結果となった。
*『もっとマンガで分かる~』内では登場時は得体の知れない怪物のような描写をされ、多少行動がマイルドになった終盤でも凶悪な顔でチェーンソーを構えたりしていたため、『Fate/Grand Order』でイベントが始まった直後は「どんなに凶暴、あるいは言動が尖ったサーヴァントになるのか」と戦々恐々されていた。<br>……が、そのイメージを即座に彼方に追いやるあどけない少女のキャラ付け、声優の小見川千明氏の演技、通常の頭身かつ宣言通りの「素肌の上にオーバーオール」という扇情的な姿に加え、レア度故のステータスの低さ以外は優秀そのもののスキルと宝具により、イベント開始から数時間せずにプレイヤーからの評価が'''とてつもなく好意的な方向にひっくり返った。'''<br>元々育成に必要な素材が少なくて済む☆1サーヴァントであり、かつ彼女が高速周回向けの性能だったことに加えてイベント時に2周年キャンペーンの一環で強化時の大成功・極大成功確率3倍キャンペーンが催されていたことも追い風になり、イベント開始から数時間でレベル・再臨段階最大は当たり前、スキルもほぼ最大強化済みというマスターが続出。聖杯強化まで行ったマスターも多く、ファンアート等もイベント前から凄まじい速さで増える結果となった。
[[category:マンガで分かる!Fate/Grand Order]]
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[[Category:コハエース]]
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