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| 別名 =  
 
| 別名 =  
 
| 初登場作品 = [[Fate/stay night]]
 
| 初登場作品 = [[Fate/stay night]]
| 声優 = 伊藤美紀<br />金元寿子(学生時代、弟子ゼロ号)<ref group="注">『Fate/Zero Blu-ray Disc Box Ⅱ』の特典ドラマCDに登場する藤村大河は伊藤美紀が演じている。</ref>
+
| 声優 = 伊藤美紀<br />金元寿子(生徒時代、弟子ゼロ号)<ref group="注">『Fate/Zero Blu-ray Disc Box Ⅱ』の特典ドラマCDに登場する藤村大河は伊藤美紀が演じている。</ref>
 
| 身長 = 165cm
 
| 身長 = 165cm
 
| 体重 = ■■<ref group="出" name="sm" /><br>53kg<ref group="出" name="cm" />
 
| 体重 = ■■<ref group="出" name="sm" /><br>53kg<ref group="出" name="cm" />
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: 大食らいではあるが、セイバー、士郎、桜には及ばない<ref group="出">「Fate道場」『コンプティーク』2007年12月号</ref>。
 
: 大食らいではあるが、セイバー、士郎、桜には及ばない<ref group="出">「Fate道場」『コンプティーク』2007年12月号</ref>。
 
; 能力
 
; 能力
: 剣道五段。剣術の腕前は[[両儀式]]と同じくらい<ref group="出">「きのことたかしの一問一答」DVD版『劇場版 空の境界』 第二章 殺人考察(前)オリジナル特製小冊子</ref>。かつては冬木の虎と呼ばれ、親しまれた。運動神経は抜群で何をやらせてもすぐに順応するが、団体競技は苦手<ref group="出">「Fate道場」『コンプティーク』2005年1月号</ref>。
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:剣道五段。剣術の腕前は[[両儀式]]と同じくらい<ref group="出">「きのことたかしの一問一答」DVD版『劇場版 空の境界』 第二章 殺人考察(前)オリジナル特製小冊子</ref>。虎のストラップを付けた竹刀、「虎竹刀」を愛用していたが、このせいで公式戦に出場できなかったことも数回ある。かつては冬木の虎と呼ばれ、親しまれた。
: 強いといってもあくまで人間の範疇なので[[葛木宗一郎]]と戦っても本来は勝ち目などないのだが、大河の運はパラメーターに直すとEXというとんでもないもの。なので運次第では葛木がすっ転んで虎マウント、藤ねぇ完全勝利ということも十分にありうる。つまり藤ねえのような人間に喧嘩を売っても割に合わない、ということ<ref group="出">「Fate Dream Battle」『電撃姫』2006年2月号</ref>。
+
:運動神経は抜群で何をやらせてもすぐに順応するが、団体競技は苦手<ref group="出">「Fate/stay night 〜無限の解析〜」『コンプティーク』2005年1月号</ref>。
: [[ネコアルク]]と戦った場合、千日手になる。なお、ちょっと大河が不利らしい<ref group="出">「Fate道場」『コンプティーク』2005年11月号</ref>。
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:魔術とは関わりのない身でありながら、Fateルートでは[[メドゥーサ|ライダー]]の他者封印・鮮血神殿の中でも辛うじて動き回っていた。
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:強いといってもあくまで人間の範疇なので[[葛木宗一郎]]と戦っても本来は勝ち目などないが、大河の運はパラメーターに直すとEXというとんでもないもの。なので運次第では葛木がすっ転んで虎マウント、藤ねぇ完全勝利ということも十分にありうる。つまり藤ねえのような人間に喧嘩を売っても割に合わない、ということ<ref group="出">「Fate Dream Battle」『電撃姫』2006年2月号</ref>。
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:[[ネコアルク]]と戦った場合、千日手になる。なお、ちょっと大河が不利らしい<ref group="出">「Fate道場」『コンプティーク』2005年11月号</ref>。
    
==バリエーション==
 
==バリエーション==
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バッドエンド救済コーナー「タイガー道場」の道場主。
 
バッドエンド救済コーナー「タイガー道場」の道場主。
   −
[[トラぶる花札道中記]]」によれば[[サーヴァント]]の一種らしく、クラスは「従者(サーヴァント)」。ぶるまと契約していたとかなんとか。クラス特性は無いものの、マスターが望む限り現界させ続けることができる。
+
[[トラぶる花札道中記]]』によれば[[サーヴァント]]の一種らしく、クラスは「従者(サーヴァント)」。ぶるまと契約していたとかなんとか。クラス特性は無いものの、マスターが望む限り現界させ続けることができる。<br>
 
主武装はストラップ付きの竹刀「虎竹刀」、みかん一個で発動可能な[[固有結界]]「無限の道場(タイガー・魔方陣)」を宝具とする。
 
主武装はストラップ付きの竹刀「虎竹刀」、みかん一個で発動可能な[[固有結界]]「無限の道場(タイガー・魔方陣)」を宝具とする。
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山籠もり中に遭難していたところを[[アイリスフィール・フォン・アインツベルン|アイリ先生]]に救助され、以降アイリを師匠と呼んで慕う。なおその際、記憶喪失になっていた。
 
山籠もり中に遭難していたところを[[アイリスフィール・フォン・アインツベルン|アイリ先生]]に救助され、以降アイリを師匠と呼んで慕う。なおその際、記憶喪失になっていた。
   −
本名は不明。アイリからは当初「ティーちゃん」と呼ばれていたが、師匠とされた後に「弟子ゼロ号」、通称「ゼっちゃん」と呼ばれるようになる。
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本名は不明。アイリからは当初「ティーちゃん」と呼ばれていたが、師匠とされた後に「弟子ゼロ号」、「ゼっちゃん」と呼ばれるようになる。
 
作中ではアイリ師匠から先生向きだと太鼓判を押されていた。
 
作中ではアイリ師匠から先生向きだと太鼓判を押されていた。
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:西脇だっと版では切嗣の葬儀で涙を流す姿も描かれた。
 
:西脇だっと版では切嗣の葬儀で涙を流す姿も描かれた。
 
;[[Fate/hollow ataraxia]]
 
;[[Fate/hollow ataraxia]]
:見守り続けた姉として、担任として士郎を想うエピソードなどが語られる。ミニゲーム「トラぶる花札道中記」の主人公(?)。
+
:見守り続けた姉として、担任として士郎を想うエピソードなどが語られる。
 
;[[Fate/Zero]]
 
;[[Fate/Zero]]
 
:『Fate/Zero material』でシークレットヒロインとして解説され、ポニーテールに制服姿のカットも出た。
 
:『Fate/Zero material』でシークレットヒロインとして解説され、ポニーテールに制服姿のカットも出た。
 
:行間を霊視することでその活躍を知ることができるとかなんとか。その詳細は下記のメモ参照。
 
:行間を霊視することでその活躍を知ることができるとかなんとか。その詳細は下記のメモ参照。
:アニメ版では最終回で姿が確認できる他、BD特典のドラマCDで描かれた2年後では士郎への魔術の教育方針に(無自覚だが)アドバイスを与えたりしている。
+
:アニメ版では最終回で姿が確認できる他、BD特典のドラマCDで描かれた2年後では士郎への魔術の教育方針に(無自覚だが)助言したりしている。
:漫画版では酒樽泥棒を成敗するため出陣する一幕と、2年後の一幕が出ており、『Zero』の中では最も出番が多くなっている。
+
:漫画版では酒樽泥棒を成敗するため出陣する一幕と、2年後の一幕が出ており、『Fate/Zero』の中では最も出番が多くなっている。
 
;[[Fate/EXTRA]]
 
;[[Fate/EXTRA]]
:月海原学園教師。聖杯がその蔵書の中から「かつて聖杯戦争に関わった人物」として選び、再現した上級AI。『stay night』本編の大河とは別の存在。
+
:月海原学園教師。聖杯がその蔵書の中から「かつて聖杯戦争に関わった人物」として選び、再現した上級AI。『Fate/stay night』の大河とは別の存在。
 
:主人公にアリーナから様々な物を取ってくるよう依頼し、その報酬に様々なインテリアをくれる。
 
:主人公にアリーナから様々な物を取ってくるよう依頼し、その報酬に様々なインテリアをくれる。
 
;[[Fate/EXTRA CCC]]
 
;[[Fate/EXTRA CCC]]
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:最終的には出口らしきものを見付けたとか。恐るべし、タイガー。
 
:最終的には出口らしきものを見付けたとか。恐るべし、タイガー。
 
;[[Fate/EXTRA CCC FoxTail]]
 
;[[Fate/EXTRA CCC FoxTail]]
:言峰が序盤で死んでしまったので、代わりに売店員役をやっている。
+
:言峰が序盤で死んだので、代わりに売店員役をやっている。
;[[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ]]
+
:『Fate/EXTRA CCC』では2周目か裏技でもないと買えなかったセーラー服を買えるようにしてくれた功労者。またの名を割合の計算ミス。売店の利益には多大なダメージ。
:Fate本編とは異なる並行世界の存在。イリヤのクラス担任、すなわち小学校の教員。
  −
:衛宮家(アインツベルン家)が『stay night』とは別の家であり、士郎や切嗣とは隣人ではない筈だが、士郎のことは呼び捨てにしている。
   
;[[Fate/Grand Order]]
 
;[[Fate/Grand Order]]
 
:概念礼装のイラストの他、[[ジャガーマン]]に憑依された事で[[疑似サーヴァント]]になる。
 
:概念礼装のイラストの他、[[ジャガーマン]]に憑依された事で[[疑似サーヴァント]]になる。
    
===Fate関連作品===
 
===Fate関連作品===
 +
;[[氷室の天地 Fate/school life]]
 +
:英語の教科担任として主役の三人娘と関わる。
 +
:特に[[蒔寺楓]]にとっては怖い相手で、補習をすぐエスケープする蒔寺に竹刀を投げつけたり、英国のトンデモ兵器「パンジャンドラム」に縛り付けるなどの制裁を与える。
 +
:時折病欠した教師の代わりに他の科目を受け持つ事があるが、「正直、(科目名)の教え方なんか知らん!」と言ってフリーダムな授業を行う。
 +
;[[トラぶる花札道中記]]
 +
:タイガとしての登場。平行世界から跳んで来たイリヤと共に聖杯戦争に挑んだり支えたり仲間割れしたり。
 
;[[フェイト/タイガーころしあむ]]
 
;[[フェイト/タイガーころしあむ]]
 
:主人公。虎聖杯のおかげで上機嫌な大河。しかしそこへ、[[カレン・オルテンシア|カレン]]が忠告に現れる。
 
:主人公。虎聖杯のおかげで上機嫌な大河。しかしそこへ、[[カレン・オルテンシア|カレン]]が忠告に現れる。
: カレンにそそのかされ、大河は悪の退治に乗り出す。
+
:カレンにそそのかされ、大河は悪の退治に乗り出す。
 
;[[フェイト/タイガーころしあむ アッパー]]
 
;[[フェイト/タイガーころしあむ アッパー]]
 
:大河が気が付くと、そこは宇宙だった!現れた[[ネコアルク]]に言われて地球を見てみると、そこには別人のような性格の自分自身が。
 
:大河が気が付くと、そこは宇宙だった!現れた[[ネコアルク]]に言われて地球を見てみると、そこには別人のような性格の自分自身が。
: どうやら謎の隕石落下が原因らしいが……?
+
:どうやら謎の隕石落下が原因らしいが……?
;[[氷室の天地 Fate/school life]]
  −
:英語の教科担任として主役の三人娘と関わる。
  −
:特に[[蒔寺楓]]にとっては怖い相手で、補習をすぐエスケープする蒔寺に竹刀を投げつけたり、英国のトンデモ兵器「パンジャンドラム」に縛り付けるなどの制裁を与える。
  −
: 時折病欠した教師の代わりに他の科目を受け持つ事があるが、「正直、(科目名)の教え方なんか知らん!」と言ってフリーダムな授業を行う。
   
;[[カプセルさーばんと]]
 
;[[カプセルさーばんと]]
 
:衛宮家のお隣さん。いきなり現れたキリツグの息子にショックを受けて寝込むが次は嫁を連れて帰ってきたため、なんかどうでもよくなったり乙女心を失ったりした。
 
:衛宮家のお隣さん。いきなり現れたキリツグの息子にショックを受けて寝込むが次は嫁を連れて帰ってきたため、なんかどうでもよくなったり乙女心を失ったりした。
 
:とあるEDでは戸籍上に[[カレン・オルテンシア|娘]]ができた、というか勝手にそういうことにされた。
 
:とあるEDでは戸籍上に[[カレン・オルテンシア|娘]]ができた、というか勝手にそういうことにされた。
 
:桜の私服は大河のお古という設定がやっと活かされ、例のピンクのカーディガンにスカートを着た姿を披露した。
 
:桜の私服は大河のお古という設定がやっと活かされ、例のピンクのカーディガンにスカートを着た姿を披露した。
 +
;[[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ]]
 +
:Fate本編とは異なる並行世界の存在。イリヤのクラス担任、すなわち小学校の教員。
 +
:衛宮家(アインツベルン家)が『stay night』とは別の家であり、士郎や切嗣とは隣人ではない筈だが、士郎のことは呼び捨てにしている。
 
;[[衛宮さんちの今日のごはん]]
 
;[[衛宮さんちの今日のごはん]]
 
:基本的な立ち位置は『stay night』、『hollow ataraxia』に準ずる。本作の作風故か、出番は多い。
 
:基本的な立ち位置は『stay night』、『hollow ataraxia』に準ずる。本作の作風故か、出番は多い。
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===その他===
 
===その他===
 +
;[[カーニバル・ファンタズム]]
 +
:出張タイガー道場で嘘次回予告を担当。ラストのアーネンエルベのパーティーでは、[[イスカンダル]]や[[ギルガメッシュ]]と意気投合してビールの大ジョッキを一気飲みしていた。
 
;[[ちびちゅき!]]
 
;[[ちびちゅき!]]
 
:教員たちのまとめ役で、剣道部の顧問。
 
:教員たちのまとめ役で、剣道部の顧問。
 
:他作品ではフリーダムな言動で周囲を振り回すことが多い彼女だが、この作品では周囲にまともな大人が少ないために苦労人という珍しい立ち位置を獲得している。
 
:他作品ではフリーダムな言動で周囲を振り回すことが多い彼女だが、この作品では周囲にまともな大人が少ないために苦労人という珍しい立ち位置を獲得している。
;[[カーニバル・ファンタズム]]
  −
:出張タイガー道場で嘘次回予告を担当。ラストのアーネンエルベのパーティーでは、[[イスカンダル]]や[[ギルガメッシュ]]と意気投合してビールの大ジョッキを一気飲みしていた。
      
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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:存命時は憧れの人で、彼目当てに衛宮邸を訪れては士郎とがやがややっていた。
 
:存命時は憧れの人で、彼目当てに衛宮邸を訪れては士郎とがやがややっていた。
 
:彼の「人生のあらゆる局面で女性を惹きつけ、なおかつその悉くを不幸な末路に追いやってしまう」というジンクスを唯一打ち破った。
 
:彼の「人生のあらゆる局面で女性を惹きつけ、なおかつその悉くを不幸な末路に追いやってしまう」というジンクスを唯一打ち破った。
:TVアニメ版UBWでは「デート」と称して月命日に切嗣の墓を大河が訪れている描写があり、未だに彼女の心には切嗣に対する恋慕や憧れが燻っている様子である。実際、タイガーころしあむアッパーにて切嗣と再会した際は大喜びしている。
+
:TVアニメ版『Fate/stay night[UBW]』では「デート」と称して月命日に切嗣の墓を大河が訪れている描写があり、未だに彼女の心には切嗣に対する恋慕や憧れが燻っている様子である。
 +
:実際、タイガーころしあむアッパーにて切嗣と再会した際は大喜びしている。
 
;[[衛宮士郎]]
 
;[[衛宮士郎]]
 
:弟分。
 
:弟分。
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;[[間桐桜]]
 
;[[間桐桜]]
 
:妹分、また「肝入りの子分」とも。衛宮邸にやってきた当初、塞いでいた桜に笑顔を取り戻させた。
 
:妹分、また「肝入りの子分」とも。衛宮邸にやってきた当初、塞いでいた桜に笑顔を取り戻させた。
:『[[Fate/hollow ataraxia|hollow]]』ではおやつを奪っては折檻されている。桜が弓道部主将となってから立場が逆転、天敵になっている。……姉妹だね。
+
:『[[Fate/hollow ataraxia]]』ではおやつを奪っては折檻されている。桜が弓道部主将となってから立場が逆転、天敵になっている。……姉妹だね。
 
;[[葛木宗一郎]]
 
;[[葛木宗一郎]]
 
:同僚。何らかの武術の達人であることを見抜いており、一度戦ってみたいとしている。
 
:同僚。何らかの武術の達人であることを見抜いており、一度戦ってみたいとしている。
:人格的にも信頼しているようで、『[[Fate/hollow ataraxia|hollow]]』では彼に相談を持ちかけ、『氷室の天地』では柳洞寺でのガス漏れ事故(実際にはキャスター撃破の隠蔽)後に行方不明になったことで、容疑者と見ざるを得ない状況に苦悩していた。
+
:人格的にも信頼しているようで、『Fate/hollow ataraxia』では彼に相談を持ちかけ、『氷室の天地』では柳洞寺でのガス漏れ事故(実際にはキャスター撃破の隠蔽)後に行方不明になったことで、容疑者と見ざるを得ない状況に苦悩していた。
 
;[[蛍塚音子]]
 
;[[蛍塚音子]]
 
:同窓生であり親友。名前のまま「オトコ」と呼ぶが、音子本人は「男と言っているように聞こえる」という理由で嫌がっていて、「ネコ」と呼ぶよう求めている。
 
:同窓生であり親友。名前のまま「オトコ」と呼ぶが、音子本人は「男と言っているように聞こえる」という理由で嫌がっていて、「ネコ」と呼ぶよう求めている。
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:武人として、セイバーの力量や潔い姿勢には感心しているらしい。
 
:武人として、セイバーの力量や潔い姿勢には感心しているらしい。
 
;[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン]]
 
;[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン]]
:『stay night』本編のルート次第では藤村組で一緒に暮らすことに。基本的には天敵。
+
:Fateルート後のみ藤村邸で同居する。雷画のお気に入りという立ち位置を奪われ、基本的には天敵。
:映画版『Heavens' Feel』では、彼女の何気ない言葉がイリヤの切嗣へのわだかまりを解消するきっかけとなった。
+
:劇場版『Fate/stay night[HF]』では、彼女の何気ない言葉がイリヤの切嗣へのわだかまりを解消するきっかけとなった。
 
:ブルマとの関係はまた別。
 
:ブルマとの関係はまた別。
 
;[[エミヤ|アーチャー]]
 
;[[エミヤ|アーチャー]]
 
:UBWルートで昏睡状態になった際、彼から気に掛けられる。英霊となって記憶の殆どが摩耗していても、大河が大切な存在であるということに変わりはないのだろう。
 
:UBWルートで昏睡状態になった際、彼から気に掛けられる。英霊となって記憶の殆どが摩耗していても、大河が大切な存在であるということに変わりはないのだろう。
 
:「花札」の[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン|ロリブルマ]]が言うには「アーチャーは大河に甘い」。
 
:「花札」の[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン|ロリブルマ]]が言うには「アーチャーは大河に甘い」。
:『タイガーころしあむ』では彼が唯一「あなた」と敬称で呼んだ。なお、『タイころ』の作中では何故か大河もアーチャーの正体に気づいている。
+
:『フェイト/タイガーころしあむ』では彼が唯一「あなた」と敬称で呼んだ。なお、『タイころ』の作中では何故か大河もアーチャーの正体に気づいている。
    
=== Fate/hollow ataraxia ===
 
=== Fate/hollow ataraxia ===
177行目: 183行目:  
:彼女の「全てのバッドエンドを救う」という願いを受け継いだ。
 
:彼女の「全てのバッドエンドを救う」という願いを受け継いだ。
 
; [[シャーレイ]]
 
; [[シャーレイ]]
: 切嗣が大河と重ねて見ていた少女。「おねがい! アインツベルン相談室」における弟子ゼロ号と本編のシャーレイの髪型は確かにそっくり。
+
: 切嗣が大河と重ねて見ていた少女。弟子ゼロ号とシャーレイの髪型は確かにそっくり。
 
;[[ウェイバー・ベルベット|チビ]]と[[イスカンダル|大男]]
 
;[[ウェイバー・ベルベット|チビ]]と[[イスカンダル|大男]]
 
:非公式設定のドラマCD「ノケモノたちの競演」で出会った二人組。うら若き女子高生だったとある昔、友人の家の酒蔵から盗まれたワインの大樽を追っていた夜道でバッタリ出会った不思議な外国人たち。人の隠れた才能を見抜くスキルを持つ小さい方にアドバイスを受けたことが、後に天職たる教師の道を選ぶきっかけとなった……かもしれない。
 
:非公式設定のドラマCD「ノケモノたちの競演」で出会った二人組。うら若き女子高生だったとある昔、友人の家の酒蔵から盗まれたワインの大樽を追っていた夜道でバッタリ出会った不思議な外国人たち。人の隠れた才能を見抜くスキルを持つ小さい方にアドバイスを受けたことが、後に天職たる教師の道を選ぶきっかけとなった……かもしれない。
 +
 +
===Fate/EXTRA ===
 +
;[[主人公 (EXTRA)]]
 +
:「タイガークエスト」という名のお使いをお願いする。報酬としてインテリアをあげているが、困った顔をされることも。
 +
;[[両儀式|無差別級の変な奴]]
 +
:願いが叶う魔法瓶で呼び出してしまったおかしなモノ。
    
===プリズマ☆イリヤ===
 
===プリズマ☆イリヤ===
192行目: 204行目:  
;[[桂美々]]
 
;[[桂美々]]
 
:生徒。嫌われてはいないのだろうが、嫁入り前の顔にボールがめり込んでも、美々は平常心でジャッジをする。
 
:生徒。嫌われてはいないのだろうが、嫁入り前の顔にボールがめり込んでも、美々は平常心でジャッジをする。
  −
===Fate/EXTRA ===
  −
;[[主人公 (EXTRA)]]
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:「タイガークエスト」という名のお使いをお願いする。報酬としてインテリアをあげているが、困った顔をされることも。
  −
;[[両儀式|無差別級の変な奴]]
  −
:願いが叶う魔法瓶で呼び出してしまったおかしなモノ。
      
=== ちびちゅき! ===
 
=== ちびちゅき! ===
 +
;[[ロビン・フッド]]
 +
:彼の格好を見て注意しようとするが、もっと碌でもない格好をしている生徒が沢山いると返された。
 +
;[[巫条霧絵]]
 +
:彼女が教室の中に入れるように工夫する。本人は少し恥ずかしがっていた。
 +
;[[カルナ]]
 +
:彼の言動を見て虐められていると勘違いした。
 +
;[[アンリマユ]]
 +
:彼を一目見て士郎が不良になったと勘違いした。
 
;[[スカサハ]]
 
;[[スカサハ]]
 
:女教師が似合うと思ったのか、スーツをプレゼントした。
 
:女教師が似合うと思ったのか、スーツをプレゼントした。
220行目: 234行目:  
:まったく意味の無いものを最後までやり通したのなら、それはもう本物であり、安易な目的になど使う筈が無い。「壊す者」ではなく「生み出す者」である衛宮士郎について、(本人にはまったく自覚はないだろうが)非常にエレガントな理解である。
 
:まったく意味の無いものを最後までやり通したのなら、それはもう本物であり、安易な目的になど使う筈が無い。「壊す者」ではなく「生み出す者」である衛宮士郎について、(本人にはまったく自覚はないだろうが)非常にエレガントな理解である。
   −
===お願い!アインツベルン相談室===
+
===お願い! アインツベルン相談室===
 
;「はい! あやしげな暴漢を一刀両断した腕前、記憶喪失のわたしを仔猫気分で預かる度量、なんか人間を超越したキラキラ感……」<br>「アイリ師匠と呼ばせてください!マジリスペクトしたいっす!」
 
;「はい! あやしげな暴漢を一刀両断した腕前、記憶喪失のわたしを仔猫気分で預かる度量、なんか人間を超越したキラキラ感……」<br>「アイリ師匠と呼ばせてください!マジリスペクトしたいっす!」
 
:アイリを師匠と呼ぶ理由。
 
:アイリを師匠と呼ぶ理由。
272行目: 286行目:  
;「き……切嗣さーーーーーん!!!! 何で何で切嗣さんがここにいるのー!<br> わーん、これは夢? 幻? ほっぺたつねってみよう、ぎりぎり」
 
;「き……切嗣さーーーーーん!!!! 何で何で切嗣さんがここにいるのー!<br> わーん、これは夢? 幻? ほっぺたつねってみよう、ぎりぎり」
 
:「アッパー」切嗣ルート。突然の再会に喜び、現実かどうか自分ではなく士郎のほっぺをつねって確かめる。
 
:「アッパー」切嗣ルート。突然の再会に喜び、現実かどうか自分ではなく士郎のほっぺをつねって確かめる。
  −
===カーニバル・ファンタズム===
  −
;「どうせあとで予算がなくなるんだったら今のうちに動いておくのよ。宵越しの銭は持たねえ」
  −
:タイガー道場がアニメ化したことでこれでもかと動きまくる。しかし、この無駄な動きが予算を圧迫し、その次の回では大河だけ色なしのラフ画仕様にされてしまった。ちなみに「宵越しの銭を持たない」というのはその日稼いだ金はその日に使ってしまう江戸っ子気質をさした言葉である。
  −
;「お便りありがとう、焼き払え!<br> 振り返るな! かえりみるな! 反省でおなかが膨れるか! 欲しがりません勝つまでは!」
  −
:イリヤから抗議の手紙が大量に届いているという報告を受けるも、竹刀で手紙の山をなぎ払う。あまりの暴走振りにイリヤのツッコミも追いつかない。
  −
;「待てーまだ終わらんぞ。シーズン4! シーズン4!<br> 無理じゃないやいやい。奇跡は自分の力で起こすも……」
  −
:最終話にて「終わりじゃない始まりなんだ」と力説するも容赦なくシャッターが下ろされる。下りてくるシャッターに必死で抗うが……。
      
=== Fate/kareid liner プリズマ☆イリヤ ===
 
=== Fate/kareid liner プリズマ☆イリヤ ===
296行目: 302行目:  
;ビキ・・
 
;ビキ・・
 
:セリフではなく効果音。クロの大暴言「行き遅れのヒスのはけ口にされちゃたまらないわ…」に対してココロのナニカが盛大にヒビ割れて大崩壊した音。その瞬間、激情のあまり顔の血管が浮き出ている。その後、無表情で怒りを見せ、イリヤたちには盛大な量の宿題が出された。ちなみに、この時の事を思い出したイリヤは後々も蒼ざめて震える事になる。
 
:セリフではなく効果音。クロの大暴言「行き遅れのヒスのはけ口にされちゃたまらないわ…」に対してココロのナニカが盛大にヒビ割れて大崩壊した音。その瞬間、激情のあまり顔の血管が浮き出ている。その後、無表情で怒りを見せ、イリヤたちには盛大な量の宿題が出された。ちなみに、この時の事を思い出したイリヤは後々も蒼ざめて震える事になる。
 +
 +
===カーニバル・ファンタズム===
 +
;「どうせあとで予算がなくなるんだったら今のうちに動いておくのよ。宵越しの銭は持たねえ」
 +
:タイガー道場がアニメ化したことでこれでもかと動きまくる。しかし、この無駄な動きが予算を圧迫し、その次の回では大河だけ色なしのラフ画仕様にされてしまった。ちなみに「宵越しの銭を持たない」というのはその日稼いだ金はその日に使ってしまう江戸っ子気質をさした言葉である。
 +
;「お便りありがとう、焼き払え!<br> 振り返るな! かえりみるな! 反省でおなかが膨れるか! 欲しがりません勝つまでは!」
 +
:イリヤから抗議の手紙が大量に届いているという報告を受けるも、竹刀で手紙の山をなぎ払う。あまりの暴走振りにイリヤのツッコミも追いつかない。
 +
;「待てーまだ終わらんぞ。シーズン4! シーズン4!<br> 無理じゃないやいやい。奇跡は自分の力で起こすも……」
 +
:最終話にて「終わりじゃない始まりなんだ」と力説するも容赦なくシャッターが下ろされる。下りてくるシャッターに必死で抗うが……。
    
=== その他の作品 ===
 
=== その他の作品 ===
304行目: 318行目:  
;「そうよねー、出番ない菌が移ったらタイヘンだもんねー」
 
;「そうよねー、出番ない菌が移ったらタイヘンだもんねー」
 
:『トラぶる花札道中記』にて。小学生のイジメのような発言。言いたい放題で人の話聞かないわ嫌味は通じないわで言峰神父さんは握り締めた手から血を出すレベルで困っていた。
 
:『トラぶる花札道中記』にて。小学生のイジメのような発言。言いたい放題で人の話聞かないわ嫌味は通じないわで言峰神父さんは握り締めた手から血を出すレベルで困っていた。
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;「ちょっと待ちなさい、私の子ってどういう事!?というかフジムラの出番ここだけなんですか!?」
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:「カプセルさーばんと」にて。黒幕として登場するかと思ったらそんなことはなかった。出番はここだけです。
    
;「あらぁ~? ふふーん、余が簡単になびくと思ったら大間違いよ、まずは……」
 
;「あらぁ~? ふふーん、余が簡単になびくと思ったら大間違いよ、まずは……」
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:同上。10年くらい前の不思議な一夜の思い出をセイバーに語りながら。
 
:同上。10年くらい前の不思議な一夜の思い出をセイバーに語りながら。
 
:聞いているセイバーも妙に嬉しそうなので、この出来事の何時間か前、酒樽泥棒に精神的にペッタンコにされた事は既に懐かしい記憶として完璧に昇華されているものと思われる。
 
:聞いているセイバーも妙に嬉しそうなので、この出来事の何時間か前、酒樽泥棒に精神的にペッタンコにされた事は既に懐かしい記憶として完璧に昇華されているものと思われる。
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;「ちょっと待ちなさい、私の子ってどういう事!?というかフジムラの出番ここだけなんですか!?」
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:『カプセルさーばんと』にて。黒幕として登場するかと思ったらそんなことはなかった。出番はここだけです。
      
== メモ ==
 
== メモ ==
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*「剣道五段」という設定は、実は非常にすごい。昇段試験の難易度もさることながら、そのシステム上初段を得ることができるのは中学2年生からで、そこから五段の試験を受けることができるのは、どんなに早くても10年必要となるためである(つまり、ほぼ最速最短で五段まで昇りつめている)。<br>……まあそれでもセイバーには手も足も出ないわけだが。
 
*「剣道五段」という設定は、実は非常にすごい。昇段試験の難易度もさることながら、そのシステム上初段を得ることができるのは中学2年生からで、そこから五段の試験を受けることができるのは、どんなに早くても10年必要となるためである(つまり、ほぼ最速最短で五段まで昇りつめている)。<br>……まあそれでもセイバーには手も足も出ないわけだが。
 
**ちなみに、5段の合格率は20〜30%程度。この数字だけではそう難しくないように見えるが、これまでの段位を合格し、かつ相応の期間修練をした人だけが受けることを考慮する必要がある。
 
**ちなみに、5段の合格率は20〜30%程度。この数字だけではそう難しくないように見えるが、これまでの段位を合格し、かつ相応の期間修練をした人だけが受けることを考慮する必要がある。
*彼女は鍔に虎のストラップのついた「虎竹刀」を愛用しているが、このストラップの為に公式戦に出場できなかったこともあるとか。
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*ライダーの他者封印・鮮血神殿を受けてなお意識を保っていたが、魔術的防御を持っているはずもなし、超人的な根性と教師魂、そして運のパラメーターEXによるものだろう。冬木の虎恐るべし。
   
*1994年には14、5歳、つまり中学3年生の筈だが、『Fate/Zero』では高等部と同じ制服を着ている。
 
*1994年には14、5歳、つまり中学3年生の筈だが、『Fate/Zero』では高等部と同じ制服を着ている。
**中等部時代の桜はセーラー服だったのだが……
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**『Fate/hollow ataraxia』によるとセーラー服を着ていた時期もあったらしい。
 
**『るりひめ』で中学生としてデザインしているといわれた弟子ゼロ号も高等部と同じジャージなので、かつては中高共通だったのかも。
 
**『るりひめ』で中学生としてデザインしているといわれた弟子ゼロ号も高等部と同じジャージなので、かつては中高共通だったのかも。
*『Fate/Zero material』によると本編の裏側で、ある日クラスメイトの蛍塚音子の父兄が営む酒屋「コペンハーゲン」から極上樽ワインが盗難されたことを機に、猟奇殺人鬼や都市ゲリラなどが跋扈しまくる夜の冬木を虎竹刀片手に颯爽と駆け抜けつつ、下着泥棒を捕まえたり迷子の子犬を保護したりと八面六臂の大活躍を演じる。大河の奮迅がもたらしたバタフライエフェクトによって大地震が防がれたり海の荒神が鎮守されたり冬木市直撃軌道にあった巨大隕石がどっかに消えたりと、物凄い勢いで事なきを得たらしい。
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*『Fate/Zero』では本編の裏側で、ある日クラスメイトの蛍塚音子の父兄が営む酒屋「コペンハーゲン」から極上樽ワインが盗難されたことを機に、猟奇殺人鬼や都市ゲリラなどが跋扈しまくる夜の冬木を虎竹刀片手に颯爽と駆け抜けつつ、下着泥棒を捕まえたり迷子の子犬を保護したりと八面六臂の大活躍を演じる。大河の奮迅がもたらしたバタフライエフェクトによって大地震が防がれたり海の荒神が鎮守されたり冬木市直撃軌道にあった巨大隕石がどっかに消えたりと、物凄い勢いで事なきを得たらしい。<ref group="出">「Fate/Zero用語辞典-藤村大河」『Fate/Zero material』p.103</ref>
**後にこれを元にして、ドラマCD「ノケモノたちの共演」(『コンプティーク』2009年7月号付録、現在は『Fate/Zero アンソロジードラマCD Vol.1』に収録)が作られた。<br>この時、[[ウェイバー・ベルベット|とあるちっこい留学生さん]]のアドバイスによって、天職とも呼べる教師となるキッカケを与えられた。なおその留学生さんは英語しか喋ることができなかった。傍らにいた[[イスカンダル|大男]]が同時通訳していたので会話は成立したが、直接話せなかったことを残念に思う。これも英語教師を目指す一因となっている。<br>ちなみに、酒樽泥棒の犯人はその大男だったのだが、最後まで気付かなかった。
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**後にこれを元にして、ドラマCD「ノケモノたちの共演」(『コンプティーク』2009年7月号付録、『Fate/Zero アンソロジードラマCD Vol.1』に再録)が作られた。<br>この時、[[ウェイバー・ベルベット|とあるちっこい留学生さん]]のアドバイスによって、天職とも呼べる教師となるキッカケを与えられた。なおその留学生さんは英語しか喋ることができなかった。傍らにいた[[イスカンダル|大男]]が同時通訳していたので会話は成立したが、直接話せなかったことを残念に思う。これも英語教師を目指す一因になっているかもしれない。<br>ちなみに、酒樽泥棒の犯人はその大男だったのだが、最後まで気付かなかった。
 
**「ノケモノたちの共演」は、あったかもしれない日常というコンセプトで制作された「アンソロジー」であり、制作に関わった九条ケントは'''「最後の最後のオチで大河が英語教師を目指した理由になっている……と聞かれた方は思われたかもしれませんが、『きっかけだったかもしれない』と説明しており、あれは一夜のユメでしかありません」'''<ref group="出">「[https://twitter.com/kujoukent/status/472391746618290177 九条ケントさんのツイート 2014年5月30日7時59分]」</ref>'''「限りなく本編に近く、ですが決して本編に組み込まれないオトギバナシとしてあの4編は楽しんでいただければと思います。」'''<ref group="出">「[https://twitter.com/kujoukent/status/472392597260861440 九条ケントさんのツイート 2014年5月30日8時2分]」</ref>と発言している。<br>「ノケモノたちの共演」に限らず『Fate/Zero アンソロジードラマCD Vol.1』に収録されてる全4編がそういう扱いで「本編設定」ではない。
 
**「ノケモノたちの共演」は、あったかもしれない日常というコンセプトで制作された「アンソロジー」であり、制作に関わった九条ケントは'''「最後の最後のオチで大河が英語教師を目指した理由になっている……と聞かれた方は思われたかもしれませんが、『きっかけだったかもしれない』と説明しており、あれは一夜のユメでしかありません」'''<ref group="出">「[https://twitter.com/kujoukent/status/472391746618290177 九条ケントさんのツイート 2014年5月30日7時59分]」</ref>'''「限りなく本編に近く、ですが決して本編に組み込まれないオトギバナシとしてあの4編は楽しんでいただければと思います。」'''<ref group="出">「[https://twitter.com/kujoukent/status/472392597260861440 九条ケントさんのツイート 2014年5月30日8時2分]」</ref>と発言している。<br>「ノケモノたちの共演」に限らず『Fate/Zero アンソロジードラマCD Vol.1』に収録されてる全4編がそういう扱いで「本編設定」ではない。
 
*奈須曰くアニメ『Fate/stay night』の制作であるスタジオディーンのスタッフは藤ねえ好きが多いとの事。山口監督は彼女を「とってもキュートなキャラクター」と絶賛しており、ギャグとシリアスどちらもできる自由度の高いキャラクターだったとコメントしている。また、動きが非常にアクロバティックであり、人間でありながらセイバーに次いでアクションが多いキャラクターと評している。
 
*奈須曰くアニメ『Fate/stay night』の制作であるスタジオディーンのスタッフは藤ねえ好きが多いとの事。山口監督は彼女を「とってもキュートなキャラクター」と絶賛しており、ギャグとシリアスどちらもできる自由度の高いキャラクターだったとコメントしている。また、動きが非常にアクロバティックであり、人間でありながらセイバーに次いでアクションが多いキャラクターと評している。
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