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*真名:ジキル/ハイド
 
*真名:ジキル/ハイド
 
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*サーヴァント階位:第二位
    
『Prototype』の世界で行われた、[[Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ|八年前の聖杯戦争]]に登場する、「[[クラス (バーサーカー)|狂戦士]]」のクラスの[[サーヴァント]]。<br>赫色の輝く瞳を持つ、漆黒の獣人。
 
『Prototype』の世界で行われた、[[Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ|八年前の聖杯戦争]]に登場する、「[[クラス (バーサーカー)|狂戦士]]」のクラスの[[サーヴァント]]。<br>赫色の輝く瞳を持つ、漆黒の獣人。
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;人物
 
;人物
:「バーサーカー」という呼称が似合わない穏やかな雰囲気の青年。しかし、宝具の霊薬によって文字通りの狂戦士へと変貌する。<br>狼を思わせる外見、背中を丸めた前傾姿勢、殺意に染まった赫い瞳など、魔獣にも見える異形となり、圧倒的な破壊衝動と殺戮衝動に従って動く。だが完全な獣でもないらしく、セイバーの見立てでは「自ら意図して正気を失っている」との事。また理性を失ってはいるが、マスターやセイバーの気持ちに応えようとするだけの意志は残っている。<br>生前の自分が悪心に流され、悲劇を引き起こしたことを悔いており、今度こそは「正義の味方」でありたい、という願いを胸に召喚された。「正義」の為に戦いたいと望む一方で、悪の想念の一端として召喚されている歪みに諦念のようなものも抱いている。
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:整った顔立ちと翠色の瞳を持つ落ち着いた風貌の青年。外見は小説におけるジキル博士よりは若く、高校生の巽よりはいくらか上といった程度。「バーサーカー」という呼称が似合わない穏やかな雰囲気を漂わせるが、宝具の霊薬によって文字通りの狂戦士へと変貌する。<br>「ハイド」に変わると、狼を思わせる外見、背中を丸めた前傾姿勢、殺意に染まった赫い瞳など、魔獣にも見える異形となり、圧倒的な破壊衝動と殺戮衝動に従って動く。だが完全な獣でもないらしく、セイバーの見立てでは「自ら意図して正気を失っている」との事。また理性を失ってはいるが、マスターやセイバーの気持ちに応えようとするだけの意志は残っている。<br>生前の自分が悪心に流され、悲劇を引き起こしたことを悔いており、今度こそは「正義の味方」でありたい、という願いを胸に召喚された。しかし、悪の想念の一端として召喚されている自分では正義のために戦うことなど出来ないのだという諦念のようなものも抱いている。
    
;能力
 
;能力
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== [[宝具]] ==
 
== [[宝具]] ==
 
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:ジキルから反英雄ハイドへと変化する霊薬。<br>幾つかの[[スキル (サーヴァント)|スキル]]を付与し、獣化とも言える変化をもたらす。特に高い耐久力をもたらす高ランクの「狂化」と、自分の肉体を状況に応じて最適な形態に変化させる「自己改造」によって、驚異的な生命力を発揮することが可能となる。<br>この宝具を使用しないとサーヴァントとしては無力に近い。
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:ジキルから反英雄ハイドへと変化する霊薬。<br>幾つかの[[スキル (サーヴァント)|スキル]]を付与し、獣化とも言える変貌を遂げさせる。特に高い耐久力をもたらす高ランクの「狂化」と、自分の肉体を状況に応じて最適な形態に変化させる「自己改造」によって、驚異的な生命力を発揮することが可能となる。<br>この宝具を使用しないとサーヴァントとしては無力に近い。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
;來野巽
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;[[來野巽]]
:忘れ去られた魔術の血を引き、本人も把握していない魔眼を持つ程度の全くの一般人。親元を離れて暮らす高校二年生でバードウォッチングと読書が趣味。<br>母方の祖父の遺品だった手帳に記された呪文を唱えたことでバーサーカーを召喚してしまい、魔術の世界の恐ろしさもよく理解せぬままに「東京の街を悪しき魔術師たちから守りたい」という正義感だけで聖杯戦争のマスターとして死地に足を踏み入れる。<br>バーサーカーとは主従というよりは友情めいた関係を築いており、アサシンの接吻を受けた際も最後まで「自分の願いに殉じてくれた友人」の身を案じていたが、二秒と経たずに快楽の渦に溺れ死亡した。
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:マスター。バーサーカーとは主従というよりは友情めいた関係を築いている。
    
;[[玲瓏館美沙夜]]
 
;[[玲瓏館美沙夜]]
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