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| タイトル = アヴェンジャー<ref group = "注">第一特異点では[[ルーラー]]のクラス。</ref>
 
| タイトル = アヴェンジャー<ref group = "注">第一特異点では[[ルーラー]]のクラス。</ref>
 
| 真名 = ジャンヌ・ダルク
 
| 真名 = ジャンヌ・ダルク
| 依代 =
  −
| 読み =
  −
| 外国語表記 =
   
| 初登場作品 = [[Fate/Grand Order]]
 
| 初登場作品 = [[Fate/Grand Order]]
 
| 声優 = 坂本真綾  
 
| 声優 = 坂本真綾  
| 演者 =
   
| 身長 = 159cm
 
| 身長 = 159cm
 
| 体重 = 44kg
 
| 体重 = 44kg
| 誕生日 =
  −
| 血液型 =
   
| 出典 = 史実
 
| 出典 = 史実
 
| 地域 = フランス
 
| 地域 = フランス
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| 二人称 = 貴方/貴女/アンタ
 
| 二人称 = 貴方/貴女/アンタ
 
| 三人称 = 彼/彼女/アイツ/アレ
 
| 三人称 = 彼/彼女/アイツ/アレ
| イメージカラー =
  −
| サーヴァント階位 =
  −
| 特技 =
  −
| 好きな物 =
  −
| 苦手な物 =
  −
| 天敵 =
   
| デザイン = 武内崇
 
| デザイン = 武内崇
 
| 設定作成 = 東出祐一郎
 
| 設定作成 = 東出祐一郎
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:アヴェンジャー時は「敵単体に超強力な攻撃&敵単体に強化無効状態を付与<ref group = "注" name="1回">1回</ref>&敵単体に呪い状態を付与<ref group = "注" name="5ターン">5ターン</ref><ref group = "注" name="オーバーチャージで効果UP">オーバーチャージで効果UP</ref>」という効果のBuster宝具。
 
:アヴェンジャー時は「敵単体に超強力な攻撃&敵単体に強化無効状態を付与<ref group = "注" name="1回">1回</ref>&敵単体に呪い状態を付与<ref group = "注" name="5ターン">5ターン</ref><ref group = "注" name="オーバーチャージで効果UP">オーバーチャージで効果UP</ref>」という効果のBuster宝具。
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== 真名:ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕‎ ==
+
== 真名:ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕 ==
 
:ジャンヌ・ダルク。百年戦争にてフランスを救おうとするも、魔女として貶められた挙句、処刑された聖処女。
 
:ジャンヌ・ダルク。百年戦争にてフランスを救おうとするも、魔女として貶められた挙句、処刑された聖処女。
 
:西暦1431年、第一特異点「オルレアン」にて“竜の魔女”として蘇り、ワイバーンの群れと邪竜ファヴニール、そして召喚したサーヴァントの軍勢を引き連れ、フランス国王シャルル七世とピエール・コーション司教を殺害、フランス全土に恐怖をもたらした。
 
:西暦1431年、第一特異点「オルレアン」にて“竜の魔女”として蘇り、ワイバーンの群れと邪竜ファヴニール、そして召喚したサーヴァントの軍勢を引き連れ、フランス国王シャルル七世とピエール・コーション司教を殺害、フランス全土に恐怖をもたらした。
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; [[マシュ・キリエライト]]
 
; [[マシュ・キリエライト]]
 
: 主人公同様、かつて敵対して後に共闘した相手。割と気に入っており、自分の配下にスカウトしようと目論んでいる。<br/> ……半分は「中の人」をかつて配下にしていたアルトリアオルタに対する当てつけのような気もするが。
 
: 主人公同様、かつて敵対して後に共闘した相手。割と気に入っており、自分の配下にスカウトしようと目論んでいる。<br/> ……半分は「中の人」をかつて配下にしていたアルトリアオルタに対する当てつけのような気もするが。
; [[シュヴァリエ・デオン]]、[[アタランテ]]、[[ヴラド三世 (Grand Order)|ヴラド三世]]、[[マルタ]]、[[カーミラ]]、[[シャルル=アンリ・サンソン]]、[[ファントム・オブ・ジ・オペラ]]、[[ランスロット]]
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; [[シュヴァリエ・デオン]]、[[アタランテ]]、[[ヴラド三世 (Grand Order)|ヴラド三世]]、[[マルタ]]、[[カーミラ]]、[[シャルル=アンリ・サンソン]]、[[ファントム・オブ・ジ・オペラ]]、[[ランスロット]]
 
: 『邪竜百年戦争 オルレアン』で配下として召喚したサーヴァントたち。竜、ないしフランスに関連する英霊が多い。
 
: 『邪竜百年戦争 オルレアン』で配下として召喚したサーヴァントたち。竜、ないしフランスに関連する英霊が多い。
 
; [[マリー・アントワネット]]
 
; [[マリー・アントワネット]]
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==名台詞==
 
==名台詞==
 
=== 戦闘 ===
 
=== 戦闘 ===
;「これは憎悪によって磨かれた我が魂の咆哮……『<ruby><rb>吼え立てよ、我が憤怒</rb><rt>ラ・グロンドメント・デュ・ヘイン</RT></RUBY>』!」
+
;「これは憎悪によって磨かれた我が魂の咆哮……『<ruby><rb>吼え立てよ、我が憤怒</rb><rt>ラ・グロンドメント・デュ・ヘイン</rt></ruby>』!」
 
: 宝具発動。呪いの旗を掲げ、敵に災いをもたらす。
 
: 宝具発動。呪いの旗を掲げ、敵に災いをもたらす。
 
: なおアヴェンジャー時も宝具ボイスは同一である。
 
: なおアヴェンジャー時も宝具ボイスは同一である。
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;「あなたをマスターだと思えと? 無茶を言いますね」<br />「私に構ってないで、別のサーヴァントに心を砕きなさい」
 
;「あなたをマスターだと思えと? 無茶を言いますね」<br />「私に構ってないで、別のサーヴァントに心を砕きなさい」
: マイルーム会話。[[主人公 (Grand Order)|主人公]]はあくまでサーヴァントになるための手段・媒体であり、主従関係や馴れ合いは全く求めていないことがわかる。しかし………。
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: マイルーム会話。[[主人公 (Grand Order)|主人公]]はあくまでサーヴァントになるための手段・媒体であり、主従関係や馴れ合いは全く求めていないことがわかる。しかし………。
    
; 「汚らわしい、寄らないで下さい」 <br />「しつこいですよ。縊り殺されたいのですか? 全く……何で召喚に応じちゃったのかしら」  <br />「いい加減になさい! もう、それ以上踏み込むと焼き殺すわよ!」
 
; 「汚らわしい、寄らないで下さい」 <br />「しつこいですよ。縊り殺されたいのですか? 全く……何で召喚に応じちゃったのかしら」  <br />「いい加減になさい! もう、それ以上踏み込むと焼き殺すわよ!」
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: この暴言を吐いたジャンヌが後に下水道に落ちるというのは皮肉なものである。
 
: この暴言を吐いたジャンヌが後に下水道に落ちるというのは皮肉なものである。
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; 「それ以上、汚い呼気を<RUBY><RB>ソイツ</RB><RT>・・・</RT></RUBY>の前で吐き出さないで頂戴。<RUBY><RB>殺</RB><RT>もや</RT></RUBY>すわよ」
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; 「それ以上、汚い呼気を<ruby><rb>ソイツ</rb><rt>・・・</rt></ruby>の前で吐き出さないで頂戴。<ruby><rb>殺</rb><rt>もや</rt></ruby>すわよ」
 
: 同上。主人公を捕縛し、上機嫌にはしゃぐ新宿のアサシンに対して。
 
: 同上。主人公を捕縛し、上機嫌にはしゃぐ新宿のアサシンに対して。
 
: 出会ったときから「心の綺麗なマスターちゃん」などと皮肉な物言いをし、新宿で再会してからも甘さを嗜めることも多いが、その在り様はジャンヌにとっても貴重であり、他者に穢されることは許しがたいようだ。
 
: 出会ったときから「心の綺麗なマスターちゃん」などと皮肉な物言いをし、新宿で再会してからも甘さを嗜めることも多いが、その在り様はジャンヌにとっても貴重であり、他者に穢されることは許しがたいようだ。
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===イベント===
 
===イベント===
 
; 「勉強したのよ。悪い? だってみっともないでしょ、あんなミミズがのたくったような字。吐き気がするわ」<br />「私は完璧主義です。ほら、契約する時に汚い字だったら――……この話はここまでよ」
 
; 「勉強したのよ。悪い? だってみっともないでしょ、あんなミミズがのたくったような字。吐き気がするわ」<br />「私は完璧主義です。ほら、契約する時に汚い字だったら――……この話はここまでよ」
: 『ほぼ週間サンタオルタさん』にて[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕‎|サンタオルタ]]から「物書きはできないのではなかったか?」と聞かれて。
+
: 『ほぼ週間サンタオルタさん』にて[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕|サンタオルタ]]から「物書きはできないのではなかったか?」と聞かれて。
 
: 誰に見せるわけでもないのにという疑問に対してつい口を滑らせ、次なる目標を垣間見せた。
 
: 誰に見せるわけでもないのにという疑問に対してつい口を滑らせ、次なる目標を垣間見せた。
: [[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕‎|サンタオルタ]]が「たいへん読みやすかった」と素直に褒めるほど字が上達しており、プライドの高さと悪に堕ちても根が真面目な性格が窺える。
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: [[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕|サンタオルタ]]が「たいへん読みやすかった」と素直に褒めるほど字が上達しており、プライドの高さと悪に堕ちても根が真面目な性格が窺える。
   −
; 「はん。サーヴァント化なんてこっちから願い下げよ」<br />「マスターなんかいらないわ。っていうか、今さらどの面さげてそっちに付くのよ」<br />「誰かの手など――ましてや私をうち倒した忌々しい[[主人公 (Grand Order)|○○]]の手なんて、誰が借りるものですか」
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; 「はん。サーヴァント化なんてこっちから願い下げよ」<br />「マスターなんかいらないわ。っていうか、今さらどの面さげてそっちに付くのよ」<br />「誰かの手など――ましてや私をうち倒した忌々しい[[主人公 (Grand Order)|○○]]の手なんて、誰が借りるものですか」
: 同上。[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕‎|サンタオルタ]]から「サーヴァント化も夢のまた夢」と言われて。
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: 同上。[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕|サンタオルタ]]から「サーヴァント化も夢のまた夢」と言われて。
: 光たる存在のジャンヌ同様に、[[主人公 (Grand Order)|心の綺麗なマスターちゃん]]が気に入らないのは事実だろうが、現状で彼女のマスターになれそうな人物は一人だけであり、契約のために物書きの練習をしているということは……?
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: 光たる存在のジャンヌ同様に、[[主人公 (Grand Order)|心の綺麗なマスターちゃん]]が気に入らないのは事実だろうが、現状で彼女のマスターになれそうな人物は一人だけであり、契約のために物書きの練習をしているということは……?
: なお[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕|セイバーオルタ]]のキャラクエ『オルタの系譜』で登場した際には、一度は[[主人公 (Grand Order)|主人公]]に襲い掛かるものの「本当はマスターちゃんに恨みなんてないし」と語っているシーンがある。
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: なお[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕|セイバーオルタ]]のキャラクエ『オルタの系譜』で登場した際には、一度は[[主人公 (Grand Order)|主人公]]に襲い掛かるものの「本当はマスターちゃんに恨みなんてないし」と語っているシーンがある。
    
; 「だって、高尚な言葉だと貴女が困るでしょう?」<br />「わからない? 可哀想だから合わせてあげているのよ。無骨で粗暴な貴女にちゃーんと通じるようにね!」
 
; 「だって、高尚な言葉だと貴女が困るでしょう?」<br />「わからない? 可哀想だから合わせてあげているのよ。無骨で粗暴な貴女にちゃーんと通じるようにね!」
: 同上。[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕‎|サンタオルタ]]から聖女としての言葉使いを忘れていると指摘されて。
+
: 同上。[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕|サンタオルタ]]から聖女としての言葉使いを忘れていると指摘されて。
 
: 間違いなく素の言葉使いであるが、[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕|サンタオルタ]]の方も相手に合わせていると言い一触即発ムードに。
 
: 間違いなく素の言葉使いであるが、[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕|サンタオルタ]]の方も相手に合わせていると言い一触即発ムードに。
: そんな二人に[[主人公 (Grand Order)|主人公]]は「つまり二人は仲良し」「二人はオルタちゃん」と口を挟み、二人から一喝された。やはりある意味仲が良い。
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: そんな二人に[[主人公 (Grand Order)|主人公]]は「つまり二人は仲良し」「二人はオルタちゃん」と口を挟み、二人から一喝された。やはりある意味仲が良い。
    
; 「今のはジャンヌルールその3、ジャンヌは三回まで色々やっていい、の権利を行使しただけよ!」
 
; 「今のはジャンヌルールその3、ジャンヌは三回まで色々やっていい、の権利を行使しただけよ!」
 
: 同上。[[ピエール・コーション|量産ピエール(亡霊)]]相手にモノポリーで逆転された際にとった横暴な行為について。
 
: 同上。[[ピエール・コーション|量産ピエール(亡霊)]]相手にモノポリーで逆転された際にとった横暴な行為について。
: 悪に落ちた<RUBY><RB>調停者</RB><RT>ルーラー</RT></RUBY>による「私がルールブック」状態。これでも自分を公正なプレイヤーと思っているらしい。
+
: 悪に落ちた<ruby><rb>調停者</rb><rt>ルーラー</rt></ruby>による「私がルールブック」状態。これでも自分を公正なプレイヤーと思っているらしい。
: 当然[[主人公 (Grand Order)|主人公]]から「でもゲームはちゃんとやらないと……」と突っ込まれる………場合もある。
+
: 当然[[主人公 (Grand Order)|主人公]]から「でもゲームはちゃんとやらないと……」と突っ込まれる………場合もある。
    
; 「……分からない。分からない分からない分からない! 何も、何一つとして分からない!」<br />「だって……私に愛される要素なんてない! 魅力なんてない! どうしようもなく捻くれた小娘よ!」
 
; 「……分からない。分からない分からない分からない! 何も、何一つとして分からない!」<br />「だって……私に愛される要素なんてない! 魅力なんてない! どうしようもなく捻くれた小娘よ!」
282行目: 270行目:  
: 最終決戦の覚悟を決めた主人公に対して。ケジメはケジメ。色んなことが吹っ切れて感情が最高潮に達しているためか、憎かったはずの母国の言葉が出ている。
 
: 最終決戦の覚悟を決めた主人公に対して。ケジメはケジメ。色んなことが吹っ切れて感情が最高潮に達しているためか、憎かったはずの母国の言葉が出ている。
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; 「<RUBY><RB>未来</RB><RT>つぎ</RT></RUBY>の私は、これでアナタと<RUBY><RB>縁</RB><RT>えにし</RT></RUBY>を結べる。<RUBY><RB>現在</RB><RT>いま</RT></RUBY>の私は、仲間と共に面白可笑しく散っていく」<br />「……そろそろか。いい、ここまで恥を掻かせたんだからね。アナタが、きっちり、責任取るのよ?……さよなら」
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; 「<ruby><rb>未来</rb><rt>つぎ</rt></ruby>の私は、これでアナタと<ruby><rb>縁</rb><rt>えにし</rt></ruby>を結べる。<ruby><rb>現在</rb><rt>いま</rt></ruby>の私は、仲間と共に面白可笑しく散っていく」<br />「……そろそろか。いい、ここまで恥を掻かせたんだからね。アナタが、きっちり、責任取るのよ?……さよなら」
 
: 最期の時。命を散らすことで敗北を認め、一歩先へと踏み出したジャンヌオルタ。これまで何度も合いまみえた二人だからこそ、再び出会える縁を信じ、別れの言葉を交わした。
 
: 最期の時。命を散らすことで敗北を認め、一歩先へと踏み出したジャンヌオルタ。これまで何度も合いまみえた二人だからこそ、再び出会える縁を信じ、別れの言葉を交わした。
   291行目: 279行目:     
; 「ちょ、ま、誰が親よ誰が! アンタなんかに産み落とされた覚えはないわよバカー!」<br />「わー! わー! 言うなァー!! 焼き殺すわよ本気で!」
 
; 「ちょ、ま、誰が親よ誰が! アンタなんかに産み落とされた覚えはないわよバカー!」<br />「わー! わー! 言うなァー!! 焼き殺すわよ本気で!」
: 同上。天草四郎の「ジャンヌの親心のようなもの」というフォローと、ジャンヌの「私を元にして<RUBY><RB>霊基</RB><RT>カタチ</RT></RUBY>を成したモノ」という指摘に対して。
+
: 同上。天草四郎の「ジャンヌの親心のようなもの」というフォローと、ジャンヌの「私を元にして<ruby><rb>霊基</rb><rt>カタチ</rt></ruby>を成したモノ」という指摘に対して。
 
: オルタほどではないがジャンヌの方も「産んだ記憶はないのですが!」と恥ずかしがっており、お互い今の状況が相当照れくさい様子。
 
: オルタほどではないがジャンヌの方も「産んだ記憶はないのですが!」と恥ずかしがっており、お互い今の状況が相当照れくさい様子。
 
: なお産み落とされたきっかけとなった[[ジル・ド・レェ|父親]]が仲良く(?)する二人に感涙している光景が見られる。
 
: なお産み落とされたきっかけとなった[[ジル・ド・レェ|父親]]が仲良く(?)する二人に感涙している光景が見られる。
316行目: 304行目:  
: 両者のオルレアンでの言動や遺恨を考えると、極めて特例的な甘い判断であり、復活の喜びや感謝の深さ、そして性根の生真面目さが伺える台詞である。
 
: 両者のオルレアンでの言動や遺恨を考えると、極めて特例的な甘い判断であり、復活の喜びや感謝の深さ、そして性根の生真面目さが伺える台詞である。
   −
;「暗く、暗く、光のない深海で、私という存在は<RUBY><RB>呱々</RB><RT>ここ</RT></RUBY>の声をあげた。」<br />「製造目的は明瞭で。嗜好は最悪だった。」<br />「誰が言った言葉だったか。復讐こそは蜜の味。」<br />「―――だが、私は敗北した。瞬間、全てが無意味となる。」<br />「私の存在も。私の生命も。」<br />「私の精神も。私の概念も。」<br />「だから、わたしはまさしく零から始めなければならなかった。」
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;「暗く、暗く、光のない深海で、私という存在は<ruby><rb>呱々</rb><rt>ここ</rt></ruby>の声をあげた。」<br />「製造目的は明瞭で。嗜好は最悪だった。」<br />「誰が言った言葉だったか。復讐こそは蜜の味。」<br />「―――だが、私は敗北した。瞬間、全てが無意味となる。」<br />「私の存在も。私の生命も。」<br />「私の精神も。私の概念も。」<br />「だから、わたしはまさしく零から始めなければならなかった。」
 
: 幕間の物語「正さねばならないもの」にて、冒頭でのジャンヌの独白。この言葉通り、この幕間はサーヴァントとしての一歩を踏み出す物語となる。
 
: 幕間の物語「正さねばならないもの」にて、冒頭でのジャンヌの独白。この言葉通り、この幕間はサーヴァントとしての一歩を踏み出す物語となる。
  
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