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− 矛盾する螺旋。太極図の伽藍。[[固有結界]]を持たない荒耶が人工的に作り上げた、彼の心情風景の具現。結界名「奉納殿六十四層」。<br>+
− この中での荒耶はどこからどこへでも空間を越えての移動ができる。他にも空間を圧縮したり、擬似的に無限の空間を造り、そこに式を閉じ込めたりもした。
→概要
== 概要 ==
== 概要 ==
[[荒耶宗蓮]]が結界「奉納殿六十四層」を築いたマンション。荒耶宗蓮による太極の体現。矛盾する螺旋。太極図の伽藍。固有結界を持たない荒耶宗蓮が人工的に作り上げた、彼の心情風景の具現。<br>
[[荒耶宗蓮]]が結界「奉納殿六十四層」を築いたマンション。荒耶宗蓮による太極の体現。矛盾する螺旋。太極図の伽藍。[[固有結界]]を持たない荒耶宗蓮が人工的に作り上げた、彼の心情風景の具現。<br>
内部の模様や塗装、エレベーターの捻じれ等魔術的以外にも入念な細工が施されており、入居者の精神をすり減らす仕組みとなっている。
内部の模様や塗装、エレベーターの捻じれ等魔術的以外にも入念な細工が施されており、入居者の精神をすり減らす仕組みとなっている。
崩壊寸前の30世帯の家族を集め、家庭崩壊を後押しし全員死ぬように仕向ける。その後、荒耶が大別した64通りの死に方を人形に再現させ続ける。まわりくどい構造をした十階建てのマンションで、設計の半分は蒼崎橙子が行っており(依頼されただけで荒耶が関わっていることは知らなかった)、人形制作にはコルネリウス・アルバも関わっている。<br>
崩壊寸前の30世帯の家族を集め、家庭崩壊を後押しし全員死ぬように仕向ける。その後、荒耶が大別した64通りの死に方を人形に再現させ続ける。まわりくどい構造をした十階建てのマンションで、設計の半分は蒼崎橙子が行っており(依頼されただけで荒耶が関わっていることは知らなかった)、人形制作にはコルネリウス・アルバも関わっている。<br>
マンションの中での荒耶はどこからどこへでも空間を越えての移動ができる。他にも空間を圧縮したり、擬似的に無限の空間を造り、そこに式を閉じ込めたりもした。
『Fate/Grand Order』ではコラボイベント「空の境界/the Garden of Order」にて「'''オガワハイム'''」という名称で[[特異点#イベント|変異特異点]]として登場。
『Fate/Grand Order』ではコラボイベント「空の境界/the Garden of Order」にて「'''オガワハイム'''」という名称で[[特異点#イベント|変異特異点]]として登場。