120行目:
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== 名台詞 ==
== 名台詞 ==
=== Fate/Grand Order ===
=== Fate/Grand Order ===
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==== マイルーム ====
; 「僕は貴方の刃でありますが、同時に貴方を量る天秤でもあります」
; 「僕は貴方の刃でありますが、同時に貴方を量る天秤でもあります」
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: マイルーム・初期の会話。前述の複雑な心境から、やはり距離感がある。
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: 初期の会話。前述の複雑な心境から、やはり距離感がある。
; 「首を刎ね、血に染まった手。そんなものに触れて何になると?」
; 「首を刎ね、血に染まった手。そんなものに触れて何になると?」
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: マイルーム・絆レベル2にて。職務の名の下に多くの命を断罪した生前故か、その反応はまだつれない。
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: 絆レベル2にて。職務の名の下に多くの命を断罪した生前故か、その反応はまだつれない。
; 「罪人の命と罪を分かつ。それが自分の役割なのだと誓い続けてきた人生ですが……<br> 怖いですね、あなたの目は僕の迷いをあぶり出すようだ」
; 「罪人の命と罪を分かつ。それが自分の役割なのだと誓い続けてきた人生ですが……<br> 怖いですね、あなたの目は僕の迷いをあぶり出すようだ」
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: マイルーム・絆レベル3。
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: 絆レベル3。
; 「貴方の刃は、曇りなく正しい。地獄の底まで、天の果てまでつきあいましょう」
; 「貴方の刃は、曇りなく正しい。地獄の底まで、天の果てまでつきあいましょう」
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: マイルーム・絆レベル5。
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: 絆レベル5。
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; 「どうか聞かせてくれマリー。僕の断頭はどうだった? 君、最期に絶頂を迎えてくれたかい?」
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: 処刑人の家に生まれ、処刑の技量を磨き抜いた果て。罪人に苦しみを与えないという当然を越え、文字通り'''死ぬほど気持ちいい'''処刑を心がけた彼が、生涯最高の一振りを向けた相手に尋ねる問い。'''どう聴いても変態である。'''
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: この発言時の彼は”竜の魔女”によって狂化していたので生前からこうだったわけではない、と、信じたいが……。
; 「マリー……マリー! マリー! マリア! やはり君と僕は、宿業で結ばれているようだ……! それが僕には、堪らなく嬉しい……!」
; 「マリー……マリー! マリー! マリア! やはり君と僕は、宿業で結ばれているようだ……! それが僕には、堪らなく嬉しい……!」
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: マリー・アントワネットを所持している状態で発生するマイルームの特殊台詞。
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: マリー・アントワネットを所持している状態で発生する特殊台詞。
: 他の台詞は落ち着いたものばかりのなか、この時だけは'''狂化が付されていないのにも関わらずテンションがおかしい'''。
: 他の台詞は落ち着いたものばかりのなか、この時だけは'''狂化が付されていないのにも関わらずテンションがおかしい'''。
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==== イベント ====
; 「――詳しく! そのあたりの話、詳しく! 医学的に重要な資料になるからね!」
; 「――詳しく! そのあたりの話、詳しく! 医学的に重要な資料になるからね!」
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: 「マリーはたくさん食べると太らずに胸だけが大きくなる」「成長するとフランスでもトップクラスのからだになる」と聞かされた時の反応。彼は大人になった後のマリーと直に会っているはずなのだが。
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: お月見イベントにて、「マリーはたくさん食べると太らずに胸だけが大きくなる」「成長するとフランスでもトップクラスのからだになる」と聞かされた時の反応。彼は大人になった後のマリーと直に会っているはずなのだが。
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==== 本編ストーリー ====
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; 「どうか聞かせてくれマリー。僕の断頭はどうだった? 君、最期に絶頂を迎えてくれたかい?」
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: 第一特異点にて、処刑人の家に生まれ、処刑の技量を磨き抜いた果て。罪人に苦しみを与えないという当然を越え、文字通り'''死ぬほど気持ちいい'''処刑を心がけた彼が、生涯最高の一振りを向けた相手に尋ねる問い。'''どう聴いても変態である。'''
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: この発言時の彼は”竜の魔女”によって狂化していたので生前からこうだったわけではない、と、信じたいが……。
; 「……神への祈りはもう随分昔に済ませました。これは、僕が手をくだした者たちへの祈りです――――。」<br>「……僕は多くの者の命を奪ってきた。彼等は罪を犯し、王に反逆し、神に背いた。そんな奴等、死刑囚に与えられるのは死で十分だ。その断罪は一切の希望が失われることなのだから。それ以上に深い絶望があるだろうか」<br>「けれど、僕は彼らに余計な苦しみを与え続けた。衆目の前で、辱め、死よりも恐ろしい苦痛を与えた」<br>「これは僕に与えられた得がたき贖罪の機会だ……」
; 「……神への祈りはもう随分昔に済ませました。これは、僕が手をくだした者たちへの祈りです――――。」<br>「……僕は多くの者の命を奪ってきた。彼等は罪を犯し、王に反逆し、神に背いた。そんな奴等、死刑囚に与えられるのは死で十分だ。その断罪は一切の希望が失われることなのだから。それ以上に深い絶望があるだろうか」<br>「けれど、僕は彼らに余計な苦しみを与え続けた。衆目の前で、辱め、死よりも恐ろしい苦痛を与えた」<br>「これは僕に与えられた得がたき贖罪の機会だ……」