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:「赤」のサーヴァントとして登場。
 
:「赤」のサーヴァントとして登場。
 
; [[Fate/Grand Order]]
 
; [[Fate/Grand Order]]
: [[アレキサンダー]]のキャラクエストで先行登場。後に2018年の『Fate/Apocrypha』とのコラボイベントに合わせて実装。豊富な宝具を保有スキルとして表現している手法が取られたサーヴァントの一人。
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: [[アレキサンダー]]の幕間の物語で先行登場。後に2018年の『Fate/Apocrypha』とのコラボイベントに合わせて実装。
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: 豊富な宝具を保有スキルとして表現している手法が取られたサーヴァントの一人。
    
===その他===
 
===その他===
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=== Fate/Grand Order ===
 
=== Fate/Grand Order ===
;「いいサーヴァントを引き当てたぜ、アンタ! ってな訳でライダーのサーヴァント、アキレウスだ。<br> ……そうそう、踵が弱点でお馴染みの英霊さ。ま、俺の踵を捉えるなんて、誰にでもできることじゃあねえけどな!<br> 人類最速の足、伊達じゃあないぜ?」
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====戦闘====
: 召喚時の台詞。英雄としての圧倒的な自信を感じさせる言葉。
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;「さて……俺の前に立ちはだかったって事は、負けたいって事だよな? アンタ」<br>「よし、縁が結ばれた。殺し合おうじゃないか……なぁっ!!」
 
;「さて……俺の前に立ちはだかったって事は、負けたいって事だよな? アンタ」<br>「よし、縁が結ばれた。殺し合おうじゃないか……なぁっ!!」
 
: 戦闘開始時。好戦的で圧倒的な自信をもって相手を挑発する。
 
: 戦闘開始時。好戦的で圧倒的な自信をもって相手を挑発する。
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;「ヒュー(口笛)! さぁ、立ち塞がってみろ! 我が戦車は星のように、容赦なくおまえ達を轢き潰す! ――もう遅い!『<ruby><rb>疾風怒濤の不死戦車</rb><rt>トロイアス・トラゴーイディア</rt></ruby>』!!」<br>「クサントス! バリオス! ペーダソス! 行くぞ! 命懸けで突っ走れ! 我が命は流星の如く!『<ruby><rb>疾風怒濤の不死戦車</rb><rt>トロイアス・トラゴーイディア</rt></ruby>』!! ハッハー!」
 
;「ヒュー(口笛)! さぁ、立ち塞がってみろ! 我が戦車は星のように、容赦なくおまえ達を轢き潰す! ――もう遅い!『<ruby><rb>疾風怒濤の不死戦車</rb><rt>トロイアス・トラゴーイディア</rt></ruby>』!!」<br>「クサントス! バリオス! ペーダソス! 行くぞ! 命懸けで突っ走れ! 我が命は流星の如く!『<ruby><rb>疾風怒濤の不死戦車</rb><rt>トロイアス・トラゴーイディア</rt></ruby>』!! ハッハー!」
 
: 宝具解放。天翔ける戦車とともに、流星の如き超速を以って敵陣を蹂躙する。
 
: 宝具解放。天翔ける戦車とともに、流星の如き超速を以って敵陣を蹂躙する。
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====マイルーム====
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;「いいサーヴァントを引き当てたぜ、アンタ! ってな訳でライダーのサーヴァント、アキレウスだ。<br> ……そうそう、踵が弱点でお馴染みの英霊さ。ま、俺の踵を捉えるなんて、誰にでもできることじゃあねえけどな!<br> 人類最速の足、伊達じゃあないぜ?」
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: 召喚時の台詞。英雄としての圧倒的な自信を感じさせる言葉。
    
;「どーも生前から、上司だ王だってのは苦手なんだよなぁ……先天的に合わないんだ。相手も自然とそうなるから、本当に始末におけない。」<br>「ま、おまえさんが俺をどう使おうが勝手だが……俺ぁやりたくない事は『ノー』って言うぜ?<br> どうしてもって言うんなら……令呪でも使うこったな。」
 
;「どーも生前から、上司だ王だってのは苦手なんだよなぁ……先天的に合わないんだ。相手も自然とそうなるから、本当に始末におけない。」<br>「ま、おまえさんが俺をどう使おうが勝手だが……俺ぁやりたくない事は『ノー』って言うぜ?<br> どうしてもって言うんなら……令呪でも使うこったな。」
: マイルーム会話。英雄らしくあるという意思のもと、気に入らないことは例え王が相手でも譲らなかったアキレウス。ここでも気に入らないことには従わないという意思を見せる。
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: マイルーム会話「会話2」「会話3」。
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:英雄らしくあるという意思のもと、気に入らないことは例え王が相手でも譲らなかったアキレウス。ここでも気に入らないことには従わないという意思を見せる。
 
:しかしアキレウス自身も伝承ではアイギナ島の王アイアコスの孫で、父ぺレウスもプティアの王とされている。
 
:しかしアキレウス自身も伝承ではアイギナ島の王アイアコスの孫で、父ぺレウスもプティアの王とされている。
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==== イベント ====
 
==== イベント ====
 
;(突貫コースだ……。絶対に突貫コースだ……。)
 
;(突貫コースだ……。絶対に突貫コースだ……。)
: コラボイベントにてジークに対し、敵サーヴァントの宝具の瞬間の察知を夜までにできるよう鍛えるとケイローンが宣言したときの反応。
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: コラボイベント「Apocrypha/Inheritance of Glory」にてジークに対し、敵サーヴァントの宝具の瞬間の察知を夜までにできるよう鍛えるとケイローンが宣言した時の反応。
 
: 八歳のころに突貫最速で勇者になりたいと言ったがために、ケイローンから突貫コースでの修行で、'''24時間ケイローンの攻撃を回避し続ける'''という特大の無茶ぶりをさせられてしまう。狭い洞窟の中、百本の矢を打ちまくられるという体験は、いかにアキレウスといえど、八歳の時点ではあまりに過酷であり、決して小さくないトラウマを刻み付けた。
 
: 八歳のころに突貫最速で勇者になりたいと言ったがために、ケイローンから突貫コースでの修行で、'''24時間ケイローンの攻撃を回避し続ける'''という特大の無茶ぶりをさせられてしまう。狭い洞窟の中、百本の矢を打ちまくられるという体験は、いかにアキレウスといえど、八歳の時点ではあまりに過酷であり、決して小さくないトラウマを刻み付けた。
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;アキレウス「おう、俺の先生にやれないことはない。何しろ大賢者だからな!」
 
;アキレウス「おう、俺の先生にやれないことはない。何しろ大賢者だからな!」
 
;モードレッド「……十字懸垂一時間とかできるか?」
 
;モードレッド「……十字懸垂一時間とかできるか?」
;「できるできる。片手一本指立て伏せも楽勝。」
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;アキレウス「できるできる。片手一本指立て伏せも楽勝。」
 
;アタランテ「悪代官の頭に載せた林檎を矢で射抜けるか?」
 
;アタランテ「悪代官の頭に載せた林檎を矢で射抜けるか?」
 
;アキレウス「欠伸しながらでもできるね。ついでに悪代官も射抜ける。」
 
;アキレウス「欠伸しながらでもできるね。ついでに悪代官も射抜ける。」
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;フラン「ウー?(雷で蘇ったりできる?)」
 
;フラン「ウー?(雷で蘇ったりできる?)」
 
;アキレウス「よく分からんが何とかなる!」
 
;アキレウス「よく分からんが何とかなる!」
: コラボイベントでミレニア城塞の庭でピクニックをしているときにケイローンが作ったサンドイッチを食べて、モードレッドが「ムカつくくらい何でもできる」とぼやいたときの反応。聖杯大戦では敵同士としてあまり師弟としての関係が描かれなかった反面、このコラボイベントでは聖杯大戦時の戦いがサーヴァント達には記録としてしかないため、二人の師弟としての関係が見られる。特にこの場面はアキレウスが尊敬する師を素直に自慢するという数少ないシーンである。しかしアストルフォとジークフリートはともかく、何を言っているかよくわかっていないフランにまでできると断言するのは安請け合いが過ぎるのではないだろうか
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: ミレニア城塞の庭でピクニックをしている時にケイローンが作ったサンドイッチを食べて、モードレッドが「ムカつくくらい何でもできる」とぼやいた時の反応。
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: 聖杯大戦では敵同士としてあまり師弟としての関係が描かれなかった反面、このイベントでは聖杯大戦時の戦いがサーヴァント達には記録としてしかないため、二人の師弟としての関係が見られる。特にこの場面はアキレウスが尊敬する師を素直に自慢するという数少ないシーンである。
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: しかしアストルフォとジークフリートはともかく、何を言っているかよくわかっていないフランにまで「できる」と断言するのは安請け合いが過ぎるのではないだろうか…。
    
;「ダーニック・プレストーン・ユグドミレニア。悪いが断る。」
 
;「ダーニック・プレストーン・ユグドミレニア。悪いが断る。」
323行目: 329行目:  
: 上記の発言をモードレッドに支持された際に彼女から言われたあだ名に対して。さすがに生前においてもそんなことを言われたのは初めてだったのだろう。
 
: 上記の発言をモードレッドに支持された際に彼女から言われたあだ名に対して。さすがに生前においてもそんなことを言われたのは初めてだったのだろう。
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=== その他 ===
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=== ちびちゅき! ===
;「いい機会だぜ。俺は知略でもアンタを超えて見せる。」<br>「余裕ぶっこきやがって…! くそっアキレス腱がもう限界に…!!!」
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;「いい機会だぜ。俺は知略でもアンタを超えて見せる。」<br>「余裕ぶっこきやがって…! くそっ、アキレス腱がもう限界に…!!!」
:[[ちびちゅき!]]』での師弟対決。間違えるたびに傾斜のきつくなる滑り台の上でのクイズ対決なのだが、師匠の滑り台がほぼ傾斜無しなのに対し、アキレウスの滑り台の傾斜は既に90度以上。それでもなお手足を伸ばして踏ん張り続けるものの、唯一最大の弱点が悲鳴を上げていた。
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:間違えるたびに傾斜のきつくなる滑り台の上でのクイズ対決にて。
:<del>それにしても、ボロ負けしすぎじゃないですかねぇ…</del>
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:[[ケイローン|師匠]]の滑り台がほぼ傾斜無しなのに対し、アキレウスの滑り台の傾斜は既に90度以上。それでもなお手足を伸ばして踏ん張り続けるものの、唯一最大の弱点が悲鳴を上げていた…。
    
== メモ ==
 
== メモ ==
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**なお、神性(あるいは神性をスキルで取得できる)または神造兵装を持つサーヴァント、つまりアキレウスに傷を負わせることができるサーヴァントは、2016年6月現在約140人ほど存在するサーヴァントのうち30余名程度(明確に断定し辛いのも含まれる為)とされる。とはいえ、これらの数は総合的な話であって、実際の戦場ならばサーヴァント召喚の時点で決まってしまう様なものであり、当人が『宙駆ける星の穂先』を使わない限りに高い確率で戦況が詰んでしまう可能性も否めないほど。
 
**なお、神性(あるいは神性をスキルで取得できる)または神造兵装を持つサーヴァント、つまりアキレウスに傷を負わせることができるサーヴァントは、2016年6月現在約140人ほど存在するサーヴァントのうち30余名程度(明確に断定し辛いのも含まれる為)とされる。とはいえ、これらの数は総合的な話であって、実際の戦場ならばサーヴァント召喚の時点で決まってしまう様なものであり、当人が『宙駆ける星の穂先』を使わない限りに高い確率で戦況が詰んでしまう可能性も否めないほど。
 
*『彗星走法』によって最速と謳われるほどの速さを持つ彼だが、敏捷はA+と珍しくもないどころか師匠[[ケイローン]]とすら肩を並べるほどのランクである。描写としての異常性から見ると、恐らくスペック上の敏捷と『彗星走法』を加えた実際の速さは異なるのではないかと思われる。
 
*『彗星走法』によって最速と謳われるほどの速さを持つ彼だが、敏捷はA+と珍しくもないどころか師匠[[ケイローン]]とすら肩を並べるほどのランクである。描写としての異常性から見ると、恐らくスペック上の敏捷と『彗星走法』を加えた実際の速さは異なるのではないかと思われる。
**アキレウスの速さは音速(時速1225㎞~)とされるが、エミヤの腕を移植したことで身体能力が強化された士郎が時速50km、ラスプーチンが時速90km、クーフーリンの最高速度が時速194km(空想読本)、新宿のアヴェンジャーとモータード・キュイラッシェが時速200km、キングゥの飛行速度が時速500kmと考えると明らかに破格。(宝具を失いスピードが7割減しても時速367.5km)
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**アキレウスの速さは音速(時速1225㎞~)とされるが、[[エミヤ]]の腕を移植したことで身体能力が強化された[[衛宮士郎|士郎]]が時速50km、[[グレゴリー・ラスプーチン|ラスプーチン]]が時速90km、[[クー・フーリン]]の最高速度が時速194km(空想読本)、[[ヘシアン・ロボ]]と[[アルトリア・ペンドラゴン#Zeroセイバー|モータード・キュイラッシェ]]が時速200km、[[キングゥ]]の飛行速度が時速500kmと考えると明らかに破格。(宝具を失いスピードが7割減しても時速367.5km)
 
*『Fate/Apocrypha material』によれば黒のライダーが「蒼天囲みし小世界」を使用できたのは、アキレウスが他人に宝具を貸した逸話があることと、黒のライダー自身も他人と宝具を貸し借りした逸話を数多く持っていたことで、双方宝具をやり取りすることができるだけの条件が揃っていたからという理由がある。
 
*『Fate/Apocrypha material』によれば黒のライダーが「蒼天囲みし小世界」を使用できたのは、アキレウスが他人に宝具を貸した逸話があることと、黒のライダー自身も他人と宝具を貸し借りした逸話を数多く持っていたことで、双方宝具をやり取りすることができるだけの条件が揃っていたからという理由がある。
 
*伝承の中には、[[メディア]]の4人目の夫だったという説も存在する。
 
*伝承の中には、[[メディア]]の4人目の夫だったという説も存在する。
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