67行目: |
67行目: |
| :主人公たちが到着する以前から魔霧の調査やロンドンのパトロールを行っていた。 | | :主人公たちが到着する以前から魔霧の調査やロンドンのパトロールを行っていた。 |
| :魔霧に魔力が含まれている事を突き止めたが如何にも出来ずにいたジキルと出会い、協力関係を構築した。主に実働を行っている。 | | :魔霧に魔力が含まれている事を突き止めたが如何にも出来ずにいたジキルと出会い、協力関係を構築した。主に実働を行っている。 |
| + | :アングルボダから聖杯を取り出した後に現れたソロモン王を名乗るモノとの戦いで唯一生き延びた。その後、特異点の修復により退去した。 |
| | | |
| ;[[ハンス・クリスチャン・アンデルセン]] | | ;[[ハンス・クリスチャン・アンデルセン]] |
73行目: |
74行目: |
| :ナーサリー・ライムの名前を呼ぶことでサーヴァントとして完全に現界させて倒せる状態にした。 | | :ナーサリー・ライムの名前を呼ぶことでサーヴァントとして完全に現界させて倒せる状態にした。 |
| :ジキルのアパルトメントの書斎に陣取っている。 | | :ジキルのアパルトメントの書斎に陣取っている。 |
| + | :ソロモンを名乗るモノに消滅させられたサーヴァントの中で唯一生き残り、ソロモンのモードレッドを狙った一撃を防いだ。黒幕の謎の一端を明かし、ソロモンに殺された。 |
| | | |
| ;[[ウィリアム・シェイクスピア]] | | ;[[ウィリアム・シェイクスピア]] |
78行目: |
80行目: |
| :現界した瞬間を主人公たちが見ていたため、パラケルススが回収するよりも先んじてカルデア側に接触されて仲間になった。 | | :現界した瞬間を主人公たちが見ていたため、パラケルススが回収するよりも先んじてカルデア側に接触されて仲間になった。 |
| :ジキルのアパルトメントの書斎に陣取っている。 | | :ジキルのアパルトメントの書斎に陣取っている。 |
| + | :アングルボダから聖杯を取り出した後に駆け付けたが、現れたソロモン王を名乗るモノに他のサーヴァント諸共消滅させられた。 |
| | | |
| ;[[間桐臓硯|マキリ・ゾォルケン]] | | ;[[間桐臓硯|マキリ・ゾォルケン]] |
108行目: |
111行目: |
| ;[[ニコラ・テスラ]] | | ;[[ニコラ・テスラ]] |
| :マキリ・ゾォルケンの英霊召喚の詠唱により魔霧から召喚されたサーヴァント。ロンドンに充分な量の魔霧が満ちた後に英霊召喚された。 | | :マキリ・ゾォルケンの英霊召喚の詠唱により魔霧から召喚されたサーヴァント。ロンドンに充分な量の魔霧が満ちた後に英霊召喚された。 |
− | :本来は魔霧から現界したサーヴァントは自動的に敵となる訳ではないが狂化をもたらす一文により、僅かに狂化スキルに似た効果がが付与されている。完全なバーサーカーという訳ではないが、自我と行動が抑制されている。自動的に魔霧に接触するよう行動する。また、行動完遂を妨害する者には反撃する。走らず徒歩で移動しており、ある程度は抵抗している模様。 | + | :本来は魔霧から現界したサーヴァントは自動的に敵となる訳ではないが狂化をもたらす一文により、僅かに狂化スキルに似た効果がが付与されている。完全なバーサーカーという訳ではないが、自我と行動が抑制されている。自動的に魔霧に接触するよう行動する。また、行動完遂を妨害する者には反撃する。本人は世界を滅ぼす事を望んではいない。走らず徒歩で移動しており、ある程度は抵抗している模様。 |
| :アングルボダで増幅した聖杯の魔力である魔霧を彼に集中されており、神代の領域の力を手にしている。召喚の際の爆発的な魔力だけで主人公たちは全員吹き飛ばされ瓦礫の下敷きになるほど。彼が自動的に周囲へもたらす強力な雷電は、瞬時に魔霧を活性化させる性質がある。そのためテスラはサーヴァントですら寄せ付けない活性魔霧を纏っている。魔霧が邪魔となり魔力が通らず、接近することが出来ない。 | | :アングルボダで増幅した聖杯の魔力である魔霧を彼に集中されており、神代の領域の力を手にしている。召喚の際の爆発的な魔力だけで主人公たちは全員吹き飛ばされ瓦礫の下敷きになるほど。彼が自動的に周囲へもたらす強力な雷電は、瞬時に魔霧を活性化させる性質がある。そのためテスラはサーヴァントですら寄せ付けない活性魔霧を纏っている。魔霧が邪魔となり魔力が通らず、接近することが出来ない。 |
| :[[モードレッド]]の『我が麗しき父への叛逆』で魔力の大半が吸収されたが霧が割れて戦闘が可能になりアングルボダから追いかけて来た主人公たちと戦闘になったが、魔霧は完全に晴れていなかった為にすぐに霧が回復し戻ってしまった。地上に出て大雷電階段を作り上空に向かおうとしたところで、テスラの雷電を触媒に召喚された[[坂田金時]]、[[玉藻の前]]と戦闘になり、金時の『黄金衝撃』によって魔霧を全部引き剥がされた。 | | :[[モードレッド]]の『我が麗しき父への叛逆』で魔力の大半が吸収されたが霧が割れて戦闘が可能になりアングルボダから追いかけて来た主人公たちと戦闘になったが、魔霧は完全に晴れていなかった為にすぐに霧が回復し戻ってしまった。地上に出て大雷電階段を作り上空に向かおうとしたところで、テスラの雷電を触媒に召喚された[[坂田金時]]、[[玉藻の前]]と戦闘になり、金時の『黄金衝撃』によって魔霧を全部引き剥がされた。 |
− | :魔霧の特に集積している地帯であるバッキンガム宮殿上空に移動して雷電を放とうとしたが、追いついた主人公たちに倒された。 | + | :魔霧の特に集積している地帯であるバッキンガム宮殿上空に大雷電階段を徒歩で移動して向かっていたが、追いついた主人公たちと再度戦闘になり倒された。 |
| | | |
| ;[[坂田金時]] | | ;[[坂田金時]] |
| :ニコラ・テスラの雷電を触媒に魔霧が召喚したサーヴァント。人の英霊。 | | :ニコラ・テスラの雷電を触媒に魔霧が召喚したサーヴァント。人の英霊。 |
| :ロンドンを滅ぼそうとするテスラの前に現れ、玉藻の前と一時的に手を組んで活性魔霧の中でニコラ・テスラと戦うが、霊核に亀裂を走らせながら戦い、最後に『黄金衝撃』で活性魔霧を全部引き剥がした。だが金時自身も魔霧に魔力を吸われながらの戦闘により主人公一行が駆けつけた際には既に疲労困憊であり、主人公らに後を託して玉藻の前とその場に残った。 | | :ロンドンを滅ぼそうとするテスラの前に現れ、玉藻の前と一時的に手を組んで活性魔霧の中でニコラ・テスラと戦うが、霊核に亀裂を走らせながら戦い、最後に『黄金衝撃』で活性魔霧を全部引き剥がした。だが金時自身も魔霧に魔力を吸われながらの戦闘により主人公一行が駆けつけた際には既に疲労困憊であり、主人公らに後を託して玉藻の前とその場に残った。 |
| + | :アングルボダから聖杯を取り出した後に駆け付けたが、現れたソロモン王を名乗るモノに他のサーヴァント諸共消滅させられた。 |
| | | |
| ;[[玉藻の前]] | | ;[[玉藻の前]] |
| :魔霧に召喚されたサーヴァント。坂田金時の召喚にくっ付いてきた<ref group = "注">金時曰くタダノリ。</ref>ロンドンでのハネムーンの予行演習を行うために金時の召喚についてきたらしい。 | | :魔霧に召喚されたサーヴァント。坂田金時の召喚にくっ付いてきた<ref group = "注">金時曰くタダノリ。</ref>ロンドンでのハネムーンの予行演習を行うために金時の召喚についてきたらしい。 |
| :坂田金時と協力してニコラ・テスラと戦い、呪術で魔霧を抑えるなど、金時を援護した。戦闘後は主人公らに後を託して坂田金時とその場に残った。 | | :坂田金時と協力してニコラ・テスラと戦い、呪術で魔霧を抑えるなど、金時を援護した。戦闘後は主人公らに後を託して坂田金時とその場に残った。 |
| + | :アングルボダから聖杯を取り出した後に駆け付けたが、現れたソロモン王を名乗るモノに他のサーヴァント諸共消滅させられた。 |
| + | |
| + | ;[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕 (ランサー)]] |
| + | :魔霧から現界したサーヴァント。マキリ・ゾォルケンの呪文詠唱の影響と魔霧からの現界という特殊性により、暴走状態で召喚された。バーサーカーに似た盲目的な敵意と魔力を放つ。 |
| + | :バッキンガム宮殿上空に集積した魔霧が集まり、残った魔霧の殆どを吸収しながら現界したため膨大な魔力を持つ。魔霧の中でも分かるほどの膨大な高密度の魔力反応が感知された。 |
| + | :ニコラ・テスラを倒した主人公たちの前に現れて戦うが撃破される。 |
| | | |
| ;[[ナーサリー・ライム]] | | ;[[ナーサリー・ライム]] |
125行目: |
135行目: |
| :ナーサリー・ライムはマスターの精神を映し出すサーヴァントであるため、マスターを持たない状態での現界によって不完全な魔本となっていた。魔本の状態では実体がなく、サーヴァントですらないサーヴァントになろうとしている魔力の塊でしかない。存在自体が固有結界であることにより、魔本に攻撃が一切通じておらず、無敵に等しい耐久力を発揮した。 | | :ナーサリー・ライムはマスターの精神を映し出すサーヴァントであるため、マスターを持たない状態での現界によって不完全な魔本となっていた。魔本の状態では実体がなく、サーヴァントですらないサーヴァントになろうとしている魔力の塊でしかない。存在自体が固有結界であることにより、魔本に攻撃が一切通じておらず、無敵に等しい耐久力を発揮した。 |
| :当初はサーヴァントとしては不完全な魔本のまま彷徨い、屋内に立てこもる市民を襲って醒めない眠りに落としており、ソーホーエリアの半数は醒めない眠りに落とされていた。人々を襲って眠らせていたのは、眠らせて夢を見させることでその夢の顕現として疑似サーヴァントとしての実体を得ようとしたため。つまりマスターを求めての行動。この方法で実体化するにはソーホーの全ての人を眠らせる必要がある。アンデルセンに名前を呼ばれると共にサーヴァントとして完全に現界。再度の戦闘の末、消滅した。 | | :当初はサーヴァントとしては不完全な魔本のまま彷徨い、屋内に立てこもる市民を襲って醒めない眠りに落としており、ソーホーエリアの半数は醒めない眠りに落とされていた。人々を襲って眠らせていたのは、眠らせて夢を見させることでその夢の顕現として疑似サーヴァントとしての実体を得ようとしたため。つまりマスターを求めての行動。この方法で実体化するにはソーホーの全ての人を眠らせる必要がある。アンデルセンに名前を呼ばれると共にサーヴァントとして完全に現界。再度の戦闘の末、消滅した。 |
| + | |
| + | ;[[ゲーティア|ソロモン]] |
| + | :人理焼却の黒幕。ソロモンを名乗るモノ。[[グランドキャスター]]を自称している。 |
| + | :無尽蔵とも言える魔力量。存在するだけで領域を圧し潰す支配力。神にも等しいと評される程の絶大な力を持つ。レイシフトに似た空間を歪ませて出現する事が出来る。存在するだけでシバが安定せず音声しか拾えない。ソロモンの力場によってレイシフトのアンカーが届かない。 |
| + | :アングルボダから聖杯を取り出した所に気まぐれで現れた。当初は人のような影の姿だった。魔神柱を四本だけ使って戦闘を行い、居合わせた坂田金時、玉藻御前、モードレッドなどの強力なサーヴァントらを圧倒し消滅させる。しかし主人公にはトドメを刺す事をせず、七つの特異点を全て消去すればカルデアを自らの解決すべき案件と認めると告げ、その場を去っていった。 |
| | | |
| ==用語== | | ==用語== |
140行目: |
155行目: |
| :屋内には入り込まない性質がある。アングルボダに聖杯が組み込まれたことで、魔霧に英霊召喚の機能が付与されており、魔霧の中からマスターを持たないはぐれサーヴァントが現界している。魔霧計画側は現界したサーヴァントを回収・確保して聖杯を使って魔霧の拡大のために働くように調整していた。また、不完全な英霊召喚の呪文詠唱の魔法陣や残りの呪文を魔霧で肩代わりすることができる。ニコラ・テスラが自動的に周囲へもたらす強力な雷電は、瞬時に魔霧を活性化させる性質がある。 | | :屋内には入り込まない性質がある。アングルボダに聖杯が組み込まれたことで、魔霧に英霊召喚の機能が付与されており、魔霧の中からマスターを持たないはぐれサーヴァントが現界している。魔霧計画側は現界したサーヴァントを回収・確保して聖杯を使って魔霧の拡大のために働くように調整していた。また、不完全な英霊召喚の呪文詠唱の魔法陣や残りの呪文を魔霧で肩代わりすることができる。ニコラ・テスラが自動的に周囲へもたらす強力な雷電は、瞬時に魔霧を活性化させる性質がある。 |
| :主人公たちがレイシフトする三日前から夜毎に生命を奪う程の霧が都市に満ちている。全く視界が効かない程の濃度でロンドンを覆っている。ジキルの試算ではこの霧の所為で数十万単位で死亡者が出ている。 | | :主人公たちがレイシフトする三日前から夜毎に生命を奪う程の霧が都市に満ちている。全く視界が効かない程の濃度でロンドンを覆っている。ジキルの試算ではこの霧の所為で数十万単位で死亡者が出ている。 |
| + | :アングルボダから聖杯を外され、最後はただの霧に戻った。 |
| | | |
| ;活性魔霧 | | ;活性魔霧 |
155行目: |
171行目: |
| | | |
| ;大雷電階段(ベルクナス・ラダー) | | ;大雷電階段(ベルクナス・ラダー) |
− | :ニコラ・テスラが作り出した魔術的な階段。雷電で形成されている。 | + | :ニコラ・テスラが作り出した魔術的な階段。この足場はテスラの魔力で形成されている。見た目は雷電そのもの。 |
| + | :かなりニコラ・テスラが消滅すると彼の魔力が無くなるため、存在が不安定になり消滅するが、かなり強力な効果なのですぐに消えたりはしない。 |
| | | |
| ;魔霧計画 | | ;魔霧計画 |