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;略歴
 
;略歴
:真名はギリシャ神話に登場する狩猟の女神アルテミスの加護を授かって生まれた「純潔の狩人」アタランテ。<br>アルカディアの王女として生まれるが、男児が望まれていたため生後すぐ山中に捨てられ、女神アルテミスの聖獣である雌熊に育てられる。その後アルゴー船に乗り大英雄達と旅をし、カリュドンの猪の討伐に貢献した。<br>聖杯大戦には赤のサーヴァントとして現界した。彼女のマスターはシロウ達によって召喚される前から傀儡と化しており、以後、マスターとの「仲介人」を名乗る[[シロウ・コトミネ|シロウ]]の思惑で行動することになってしまった。<br>暴走した[[バーサーカー (Apocrypha・赤)|バーサーカー]]を止めようと説得を行うが敢え無く失敗、迎撃に現れた黒のサーヴァント達と[[ライダー (Apocrypha・赤)|ライダー]]と共に戦闘を行うことになる。ライダーの援護射撃を行い、戦局を有利に進めるが、[[アーチャー (Apocrypha・黒)|黒のアーチャー]]の超絶的な技量の前に撤退を強いられる。<br>ミレニア城塞での戦いにおいては開戦の狼煙を上げ、[[ランサー (Apocrypha・赤)|ランサー]]の支援を行うが、黒の側についたバーサーカーの猛攻で劣勢に立たされる。空中庭園での戦いでは[[ルーラー]]の命令によって、吸血鬼化した[[ランサー (Apocrypha・黒)|黒のランサー]]の脅威を前に、黒のサーヴァント達との共闘を余儀なくされる。<br>戦闘終了後、自分たちのマスターがシロウに傀儡とされていたことを知る事となる。憤慨しライダーと共にシロウ達に刃を向けるが、結局、自分を召喚する前に用心を怠り醜態を晒したマスターを「惰弱」と呼んで切り捨て、シロウをマスターとして認めた。<br>その後シロウの命令で、同盟側と[[アサシン (Apocrypha・黒)|黒のアサシン]]の動きを監視するため、単独で斥候としてトゥリファスに赴く。そこで黒のアサシンが起こした惨劇に居合わせるが、子供を巻き込んだことが彼女の逆鱗に触れたためマスターである[[六導玲霞]]を殺害。しかしサーヴァントである黒のアサシンが子供の怨霊の集合体と知り救おうと試みるも、それを救えぬものとして無慈悲に滅ぼそうとする[[ルーラー]]と問答になり、決裂する。<br>以後、ルーラーを滅ぼすべき仇敵として付け狙うようになった。また、滅ぼされた黒のアサシンの残滓は彼女の身体に巣食い、呪いとなって蝕んでいるが、彼女はそれを知りつつも敢えて受け容れている。
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:真名はギリシャ神話に登場する狩猟の女神アルテミスの加護を授かって生まれた「純潔の狩人」アタランテ。アルカディアの王女として生まれるが、男児が望まれていたため生後すぐ山中に捨てられ、女神アルテミスの聖獣である雌熊に育てられる。その後アルゴー船に乗り大英雄達と旅をし、カリュドンの猪の討伐に貢献した。
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:聖杯大戦には赤のサーヴァントとして現界した。彼女のマスターはシロウ達によって召喚される前から傀儡と化しており、以後、マスターとの「仲介人」を名乗る[[シロウ・コトミネ|シロウ]]の思惑で行動することになってしまった。
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:暴走した[[バーサーカー (Apocrypha・赤)|赤のバーサーカー]]を止めようと説得を行うが敢え無く失敗、迎撃に現れた黒のサーヴァント達と[[ライダー (Apocrypha・赤)|赤のライダー]]と共に戦闘を行うことになる。ライダーの援護射撃を行い、戦局を有利に進めるが、[[アーチャー (Apocrypha・黒)|黒のアーチャー]]の超絶的な技量の前に撤退を強いられる。
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:ミレニア城塞での戦いにおいては開戦の狼煙を上げ、[[ランサー (Apocrypha・赤)|赤のランサー]]の支援を行うが、黒の側についたバーサーカーの猛攻で劣勢に立たされる。空中庭園での戦いでは[[ルーラー]]の命令によって、吸血鬼化した[[ランサー (Apocrypha・黒)|黒のランサー]]の脅威を前に、黒のサーヴァント達との共闘を余儀なくされる。
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:戦闘終了後、自分たちのマスターがシロウに傀儡とされていたことを知る事となる。憤慨しライダーと共にシロウ達に刃を向けるが、結局、自分を召喚する前に用心を怠り醜態を晒したマスターを「惰弱」と呼んで切り捨て、シロウをマスターとして認めた。
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:その後シロウの命令で、同盟側と[[アサシン (Apocrypha・黒)|黒のアサシン]]の動きを監視するため、単独で斥候としてトゥリファスに赴く。そこで黒のアサシンが起こした惨劇に居合わせるが、子供を巻き込んだことが彼女の逆鱗に触れたためマスターである[[六導玲霞]]を殺害。しかしサーヴァントである黒のアサシンが子供の怨霊の集合体と知り救おうと試みるも、それを救えぬものとして無慈悲に滅ぼそうとする[[ルーラー]]と問答になり、決裂する。以後、ルーラーを滅ぼすべき仇敵として付け狙うようになった。また、滅ぼされた黒のアサシンの残滓は彼女の身体に巣食い、呪いとなって蝕んでいるが、彼女はそれを知りつつも敢えて受け容れている。
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:最終決戦では自身を魔獣化させる禁断の宝具を使用。憎悪のままにルーラーに襲いかかり、振り切ろうとする彼女を追い詰めるが、その魔獣に変わり果てた姿を看過できなかった赤のライダーに妨害される。そして彼の捨て身の行動で魔獣の皮を引き剥がされて正気を取り戻し、共に消滅していった。
    
;人物
 
;人物
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;; 天穹の弓(タウロポロス)
 
;; 天穹の弓(タウロポロス)
 
::狩猟の女神、守護神アルテミスから授かった弓。
 
::狩猟の女神、守護神アルテミスから授かった弓。
::引き絞れば引き絞るほどにその威力を増す。
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::引き絞れば引き絞るほどにその威力を増す。赤のアーチャー自身の筋力はDランクだが、渾身の力を込め、限界を超えて引き絞ればAランクを凌駕するほどの物理攻撃力を発揮することも可能。
::赤のアーチャー自身の筋力はDランクだが、渾身の力を込め、限界を超えて引き絞ればAランクを凌駕するほどの物理攻撃力を発揮することも可能。
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::『神罰の野猪』で魔獣化した際には『闇天の弓(タウロポロス)』となっていた。
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:他に1つの宝具を所有している。ステータス画面の文字数や作中での記述から、下記の「神罰の野猪」である可能性が高いだろう。
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;神罰の野猪(アグリオス・メタモローゼ)
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:ランク:<br>種別:<br>レンジ:<br>最大捕捉:<br>由来:アルテミスの神罰として都市国家カリュドンを襲った猪の皮。
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:女神アルテミスがカリュドンを罰するべく送り込んだ魔獣の皮。幻獣に匹敵する霊格を持つという。その皮は猪を包めば国を荒らす大魔獣に、英雄を包めば恐るべき魔人へと変貌させる。
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:身に纏ったアタランテは黒い靄に包まれて耐久力や身体能力が跳ね上がり、ステータス表示は全て表示不可(アンノウン)となる。その動きは生物の領域を超越しており、身を覆う黒い渦がまるで不定形の存在であるかのような動作を可能とする。腕を翼のように変化させ、飛行することすらできるが、人体の構造を無視した機動は全身に絶えず激痛を与えている。自身の肉体を使った攻撃だけでなく、音速で石柱を貫通するほどの矢を連発することも可能。
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:その効果は狂化に近いものだが、憎悪に狂いながらも論理的な思考を維持している。
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:アタランテ自身も用途を理解していない宝具だったが、自己を顧みない憎悪を抱いた時に初めて行使できるようになった。
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:企画段階では、攻撃力、防御力、移動力が上昇し、敵に与えたダメージと同じだけ自分の生命力を回復することができるというものだった。
    
===企画段階での宝具===
 
===企画段階での宝具===
 
;諍いの戦利品
 
;諍いの戦利品
 
:カリュドンの猪狩りの戦利品として得た、猪の毛皮(頭部つき)。<br>魔力を開放すると、直線的に長距離を高速走行できる。この猪はカリュドン国の王がアルテミスへの収穫祭の供物を忘れた際に、怒った女神が地上に放ったもの。後に彼女を愛する英雄・メレアグロスがトドメを刺したが、手柄を譲るという彼の意思をアタランテが辞退したため、その功績のゆくえを巡る不和を国にもたらした。
 
:カリュドンの猪狩りの戦利品として得た、猪の毛皮(頭部つき)。<br>魔力を開放すると、直線的に長距離を高速走行できる。この猪はカリュドン国の王がアルテミスへの収穫祭の供物を忘れた際に、怒った女神が地上に放ったもの。後に彼女を愛する英雄・メレアグロスがトドメを刺したが、手柄を譲るという彼の意思をアタランテが辞退したため、その功績のゆくえを巡る不和を国にもたらした。
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;神罰の野猪
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:“諍いの戦利品”を頭からすっぽりと身に纏い、カリュドンの猪の力を我が物とした状態。<br>攻撃力、防御力、移動力が上昇し、敵に与えたダメージと同じだけ、自分の生命力を回復することができる。<br>アルテミスの神罰により遣わされた野猪は山のような巨体と凶暴性を兼ね備え、 都市国家カリュドンの実りを貪り尽くそうとした。この宝具によって得られる力は、そのギリシャ全土の勇士を招集してなお、 犠牲者なしでは止められなかったカリュドンの猪そのものである。
      
;北斗の七矢
 
;北斗の七矢
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